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NEW 新型【GRスープラ】一部改良2025年3月21日発売、特別仕様車“A90 Final Edition”抽選受付スタート【トヨタ最新情報】大阪オートメッセ2025出品プロトタイプ画像、ファイナルエディション発表時より性能アップ、最高出力441PS、最大トルク58.2kgf-m
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スープラ市販型のエンジンはBMW製に、3.0L 直6ターボと2.0L 直4ターボ
今春のジュネーブモーターショー2018では、GR Supra Racing Conceptとして、次期スープラのレーシング仕様が発表された。市販型は2019年1月の北米国際オートショーでワールドプレミアとなる見込みである。
トヨタブランドを代表するスポーツカーの復活ということであるが、開発の主体は協業関係にあるBMWにある。そして、車体の多くの部分はオープントップモデルのBMW次期Z4と共通化される。
次期スープラの室内はBMW仕様がそのまま、ダイヤル式のiDriveも装備
エンジンラインナップは全てBMW製となり、トップに置かれるのが最高出力340ps、最大トルク45.9kgmの3.0L 直6ガソリンターボとなる。このほか2.0Lの直4ガソリンターボとして、ハイパフォーマンス型の258ps/40.8kgm、通常型の198ps/32.6kgmの2タイプが用意される。
GR Supra Racing Conceptでは、インテリアの様子も一部公開された。
スープラ市販型はZF製8速ATのシフトレバー、およびハンドル位置にはパドルシフトも装備される見込み。iDriveのダイヤル式コントロールもセンターに置かれ、次期Z4だけでなく、既存のBMW車との共通部分も多くなりそうだ。
次期スープラの生産は、2019年に入ってからオーストリアの委託生産メーカーであるマグナ・シュタイア社によって行われる。日本発売は2019年夏頃となる見込みで、エントリー価格として500万円前後が予想される。