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NEW 新型【クラウン クロスオーバー】マイナーチェンジいつ?一部改良2024年4月4日、特別仕様車RSランドスケープはSUVカスタマイズ、後席可倒式でラゲッジ拡大、OUTDOOR CONCEPTが市販化【トヨタ最新情報】ハンズフリーパワートランクリッドなど標準装備化による値上げ新価格440~685万円消費税込み
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クラウンのフルモデルチェンジは2017年終盤から2018年序盤にかけて行われる
トヨタでは次期型クラウン15代目モデルの開発が進められており、今から約一年後となる2017年末から2018年の早い時期にかけてのフルモデルチェンジが予想される。
次期型はTNGAプラットフォーム採用による基本性能アップと、ダウンサイジングによる車格ダウンが大きな目玉となる。
次期クラウンは車格ダウン、格下マークX廃止の影響を受ける可能性
トヨタではマークXに次期型が用意されないことが決まりつつあり、トヨタブランドのFRセダンとして残されるのはセンチュリーとクラウンのみとなる。次期クラウンのエントリーグレードでは、現行マークXのポジションを守備範囲にしてくる可能性が考えられる。
特に現行クラウンアスリートにおいて採用される8AR-FTS型の直4 2.0Lターボエンジン搭載モデルは、スポーティなエントリーグレードとして継続され、これまでのマークXのユーザー層に向けてアピールされることになるだろう。
やはり販売のメインとなるパワートレインは2.5Lハイブリッドとなり、いくらかのブラッシュアップを受けて採用継続となる。V6エンジンは2.5Lのみが残り、3.5Lモデルは廃止となる公算が大きい。
上にレクサスブランド車があり、さらに下のマークXが無くなることで、かつてのクラウンを頂点としたヒエラルキーは完全に崩壊する。そういった意味ではクラウン最高峰のマジェスタを設定する意味も薄れてきている。マジェスタは年間2~3千台程度の販売規模に縮小しており、ラインアップの継続が危ぶまれる。