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新型軽自動車のCXが1ヶ月後にもホンダからデビュー
CXはダイハツ・タント、スズキ・パレットの対抗となるハイト系軽自動車で、11月にもホンダから発売される見込みだ。
このCXだが、標準モデルと上級モデルの2タイプが出てくる可能性が高い。
ライバルのダイハツ流に言えば、タントとタントカスタムといった感じ。
上級モデルのCXにはターボも設定されるというから、ファミリーのファーストカーとしても十分通用する走行性能を持つことになる。
燃費性能についてはまだ正式発表がないが、少なくともタント、パレットの10・15モード燃費22.5km/Lを超えなければ、話にならないだろう。
CXのライバル車となるタントやパレットは一部モデルにしかアイドリングストップシステムが装備されていない。
このあたりのライバル車種の弱点を上手く突き、CXは全車アイドリングストップ搭載ということになれば、燃費性能でアドバンテージをとることができるはずだ。
10・15モード燃費で25km/L、ターボモデルが20km/Lを達成できれば、燃費の良いハイト系軽自動車として認知されるだろう。
ちなみにCXは開発ネームで正式車名はまだ発表されていない。
CXはバモス後継なのか?
CXとは別に同じくハイト系軽自動車のHXも開発されている。
HXの発売はまだ先になりそうだが、恐らくHXが出る頃にはバモスが引退すると考えられ、実質的にはこのHXがバモス後継となる可能性が高い。
少なくともCXデビュー直後の段階ではバモスは継続して販売されるようだ。
ホンダが軽自動車部門を重点強化
ホンダは、これから軽自動車需要がますます高まると判断しており、軽自動車ラインアップを重点的に強化していく予定。
今後1~2年以内に、ホンダから5車種程度の新型軽自動車をデビューさせる見込みだ。
その第一弾となるのが、このCXである。
普通車から軽自動車へ乗り換えるユーザー需要に応え、ホンダ車全体での売上台数のうち、軽自動車が50%を超えてくると予想している。
今回のハイトワゴン軽自動車のCX、そのバンモデルのHX、ローハイト低燃費重視のBXあたりが売れ筋になってくるほか、SUVタイプやビート後継とも言われるスポーツモデルもホンダの軽自動車ラインアップに加わる計画だ。
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