ピンク クラウンが市販される、9月から1ヶ月限定で予約受付、12月生産開始

トヨタ

新型クラウンの特別塗装モデル、ピンククラウンが市販化

昨年2012年12月にデビューした新型クラウンの特別塗装モデル、ピンク クラウンが市販化されることになった。
ピンク クラウン
写真は大阪オートメッセ2013で公開されたピンク クラウン。新たな購買層に向けてのイメージチェンジを目的に、ボディはパッションピンクに塗装された。フルモデルチェンジ時のプロモーション専用車体かと思いきや、その反響の大きさから公開当初から市販化が検討されていたという。

ピンク クラウンの市販バージョンは、既存モデルの2つのグレード、アスリートGハイブリッド(2WD)およびアスリートG i-Four(4WD)をベースにピンクの専用色でカラーリングされたものとなる。また、インテリアはテリー伊藤氏のプロデュースによって配色された、ホワイトベース+ピンクの特別仕様になるとされており、写真とはまた違った雰囲気になるだろう。
2013年9月1日から9月30日の1ヶ月限定で受注すると発表されており、生産は12月に行われるスケジュールが組まれている。
ピンククラウン

クラウン シリーズのイメージアップが目的か?マジェスタもフルモデルチェンジ予定

今回決まったピンク クラウンは市販モデルとしながらも、やはりプロモーション効果を狙った企画モデルという意味合いが強い。ピンク クラウンの受注が見込まれる台数は、僅か200~300台程度とされており、セールスそのものよりもメディア等に取り上げられることによる新型クラウンシリーズ全体のイメージアップが主な目的に感じる。

2013年9月にはクラウンマジェスタのフルモデルチェンジも予定されており、暫くはクラウンシリーズから目が離せない状況だ。この新型マジェスタについても追ってレポートしたい。

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