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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

トヨタ クラウンのFMC発売は2018年6月、2.0Lターボ、2.5Lハイブリッド

次期クラウンのエクステリアはコンセプトほぼそのまま

新型クラウンのフルモデルチェンジ発売が2018年6月上旬にスケジュールされている。従来型クラウンは2018年3月26日にも受注終了となる見込みで、マジェスタについては既に生産を終了させている。

(写真はクラウンコンセプト)
クラウンコンセプト

トヨタは、東京モーターショー2017でクラウンコンセプトを発表し、通算15代目となる次期クラウンの発売を予告していた。さらに、2018年1月の東京オートサロンでは、次期クラウンのカスタマイズモデルが早くも出品されており、これはコンセプトがそのままベース車として使われたものであった。

クラウンコンセプト モデリスタ クラウンコンセプト モデリスタ カスタマイズ

次期クラウン市販型は、コンセプトからエクステリアおよびインテリアが大きく変更されることはなく、これに合わせたカスタマイズパーツの準備も同時に進められていると考えていいだろう。

クラウンコンセプト フロントグリル クラウンコンセプト マフラー

新型クラウンはロイヤル、アスリート、マジェスタの別ボディ設定無しで一本化

そして、次期クラウンからは、これまでのロイヤル、アスリート、マジェスタの3タイプのボディ設定は一本化されることになる。コンセプトで示されたスポーティなエクステリアの1タイプのみでグレードラインアップが構成される。

クラウンコンセプト ヘッドランプ クラウンコンセプト リアコンビネーションランプ

ロイヤルを後継するラグジュアリーグレード、アスリートを後継するスポーツグレードに相当するものは設定されるようだが、従来型のようにフロントグリルのデザインが全く違うといった大幅な差別化はされない。ガーニッシュ程度の装飾パーツによる違いとなりそうである。

クラウンコンセプト リアシート クラウンコンセプト 東京モーターショー2017

そして、ロングボディのマジェスタを後継するものは廃止となりそうで、これは途中からの追加発売も難しそうである。

クラウンコンセプト インテリア クラウンコンセプト バックウィンドウ

第2世代セーフティセンスも注目の装備となる。アルファードとヴェルファイアが2018年1月のマイナーモデルチェンジで先行導入してきた機能で、自動ブレーキシステム、ACC、レーントレーシングアシストを含めた予防安全システムとなる。レベル2自動運転に相当するシステムとなり、次期クラウンでは全車標準装備となる見込みである。

クラウンコンセプト フロントドア クラウンコンセプト シート

搭載されるパワートレインは、従来型8AR-FTS 2.0Lターボと、新世代ダイナミックフォースエンジンの2.5Lハイブリッド&10速ATの2本立てとなることが予想される。これらの他にV6 3.5Lハイブリッドもラインアップされる可能性があるが、実現してもモデル中期からの追加発売となるだろう。

#9 匿名さん2018/03/24(Sat)00:51:06ID:ZiODNmYzTO

クラウンやアルベルは高くて手が出ないから笑えるんだろうねw

#10 匿名さん2018/03/24(Sat)00:54:50ID:kyMzIwZWWZ
いや、その程度の安物を持ち上げてるから、自然と笑えてくるw
#11 匿名さん2018/03/24(Sat)00:58:49ID:ZiODRlMDzN
逆にそろそろクラウンかっこいいかも?と思えるようになってきた
車高あげてアウトバックみたいなの出さないかな
#12 匿名さん2018/03/24(Sat)01:03:43ID:QxZGJhMjTM
クラウンやアルベルはトヨタを代表する庶民向けの大衆車だから身近に感じて熱が入ったんじゃね?
#23 匿名さん2018/03/24(Sat)09:14:23ID:JkYTFjNWTO
内装はインプレッサに追いついたな。
#24 匿名さん2018/03/24(Sat)10:26:16ID:lkM2JlMmzZ
23はクラウンに乗った事ないのかw

インプに追いついたったかw

ネットは冗談言う場所だから正解なのかw
#25 匿名さん2018/03/24(Sat)10:35:05ID:kyMzIwZWWZ
クラウンはガラパゴス車
インプレッサはグローバル市場向け

インプの勝ち
#26 匿名さん2018/03/24(Sat)10:37:12ID:E5MmIwN2GN
アウディになり損ねたようなデザイン
#27 匿名さん2018/03/24(Sat)11:25:37ID:A0YzQzZm2N
クラウン実際に乗るとなかなか悪くはないんだけど、なぜかピンと来ない。
そこがガラパゴスと言われるゆえんなのか・・・不思議
#28 匿名さん2018/03/24(Sat)11:28:08ID:kyMzIwZWWZ
26
アウディに非常に失礼だわ
#29 マツダ党のトヨタ嫌い2018/03/24(Sat)14:06:59ID:ljMjMzZjDY
15代目クラウンの登場を以て、V6搭載車は高級ファミリーミニバンのアルファード/ヴェルファイアのみとなり、プレミアム志向をレクサスに譲り受けて、トヨタは実質(日産・ホンダ・スズキ・ダイハツ・三菱並みの)糞餓鬼&老衰爺婆的大衆車メーカーに成り下がる予定です。

マツダ(とスバル)以外、自爆死を祈って、はいサヨナラです。
#30 匿名さん2018/03/24(Sat)14:11:21ID:kyMzIwZWWZ
マークXを忘れてる

マツダとレクサス以外の日本車は、だめみたいだな
#31 匿名さん2018/03/24(Sat)17:30:28ID:M5YjRlZDWZ
余程ストレスが溜まっているみたいだな
#32 匿名さん2018/03/24(Sat)21:13:19ID:MyZGIyOGTM
かっこいいな
アメリカトヨタのアバロンはすげー顔だけど、このクラウンなら日本人も好みだろう
#33 匿名さん2018/03/25(Sun)00:31:28ID:RmYmVkMzmO
よくわからんが大衆車メーカーはダメということでよろしいか?
#34 匿名さん2018/03/25(Sun)00:34:08ID:ZhOWY5NGDM
デザイン的にはZERO CROWNが完成形だったように思う
#35 匿名さん2018/03/25(Sun)01:26:14ID:U0OTNhYTjM
ツリ目と無駄にでかいフロントグリルいらん
#36 匿名さん2018/03/25(Sun)03:14:26ID:QxNTcxNGTM
もしやTNGAはホイールベース延長出来ない?
LSがロングしかない事を英断だと思ったけど、、、。
#37 匿名2018/03/25(Sun)04:27:19ID:QzMjY0YzDN
現行クラウン
(アスリート・ロイヤル・マジェスタ)のアスリートが1番好きで、ずっとアスリート販売してほしかった・・・アスリートのフロントマスクがインパクトあって最高だったけど、新型はエクステリアがスポーティーだけど、インパクト全くない
(クラウン)フルモデルチェンジ必要ないと思うけどな・・・
現行クラウンの生産終了は残念で仕方ない
#38 匿名さん2018/03/25(Sun)22:46:49ID:MyMWM3ZjDM
個人的には最近のモデルだと20クラウン(2世代前)が好きだな。
現行型はどうも好きになれん・・・。

クラマジェは現行型で何となく察するものがあったが遂に廃止か・・・やる気が全く感じられなかったし、仕方ないな。
#39 匿名さん2018/03/25(Sun)22:50:51ID:ZhODZkNzWZ
38
現行マジェスタは、中国市場向けがメインのクルマ
あちらはアウディもビーエムも、あのスカイラインも、なんでもかんでもロングボディが求められるお国柄

次期クラウンも、長いやつを中国向けに作るはず
#40 匿名さん2018/03/26(Mon)15:01:22ID:M0NjljMmmY
買えなくても興味津々
#41 しなもん2018/03/26(Mon)17:16:15ID:U2Njk4OGWZ
マジェスタも終了ですか?3台乗り継いだので若干寂しさは有ります。
#42 匿名さん2018/03/27(Tue)03:25:51ID:M0ZTVkOWzN
※27さん
現21系後期のアスリートを所有しておりますが
良い車だけど、それ以上の感覚と言うのか
醍醐味と言うのが薄いと素人ですが感じられます。

壊れなくて、そこそこパワーがあって、ブランドもある。
それがクラウンなんだと思いますね。

悪く言うと刺激が無い、良い意味で優等生。
所有して1年経ってみて思った感想です…。。
#43 匿名さん2018/03/29(Thu)00:55:08ID:NlMTg5MzGY
#39
中国向けは、現地生産を始めるアヴァロンで良いでしょう。
あっちはFRにこだわらないだろうし。
#44 匿名さん2018/03/29(Thu)04:53:07ID:BmMjY1NWzY
クラウンか
#45 匿名さん2018/03/29(Thu)06:33:39ID:I2MjBiZmDZ
多彩なボディーカラーで、その名称が今までにないようなものになるらしい。
エントリーグレード(2.0ターボ)のプライスタグはどれくらいになるのか。
#46 匿名さん2018/03/30(Fri)16:56:54ID:NlYzJlZWWN
6月25日発売との情報
V6 3.5リッターもあるみたい、ただしHVだけど
マジェスタは既に先月で生産自体は終了
#47 匿名さん2018/04/02(Mon)14:37:06ID:E3NzkzZTGO
楽しみです。
#48 匿名さん2018/04/06(Fri)23:13:19ID:E0ZTllZTTN
やっぱりサイドビューが酷いデザイン やっちまったな
#49 匿名さん2018/04/07(Sat)04:14:51ID:U0Yjk2OWWO
フロントオーバーハングが短いな
#50 なぜ日本車は「高額車」はあっても「高級車」はないのか?2018/04/07(Sat)11:23:02ID:U0MTE4MDjZ
https://bestcarweb.jp/feature/column/2600

国産車大好きなベストカーにしてはまともな記事・・・
#51 匿名さん2018/04/07(Sat)12:34:58ID:AwZWUyYWDM
FRのFオーバーハングは、構造的にFFに比べて短く出来ますね
#52 匿名さん2018/04/07(Sat)17:04:13ID:RiNzAxOWjO
4気筒エンジンを極限までバルクヘッドに寄せる
#53 匿名さん2018/04/11(Wed)18:04:03ID:JkNzBkMTTZ
全幅1800mmを死守する時点で、欧米には輸出できんわな・・・
#54 匿名さん2018/04/11(Wed)22:22:33ID:E3YWRhNWDM
欧米に輸出する事など考えていませんからー残念!
#55 匿名さん2019/08/16(Fri)17:59:21ID:VlODUwNzmN
圧倒的にホワイトが多いですね
#56 匿名さん2019/08/16(Fri)22:04:43ID:JjZWFjNjzN
ホワイトのボディカラーが多い。

ガラパコスカーの証し。
#57 匿名さん2019/08/17(Sat)19:55:21ID:RhOTAzMzTN
やっぱり出ましたガラパゴスッ!
#58 匿名さん2019/08/17(Sat)20:48:14ID:AzYzFjYTmN
これについては事実だからね。

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過去記事(2017/10/25)

トヨタ・クラウン コンセプト画像、東京モーターショー2017開幕

次期クラウンは上級スポーティセダンに進化、ラグジュアリー感は排除

東京モーターショー2017のプレスデーが本日スタートした。数々のニューモデルが初公開となったトヨタブースであるが、なかでも注目を集めたのがクラウンの次期型を示唆するコンセプトモデルである。

(写真はクラウンコンセプト)
クラウンコンセプト

元にあるデザインは、従来型クラウンロイヤルであることがわかる。これがスポーティに発展した印象である。

クラウンコンセプト フロントグリル クラウンコンセプト マフラー

ボディサイズは全長4910mm×全幅1800mm×全高1455mm、ホイールベースは2920mmとなる。

クラウンコンセプト インテリア クラウンコンセプト バックウィンドウ

2018年夏に発売、パワートレイン、価格、RSエンブレムについてはノーコメント

サイドのドアハンドル高さにあるキャラクターラインもセダンモデルの表情が出やすいところである。クラウンコンセプトでは比較的直線的なラインがヘッドランプからリアコンビネーションランプまで貫く。これと平行に走るサイドスカートのラインと協調し合うことで、ラグジュアリーよりもスポーティさが重視された。このあたりは新型カムリと共通したイメージを受ける。

クラウンコンセプト 東京モーターショー2017 クラウンコンセプト リアコンビネーションランプ

かつてのクラウンのプレミアムなイメージは正直なところ感じられない。実質的にはマークXの上級グレードを引き継ぐところにポジショニングか。

クラウンコンセプト シート クラウンコンセプト リアシート

コンセプトモデルとはいえ、公開車体の完成度は市販プロトタイプに相当すると感じた。ただし、パワートレインなどの具体的な仕様についての公式発表は無く、意味深なRSエンブレムについてもノーコメントである。

クラウンコンセプト フロントドア クラウンコンセプト ヘッドランプ

次期クラウンは現在開発中とし、発売日は2018年夏頃にスケジュールされている。

過去記事(2017/10/05)

クラウンコンセプト東京モーターショー出品確定、2018年夏発売予定

トヨタがクラウンコンセプトを発表、来夏フルモデルチェンジ発売計画

トヨタは今月10月25日にプレスデーが始まる東京モーターショー2017でクラウンコンセプトを発表する計画となっている。これに先駆けてエクステリア画像2点が公開された。

(写真はクラウンコンセプト)
クラウンコンセプト

クラウンシリーズは2018年夏のフルモデルチェンジ発売がスケジュールされており、15代目へと切り替わる。今回公開されたクラウンコンセプトは、現行型のクラウンロイヤルのエクステリアに近いものとなった。

次期クラウンはマークX廃止でスポーツセダン化、高級プレミアムイメージはレクサスへ

クラウンコンセプトのボディサイズは全長4910mm×全幅1800mm×全高1455mm、ホイールベースは2920mmと発表された。

トヨタ・クラウンコンセプト

RSグレードが設定されることがエンブレムから判断され、スポーツセダンとしてのキャラクターを強めることになる。

(写真はマークX)
マークX

一方で、トヨタのラインアップでは現行マークXが2019年にもカタログ落ちする見込みとなっている。クラウンは現行マークXのポジジョンをも後継するグレード構成になることが予想され、もはやクラウンのスポーツセダン化は止められない流れとなっている。

次期クラウンに搭載されるエンジンについては、2.0Lターボ、2.5Lハイブリッド、2.5L NAの3タイプのラインアップが予想される。つまりV6エンジンは廃止される可能性が高い。プレミアムセダンとしての役割はレクサスブランド車に移行されることになる。

(写真は現行クラウンマジェスタ)
クラウンマジェスタ

ロングホイールベース版のクラウンマジェスタについては近年では販売台数を落としており、次期型では設定されない可能性が高い。

過去記事(2017/02/09)

クラウン アスリート/ロイヤルのフルモデルチェンジは2018年に延期

次期クラウンは2018年デビュー、東京モーターショー2017の出展は難しそう

今年2017年はクラウンのフルモデルチェンジが実施されるのではと、以前のレポートで書いたがこれは延期となりそう。次期クラウンの発売は2018年初夏頃にまで先送りとなる。

(写真は現行クラウン アスリート)
クラウンアスリート

現行クラウン発売当初は、かつてのクラウンのイメージに似つかわしくない派手なフロントグリルが話題であった。これも見慣れてしまい、違和感を感じさせないほどに馴染んだ。次期型でも新たなデザインが取り入れられることになり、トヨタブランドの方向性を占うモデルとなる。

クラウンアスリート ターボ クラウンアスリート リアコンビネーションランプ

次期クラウンはTNGAプラットフォーム採用、マジェスタは2019年デビュー

次期クラウンに搭載されるエンジンとしては直4の2.5Lが主力となる。これはTNGA世代の最新型へと切り替わり、通常ガソリンとハイブリッドの2タイプが用意される。V6エンジンは完全廃止とはならないだろうが、グレードラインアップが縮小されるだろう。

(写真は現行クラウン ロイヤル)
クラウンロイヤル クラウンロイヤル リアコンビネーションランプ

スポーツイメージの強いアスリートでは、2.0Lターボの継続採用も予想される。ひとつ下のFRセダンであるマークXがカタログ落ちとなるため、比較的軽量なクラウンターボの存在は重要となるだろう。

(写真は現行クラウン マジェスタ)
クラウンマジェスタ クラウンマジェスタ リアコンビネーションランプ

全体的にはダウンサイジングかつスポーティな方向性にシフトすることになる。そんな中クラウンマジェスタについては、高級路線とのギャップや現行モデルでの販売台数の実績が少ないことから現行型を以って廃止の可能性も考えられたが、次期モデルも継続されるという公算だ。アスリートとロイヤルの2018年フルモデルチェンジに続き一年遅れで発売される見込み。2019年に入ってからのデビューとなるだろう。

このタイミングでのフルモデルチェンジであれば、今秋開催される東京モーターショーでのワールドプレミアは難しそうだ。

過去記事(2017/01/01)

次期15代目クラウン開発中、2017年東京モーターショーでエクステリア発表予想

クラウンは当然次期モデル有り、トヨタのセダンラインアップが車種整理

新年2017年ということで東京モーターショーの当たり年を迎えた。トヨタブランドを代表するモデル、クラウンの次期モデルが姿を現しそうである。

(写真は現行クラウン アスリート)
クラウンアスリート ターボ

トヨタではマークXを後継するFRセダンが開発されておらず、セダンラインアップの車種整理が避けられない道となっている。ただし「いつかはクラウン」のクラウンは別格。2018年のフルモデルチェンジ発売が確実視されており、早ければ2017年秋に開催される東京モーターショーで、参考出品として次期クラウン市販プロトタイプの車体公開が予想される。

(写真は現行クラウン マジェスタ)
クラウンマジェスタ

次期クラウンはダウンサイジングの傾向ではあるが、V6エンジンは継続

次期クラウンは開発途上の最中でもあり、パワートレインについてはまだ完全には確定していない。現行アスリートに設定される8AR-FTS型2.0Lターボはおそらく継続。ハイブリッドは最近公表されたばかりのTNGA世代の新開発2.5L THSⅡが縦置き搭載されるだろう。

TNGA THS2 ハイブリッド

そして、クラウンファンとして気になるのがV6エンジン搭載モデルの行方である。これは通常ラインアップではマジェスタのみに設定されハイブリッドとなる可能性が高い。ただし、次期クラウンではスポーツカスタマイズモデルのGRMNが設定され、これには次期スープラと共通のV6 3.0Lターボが搭載エンジン候補の一つとして残される。

(写真は現行マークX)
マークX フロントグリル

ただし、上位にレクサス車種がラインアップされ、下位のマークXが廃止となる中であるので、次期クラウンは基本的にはダウンサイジングの傾向にあることは否めない。ボディサイズとしては、現状維持程度が望まれるところ。マークXからの乗り換えユーザーにも応えるため、エントリー価格は引き下げられる可能性がある。

過去記事(2016/12/07)

次期クラウン向け新開発2.5Lハイブリッド、トヨタが次世代パワートレイン発表

トヨタTNGA世代技術をアッパークラスへ拡大、2.5Lエンジンを刷新

トヨタはTNGA(Toyota New Global Architecture)と名付けた新世代技術をCセグメントのプリウス、C-HRに採用してきた。TNGAは、次は中上級クラス車へ向けて拡大されることになり、その技術内容が2016年12月6日に発表された。

(写真は新開発の直4 2.5Lエンジン)
TNGA 2.5L NAエンジン

新開発の直4 2.5Lエンジンは、コンベンショナルタイプとハイブリッドタイプの2種類が用意される。コンベンショナルタイプは最高出力151kW(205ps)/最大トルク250Nm(25.5kgfm)、ハイブリッドタイプは130kW(177ps)/220Nm(22.4kgfm)にセッティングされる見込み。従来の2AR-FEおよび2AR-FXEを後継するユニットになることが想定される。

新開発エンジンで採用される高速燃焼技術、連続可変容量オイルポンプは世界初の新技術となる。従来型と比較してロングストローク化など大きな構造変更も含まれており、新技術投入のブラッシュアップ版ではなく全くの新設計エンジンと考えたほうが良さそう。新型エンジンの圧縮比は、コンベンショナルタイプが13、ハイブリッドタイプが14とかなり高いところまで上げられており、高効率化されている。

(写真は新開発THSⅡ 2.5Lエンジン)
TNGA THS2 ハイブリッド

また2.5L ハイブリッドシステムのTHSⅡについてもTNGA世代へアップデートされる。新開発マルチステージハイブリッドシステムが導入され、高車速域におけるエンジン間欠運転に対応する。

TNGAパワートレインがクラウン、カムリの2017年フルモデルチェンジで採用されることが想定される

このほかトランスミッションについても新開発8ATと新開発10ATが発表された。

TNGA トランスミッション FF TNGA トランスミッション FR

いずれも2017年以降の新型車に投入予定の新技術であり、具体的にはクラウン、レクサスIS、カムリなどの次期モデルへの採用が予想される。

過去記事(2016/12/04)

15代目クラウンがTNGAプラットフォーム採用で開発中、マジェスタ廃止の可能性も

クラウンのフルモデルチェンジは2017年終盤から2018年序盤にかけて行われる

トヨタでは次期型クラウン15代目モデルの開発が進められており、今から約一年後となる2017年末から2018年の早い時期にかけてのフルモデルチェンジが予想される。

(写真は現行クラウンロイヤル)
クラウンロイヤル

次期型はTNGAプラットフォーム採用による基本性能アップと、ダウンサイジングによる車格ダウンが大きな目玉となる。

クラウンロイヤル リアコンビネーションランプ

次期クラウンは車格ダウン、格下マークX廃止の影響を受ける可能性

トヨタではマークXに次期型が用意されないことが決まりつつあり、トヨタブランドのFRセダンとして残されるのはセンチュリーとクラウンのみとなる。次期クラウンのエントリーグレードでは、現行マークXのポジションを守備範囲にしてくる可能性が考えられる。

(写真は現行クラウンアスリート)
クラウンアスリート ターボ

特に現行クラウンアスリートにおいて採用される8AR-FTS型の直4 2.0Lターボエンジン搭載モデルは、スポーティなエントリーグレードとして継続され、これまでのマークXのユーザー層に向けてアピールされることになるだろう。

クラウンアスリート リアコンビネーションランプ クラウンアスリート

やはり販売のメインとなるパワートレインは2.5Lハイブリッドとなり、いくらかのブラッシュアップを受けて採用継続となる。V6エンジンは2.5Lのみが残り、3.5Lモデルは廃止となる公算が大きい。

(写真は現行クラウンマジェスタ)
クラウンマジェスタ クラウンマジェスタ リアコンビネーションランプ

上にレクサスブランド車があり、さらに下のマークXが無くなることで、かつてのクラウンを頂点としたヒエラルキーは完全に崩壊する。そういった意味ではクラウン最高峰のマジェスタを設定する意味も薄れてきている。マジェスタは年間2~3千台程度の販売規模に縮小しており、ラインアップの継続が危ぶまれる。

過去記事(2015/08/08)

クラウン2.0アスリート-Tが10月1日発売、8AR-FTS直4ターボ搭載で13.4km/L

クラウンにダウンサイジングターボエンジン搭載モデルが追加発売

クラウンアスリートの直4 2.0Lターボエンジン搭載モデルが2015年10月1日に発売されることになった。

(写真は現行クラウンアスリート)
クラウンアスリートハイブリッド

トヨタは直4 2.0Lターボエンジンとして8AR-FTS型エンジンを開発した。このエンジンは、レクサスNX200tにおいてデビューし、さらにFR化させられることでレクサスIS200tが発売された。この流れは、従来のV6 2.5Lクラス車のエンジンとリプレイスする形でトヨタ及びレクサスブランドで販売される車種に順次拡大していくことになる。そして今回、トヨタブランド車としての初採用ということで、クラウン2.0アスリート-Tが発売されることになった。

(写真は8AR-FTS型エンジン)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

ターボエンジン搭載車はクラウンアスリートのみ、クラウンロイヤルは

このクラウンターボなるモデルは、最高出力が235ps/5200-5800rpm、最大トルクが35.7km/Lとなる。先行して販売されるIS200tと比較すると最大トルクは同じであるが、最高出力は10ps低いながらもより幅広い出力レンジが与えられており、クラウン専用にチューニングされていることがわかる。JC08モード燃費は13.4km/Lとなる。

(写真はレクサスIS200t)
IS200t

トランスミッションについてはIS200tと同じく8速ATが採用される。

(写真は現行クラウンロイヤル)
クラウンロイヤル

またロイヤルを含めたクラウンシリーズのマイナーモデルチェンジも同日に実施され、ボディ強化とサスペンション改良などが施される。

ただし、ターボエンジン搭載モデルはクラウンロイヤルには設定されず、前述の通りアスリートのみの設定となる。

マイナーモデルチェンジながらもエクステリアの改変は小変更に留まる見込みで、グリルデザインもキープコンセプト。2012年12月の現行クラウンのデビュー時には、特にアスリートの挑戦的なグリルデザインが奇抜とも言われたものだが、今ではすっかり定着してしまった印象だ。

過去記事(2015/07/10)

クラウン2.0Lターボ搭載モデルが2015年9月に発売、8速AT装備で最高出力は245ps

クラウンターボが9月デビュー、今秋のマイナーチェンジ時に実施

クラウンに2.0Lターボエンジン搭載モデルが追加される。その発売日が2015年9月の見込みとなった。

(写真は現行クラウンアスリート)
トヨタ 若草色クラウン 東京オートサロン2015

トヨタはダウンサイジングターボエンジンの8AR-FTS型を2013年の東京モーターショー2013で発表していた。このユニットはこれまでにレクサス・NX200tとして市販化された実績があり、今後はレクサスIS200t、RC200t、GS200t、トヨタブランドではクラウンへ採用が拡大されていく計画となっている。

クラウンアスリートハイブリッド ピンククラウン 東京モーターショー

IS200tは既に欧州向けに正式発表を済ませており、日本でも2015年7月23日に発売日を迎えることが予想されている。そして9月にはクラウンのマイナーチェンジが計画されているが、そこでクラウンターボなるモデルが追加投入される見込みだ。

(写真はIS200t)
IS200t

クラウンターボは8AR-FTS型が縦置き搭載される、8速AT採用で燃費性能アップ

この直4 2.0Lのターボエンジンは、NX200tとしては最高出力238ps、最大トルク35.7kgmというスペックで、組み合わさるトランスミッションは6速ATであった。

(写真は8AR-FTS型エンジン)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

クラウンターボでは、同タイプの8AR-FTS型が採用されるものの縦置き搭載となり、FR化される。トランスミッションはグレードアップされ、8速ATの採用となることが確定的となっており、燃費性能の向上も期待できそうだ。このFR化に伴い、最高出力は245psとなり、NX200tと比較してスペック上のパフォーマンスアップも盛り込まれる。なお最大トルクはNX200tと変わらず35.7kgmのままだ。

(写真は現行クラウンロイヤル)
クラウンロイヤル

クラウンターボの車両価格としては450万円前後となることが予想される。また、ISシリーズがそうであるように、直4 2.0Lターボエンジンは従来型V6 2.5L NAエンジンとのリプレイスとなるだろう。ターボ採用はクラウンアスリートのみになるという話もあり、もしそうなればV6 2.5Lモデルはクラウンロイヤルで継続されることになる。

過去記事(2015/05/16)

クラウンターボが10月のマイナーモデルチェンジで追加発売、8AR-FTS縦置き搭載

クラウンターボは8AR-FTS型2.0L直4ターボを搭載、縦置き搭載でFR車に対応

クラウンターボが発売される見込みとなっている。

(写真は現行クラウン)
空色クラウン

2012年に発売された現行クラウンの後期型に向けたマイナーモデルチェンジが2015年10月に実施される計画となっている。このタイミングで直4 2.0Lのガソリンターボエンジン搭載モデルがラインアップに追加される。

(写真は8AR-FTS型2.0Lターボエンジン)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

このターボエンジンは、8AR-FTS型としてトヨタが新開発したもので、既にレクサスNX200tにて市販車への搭載実績がある。FFプラットフォームのNXシリーズでは横置きに搭載されたが、FRプラットフォームのクラウンでは縦置きで搭載されることになる。

(写真は現行NX200t)
NX200t

なおNX200tのエンジンスペックは最高出力が238ps、最大トルクが35.7kgmというものであった。同ユニットが縦置き搭載されるクラウンターボにおいてもこれに近いスペックになることが予想される。

クラウン後期モデル、アスリート、ロイヤルのV6 2.5Lは廃止される、直4ターボに置き換え

このクラウンターボの追加により、現行クラウンシリーズに設定されるV6 2.5Lモデルはスペック的な優位性が少なくなった。このためラインアップから外れる見込みとなっている。ダウンサイジングが進められるクラウンは4気筒エンジンが主流となり、6気筒エンジン搭載車はクラウンアスリートのV6 3.5Lのみとなる。

2015年10月に東京モーターショーが開催されるが、これがクラウンターボが発表される場所となる可能性が高い。

過去記事(2015/02/10)

トヨタが空色クラウンと若草色クラウンを市販、60周年を記念して限定発売

トヨタ・クラウンの空色と若草色が発売される、2015年4月に期間限定で予約受注

先月に1月に開催された東京オートサロン2015では、トヨタは空色クラウンおよび若草色クラウンを出展していた。これら特別カラーが施されたクラウンは市販されることになった。

(写真は空色クラウン、東京オートサロン2015)
空色クラウン

クラウン初代モデルが発売されたのが1955年。これらの特別仕様車は、ちょうど60周年を記念するモデルとして販売される。2015年4月1日から30日の1ヶ月間限定で予約が受け付けられる。

空色クラウン トヨタ

空色クラウンおよび若草色クラウンのパワートレインはハイブリッドのみ、アスリートSがべース

空色クラウン、若草色クラウンは既に昨年からTV-CMでも放映されており、2013年に限定販売されたピンククラウンに続く特別色としてファンの間でも話題となっていた。

(写真は若草色クラウン、東京オートサロン2015)
若草色クラウン トヨタ 若草色クラウン 東京オートサロン2015

空色クラウン、若草色クラウンのベースとなる車体グレードは、アスリートSとアスリートS Fourとなっている。パワートレインは2.5Lハイブリッドを搭載。特別仕様車のBlack Styleni準じたフロントグリルが与えられる。

(写真はピンククラウン、2013年)
ピンククラウン2013 ピンククラウン 東京モーターショー

東京オートサロンで公開された車両は何れもブラック内装であったが、市販モデルではホワイト内装が採用されるとのこと。このあたりはピンククラウンに近い仕様となりそうだ。

ピンククラウン トヨタ ピンククラウン TOYOTA

車両価格についてはまだ発表されていないが、ピンククラウンはベース車に対してプラス57万円程度が設定されていた。空色クラウンと若草色クラウンもこれと同じ水準での価格設定になるとすれば、2WDモデルが約539万円、4WDモデルが約561万円となることが想定される。

過去記事(2014/11/22)

クラウン ターボが2015年秋の東京モーターショーで追加発表か

トヨタ新開発の2.0L 直噴ターボエンジンはクラウンにも搭載される

クラウンに直4 2.0Lターボ搭載モデルが追加ラインアップされる見通しとなった。
来年の東京モーターショー2015での公開が予想される。

(写真は現行クラウンアスリート)
クラウンアスリートハイブリッド

クラウン向けのターボエンジンは、NX200tのユニットが縦置きFR化される

現行クラウンは2012年末より販売がスタートされた14代目モデルである。ロイヤルおよびアスリートのエンジンラインナップは、V6 3.5L NA、V6 2.5L NA、直4 2.5Lハイブリッドの3タイプが用意された。ハイブリッドとはいえ直4モデルが設定されたことで、先代モデルよりダウンサイジングされた印象を受けるが、この傾向はさらに強まることになる。

(写真は現行クラウンロイヤル)
クラウンロイヤル

2015年秋はクラウン後期モデルに向けてのマイナーモデルチェンジが実施される見込みで、ここでは新開発の直4 2.0L直噴ターボエンジンが追加投入される。新開発と書いたが、既にレクサスNX200tとしてトヨタは新型の8AR-FTS型 直4 2.0Lのターボエンジンを市販化させている。ただし、これはFF車向けで横置き搭載されるユニットであった。クラウンではFR車向けに変更され、縦置きに搭載されることになる。組み合わさるトランスミッションは6ATとなる。

(写真はレクサスNX200t)
NX200t

(写真は8AR-FTS型ターボエンジンのカットモデル)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

なおNX200tにおけるエンジンスペックは最高出力238ps、最大トルク35.7kgfmとなっており、クラウンターボにおいてもこれに近いパフォーマンスになることが予想される。現行クラウンに搭載されるV6 2.5Lの203ps/243kgfmを上回ることになり、このV6 2.5Lエンジンモデルはラインアップから消滅することになる。

過去記事(2014/06/23)

クラウンターボが2015年に発売される見込み、2.0L 直噴ターボエンジン搭載

アスリートⅡ、2.0Lターボエンジン搭載のクラウン、NX200tのエンジンを縦置き

クラウンに2.0Lターボモデルが発売される見込みとなっている。

(写真はクラウンアスリート)
クラウンアスリートハイブリッド

レクサスブランドのクロスオーバーSUVとしてNXシリーズが2014年7月に発売となる。なかでもNX200tは新開発の8AR-FTS型 直4 2.0Lターボエンジンを搭載ということで注目を集めているモデルである。このターボエンジンは縦置きされることでFR車にも対応するわけだが、クラウンアスリートのボディに搭載される計画がある。

このクラウンターボなるモデルは、クラウンアスリートⅡとして2015年夏頃にも市販化される見込みだ。

(写真は8AR-FTS型エンジン)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

8AR-FTS型エンジンは、トヨタ主力のAR型4気筒直噴エンジンを2.5Lから2.0Lへ排気量ダウン。ツインスクロールターボによる過給で出力性能がカバーされている。クラウンのハイブリッドモデルも2AR型であったから、搭載させるにあたっての相性は悪くないはずだ。最高出力238ps、最大トルク35.7kgmのパフォーマンスとなる。

(レクサスNX200t市販モデル)
レクサスNX200t

クラウンターボのライバルは、スカイラインターボ200GT-t

上級車へのダウンサイジングターボエンジンの採用は、欧州メーカでは比較的早く取り入れられてきたが、ハイブリッド技術が先行してきた国内メーカでは遅れていた。最近では、日産がようやくスカイライン200GT-tとして、メルセデスベンツの2.0Lターボエンジンを搭載したモデルを発売しており、そのスペックは最高出力211ps、最大トルク35.7kgmであった。

(写真はインフィニティQ50 2.0t)
日産スカイラインターボ

クラウンターボはスカイラインターボよりも優れた出力パフォーマンスが与えられ、互いにライバルとしてのポジションが与えられるだろう。

過去記事(2014/06/10)

クラウンに新開発4WDハイブリッド搭載モデルが追加ラインアップ、7月発売

クラウンに4WDハイブリッドモデルが追加、直4 2.5Lの2AR-FSEがベース

トヨタは、2014年7月9日に予定されているクラウンの年次改良で、新開発の4WDハイブリッドパワートレインを初導入させる計画となっている。

(写真は現行クラウンアスリート ハイブリッド)
クラウンアスリートハイブリッド

現行クラウン アスリート/ロイヤルに搭載されるハイブリッドエンジンは、縦置きの2.5L 直4ガソリンエンジンの2AR-FSE型をメインにモーターアシストが加わったシステムで、これはFR駆動であった。新開発のパワートレインはこの2AR-FSE型ハイブリッドをベースに前輪駆動を追加した4WDシステムとなる。
現行クラウン アスリート/ロイヤルの4WDモデルは、V6 2.5Lのガソリンエンジンモデルのみに設定されている。しかし4WD車においてもハイブリッドモデルを求める声は大きく、トヨタでは開発を急いでいた。

(写真は現行クラウンロイヤル)
クラウンロイヤル

クラウン マジェスタ/アスリート/ロイヤルに特別仕様車が新設定、装備充実モデル

トヨタ初となるFRベースの2.5L級4WDハイブリッドシステムはクラウンへの搭載を皮切りに、今後はFRベースの上級車への採用拡大が期待され、降雪地域のユーザーを中心とする需要に応えることになりそうだ。

(写真はレクサスIS300h)
IS300h スピンドルグリル

今後の4WD化が予想されるハイブリッドモデルとしては、同じ2AR-FSEハイブリッドを搭載するレクサスのGS300h、IS300hが挙げられる。

(写真はクラウンマジェスタ)
クラウンマジェスタ

この他に今回の年次改良では、お買い得装備の特別仕様車がクラウン マジェスタ/アスリート/ロイヤルのそれぞれ設定される見込みで、消費税増税後の販売減にテコが入れられることになる。

過去記事(2013/09/11)

クラウン マジェスタがフルモデルチェンジ発売、JC08モード燃費18.2km/L

新型マジェスタはクラウンロイヤルのデザインをベースにロングホイールベース化

トヨタから通算6代目になる新型クラウンマジェスタが2013年9月9日に発売された。
目標販売台数は月間500台。

新型クラウンマジェスタ

現行クラウンシリーズはロイヤルとアスリートが2012年12月に先行してフルモデルチェンジを迎えていた。新型マジェスタはこれらロイヤル&アスリートに対しホイールベースで75mmの延長を受けたロングボディ仕様となる。
新型クラウンマジェスタ グリル
さて、この新型クラウンマジェスタのエクステリアデザインはクラウンロイヤルがベースとなっているわけだが、これらの大きな違いは、ロイヤルの横グリルがマジェスタでは縦グリルとなったことに気付かされる。
クラウンマジェスタ 内装

新型クラウンマジェスタはV6 3.5Lハイブリッドを搭載しJC08モード燃費は18.2km/Lへ

そして、クラウンマジェスタに搭載されるパワーユニットはV6 3.5Lハイブリッドとなる。これはレクサスGS450hのシステムをベースにマジェスタ向けに改良されたものである。一方で、かつてのマジェスタシリーズに設定されてきたV8エンジンモデルはラインアップから外れることとなった。
新型マジェスタはハイブリッド専用車ということで燃費性能は大幅に向上し、JC08モード燃費は18.2km/Lを達成。これは日産のフーガハイブリッドの18.0km/Lを僅かに上回る数字でもある。ボディサイズの近いハイブリッドセダンとしてフーガハイブリッドを意識した開発が行われたことが想像できる。
新型クラウンマジェスタ ハイブリッド
ボディサイズは全長4970mm×全幅1800mm×全高1460mm。ホイールベースは先代マジェスタとの比較ではどちらも2925mmと変わらない。

過去記事(2013/08/03)

新型クラウン マジェスタ9月9日発売、売れ筋グレード価格は630万円前後の見通し

マジェスタのフルモデルチェンジは9月9日、現行モデル比で実質値下げ

クラウン アスリート、ロイヤルが昨年2012年末に新型へとフルモデルチェンジを果たしたが、上位車種のマジェスタが従来モデルのままであった。このマジェスタも2013年9月9日にはフルモデルチェンジを受けることになり、秋には新型へと切り替わる。そして、その車両価格は、売れ筋グレードが630万円程度となり、これは現行モデル比で約50万円程度の値下げということになりそうだ。
(写真は現行マジェスタ)
クラウンマジェスタ2012

新型マジェスタはV6 3.5Lハイブリッド搭載、燃費も良くなりリーズナブルに

新型マジェスタの大幅な値下げには理由があり、V8エンジンの採用が廃止され、V6 3.5L+2モーター式のハイブリッドへと切り替えられることになる。このハイブリッドエンジンのトータル出力は、V8 4.6L搭載の従来型マジェスタの347psと同程度かやや上回る見込みで、これでも十分過ぎるほどのパワーがあるのだが、V8でなければマジェスタではないというユーザーも多いはず。しかし、こういったユーザーの受け皿としてレクサスLSなどが用意されており、トヨタとしては寧ろそちらの上位ブランドへの移行を狙っているぐらいに感じる。
(写真はレクサスLS)
レクサス LS460
新型マジェスタは従来モデルに比べてプレミアム感は幾分下がってしまうが、車両価格が下がるだけでなくハイブリッド化によって燃費も良くなる。リーズナブルになることで、これまで手が出なかったユーザーも顧客ターゲットとして取り込まれることになる。
(写真は新型クラウンロイヤル)
クラウンロイヤル 2012
また、新型マジェスタのフロントグリルのデザインは、新型クラウンロイヤル調のものが採用される。現行モデルではトヨタエンブレムが設置されているグリル中央は、新型マジェスタではクラウンシリーズの象徴でもある王冠エンブレムが飾られることになる。

過去記事(2013/07/29)

ピンク クラウンが市販される、9月から1ヶ月限定で予約受付、12月生産開始

新型クラウンの特別塗装モデル、ピンククラウンが市販化

昨年2012年12月にデビューした新型クラウンの特別塗装モデル、ピンク クラウンが市販化されることになった。
ピンク クラウン
写真は大阪オートメッセ2013で公開されたピンク クラウン。新たな購買層に向けてのイメージチェンジを目的に、ボディはパッションピンクに塗装された。フルモデルチェンジ時のプロモーション専用車体かと思いきや、その反響の大きさから公開当初から市販化が検討されていたという。

ピンク クラウンの市販バージョンは、既存モデルの2つのグレード、アスリートGハイブリッド(2WD)およびアスリートG i-Four(4WD)をベースにピンクの専用色でカラーリングされたものとなる。また、インテリアはテリー伊藤氏のプロデュースによって配色された、ホワイトベース+ピンクの特別仕様になるとされており、写真とはまた違った雰囲気になるだろう。
2013年9月1日から9月30日の1ヶ月限定で受注すると発表されており、生産は12月に行われるスケジュールが組まれている。
ピンククラウン

クラウン シリーズのイメージアップが目的か?マジェスタもフルモデルチェンジ予定

今回決まったピンク クラウンは市販モデルとしながらも、やはりプロモーション効果を狙った企画モデルという意味合いが強い。ピンク クラウンの受注が見込まれる台数は、僅か200~300台程度とされており、セールスそのものよりもメディア等に取り上げられることによる新型クラウンシリーズ全体のイメージアップが主な目的に感じる。

2013年9月にはクラウンマジェスタのフルモデルチェンジも予定されており、暫くはクラウンシリーズから目が離せない状況だ。この新型マジェスタについても追ってレポートしたい。

過去記事(2013/06/10)

クラウン マジェスタのフルモデルチェンジは9月9日に予定、V6ハイブリッド搭載

クラウンマジェスタの発売日は9月に修正、ロイヤルに近いフロントデザイン

クラウンマジェスタのフルモデルチェンジが2013年9月9日のスケジュールとなった。前回レポートでは来月7月にもモデルチェンジを受けるという予測であったが、これはもう少し時間がかかりそうだ。
(写真はクラウンロイヤル 2012年12月発売)
クラウンロイヤル 2012
新型クラウンマジェスタのフロントはクラウンロイヤルに近い高級感を重視したデザインになる見込み。新型クラウンと言えば、アスリートのアグレッシブなフロントグリルが印象的であるが、マジェスタはやはりロイヤルにキャラクターが近いということだろう。
(写真はクラウンアスリート 2012年12月発売)
クラウンアスリート 2012

新型マジェスタのホイールベースはロイヤルから70mmの延長

新型マジェスタのボディサイズは全長4970mm×全幅1800mm×全高1460mm、ホイールベースは2920mmとなる。ロイヤルと比較すると全幅、全高は同じであるが、ホイールベースは70mm延長され、全長で75mm長くなる。
また、ロイヤルと差別化されるのはボディサイズだけではない。ロイヤル&アスリートでは直4 2.5L ハイブリッドとV6 2.5Lガソリンの採用となったが、新型マジェスタに搭載されるエンジンは、V6 3.5Lハイブリッドのみとなる。現行マジェスタでは(2WD)V8 4.6L、(4WD)V8 4.3Lのガソリンエンジンが採用されているが、これらV8エンジンは廃止され、新型はハイブリッド専用車ということになる。恐らく4WD車は初期モデルには投入されないだろう。
(写真は現行クラウンマジェスタ)
クラウンマジェスタ2012
ダウンサイジングのトレンドの中、新型マジェスタもやはりエンジンの小排気量化を受けることになる。

過去記事(2013/05/30)

クラウン マジェスタのフルモデルチェンジは7月、V6ハイブリッドエンジン搭載

クラウンマジェスタのフルモデルチェンジが2013年7月に実施予定

→(新しい記事:マジェスタのフルモデルチェンジは2013年9月9日予定

昨年2012年12月は新型クラウン アスリート/ロイヤルのフルモデルチェンジが行われた。残るマジェスタも2013年79月にフルモデルチェンジを受け、新型へ移行することになる。
(写真は現行クラウンマジェスタ)
クラウンマジェスタ2012
トヨタ クラウンマジェスタ 2012

新型マジェスタはV6ハイブリッド搭載で燃費性能向上、V8モデルは無し

次期マジェスタの大きなポイントは、ハイブリッド化である。搭載されるハイブリッドユニットはV6 3.5Lの2GR-FXE型。これは先代クラウンハイブリッドに搭載されていたものの改良版にあたり、既にレクサスGS450hとして採用実績のあるFR車向けハイブリッドシステムである。V6 3.5Lの直噴ガソリンエンジンが発生する最高出力は295ps、最大トルクは36.3kgfm。これに200ps、28.0kgfmのモーターアシストが加わり、システム全体の最高出力は348psとなる。V8 4.6Lエンジンを搭載する現行マジェスタの最高出力は347psであるから、新型はダウンサイジングながらもハイブリッドシステムにより現行モデルを僅かに上回る出力が確保されることになる。
GS450hのJC08モード燃費は18.2km/Lであったが、マジェスタについてもこれに近い数値となることが予想される。現行マジェスタの9.1km/Lと比較すれば、JC08モード燃費の向上は実に2倍程度ということになるだろう。
採用されるパワートレインはこのV6ハイブリッドの1タイプのみ。歴代マジェスタを見ても必ずラインアップしてきたV8エンジン搭載車は、現行モデルで終了ということになる。

(写真は新型クラウンロイヤル)
クラウン ロイヤル
また、ホイールベースについては、新型クラウン アスリート/ロイヤルを基本に75mm程度の延長を受ける可能性が高い。
ベースグレードの車両価格は700万円程度が想定されており、これは612万円からラインアップする現行モデルより値上がりすることが予想される。

過去記事(2013/02/02)

クラウン マジェスタのフルモデルチェンジは2013年秋、3.5L V6 ハイブリッド搭載

次期クラウンマジェスタが2013年秋に発売予定

昨年2012年末は、クラウン ロイヤルとアスリートのフルモデルチェンジが行われ、特徴的なグリルデザインとダウンサイジングされた直4ハイブリッドエンジンに賛否両論といったところであった。
そして、残るマジェスタのフルモデルチェンジが2013年の秋頃に計画されている。

(写真は新型クラウンロイヤル)
クラウン ロイヤル

クラウンマジェスタはフルモデルチェンジでハイブリッド専用車に

マジェスタの次期モデルは新型クラウンのロングボディ版ということになり、ホイールベースは75mm延長される。今日の日本市場では大型セダンは敬遠される傾向がありマジェスタと云えど台数の出る車種ではなくなりつつあるのだが、お隣中国では大型セダンがウケており、こちらが次期マジェスタのメイン市場となるだろう。
またコスト意識が強いのも中国市場の特徴である。次期マジェスタは高級感を持たせながらも、実際にはクラウンロイヤルとのパーツの共通化を進め、車体価格はなるべく抑えられる動きがあるようだ。

(写真は中国市場で販売されている現行CROWN、ロングボディ仕様)
クラウン
日本市場向けの新型マジェスタに搭載されるエンジンは、3.5LのV6ハイブリッドユニットで先代クラウンハイブリッドやレクサスGS450hに搭載されていたものと同タイプとなる。バッテリータイプはコストおよび信頼性の面から、引き続きニッケル水素バッテリーが採用される。ただしトランク容量確保とコストの問題から従来タイプよりもバッテリー容量が削減される可能性があるだろう。
現行マジェスタの4.3Lおよび4.6Lの通常のV8ガソリンユニットは採用されない見込みで、実質的にはこのマジェスタもダウンサイジングを受けることになる。

過去記事(2012/12/10)

新型クラウンへのフルモデルチェンジは12月25日、価格ダウンと装備の簡略

クラウンがフルモデルチェンジ、ロイヤルサルーンとアスリートの価格

トヨタ・クラウンの14代目へのフルモデルチェンジが2012年12月25日に行われる。既に12月1日から受注受付を開始している。今回からは車格ダウンと低価格化が行われ、ターゲット年齢層を少し下げたという。

新型クラウンのエンジンとトランスミッションの組み合わせは3タイプが用意される。
ベースとなるのが直4 2.5L+6ATでロイヤルサルーンは353万円から、アスリートは357万円からの価格設定となる。唯一、FRと4WDの両方が設定される組み合わせとなり、4WDを希望するユーザーはこのタイプを選ぶことになる。

そして、現行モデルでクラウンハイブリッドと名付けられた専用車名は、今回からエンジンタイプの一つとしてグレード化することになる。ハイブリッドシステムは現行のV6 3.5Lから大幅ダウンの直4 2.5Lが採用され、これはカムリのシステムをベースにFR化させたもの。トランスミッションはCVTで、価格はロイヤルサルーンとアスリート共に410万円からとなる。

また、V6 3.5Lエンジンモデルも設定され、こちらはアスリートのみで価格は497万円から。トランスミッションとしては8ATが採用される。

(写真は現行クラウン)
クラウン トヨタ

新型クラウンの価格設定はダウンしたが、実質的な値上がり

新型クラウンは、現行モデルに対し表面上の価格は下がっているが、標準装備が省かれている部分があり、お得感という意味では現行モデルに利がある。現行2.5Lロイヤルサルーンは415万円から、新型同モデルは409万円からと6万円の値下げのように感じるが、リアサイドエアバッグやインテリジェントAFSなどの装備がつかず、厳密に見ていけば割高と言えるわけだ。

この他、代表的なオプション装備として、プリクラッシュセーフティーシステムとレーダークルーズコントロールが含まれたアドバンスドパッケージが21万~22万2600円となる。

過去記事(2012/09/26)

新型クラウンは車格ダウンで若年層向け、10月下旬頃より実質的な予約を開始

クラウンがフルモデルチェンジで若年層向けに若返り

クラウンのフルモデルチェンジが2012年12月に予定されている。来月10月下旬にも実質的な予約受付を開始する見込みだ。
クラウンは、トヨタの上級セダンとして長年ラインアップしてきたが、次期モデルからはコンセプトを大幅変更。これまでは50代以上の年齢層をターゲットとしてきたが、これを30代後半から40代にも売れる車を目指すということである。

新型クラウンの販売の主力はハイブリッドモデルにシフトするだろう。ハイブリッド比率は半数を大きく上回ることが想定されており、カムリの直4 2.5LハイブリッドをFR化させたユニットが搭載される。これまでの3.5L V6ハイブリッドからすれば、大幅なダウンサイジングを受けることになるが、低価格化も実現する。燃費性能はカムリのJC08モード23.4km/Lに近い数字を達成することができるだろう。

また、かつてのクラウンはコンサバティブなエクステリアデザインも大きな魅力の一つであったが、これも若年層向けに大きく方針転換することになる。新型クラウンは、シングルフレームグリルを始めとするデザインが採用され、スポーティーなイメージが強くなるとされている。

(写真は現行モデル。左:クラウンアスリート、右:クラウンロイヤルサルーン。)
クラウン トヨタ

新型クラウンはFR需要に幅広く応える

クラウンのような国内向けをメインに開発されたセダンは、ダウンサイジングや車種統合の対象になっているのが最近の流れである。トヨタではマークXのFF&小排気量化という計画があり、これによってFR車の枠が一つ空いてしまうことになる。クラウンがダウンサイジングされることは、この空いた枠を埋めるという意味合いもあるはずだ。

新型クラウンの価格、仕様の正式発表は、10月下旬に予定されている。

過去記事(2012/08/02)

次期クラウンはJC08モード燃費21、シングルフレームグリルで2012年末発売予定

次期クラウンはハイブリッドが主力、ダウンサイジングで燃費性能は向上

クラウンロイヤルサルーン、クラウンアスリートのフルモデルチェンジが2012年12月に計画されている。次期クラウンからはハイブリッドグレードが主力になることが想定される。

ハイブリッドエンジンはダウンサイジングされ、現行のV6 3.5Lは、次期モデルでは直4 2.5Lに置き換わる。ただし、JC08モード燃費は21.0km/Lを達成する見込みで、現行の14.0km/Lと比較して、燃費は大幅に改善されることになる。
全エンジンラインアップは、FRはV6 2.5L、V6 3.5L、直4 2.5Lハイブリッドの3タイプ。4WDはV6 2.5Lのみとなる。既に現行ラインアップでも微妙な立ち位置となってしまっているV6 3.0Lは廃止される。

(V6 3.5Lハイブリッド搭載の現行クラウンハイブリッド)
クラウンハイブリッド

新型クラウンはわずかに縮小、シングルフレームグリル採用

新型クラウンのプラットフォームは現行モデルからのキャリーオーバーとなる。ただし、ボディサイズには若干の変更があり、クラウンロイヤルサルーンで全長4840mm×全幅1795mm×全高1460mmとなる。現行モデルと比べて全長で-30mm、全高で-10mmとわずかながらの縮小を受けることになりそうだ。クラウンアスリートでは、全高がさらに10mm低くなり1450mmとなる。

(アウディA5のシングルフレームグリル)
アウディA5 シングルフレームグリル
そして、次期クラウンのフロントデザインはシングルフレームグリルが採用される見込みだ。これは恐らく中国市場で人気のあるアウディを意識したのではないかと想像する。中国ではクラウンマジェスタが「CROWN」として販売されているが、2009年にデビューした現行マジェスタも2012年末にはフェイス変更を含めたビッグマイナーチェンジが予定されている。中国重視のマジェスタに引きずられる形で、ロイヤルサルーンもシングルフレームグリルの採用となったのではないだろうか。
また、ロイヤルサルーンとアスリートのグリルは別デザインになるとされている。

過去記事(2012/05/20)

クラウンがフルモデルチェンジ12月発売、ハイブリッドは2.4L直4

新型クラウンが2012年12月に発売

現行の13代目クラウンが、2012年12月に14代目へフルモデルチェンジを受けることになる。
次期クラウンでは、V6 3.0Lエンジンの廃止やボディサイズの縮小といったダウンサイジングが盛り込まれるが、燃費は大幅に向上。特にクラウンハイブリッドはJC08モード燃費25.0km/Lを目標に開発が進められている。
V6ユニットでは、現行モデルの同タイプエンジンと比較して約10%の燃費向上が目標となっている。最高出力も上昇し、V6 3.5Lエンジンは現行315psから次期318psへ3psのアップ、V6 2.5Lエンジンは現行203psから次期215psへ12psのアップが見込まれている。

次期クラウンのエンジンはダウンサイジング、ハイブリッドは値下げ

新型クラウンのエンジンラインアップは、現行のそれと比較して、全体的にダウンサイジングを受けることになる。

次期ロイヤルサルーンに設定されるエンジンは、V6 2.5Lのみになり、これまでのV6 3.0Lは廃止される。

次期アスリートでは、V6 2.5Lに加えて、V6 3.5Lが現行モデルに引き続き採用される。

次期クラウンハイブリッドのエンジンは大きくダウンサイジングを受け、現行V6 3.5Lから直4 2.5Lとなる。これはカムリハイブリッドに搭載されているシステムをFR化させたものである。グレード構成も変わり、クラウンハイブリッドの中にロイヤルサルーンとアスリートが用意される。このダウンサイジングにより車両価格は引き下げられるため、クラウンハイブリッドは、廃止されるV6 3.0Lを購入していた客層の受け皿としての役割も果たすことになるだろう。

現行クラウンハイブリッドのV6 3.5Lハイブリッドエンジンは、ひとまず不採用ということになる。しかしこのユニットは、2013~2014年頃に少し遅れて発売される新型クラウンマジェスタに搭載されることになる。現行マジェスタのV8 4.3L、4.6Lユニットが引き続き採用されるかどうかは不明だが、時代のトレンドを考えるとV8エンジンを次期マジェスタへ搭載することは難しいのではと考える。
また、現行マジェスタは、他のクラウンシリーズに対して専用ボディとなっているが、次期マジェスタでは、共通化される。つまりマジェスタは大幅な車格ダウンとなりそうだ。

(写真は、現行クラウン海外仕様)
クラウン
ボディサイズは現行モデルより縮小される。現行比は、全長で-3cm、ロイヤルサルーンの全高が-1cm、アスリートの全高が-2cm小さくなる。縮小は小幅で、新型ボディも現行のサイズに近いものと言えるだろう。
次期クラウンの駆動方式は、FRが基本となり、ロイヤルサルーンV6 2.5Lモデルには4WDも追加される。次期マークXがFF化されるが、クラウンはFRベースのままなので安心してもらいたい。

過去記事(2012/01/12)

クラウンがフルモデルチェンジ、2012年12月発売予定

トヨタ、クラウンが14代目へフルモデルチェンジ

現行の13代目クラウンは2008年のデビュー以来、今年で4年目を迎える。
2012年の年末にはフルモデルチェンジが計画されている。
タイミングとしては少し早く感じるが、クラウンシリーズはこれまで4~5年間隔でFMCされることが多かった。

次期クラウンは2.5L 直4ハイブリッド搭載

新型クラウンからは、ハイブリッドエンジン搭載グレードがメインになりそうだ。
現行モデルにもクラウンハイブリッドが存在するが、V6 3.5Lの2GR-FSEエンジンを搭載した上級グレード的な存在。
新型クラウンのハイブリッドグレードは、カムリに搭載された直4 2.5Lエンジンが採用される。
これにより、燃費はカムリの10・15モード26.5km/Lに近いものになるという。
現行クラウンハイブリッドが15.8km/Lであるから、燃費性能の大幅な向上が期待できる。
1955年の初代モデルから現行13代目まで、大型化をしてきたクラウンシリーズであるが、次期フルモデルチェンジではシリーズ初のダウンサイジングに踏み切るということになる。
ただし、FR駆動は次期モデルでも引き継がれる。
パワーユニットはFFのカムリからの流用であるが、これをFR化させたものが次期クラウンのハイブリッドグレードに採用される。
往年のクラウンファンからすれば、FRは当然と考えるだろうが、同じトヨタ車種の中ではマークXが次期モデルでFF化されるというぐらいFRが淘汰される時代になりつつある。

また、V6 3.5L非ハイブリッドエンジン採用モデルも引き続き選択可能なグレード展開になるという。
クラウンアスリートも設定される見込み。

写真は現行のクラウンハイブリッド。
クラウンハイブリッド
次期クラウンはアウディのようなシングルフレームグリルになるという情報もある。

過去記事(2011/06/08)

ハイブリッドカー実用燃費ランキング11位~

ハイブリッドカー実用燃費ランキング1位~5位
ハイブリッドカー実用燃費ランキング6位~10位

高級車がそろうランキング11位~

11位:レクサス RX450h 実燃費12.03km/L

(10・15モードカタログ燃費19.4km/L)
SUVタイプの車種でレクサス版のハリアーとも言われているが、中身は結構違う。
RX450hはFF仕様がメイングレードになる。
エンジン排気量は3.5Lと大きいが、FFであることが効して、四駆のハリアーより燃費はいい。

12位:トヨタ クラウンハイブリッド 実燃費11.80km/L

(10・15モードカタログ燃費14.0km/L)
ノーマルエンジンのクラウンの実燃費は9.47km/Lであるから、ハイブリッド化による燃料削減は20%。
RX450hと共通のエンジンであるが、モーター出力が少ない。
その分、燃費の面ではマイナスとなった。

13位:トヨタ ハリアーハイブリッド 実燃費10.56km/L

(10・15モードカタログ燃費17.8km/L)
フロント123kw、リア50kwとモーターアシストも四駆仕様。
ノーマルエンジンのハリアーの実燃費は8.34km/Lである。
10・15モード値には結構ばらつきがあるが、このあたりの大排気量クラスのハイブリッド化による燃料削減効果は、概ね20%前後といったところのようだ。

14位:レクサス GS450h 実燃費10.24km/L

(10・15モードカタログ燃費14.2km/L)
3.5L V6エンジンの2GR-FSEに147kwのモーターアシストを追加させた大型セダン。
レクサスブランドではさらに大排気量の5.0LのV8エンジンと165kwモーターを組み合わせたLS600hがより上級なクラスに用意されている。

ハイブリッドカー実用燃費ランキング11位~ まとめ

11位以降は高級車クラスがラインナップしてきた。
何れもTHS系のハイブリッドシステムで、ノーマンエンジン車よりも約20%の燃費削減効果がある。
車体の大きい高級車は元々燃費が悪いので、こういった車こそハイブリッド化の意義がありそう。
ただ、本当に環境の事を考えているのなら、小さな車に乗るのが正しい。

過去記事(2011/03/20)

クラウンハイブリッド(トヨタGWS204)の口コミ評価

クラウンハイブリッドの基本スペック

3.5L、V6のハイブリッドエンジン

クラウンハイブリッドのハイブリッドシステムは2GR-FSE型となっている。
3.5L、V6のエンジンと147kWモーターの組み合わせで力強い加速が可能だ。
トヨタブランドのTHS-II系ハイブリッドカーの中では最大排気量エンジンである。

実燃費

クラウンハイブリッドの口コミによる実燃費評価は10~12km/Lぐらいの報告が多い。
大排気量なだけあって、ハイブリッドカーとしては燃費性能は劣っている。
実際、思ったより悪い燃費に不満をもつユーザーも多いようだ。

退屈なドライブフィール

高速安定性は良好だが、楽しみの少ないハンドリングに不満をもつオーナーが多い。
シートの出来も600万円という車体価格を考えると、相応しいものが装備されていない。

内装に不満が多い

クラウンハイブリッドはインテリアがプラスチック感丸出しに感じる部分がある。
トータルで600万円を越すような車だけに、ユーザーの設定する高級感のハードルも高い。
crown-hybrid-specクラウンハイブリッド

クラウンハイブリッドのライバル車

SAI

SAIはクランハイブリッドよりワンランク下になるが、同じセダンタイプのハイブリッド車である。
クラウンハイブリッドよりも優れた燃費性能があり、十分な上質感のバランスがよくて人気がある。
ハイブリッド専用車であることも売れてる理由。

レクサスGS450h

レクサスブランドのV6、3.5Lハイブリッドエンジン搭載車がGS450hとなる。
価格帯は1~2ランク上級になるが、クラウンハイブリッドに近いパワーソースで比較の対象になる。

日産フーガハイブリッド

フーガハイブリッドは価格帯、ボディサイズともにクラウンハイブリッドよりも少し大きいが、V6の3.5Lハイブリッドエンジンということでライバル車となる。
リチウムイオン電池が採用されているなど、燃費性能、走行性能、メカニズム的にもフーガハイブリッドの方が評価が高い。
一方、クラウンハイブリッドは高級感やブランド力が勝っている。

過去記事(2011/01/04)

クラウン・マジェスタ18系(4代目)トヨタの中古車オークション相場

18系マジェスタ DBA-UZS186,DBA-UZS187のカーオークション落札結果の報告です。
(2010年10月~2010年11月に開催されたオークションです。)
カーオークションのご利用はお近くのカーオークション代行業者にお問い合わせください。
DBA-UZS186がFR駆動でDBA-UZS187が4WD駆動タイプである。
タマ数はほとんどがFRのUZS186であり、特に後期モデルでは4WD車を探すのはやや困難である。

18系マジェスタ前期モデル(3UZ-FE型V型8気筒エンジン搭載)

エンジンタイプは4.3L,V8トヨタ3UZ-FE型のみとなった。従来のように3.0Lエンジンの設定は無くなった。
3UZ-FEはセルシオなどと共通である。タイミングベルトの交換が必要なエンジンである。(タイミングチェーンではない。)サスペンション形式は前輪がダブルウィシュボーン式、後輪がマルチリンク式である。
クラウン(王冠)エンブレムは廃止となりトヨタエンブレムとなった。
前期型と後期型のエクステリアの違いがさほど大きくないためか、その価格差も小さめである。

UZS186,UZS187前期型の落札結果実績

5年落ち走行2万~6万kmの条件で、190万円~260万円程度である

マジェスタ UZS187 24,000km 2005年式 評価点5.0 パールホワイト…¥2,495,000-
Cタイプ UZS186 35,000km 2005年式 評価点4.5 ブルー…¥1,970,000-
Cタイプ UZS186 21,000km 2005年式 評価点4.5 シルバー…¥2,515,000-
Cタイプ UZS186 50,000km 2005年式 評価点4.5 ブラック…¥2,815,000-

18系マジェスタ後期モデル(スタイリッシュなエクステリア変更)

フロントグリルが縦溝タイプに変更した。
この代からトヨタで最も上級の車種となった。

UZS186,UZS187後期型の落札結果実績

3年落ち走行2万~6万kmの条件で、210万円~380万円程度である

Aタイプ UZS186 51,000km 2007年式 評価点4.5 ブルー…¥2,130,000-
Cタイプ UZS186 37,000km 2007年式 評価点4.5 グレー…¥2,735,000-
Aタイプ UZS186 28,000km 2007年式 評価点5.0 ホワイトパール…¥2,705,000-

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