【新型】カローラクロスの日本価格、発売日延期、燃費、内装

カローラ

トヨタの新型車、カローラクロスの発売日が2021年9月となる見込み。

カローラクロスは昨年2020年7月に生産国のタイで発表され、その日本発売の時期として2021年8月が見込まれていた。世界的な自動車向け半導体不足のなか、自動車メーカーでは新型車投入時期を遅らせるという動きがあるが、今のところカローラクロスへの影響は軽微に済みそうである。

カローラクロス

カローラクロス タイ仕様

カローラクロスの日本仕様、価格は高額になる可能性

カローラクロスは、プラットフォームにTNGA(GA-C)を採用したクロスオーバーSUVである。このような車種は、既にトヨタブランドからC-HRとして2016年から販売されてきたが、最近では販売が低迷しており、新たな車種の導入が望まれるところであった。

カローラクロス タイ仕様

カローラクロス タイ仕様 インテリア

現在のカローラシリーズは3種類のボディタイプとして、スポーツ、セダン、ツーリングがラインアップされている。モデルネーム上は、ここに「クロス」が追加されるということになる。しかし、カローラクロスだけは、他とは顔つきが異なる専用エクステリアが与えられる。

カローラクロス タイ仕様 トランク

カローラクロス タイ仕様 トランク

カローラクロスの想定車両価格

現段階では、カローラクロス日本仕様の車両価格は未定である。プラットフォーム、ボディサイズ、パワートレイン種別などから価格予想をしてみる。

カローラクロス タイ仕様

カローラクロス タイ仕様

タイ仕様カローラクロスに用意されるパワートレインは、1.8Lハイブリッドと1.8L NAの2種類となっている。全幅1.8m超えのプレミアムイメージで販売されるとなると、日本仕様はハイブリッド専用車となる可能性がある。

この場合、ボディサイズ的にも価格の基準となりそうなのが、カローラツーリング ハイブリッド WxB 2WDモデルの279万9500円である。SUV車ということで、ここからさらに10万円前後の価格上乗せは妥当なところ。2WDモデルで290万円前後、4WD(E-Four)モデルで300万円を超える価格となりそうだ。

また、現行のCH-R ハイブリッドは274万5000円からラインアップされており、ボディサイズが大きくなるカローラクロスが290万円前後からとなるのも許容できる範囲だろう。

カローラクロス タイ仕様 エクステリア

カローラクロス タイ仕様

輸入モデルということになると、幅広いグレード展開は期待できず、廉価モデルの設定もされないだろう。セールス的に大ヒットとなるようなモデルとはなりにくそうだ。

カローラクロスの燃費性能を予測

カローラクロスの燃費性能はWLTCモードで25km/h前後が予想される。これはカローラツーリング ハイブリッド WxB 2WDモデルが25.6km/L、CH-R ハイブリッド2WDモデルが25.8km/Lを達成していることなどから想定される。

カローラクロス 後席エアコン

カローラクロス タイ仕様 後席エアコン

カローラクロスに電動パーキングブレーキは装備されるのか

カローラクロスには、他の国内向けカローラシリーズ同様に電動パーキングブレーキの装備は期待したいが、タイ仕様は足踏み式である。ここは日本仕様向けに頑張って欲しい装備の一つ。電動パーキングブレーキが装備できるかどうかは、オートクルーズコントロールの全車速対応にも関わってくる話である。

カローラクロス タイ仕様 シフトノブ

カローラクロス タイ仕様

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カローラクロスは日本発売すると言い切る理由

カローラクロスが日本発売されることは、トヨタから公式に発表されていない。それでも、日本発売されると結論づける理由を以下に挙げていく。

カローラクロスは国内で商標登録済み

まずは、トヨタは「カローラクロス」のモデルネームを2018年に日本の特許庁に申請済みであったことが挙げられる。ただ、とりあえず車名を押さえてはみたが、製品化されないことはよくある話。それでも商品企画の初期から日本発売の可能性を視野に入れていたことになる。

テスト車両が国内一般道で目撃される

そして、仮ナンバーで国内一般道を走行するテスト車両の画像が出回っていることも根拠の一つ。これも「必ず発売される理由」とまでは言えないが、目撃場所が箱根付近であることから、市場導入という明確な目的を持ったテスト走行であったことが疑われる。

カローラクロス

カローラクロス タイ仕様

国内向けYoutubeアカウントでカローラクロスのPVを紹介

またトヨタ自動車のYoutube国内向け企業アカウントで、カローラクロスのプロモーション動画がアップされていることも国内発売を期待させる理由の一つである。コンシューマ向けチャンネルではないが、海外専売車をこのチャンネルで紹介するのは珍しい。

カローラクロスについて地元新聞が報道

発売を裏付ける決定打として、中日新聞がトヨタがカローラクロスの国内発売することを報道したことである。地元新聞が報じたとなると、今後、よほどの方針転換が行われない限り、発売に至るはず。2021年度内の発売とまで報じている。

最近の中日新聞では、クラウンがSUV化するという話題もあった。詳しくは、
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そしてクラウンの実質的後継となるプレミアムサルーンは新型ミライである。詳しくは、
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カローラクロスも含まれる、トヨタ2021年度 国内販売320万台弱を目標

2020年度はコロナ禍ということで、トヨタは国内販売300万台の大台を割り込む見込みとなった。ただし、2021年度は大幅増に転じ、320万台弱が目標となっている。その内訳の中に、カローラクロスも入っていると中部経済新聞が報じている。

カローラクロス タイ仕様 リアコンビネーションランプ

カローラクロス タイ仕様

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カローラクロスが発売されることで、トヨタのクロスオーバーSUVラインアップが充実

トヨタの販売中のクロスオーバーSUV群をおさらいしておく。

  • 「ライズ」ダイハツ生産のOEMモデル。消費税込み車両価格(以下同)167万9000円からのラインアップ。全長は3995mm。
  • 「ヤリスクロス」2020年8月に発売されたばかりで、TNGA-Bプラットフォームを採用。179万8000円から、全長4180mm。
  • 「C-HR」TNGA-Cプラットフォーム採用。238万2000円から、全長4360mm。
  • 「RAV4」さらにワンサイズ上のTNGA-Kプラットフォーム採用、274万3000円から、全長4600mm。
  • 「ハリアー」RAV4と同じくTNGA-Kプラットフォーム採用で、2020年6月にフルモデルチェンジを果たしたばかり。299万円から、全長4740mm

以上、小さい方から列挙したが、新型カローラクロスが割り込むのは、CH-RとRAV4の間ということになる。

C-HR

C-HR

RAV4

RAV4

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カローラクロスとC-HRは同クラスSUVながらも差別化される

カローラクロスとCH-RはいずれもTNGA(GA-C)採用のSUVとなる。

CH-Rは、ハイブリッドもあるが、1.2Lターボもラインアップされる。スポーティーなエクステリアと引き換えに、インテリアとラゲッジは狭く設定された。

カローラクロス タイ仕様 パッケージング

カローラクロス タイ仕様 パッケージング

一方で、カローラクロスは大きなボディサイズとパッケージングの良さが特徴となる。エクステリアはCH-Rほどのスタイリッシュさは感じないが、飽きの来ないオーソドックスなSUVスタイル。ラゲッジにもゆとりがあり、アウトドアでのレジャーに対応する。

カローラTREK

カローラTREK 欧州仕様

カローラ派生のSUVとしては、欧州のカローラTREKを日本市場に導入するという説が先にあったわけだが、これはカローラクロスの日本発売が確定的となったことで収束しそう。

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