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ホンダ・N-BOXフルモデルチェンジ画像公開、現行デザイン踏襲

N-BOXのフルモデルチェンジは2017年秋に予定、ホンダがティザー画像を公開

N-BOXのフルモデルチェンジが今秋にも実施される見込み。ホンダは新型N-BOXのティザー画像を公開した。

(写真は新型N-BOX)
N BOX ティザー

新型N-BOXのフロント部分は、マイナーモデルチェンジではと思わせるほどキープコンセプトである。丸目リングが妙に印象に残るが、実は現行型もヘッドランプ内部は丸目である。新型ではここがリング状のLEDポジションランプで強調され、イメージが変えられている。

(写真は現行N-BOX初期型)
N BOX

エンジンフードの隙間は、現行型の上部から、新型ではボディ横に移されているようだ。すっきりとなったフェイスラインは、デザインの進化を感じさせるところだが、ここもあくまでキープコンセプトで、全体のスクウェア基調のフォルムは変わらない。ヘッドランプサイドを起点とするエンジンフードの隙間は、ドアハンドルライン、キャラクターラインのベースとなる。サイドアングルからは、新たな表情が見られそうである。

新型N-BOXはホンダセンシング採用、上級カスタムも同時ラインアップ

販売が好調であった車種のフルモデルチェンジは、どうしてもキープコンセプトになりがちであるが、中身はそれなりに正常進化を遂げるようだ。新型エンジン採用による燃費性能アップ、ミリ波レーダー×単眼カメラによるホンダセンシングの装備、乗り心地の向上が新型N-BOXの目玉となる。

(オデッセイに装備されるホンダセンシング)
オデッセイ センシング

通常のN-BOXに加えて上級のカスタムも同時ラインアップとなる見込み。フルモデルチェンジ時期としては2017年秋が公式ホームページ上でもアナウンスされている。8月下旬の発表という噂もあり、遅くとも10月の東京モーターショーでは新型N-BOXの完成車体を見ることができそうだ。

#1 匿名さん2017/05/27(Sat)21:27:16
キープコンセプトで良かった!ポジションランプがリング状になるのか〜
可愛いイメージが強くなりそうだな〜
スラッシュやカスタムでは格好良いイメージでお願いします。
#2 匿名さん2017/05/28(Sun)14:17:40
なんかN-WGNっぽい面構えだな
シリーズで統一感持たせるのか?
#3 匿名さん2017/05/28(Sun)19:15:06
N-ONEはモデルチェンジせず消滅するのかなと思ったら来年なのね
#4 匿名さん2017/06/01(Thu)15:03:08
スラッシュは現行のまま残しておけば十年後にはジムニーみたいなコアなファンがつくよ。多分ね。

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車名

N−BOX

N−BOX

代表グレード

G Lホンダセンシング 特別仕様車カッパーブラウンスタイル

G EXホンダセンシング 特別仕様車カッパーブラウンスタイル

発売日

2018年11月

2018年11月

型式

DBA-JF3

DBA-JF3

ボディ形状

5ドア ワゴン

5ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1790

1790

ホイールベース(mm)

2520

2520

トレッド 前(mm)/後(mm)

1305/1305

1305/1305

室内長(mm)

2240

2240

室内幅(mm)

1350

1350

室内高(mm)

1400

1400

車両重量(kg)

900

930

エンジン型式

S07B

S07B

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

658

658

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

60.0×77.6

60.0×77.6

最高出力

58ps(43kW)/7300rpm

58ps(43kW)/7300rpm

最大トルク

6.6kg・m(65N・m)/4800rpm

6.6kg・m(65N・m)/4800rpm

圧縮比

12.0

12.0

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

27

27

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

27.0

27.0

サスペンション(フロント)

マクファーソン式

マクファーソン式

サスペンション(リア)

車軸式

車軸式

ブレーキ(フロント)

ディスク

ディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

タイヤサイズ(リア)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

最小回転半径(m)

4.5

4.5

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,689,120円

1,749,600円

車名

N−BOX

N−BOX

代表グレード

G Lターボホンダセンシング 特別仕様車カッパーブラウンスタイル

G EXターボホンダセンシング 特別仕様車カッパーブラウンスタイル

発売日

2018年11月

2018年11月

型式

DBA-JF3

DBA-JF3

ボディ形状

5ドア ワゴン

5ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1790

1790

ホイールベース(mm)

2520

2520

トレッド 前(mm)/後(mm)

1305/1305

1305/1305

室内長(mm)

2240

2240

室内幅(mm)

1350

1350

室内高(mm)

1400

1400

車両重量(kg)

910

940

エンジン型式

S07B

S07B

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

658

658

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

60.0×77.6

60.0×77.6

最高出力

64ps(47kW)/6000rpm

64ps(47kW)/6000rpm

最大トルク

10.6kg・m(104N・m)/2600rpm

10.6kg・m(104N・m)/2600rpm

圧縮比

9.8

9.8

過給機

ターボ

ターボ

燃料タンク容量(L)

27

27

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

25.6

25.6

サスペンション(フロント)

マクファーソン式

マクファーソン式

サスペンション(リア)

車軸式

車軸式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

タイヤサイズ(リア)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

最小回転半径(m)

4.5

4.5

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,789,560円

1,848,960円

過去記事(2017/04/19)

ホンダ・N-BOXのフルモデルチェンジは少し遅れる、現行型販売は好調

現行N-BOXの販売成功、スペース重視型で登録車からの乗り換え需要に応えた

ホンダ・N-BOXのフルモデルチェンジが2017年8月下旬に実施される計画となっている。

(写真は現行N-BOX)
N-BOX カスタム

N-BOXのフルモデルチェンジについて、以前のレポートでは2017年7月頃になると書いたが、これは盆明け頃まで延期される見通しとなった。現行N-BOXは2011年の発売以来、軽自動車セグメントでいまなお圧倒的な人気を誇っている。モデル末期となった2017年に入ってからの販売台数も1月が1万6329台、2月が1万8569台と衰えを見せていない。むしろフルモデルチェンジさせずに現行型を売り続けたほうが良いのではとも思える状況だ。

N-BOX カスタム リアコンビネーションランプ N BOX カスタム スライドドア

セールス的に大成功となったN-BOXであるが、ライバルのダイハツ・タントやスズキ・スペーシアらに対し、車両性能として特別なアドバンテージがあったわけではない。登録車から軽自動車への乗り換えがトレンドとなるなか、ホンダはこれまでに登録車で存在感を示してきたことで軽自動車販売においてもブランドイメージをうまく引き継ぐことができた。このことがN-BOX成功の要因と考える。裏を返せば、フィットなど登録車の販売減を招いている可能性もあり、ホンダとしては手放しでは喜べない状況ではないだろうか。

(写真はダイハツ・タント)
タント

新型N-BOXはホンダセンシング搭載、外観はキープコンセプトを予想

新型N-BOXは安全運転支援システムのホンダセンシング採用が大きなセールスポイントとなる。現行型の販売実績があるためエクステリアやパッケージングはキープコンセプトとなる可能性が高いだろう。値引きが期待しやすいモデル末期の現行モデルもお買い得となってくるはずだ。

過去記事(2017/03/02)

N-BOXのフルモデルチェンジが今夏予定、ホンダセンシングを軽自動車に初採用

ホンダN-BOXがFMC、2代目モデルはキープコンセプト

ホンダの主力軽自動車のN-BOXが、2017年7月にフルモデルチェンジされる見込みとなっている。

(写真は現行N-BOX カスタム)
N-BOX カスタム

N-BOXはスーパートール軽ワゴンとも言われるカテゴリのモデル。軽自動車規格に収まりながらも広い室内空間が与えられており、登録車クラスからの乗り換え重要を上手く引き込むことができた。現在は軽自動車メーカー各社が力を入れて参入するカテゴリではあるが、元々はダイハツ・タントによって市場が開拓されてきた印象が強い。そんななか後発のN-BOXは、販売台数ではタントを凌ぐ成果を出した。

N-BOX カスタム リアコンビネーションランプ N BOX カスタム スライドドア

そして、販売5年半のタイミングでフルモデルチェンジを受け、N-BOXは2代目に切り替わることになる。

次期N-BOXは燃費性能の向上が課題、ホンダセンシング採用で商品力アップ

現行のN-BOXは既にモデル末期というわけであるが、販売台数は月販1万5千台規模を維持しており、2016年の車名別軽自動車販売台数でもトップの実績を誇る。こういった販売面での成功は次期型でも引き継いでいきたいはず。つまり、コンセプトは大きく変えられないことが予想される。その分、基本性能の向上が注目されることになるだろう。

(写真はダイハツ・タント)
タント

特に燃費性能については、タントが28.0km/L、ハイブリッド化したスズキ・スペーシアが32.0km/Lであるのに対し、N-BOXは25.6km/Lという状況。ここは大幅な改良を期待したいところだ。

(写真はスズキ・スペーシア カスタムZ)
spacia-custom-z-premium

この他に次期N-BOXでは、安全運転支援システムのホンダセンシングが軽自動車で初採用されるということで、商品力を上げてくる。

過去記事(2016/12/09)

ホンダ・N-BOX、2017年フルモデルチェンジ、次期型は燃費性能向上に期待

ホンダの軽自動車N-BOXのフルモデルチェンジ計画中、2017年2代目モデルへ

ホンダの軽ハイトワゴン、N-BOXのフルモデルチェンジが2017年に実施される見込みとなっている。2011年12月の販売開始から約5年半のタイミングで次期型へ移行することになる。

(写真は現行N-BOXカスタム)
N-BOX カスタム

次期N-BOXはキープコンセプト、基本性能アップが焦点に

ホンダが軽自動車のラインアップ強化のため新たに導入されたのがNシリーズ。なかでもN-BOXは、販売が好調なダイハツ・タントに対抗するスーパーハイト軽ワゴンとしての役割を担うことになった。

(写真は現行タント)
タント

その結果N-BOXは、ホンダのNシリーズの中で最も好調なモデルであるに留まらず、軽自動車の車種別販売台数でも常に上位にランクイン。N-BOX、タントの二強状態となる時期も多く、国内の軽自動車マーケットを大きく変えたモデルとして認知された。

そんなセールス的大成功を収めたN-BOXの2代目モデルはコンセプトを大きく変えることなく、基本性能の向上が期待される部分となる。

(写真は現行スペーシア カスタム)
スペーシアカスタム

例えばJC08モード燃費(2WD車)に関しては、スズキ・スペーシアが32.0km/L、タントが28.0km/Lというなか、N-BOXは25.6km/Lで同クラスの中でも下位である。特に簡易型ハイブリッドシステムをいち早く導入したスズキ勢は、軽自動車の燃費性能では向かう所敵なしの状況だ。長らく軽自動車市場の先導役であったスズキ、ダイハツにホンダは引けを取る部分も多く、こういった弱点をいかに克服できるかが注目される。

(写真はN-BOXスラッシュ)
N BOXスラッシュ カリフォルニア ダイナースタイル

新型N-BOXの発売時期について、前回のレポートでは2017年2月頃と報告したがまだ確定的ではない。2017年春~夏頃といった表現に改めたい。上級のカスタムも同時ラインアップされる見込み。N-BOX+やN-BOXスラッシュといった派生モデルについては、まだ情報が無い。

過去記事(2016/10/23)

N-BOXのフルモデルチェンジは2016年度内にも実施、室内はさらに広くなる

ホンダN-BOXの販売は大成功、発売5年でも軽自動車トップクラスを維持

N-BOXのフルモデルチェンジについて、前回のレポートで2017年になると報告したが、これは比較的早い時期の2016年度内にも実施される見込みとなっている。

(写真は現行N-BOXカスタム)
N-BOX カスタム

既にモデル末期となったN-BOXではあるが、販売台数は月間1万台を超える水準となっており、軽自動車セグメントにおいてダイハツ・タントとの二強状況を維持している。

N-BOX カスタム リアコンビネーションランプ N BOX カスタム スライドドア

ホンダの新世代軽自動車、Nシリーズの中でも抜群の販売実績のあるN-BOXは、5年のタイミングでのフルモデルチェンジが計画されており、開発も最終段階となっている。

N-BOX成功のカギは登録車からの乗り換え需要、次期型は居住性をさらに向上

N-BOXの販売が成功した理由は居住性の高さにあると判断するが、やはりホンダでも同じように考えられているようで、次期N-BOXではさらなる室内空間の拡大が盛り込まれることになる。

(写真はダイハツ・タント)
タント

登録車から軽自動車へのシフトが進むなか、ユーザー目線で考えれば、やはり気になるのは軽自動車ゆえの狭さである。これを少しでも緩和するには、全高を高くするなどのキャビンスペースの拡大が重要となってくる。

(写真はスズキ・スペーシアカスタム)
スペーシアカスタム

逆に燃費性能に関しては、やや優先度が下げられる。軽自動車ゆえにエンジンもボディも小さく、燃費性能に関しては登録車より元々有利な面が多い。ユーザーも最重要事項とは考えていないだろう。燃費性能ではナンバーワンは取りに行かない可能性があり、同カテゴリーのスズキ・スペーシアのJC08モード燃費32.0km/Lを超えることはないのではないだろうか。

N-BOXフルモデルチェンジの具体的な時期としては2017年2月頃が予想される。

過去記事(2016/08/10)

N-BOXのフルモデルチェンジは2017年の見込み、ホンダで最も売れる軽自動車

N-BOXの2代目モデルは2017年デビューの見込み、Nシリーズ軽自動車は二巡目へ

ホンダのN-BOXが2017年にフルモデルチェンジされる見込みとなっている。

(写真は現行N-BOXカスタム)
N-BOX カスタム

現行型N-BOXが登場したのは2011年12月であった。市場が求めるクルマが高級車と低価格車へ二極化するなか、日常の道具として使いやすい軽自動車が活況となっている。ただし、この軽自動車市場で主導権を握ってきたのはスズキとダイハツであった。ホンダは、ここになんとか割り込もうと軽自動車ラインアップの一新を図り、Nシリーズを企画。その第一弾として登場したのがN-BOXである。

N-BOX カスタム リアコンビネーションランプ

現行N-BOXの販売は相変わらず好調、軽自動車販売トップをタントと競う

N-BOXは、ダイハツ・タントやスズキ・スペーシアを直接的なライバルとする。全高を高くすることで室内空間を大きく取り、スライドドアが装備される。従来のミニバンからのダウンサイジングニーズを狙ったモデルということになる。

N BOX カスタム スライドドア

このホンダの策略が的中したのか、N-BOXの販売はすこぶる好調となっている。発売から4年が経過した現在においても月販一万台の水準を越えており、タントと軽自動車販売台数でトップを競っている状況だ。

(写真はダイハツ・タント)
タント2015

現行モデルのJC08モード燃費は、N-BOXが25.6km/L、スペーシアが32.0km/L、タントが28.0km/Lとなっており、ライバル車の中でN-BOXは遅れをとっている。パワートレイン改良による正常進化も2代目モデルで問われることになる。

過去記事(2015/09/12)

N-BOXに新型エンジンの搭載計画、ホンダが2016年の市販化を目処に開発中

ホンダ・N-BOXの販売が好調、2015年上半期モデル別販売トップ

ホンダは4年前の東京モーターショー2011で4タイプのNコンセプトを発表。その後、N-BOX、N-ONE、N-WGN、N-BOX+、N-BOXスラッシュと新型軽自動車を次々に市販化させることで、軽自動車市場におけるシェア拡大が図られた。

(写真は現行N-BOXカスタム)
N BOX カスタム 東京モーターショー

この中で特に人気となっているN-BOXシリーズは、2015年上半期の販売台数として10万6985台を記録し、軽自動車販売台数で首位となった。また2011年12月からの販売累計では82万台を超えており、N-BOXはホンダの主力車種の一つとして外せないモデルに成長した。

(写真は現行 N-BOX SLASH ダイナースタイル)
N BOX スラッシュ ダイナースタイル

ホンダは軽自動車向け新型エンジン投入で、N-BOXの燃費性能が向上

N-BOXの成功により軽自動車市場で躍進することのできたホンダであるが、燃費性能という側面で見れば、長年にわたって軽自動車市場をリードしてきたダイハツ、スズキの二強に及ばない部分が多い。

(写真はダイハツ現行タント)
ダイハツ タント

N-BOXの燃費性能は標準的なモデルでJC08モード25.6km/Lにとどまっている。ライバル車と比較すれば、ダイハツ・タントがJC08モード燃費28.0km/L。スズキはスペーシアをハイブリッド化させており同32.0km/Lとなる。ホンダも改良を積み重ね燃費性能を向上させてきたが、これはダイハツ、スズキも同じこと。その差は簡単には縮まらない。

(写真はスズキ現行スペーシアカスタム ショーモデル)
スペーシアカスタム

そこでホンダは、軽自動車向けエンジンの大幅改良を計画しており、2016年内には市販車への採用をスタートする見込みとなっている。まずは人気のN-BOXシリーズから新開発エンジンが搭載され、現行型N-BOXの最終バージョンに燃費特化グレードが設定される。

(写真は現行N-ONE)
N ONE ミラノレッド ホワイト

つまりこの新型エンジンは現行プラットフォームへの搭載も可能ということで、他車種もフルモデルチェンジを待たずに採用されていくことが予想される。

過去記事(2014/11/17)

ホンダがN-BOXスラッシュを2014年内に発売、新型のSUV軽自動車を市場投入

N-BOXスラッシュが発売予定、ハスラー対抗の新型SUV軽自動車

ホンダから新型軽自動車としてN-BOXスラッシュ(仮称)が2014年12月にも発売される見込みとなった。

(写真はN-BOX)
N BOX

今年の軽自動車セグメントでは、スズキのハスラーが大ヒットとなったことが大きなトピックであった。

(写真はスズキ・ハスラー)
ハスラー

軽自動車メーカー各社がハスラーの対抗モデルを急遽計画し、最近になってダイハツがウェイクを発売した。そんな中、ホンダは現行のN-BOXの技術をベースにした新型のSUVスタイルの軽自動車を投入することになった。

その車名はN-BOXスラッシュになると噂されているが、正式発表はまだ無い。

N-BOXスラッシュは通常のN-BOXからルーフを切り詰めることで全高下げた、チョップドトップと呼ばれるスタイルになる見込み。N-BOXで1.78mであった全高は、N-BOXスラッシュでは1.6m台になると予想される。ライト周りを含めエクステリアは専用デザインが与えれることになる。

また、リアドアはN-BOXのスライドドアから、N-BOXスラッシュではヒンジドアに変更される。

(写真はダイハツ・ウェイク)
ウェイク ツートンカラー

N-BOXスラッシュはホンダ版ハスラー、ルーフ別色ツートンカラーも用意される

(写真はハスラークーペ コンセプト)
ハスラークーペ コンセプト

スズキは昨年の東京モーターショー2013で、ハスラーの市販デビューと同時にコンセプトカーのハスラークーペを発表していた。N-BOXスラッシュは4ドアながらもこのスタイリングに近くなると予想される。

パワートレイン周りはNAとターボが用意され、N-BOXなどと共通になるだろう。ルーフが下がったことにより空力特性が向上するほか、車体重量が軽くなるので燃費性能は期待ができる。

ルーフ別色のツートンカラー仕様も設定され、まさにホンダ版ハスラーといったモデルになるはずだ。

過去記事(2013/12/19)

N BOXが12月25日の改良でJC08モード燃費25.0km/L、自動ブレーキシステム追加

販売2年経過、ホンダN BOXの販売が好調、12/25には一部改良を受ける

ホンダ・N BOXの販売が好調である。2011年のデビューから販売2年が経過するということで、2013年12月25日には一部改良を受ける予定となっている。燃費性能の向上によりベース価格は2万円程度の値上げになる見込み。自動ブレーキオプションの追加も盛り込まれる。

(写真はN BOXカスタム、東京モーターショー2013)
N BOX カスタム 東京モーターショー

N BOX custom ホンダN BOXカスタム

N BOXのJC08モード燃費が25.0km/Lに向上、月間販売台数1位を維持

N BOXの先月2013年11月の販売台数は19,513台。フルモデルチェンジしたばかりのダイハツ新型タントを抑えて軽自動車販売台数1位をキープしている。

N BOXカスタム 東京モーターショー2013

N BOXがホンダの新世代軽自動車、Nシリーズの第一弾として発売されたのは2年前にもなるが、その人気は衰えを知らない。しかし、燃費性能の悪さがウィークポイントでもあった。現行N BOXのJC08モード燃費は24.2km/Lであるが、これは今回の一部改良により25.0km/Lに向上する。

(写真はダイハツ新型タント)
ダイハツ タント

N BOXの燃費は改善されるとはいえ、ライバル車らを見てみれば、スズキ・スペーシアが29.0km/L、タントが28.0km/Lとなっており、N BOXの燃費性能はまだ一歩及ばないといった具合である。

それにしても、コスト高になる燃費向上策を導入せずして、程々の燃費性能で売れているというのは、ホンダにとっては非常に嬉しい状況ではないだろうか。

(写真は新型N WGN)
N-WGN エヌワゴン

この他にシティブレーキアクティブシステムがN BOXのオプション設定に加わる。同システムは、新型N WGNに採用された自動ブレーキシステムであり、これがN BOXにも装備可能となる。オプション価格は6万円になる見込み。

過去記事(2013/08/18)

タントのフルモデルチェンジ10月で確定か、ライバルのN BOX、スペーシアに対抗

新型タントのフルモデルチェンジ発売は2013年10月

今年2013年はダイハツの主力軽自動車、タントのフルモデルチェンジが予定されている。その新型タントの発売日については当初12月頃のスケジュールが組まれていたが、これは早くなるという情報もあった。そして今回、新聞報道により新型タントは10月に販売をスタートさせる計画であることが明らかとなった。
(写真は現行タント)
タント
次期タントは2003年発売の初代モデルから続くコンセプトの一つ、助手席側センターピラーレス構造が廃止される。一般的なセンターピラー有りの構造に変更されるが、代わりとして助手席側だけでなく運転席側も含めた両側スライドドアが装備されることになる。

ダイハツが新型タント発売で消費増税前の軽自動車需要を奪う

新型タントの発売計画が2ヶ月前倒しとなった理由としては消費増税前特需が考えられるだろう。来春2014年4月から消費税が8%へアップすることが見込まれるなか、2013年度下半期から自動車の駆け込み購入が本格化することが予想されている。この需要に合わせこんだスケジュールとして10月発売は理想的とも言える。

(写真はホンダ・N BOX)
N BOX カスタム

(写真はスズキ・スペーシア)
スペーシア
タント初代モデルがデビューした当時は、ハイトワゴン軽自動車としてはライバル不在とも言える状況だった。タントはこのセグメントのパイオニアとしてブランド力を高めてきたわけだが、現在はライバル車としてスズキのスペーシア(パレット後継車)に加え、ホンダもN BOXを参入。さらに日産・ルークス、三菱・トッポも後継の新型車を投入予定で、ダイハツも本気で対抗していかなければ、タントの販売台数を大きく奪われかねない状況となっている。

過去記事(2012/11/25)

N BOX 2013年モデルに新燃費向上技術、JC08モード燃費24.2km/Lへ、ターボ追加

N BOXの2013年モデルが発売予定、燃費性能を更に向上

N BOXが昨年2011年12月の発売から1年が過ぎようとしている。ホンダではN BOX 2013年モデルの発売準備が進められている。
(写真は現行N BOXカスタム)
N BOXカスタム
N BOX 2013年モデルでは早くも燃費性能の向上を含めた改変が行われる見込み。これにより、FF NAエンジンモデルのJC08モード燃費は、現行型の22.2km/Lから改変型は24.2km/Lへ向上する。ホンダが今月2012年11月に発売したN ONEに採用されている燃費向上技術が、N BOXにも採用されることになる。
このJC08モードの数値は、ライバルであるダイハツ・タントの25.0km/Lには及ばないものの、エコカー減税の適用率が現行50%から75%に変更されることに繋がるという、ユーザーにとってはメリットの大きいものとなる。

N BOXのターボエンジン搭載モデルが充実する

普通車から軽自動車への乗り換えユーザーが増えている。こういったユーザーはエンジン出力に余裕のあるターボエンジン搭載車を求める場合が多く、特に車体の大きいN BOXのような車種はその傾向はより強くなる。
これまでのN BOXでは、上級グレードのカスタムにしかターボの設定が無かったのだが、こういったユーザーの要望に応える形で、標準車のN BOXにもターボの設定ができるようになる。
(写真は現行N BOX)
N BOX
N BOX 2013年モデルでは、これらの他に、オートエアコンの標準装備適用グレードの拡大や、タイヤのインチアップなどの装備の充実も含まれる。ホンダでは、久しぶりの大ヒット軽自動車となったN BOX。来年2013年も販売台数を維持していく意欲を見せている。

この新しいN BOXは2012年12月下旬の発表スケジュールとなっている。

過去記事(2012/08/19)

N BOX+の受注が好調、ホンダの軽自動車戦略が評価され株価は5日続伸

N BOXシリーズが好調、鈴鹿工場が増産対応

ホンダが2012年7月6日より発売したN BOX+(エヌボックスプラス)の受注が好調だ。
N BOX+は、2011年に発売したトールワゴン軽自動車N BOXに、車中泊に適したシートアレンジなど、ユーティリティ性能を付加したモデルになる。
派生車種ということもあって、月間販売目標は3,000台と控えめ。発売後一ヶ月の受注を7,000台とホンダは予測していたが、実際はこれを大きく上回る10,000台を超える受注となっている可能性が高くなった。
また、N BOX+からの新オプションとして設定されたのが、ルーフ別色のツートンカラー設定。別途オプション料金が必要というハードルがあるにもかかわらず、なんと全購入者の35%がオプション選択しているという。

ベース車のN BOXも発売以来からの販売好調が継続しており、受注累計は14万台を突破。ホンダはN BOXシリーズの増産体制に踏み切ることになった。
利益が薄いと言われる軽自動車業界ではあるが、N BOXシリーズは軽自動車の中では高額車種の一つ。中心グレードは155万円。最下グレードは124万円で、フィットよりわずかながら高額なぐらいだ。きっちり儲かっているのではないかと推測する。

これらホンダの軽自動車戦略の成功をいち早くキャッチしたのが先週(2012/8/13~17)の株式市場である。ホンダの株価は5日続伸した。

(写真はN BOX カスタム)
N BOX カスタム

N BOXの好調は、エコカー補助金終了後も維持できるのか

さて、これらN BOXシリーズのヒットはある程度の予想がされていたものの、同時に従来から人気モデルであるフィットやフリードの顧客が軽自動車へ流れてしまうのではという懸念があった。しかし、2012年7月までの販売台数の数字を見る限り、フィットは月2万台前後、フリードも月1万台前後の販売台数を維持しており、むしろ好調である。
もちろんN BOXをはじめとする自動車販売の好調は、エコカー補助金制度が後押ししたことは言うまでもない。補助金の給付が終了する秋以降に、どの程度の受注を維持できるかが今後の課題になってくるだろう。

過去記事(2012/06/07)

N BOXプラスの発売日は7月で価格は135万円から、ホンダの新型軽自動車

N BOXプラス、ホンダの新型軽自動車が発売

新型N BOXプラスの発売日が2012年7月6日に予定されている。
N BOXプラスは、本家のN BOXよりも荷室が広く取られ、車中泊に適したフルフラットに近いシートアレンジが採用される。さらに、アウトドアで使える様々なオプションがあるのもN BOXプラスの特徴で、ウィンドウを覆い外からの覗き込みを防ぐプライバシーシェード、跳ね上げたリアハッチの下を個室として活用するテールゲートカーテンなどが用意される。
ホンダ系ディーラーでは受注受付が始まっており、既に予約をしたユーザーもいるはずだ。初期出荷を手にすることができれば、エコカー補助金に間に合うかもしれない。値引き価格は3万円という販売店が多いようだ。

写真は、N BOXプラスの前身、Nコンセプト3。
N BOXプラス

N BOXプラスの価格は135万円から

2種類のエクステリアデザイン、「N BOXプラス」と「N BOXプラス カスタム」を設定。グレード展開は、それぞれにG、G・Lパッケージ、ターボパッケージの3タイプが用意される。

N BOXプラス(FF)の価格は、
G 135万円
G・Lパッケージ 146万円
ターボパッケージ 159万円。

N BOXプラス(FF)カスタムの価格は、
G 154万円
G・Lパッケージ 165万円
ターボパッケージ 176万円。

4WD車はFF車に対して12万円高でそれぞれ設定される。

N BOX プラス
写真のNコンセプト3のようなルーフが別色塗装されたツートンカラー設定がN BOXプラスにも用意される。ただし、オプション7万3500円。

過去記事(2012/02/09)

N-BOX スパイクが4月に発売、ホンダの新型軽自動車

N BOXスパイクは多彩なシートアレンジが特徴の軽自動車

N BOXスパイクが、2012年4月に発売され、新しくホンダの軽自動車ラインアップに加わることになる。
このN BOXスパイクは、広い室内空間とシートアレンジが特徴になる。
ベースになっているのは、昨年2011年の12月に発売されたN BOXで、既にこちらはホンダの軽自動車としては久々の人気車種になっている。
N BOXスパイクは、このN BOXの派生車種ということになる。

N BOXとN BOXスパイクは、ホンダの現行車種の中では、フリードとフリードスパイクの関係に近く、最後部座席とラゲッジスペースにアレンジを加えてユーティリティ性を向上させたモデルになる。
フリードスパイクでは3列目シートが無くなったが、N BOXスパイクは最後部座席の2列目シートは残される。
ただし、簡略化されたシートになるのではないかと予想する。

写真は、大阪モーターショーで公開されたN BOXスパイクのコンセプトカー、Nコンセプト3。
福祉車両のベースとしての提案もされている。
Nコンセプト3

N BOXスパイクの試作モデル、Nコンセプト3がキャンピングカーショーに出展

N BOXスパイクのモデルとなってきたコンセプトカー、Nコンセプト3が、2012年2月10日から12日まで千葉の幕張メッセで開催されるジャパンキャンピングカーショー2012に出展される。
Nコンセプト3 N BOXスパイク
N BOXスパイク フルフラット

写真を見る限り、前席部分に段差が残り完全なフラットにはならないようだが、車中泊には十分対応できそうだ。
また、ルーフがボディ別色のツートン塗装になっているのも今回見るのが初めてとなる。

過去記事(2011/11/26)

ホンダ・N BOXが2011年12月中旬発売、価格は124万円から

N BOXは新型エンジン、新型CVTで燃費性能も高い

N BOXはホンダの新型軽自動車。ダイハツ・タントやスズキ・パレットの対抗となるスーパーハイトワゴン軽としてデビューする。
後出しなだけに、燃費性能、室内広さともにライバル車を大きく引き離すスペックとなる。
なかでも、ホンダならではのセンタータンクレイアウトが採用され、室内長2180mm×室内幅1350mm×室内高1400mmと軽自動車最大の室内空間を確保したのがN BOX最大の魅力。
さらにフィットでお馴染みの後席座面を跳ね上げるシートアレンジ、トールモードを備えるなど、ユーティリティ性能の高さも自慢だ。
2011年12月中旬発売予定で、車両価格はベースモデルが124万円から、装備の充実したメイングレードが134万円から、
専用エアロのN BOXカスタムが144万円から、N BOXカスタムターボが178万円からとなる。

N BOXから採用されるホンダ軽自動車の新型エンジン

N BOXに採用されるエンジンは、従来のゼストやライフのものとは違い、新設計されたもの。
NA仕様で最高出力58psとなり、従来のホンダの軽自動車用エンジンの性能を凌ぐことになる。
この新型エンジン、非常にコンパクトに仕上げられており、エンジンルームを小さくすることに成功。
その分を室内空間に割り当てることができ、N BOXは軽自動車最大の室内空間を実現した。
10・15モード燃費は24.5km/Lで、タントやパレットの22.5km/Lを2km/Lも超える性能だ。
NA車にはアイドリングストップ、横滑り防止装置が標準装備されることもライバル車に対してアドバンテージとなっている。
また、現行のホンダ軽自動車では設定の無かったCVTが新開発され、N BOXに採用されることになる。

N BOXのターボ仕様が高すぎ

専用フロントデザインのN BOXカスタムも同時発売され、このうちの一部グレードにターボエンジンが搭載される。
こちらは最高出力64psとパワー十分。ターボ車ながら10・15モード燃費は21.0km/Lと良好。
NA車には標準装備されたアイドリングストップがターボ車には装備されないのが残念。
だが、一番の問題はターボ車の価格設定。
NAのカスタムGが144万円からとライバルと大差ないが、ターボエンジン採用グレードは178万円からとかなりの高額。
ターボ車を選ぶなら20万円以上も安いパレットSWターボの選択が、デザインを含めて妥当か。
デザイン面であまり褒められることのない新型N BOXだが、カスタムは写真を見る限りさらにひどいものに感じる。

N BOXとタントとパレットを比較、お薦めは?

広さ重視ならN BOXの選択は十分にアリ。
ただし価格とデザインのバランスを考えるとN BOXカスタムの選択は薦められない。
ターボ仕様も価格が高すぎる。

タントは左側ピラーレスがメリット。
N BOXの登場でこれ以外に大きなメリットが無くなってしまった。
2012年のフルモデルチェンジ待ち。

室内がやや狭いことに妥協できるなら、パレットが価格、装備、デザインのバランスが一番いい。
メイングレードでサイドエアバッグが標準装備されるほか、乗り心地、操縦安定性も評価が高い。

過去記事(2011/11/09)

N BOX(エヌボックス)ホンダの新型軽自動車が発売、東京モーターショーにも出展

N BOXが東京モーターショーで発表、12月中旬発売

N BOXは開発名CXとして報道されることが多かった、ホンダの新型軽自動車。
ダイハツ・タント、スズキ・パレット対抗のハイト軽ワゴンとして、まもなくデビューする。
ディメンションは全長3395mm×全幅1475mm×全高1770mmと、乗用軽自動車としてはかなり大きなボディサイズ。
トランスミッションは今日では当たり前となったCVTが装備されるが、これはホンダの軽自動車としては初となる。
N BOXの燃費はJC08モードで25.0km/L程度になるとされ、パレットの20.2km/L、タントの22.5km/Lを凌ぐものになる。
これまでダイハツ、スズキに対して二世代近く遅れを取っていたホンダの軽自動車であるが、今回のN BOXの登場で、性能的には一気に挽回できたと言ってもいいだろう。
ターボエンジンを採用したカスタムも同時ラインアップされる。

ただし、N BOXのボディデザインについては否定的な意見も多そうだ。
ナチュラルな印象のパレット、ファニーなタントとそれぞれ完成度の高いデザインであったのに対して、N BOXは四角く大きいだけで、ゼストのようなホンダらしい押し出し感も無い。

このN BOXは、東京ビッグサイトで開催される東京モーターショー(一般公開日2011/12/3~11)にて出展され、その後2011年内の12月中旬に発売される。

N BOXにはセンタータンクレイアウトが採用される

N BOXはプラットフォームから新開発され、これまでのライフ、ゼストから大きく進化した。
フィットなどでお馴染みのセンタータンクレイアウトがホンダの軽自動車として初めて採用。
さらにホンダお得意の低床技術も取り入れられ、室内は広くなる。
N BOXの室内高は1400mmと、タントの1355mmを超えるものに。
さらに、エンジンも新型にリニューアルされ、燃費が向上しただけでなく、エンジンルームを従来よりも小さくすることに成功した。
これにより、N BOXの室内長は2180mmと、これもタントの2160mmを超え、室内の広さはライバルのタントを超えるものになる。

後席は座面を跳ね上げるフィットのトールモードに相当する機能も付いており、シートアレンジの使い勝手もいい。
リアハッチは低い位置からの開口で、重い荷物の出し入れもしやすくなる。
リアドアはもちろん両側スライドドアとなる。
タントのような助手席側ピラーレスは採用されないが、車体剛性確保の面ではメリットと評価する。
N BOXは、乗り心地やハンドリングの面でも期待ができるというわけだ。

ホンダが本気で作った軽自動車、N BOX。
ライバルのタントやパレット以上の出来栄えとなりそうだ。

過去記事(2011/10/25)

仮称「CX」、ホンダの新型軽自動車11月に発表

新型軽自動車のCXが1ヶ月後にもホンダからデビュー

CXはダイハツ・タント、スズキ・パレットの対抗となるハイト系軽自動車で、11月にもホンダから発売される見込みだ。
このCXだが、標準モデルと上級モデルの2タイプが出てくる可能性が高い。
ライバルのダイハツ流に言えば、タントとタントカスタムといった感じ。
上級モデルのCXにはターボも設定されるというから、ファミリーのファーストカーとしても十分通用する走行性能を持つことになる。
燃費性能についてはまだ正式発表がないが、少なくともタント、パレットの10・15モード燃費22.5km/Lを超えなければ、話にならないだろう。
CXのライバル車となるタントやパレットは一部モデルにしかアイドリングストップシステムが装備されていない。
このあたりのライバル車種の弱点を上手く突き、CXは全車アイドリングストップ搭載ということになれば、燃費性能でアドバンテージをとることができるはずだ。
10・15モード燃費で25km/L、ターボモデルが20km/Lを達成できれば、燃費の良いハイト系軽自動車として認知されるだろう。

ちなみにCXは開発ネームで正式車名はまだ発表されていない。

CXはバモス後継なのか?

CXとは別に同じくハイト系軽自動車のHXも開発されている。
HXの発売はまだ先になりそうだが、恐らくHXが出る頃にはバモスが引退すると考えられ、実質的にはこのHXがバモス後継となる可能性が高い。
少なくともCXデビュー直後の段階ではバモスは継続して販売されるようだ。

ホンダが軽自動車部門を重点強化

ホンダは、これから軽自動車需要がますます高まると判断しており、軽自動車ラインアップを重点的に強化していく予定。
今後1~2年以内に、ホンダから5車種程度の新型軽自動車をデビューさせる見込みだ。
その第一弾となるのが、このCXである。
普通車から軽自動車へ乗り換えるユーザー需要に応え、ホンダ車全体での売上台数のうち、軽自動車が50%を超えてくると予想している。
今回のハイトワゴン軽自動車のCX、そのバンモデルのHX、ローハイト低燃費重視のBXあたりが売れ筋になってくるほか、SUVタイプやビート後継とも言われるスポーツモデルもホンダの軽自動車ラインアップに加わる計画だ。

過去記事(2011/10/10)

新型CX、ホンダのスライドドア軽自動車が12月デビュー

新型の軽ハイトワゴン、CXが年内にも発売

新型CXはホンダから今年2011年の12月に発売が予定されているタントクラスの軽ハイトワゴン車。
正式車名はまだ発表されておらず、開発名の「CX」が呼称されている。
ホンダは社内リソースを軽自動車へシフトさせていくことを発表しており、近年においてダイハツ、スズキに奪われた軽自動車のシェアを奪還する計画をしている。
その軽自動車復権の第一号としてデビューするのが新型CXというわけだ。
CXはバモス後継とも言われているが、バモスは商用モデルもある関係なのかCXのデビュー後も販売は1年ぐらいは継続されるようだ。

CXのライバル車、タントとの違いは

このクラスの軽ハイトワゴン車で、圧倒的な人気を持つのがダイハツ・タント。
この新型CXの開発でも、ホンダは相当にタントを意識してきたことだろう。
新型CXとタントを比較した場合の大きな違いは、助手席側Bピラーの存在。
タントは助手席側をピラーレスにし、広い開口面積をサイドに持たせたのが特徴だ。
新型CXには、助手席もしっかりピラーがあり、開口面積よりも車体剛性を重視したバランス設計のようだ。
このあたりはメーカーのキャラクターが出ている部分と言えるだろう。

ホンダの軽自動車用CVTはどうなる?

新型CXで、もう一つ気になる点は、CVTが搭載されるかどうか。
ホンダは軽自動車用CVTの普及が遅れており、バモスどころかライフやゼストでもCVTを搭載できていない。
従来型のトランスミッションのままでは、ライバル車に対し燃費性能で非常に不利になるはずだ。
ただ、新型CXの10・15モード燃費は25km/L程度になるとされており、ライバル車のタントやパレットの22.5km/Lを大きく上回るものになる。
25km/Lという数値だけ見れば、軽自動車用のCVTを新たに開発した可能性が高い。
ホンダはフィットの成功例もあり、CVTの技術は決して低くないはずなので期待したい。

新型CX、社内向けチラシは、こんな感じ

新型CXのチラシがすでに存在する。
これにも、新型CXの正式車名はまだ書かれていない。
チラシには「社外秘」と書かれているが、実際にはディーラーに行けば、配布はしてもらえないが見せてもらうことはできるようだ。
ただ、わざわざ見に行くほどの情報は掲載されておらず、新型CXのサイドビューがなんとなく分かる程度。
タントクラスの両側スライドドアを装備した軽ハイトワゴン車であることは、はっきりわかる。
新型CXの開発が最終段階に来ていることも書かれていた。
キャッチコピーは「New Small,Big News」。
特徴として5つのポイントをあげており、印象的なのが新型CXの広々した室内をフィットの実績でアピールしている点。
両側スライドドアを持つことや、アイドリングストップシステムが採用されることも書かれている。
この他、エンジンスタートボタンやスマートキーシステムも採用されるようで、これはおそらく全グレードの標準装備を意味しているのではないかと想像する。
ただし、ここにもCVT、つまりトランスミッションに関する記述は一切なく、本当に知りたい「社外秘」を知ることはできなかった。

過去記事(2011/09/19)

新型CX ホンダの軽自動車/タント クラスの軽ワゴン

CX(仮称)が年内にデビュー

CXはタントやパレットの対抗となる軽自動車としてホンダから発売される予定。
全高が1700mmオーバーでスペースユーティリティ性の高い軽として、人気車種になるだろう。
これまで、フィットやハイブリッドばかりに力を注いできたホンダだが、今後は軽自動車としての新型車の投入も複数計画されている。
CXの発売日は今年2011年12月頃とされている。

需要の高い軽ハイトワゴン

ワゴンR、ムーヴといった全高1700mm未満の軽ワゴン車は、室内の広さだけでなく高速走行も考慮したバランスの高さから最も人気が高い。
しかしながらも、広さ重視のタントもこれらに次ぐ人気があり、2011年8月の軽自動車販売台数ランキングでは3位の11516台を記録。
さらにスズキの軽ハイトワゴン、パレットも7位と健闘している。
ホンダは1700mmを超える軽ワゴンとしてはバモスがあるが、設計も古くファミリー向けという意味では、タントやパレットに大きく譲るものがあった。
こういった中、ホンダから新たにCXと呼ばれる軽ハイトワゴン車の発売が近づいており、期待が高まっている。
CXというのは、現在のところの仮名で、正式名称は今後の発表となる。

燃費性能の改善に期待

ホンダ車といえば軽自動車イメージがあまり無いが、実際のところ販売台数や環境性能面においてもスズキ、ダイハツに対して大きな遅れをとっている。
ホンダは、このCXの発売を皮切りに軽自動車ラインアップを強化する計画にある。
特に気になるのが軽自動車クラスのトランスミッションをどうしていくかという問題。
スズキ、ダイハツは新型トランスミッションのCVTを多くの車種のメイングレードに設定することに成功しており、従来の3ATあるいは4ATとはワンランク上の燃費性能をアピールすることができた。
これらに対しホンダは大したセールスポイントもなく、販売ディーラーは軽自動車よりもフィットの販売に力を入れている状況。
CVTがホンダの軽自動車にも普及すれば、ユーザーとしては軽自動車の選択肢が増えるはずだ。
このCXの他に4車種程度の軽自動車の投入が計画されており、今後のホンダの発表に注目したい。

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