【新着】カローラクロス発売日2021年秋頃想定、価格、燃費、内装

カローラ

トヨタの新しいSUV、カローラクロスが日本発売される見込みとなっている。

昨年2020年7月にタイで発表された新型車で、現在は台湾でも販売されている。その後、中日新聞が国内発売について報じたことで、日本市場への導入が確実視されている。

以下で、「自動車リサーチ」が詳しく解説していきます。

カローラクロス タイ仕様 エクステリア

カローラクロス タイ仕様

カローラクロス日本仕様はハイブリッド専用車の可能性

カローラクロスはモデルネームが示す通り、カローラをベースとしたクロスオーバーSUVである。カローラシリーズは2018年のフルモデルチェンジで12代目への切り替えが進められ、これまでに5ドアハッチバックのスポーツ、ワゴンボディのツーリング、セダンとラインナップを揃えてきた。これまでの3モデルは、フロント部分を中心に基本的には共通デザインが採用されてきたが、カローラクロスはこれらとは異なる独立したSUVデザインが与えられる。

SUVということで、カローラシリーズの中でも上級の扱いとなるだろう。

カローラクロス

カローラクロス タイ仕様

パワートレインに関しては、通常ガソリンエンジンモデルは設定されず、ハイブリッド専用車となる可能性が高い。現行カローラツーリングのハイブリッドモデルを参考にすると、1.8Lエンジン + モーターのシステムが流用され、駆動方式は2WDと電気式4WDのE-Fourの設定が想定される。

燃費性能はWLTCモードで25km/h程度となりそう。これはカローラツーリング ハイブリッド WxB 2WDモデルが25.6km/L、CH-R ハイブリッド2WDモデルが25.8km/Lを達成していることなどから想定される。

カローラクロスの車両価格はエントリーグレードで消費税込み270万円台が予想される。これについてもカローラツーリング ハイブリッド WxBが279万9500円、CH-R ハイブリッドが274万5000円という現行モデルの価格が参考になる。

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2021年はコンパクトSUV、ヴェゼルもフルモデルチェンジ
カローラクロス タイ仕様

カローラクロス タイ仕様

カローラクロス タイ仕様 シフトノブ

カローラクロス タイ仕様

カローラクロスは日本発売すると言い切る理由

カローラクロスは日本発売されると結論づける理由を挙げていく。

カローラクロス

カローラクロス タイ仕様

カローラクロスは国内で商標登録済み

まずは、トヨタは「カローラクロス」のモデルネームを2018年に日本の特許庁に申請済みであったことが挙げられる。ただ、とりあえず車名を押さえてはみたが、製品化されないことはよくある話。それでも商品企画の初期から日本発売の可能性を視野に入れていたことになる。

テスト車両が国内一般道で目撃される

そして、仮ナンバーで国内一般道を走行するテスト車両の画像が出回っていることも根拠の一つ。これも「必ず発売される理由」とまでは言えないが、目撃場所が箱根付近であることから、市場導入という明確な目的を持ったテスト走行であったことが疑われる。

国内向けYoutubeアカウントでカローラクロスのPVを紹介

またトヨタ自動車のYoutube国内向け企業アカウントで、カローラクロスのプロモーション動画がアップされていることも国内発売を期待させる理由の一つである。コンシューマ向けチャンネルではないが、海外専売車をこのチャンネルで紹介するのは珍しい。

カローラクロスについて地元新聞が報道

発売を裏付ける決定打として、中日新聞がトヨタがカローラクロスの国内発売することを報道したことである。地元新聞が報じたとなると、今後、よほどの方針転換が行われない限り、発売に至るはず。2021年度内の発売とまで報じている。

最近の中日新聞では、クラウンがSUV化するという話題もあった。詳しくは、
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そしてクラウンの実質的後継となるプレミアムサルーンは新型ミライである。詳しくは、
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カローラクロスも含まれる、トヨタ2021年度 国内販売320万台弱を目標

2020年度はコロナ禍ということで、トヨタは国内販売300万台の大台を割り込む見込みとなった。ただし、2021年度は大幅増に転じ、320万台弱が目標となっている。その内訳の中に、カローラクロスも入っていると中部経済新聞が報じている。

カローラクロスの発売時期は2021年秋以降

新型カローラクロス日本仕様の発表時期は2021年秋頃が予想される。これと近い次期に開催予定の東京モーターショーでは車体出品があるはず。

なお、2021年の東京モーターショーは、最悪でもオンライン開催が計画されており、完全中止とはならない見込みである。

ただし、発売時期については遅くなるかもしれない。世界的な自動車向け半導体の供給不足の問題が深刻化しており、カローラクロスの発売時期に影響を及ぼす可能性がある。

カローラクロス タイ仕様 リアコンビネーションランプ

カローラクロス タイ仕様

カローラクロス タイ仕様 シフトノブ

カローラクロス タイ仕様

カローラクロスの国内向け公式声明はしばらくは無さそう

今のトヨタは、ヤリスクロスの発売が好調となっている。そこで「来年度カローラクロスを出す」となれば、ヤリスクロスの販売に水をさすことになる。こういった事情から、カローラクロスの国内販売について、公式な声明はしばらく出にくいのではと予想する。

トヨタではヤリスクロスの販売が好調。詳しくは、
ヤリスとヤリスクロスの違い、トヨタの新世代小型SUV

カローラクロス タイ仕様 トランク

カローラクロス タイ仕様 トランク

カローラクロス 後席エアコン

カローラクロス タイ仕様 後席エアコン

カローラクロスは、ナローボディ、電動パーキングブレーキ装備の日本専用仕様の可能性

カローラクロス タイ仕様のボディサイズは、全長4460×全幅1825×全高1620mm、ホイールベース2640mmとなる。
比較のために書いておくと、カローラツーリング 日本仕様は、全長4495×全幅1745×全高1460mm、ホイールベース2640mmである。

他社であれば、カローラクロスは、タイから輸入販売しそうな生産状況のモデルではある。しかし、国内販売規模が大きいトヨタであれば、日本国内での生産となるだろう。

カローラクロス タイ仕様

カローラクロス タイ仕様 インテリア

カローラクロス タイ仕様 パッケージング

カローラクロス タイ仕様 パッケージング

そうなると、より日本市場で売りやすいナローボディ版の専用設計になることは可能性として残される。タイ仕様の全幅1825mmは、日本のニーズに合わない。左右をあと15mmずつ押さえ込めば全幅1795mmとなり、多くの機械式パーキングに対応できる。さらに日本専用仕様となると、他の国内向けカローラシリーズ同様に電動パーキングブレーキの装備は期待できる。タイ仕様は足踏み式である。

カローラTREK

カローラTREK 欧州仕様

カローラ派生のSUVとしては、欧州のカローラTREKを日本市場に導入するという説が先にあったわけだが、これはカローラクロスの日本発売が確定的となったことで収束しそう。

トヨタのクロスオーバーSUVラインアップはこうなる

トヨタの販売中のクロスオーバーSUV群をおさらいしておく。

以下、小さい方から、

  • ライズ」ダイハツ生産のOEMモデル。消費税込み車両価格(以下同)167万9000円からのラインアップ。全長は3995mm。
  • ヤリスクロス」2020年8月に発売されたばかりで、TNGA-Bプラットフォームを採用。179万8000円から、全長4180mm。
  • C-HR」TNGA-Cプラットフォーム採用。238万2000円から、全長4360mm。
  • RAV4」さらにワンサイズ上のTNGA-Kプラットフォーム採用、274万3000円から、全長4600mm。
  • ハリアー」RAV4と同じくTNGA-Kプラットフォーム採用で、2020年6月にフルモデルチェンジを果たしたばかり。299万円から、全長4740mm
    ヤリスクロス

    ヤリスクロス

    C-HR

    C-HR

SUVだらけのトヨタラインアップでは「トヨタの敵はトヨタ」状態。詳しくは、
C-HR人気凋落はRAV4とハリアーが原因、ヤリスクロスではない

カローラクロスとC-HRは同クラスSUVながらも差別化される

カローラクロスとCH-RはいずれもGA-C採用のSUVとなる。

CH-Rは、ハイブリッドもあるが、1.2Lターボもラインアップされる。スポーティーなエクステリアと引き換えに、インテリアとラゲッジは狭く設定された。

一方で、カローラクロスはパッケージングが重視される。エクステリアはCH-Rほどのスタイリッシュさは感じないが、飽きの来ないオーソドックスなSUVスタイル。ラゲッジにもゆとりがあり、アウトドアでのレジャーに対応する。

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