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マツダ・CX-3 ガソリン車 7月21日発売、SKYACTIV-G 2.0を搭載

CX-3ガソリン版が今夏発売、1.5Lは発売されず、2.0Lのみ

マツダはCX-3 SKYACTIV-G 2.0搭載モデルを今夏より販売するということであった。その発売日が2017年7月21日にスケジュールされている。

(写真は現行CX-3)
マツダCX-3

ガソリン版CX-3は車両価格が安くなるものの、まだライバルモデルよりは高い

CX-3はマツダのエントリークロスオーバーSUVとして2015年より販売されるモデル。国内仕様についてはクリーンディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.5を唯一のパワートレインとしており、同クラスのコンパクトSUVよりもプレミアムなポジションが与えられてきた。車両価格はXDの237万6000円がエントリーでやはり高額な印象である。

CX-3 マツダ CX-3 リアコンビネーションランプ

CX-3シリーズに新たに追加ラインアップされるSKYACTIV-G 2.0搭載モデルは、現行のSKYACTIV-D 1.5搭載モデルから約20万円程度安い価格設定が想定され、エントリー価格は207万円前後にまで引き下げられることになる。

CX-3 フロントグリル CX-3 バックドア

ただし、CX-3のライバルモデルとされるホンダ・ヴェゼルのエントリーモデルは1.5L NAガソリンエンジン搭載で192万円となっている。単純な価格競争力ではヴェゼルの方がまだ有利な状況は続く。

(写真はホンダ・ヴェゼル)
ヴェゼル ハイブリッド

そもそもCX-3程度のボディサイズであれば、1.5Lエンジンモデルが国内向けの主力グレードとして設定されることが多い。本当にユーザーが求めているのは、2.0Lではなく、1.5LのSKYACTIV-Gではないだろうか。

#1 匿名さん2017/06/24(Sat)21:22:25
2Lで207万円なら安いと思う、、、。
#2 匿名さん2017/06/24(Sat)23:03:31
今までのディーゼルのみの価格から考えると、2Lで207万からだったら充分に競争力はあると思う。
でも確かにデミオベースなら、1.5Lで190万を切る価格から設定してもよさそうな気もする。
#3 南 貴仁2017/06/25(Sun)16:58:59
2Lは安くならないデミオベースなら1・5Lにしたほうがいいじゃないか
#4 匿名さん2017/07/03(Mon)21:47:18
CR-3の車重で1.5のガソリンは走りが厳しいという判断でしょう。
#5 サーフィス2017/07/17(Mon)09:42:02
せめてソリオとイグニスの兄弟車も販売して欲しいと思います。
#6 匿名さん2018/02/01(Thu)16:46:57
1.5Lディーゼル搭載車の16万台リコール
デミオ・CX-3・アクセラ
煤つまり問題・・・

早期に解決して!
ユーザーに極力負担をかけずに、対処して!
安心して乗れるようなクルマを作ってくれ!
#7 南 貴仁2018/02/03(Sat)18:58:31
1・5ℓガソリン車を格安で販売してほしい
#8 匿名さん2018/02/03(Sat)19:17:57
そういう安っぽい売り方、
今のマツダはしないぜ
な、南さんよ!
#9 匿名さん2018/02/04(Sun)19:18:34
マツダはディーラーの値引きも急激な転換で、既存オーナー達は振り回されてるが
新規顧客だと、そういうもんかと納得してしまうようだ。歴史や状況への知識の大切さを感じる

まぁかなり極端な情弱でなければディーゼルは選択せずスカイ-Gの方を買うわけで
新規で且つ業界知識がなく且つ頭は悪くないという普通の人なら、問題なく平和に物言わぬ消費者になれるだろう
#10 匿名さん2018/02/04(Sun)22:33:12
今回のリコール問題で、開発部隊は上層部から相当きつく言われたかもしれない。でも、すみやかにリコールを届け出る対応をとっているし、今後の開発に生かせればいい。
#11 匿名さん2018/02/06(Tue)14:18:12
まぁディーゼルのみで売り出した車に次々ガソリンモデル追加せざるを得なくなったのは
商売的には失敗ではあるな。ディーゼル版の売上的にも

しかし逆に捉えると、いくら日本人でもそこまで盲目じゃなかったって安心材料でもある
レビューだけなら無責任に絶賛できるが、さすがに自分が買うとなったらちゃんと勉強と認識しようとするか
#12 いつ、次々とガソリン車を追加したのか問いたい2018/02/06(Tue)14:46:26
♯11
>ディーゼルのみで売り出した車に次々ガソリンモデル追加せざるを得なくなった
↑ウソを書くのは「ネガティブキャンペーン」の手段として最も卑劣。
知らない人が読んだら、信じてしまうようなニセ情報の流布は慎むべき行為。

モデル途中で「ガソリン車」を追加したのは「CX-3」と「デミオ」のみ。
アテンザ、アクセラなどは、♯11のウソ情報とは逆に順次ディーゼル車のラインアップを拡充している状況。

●アテンザ
途中、2.2ディーゼル車のみ「6MT」車「4WD車」を追加。
ガソリン車のラインアップ追加は無し。
●アクセラ
途中、2.2Lに加え、1.5ディーゼル車を追加。アクセラスポーツのみの設定だったディーゼル車は、順次セダンにも拡大設定。
ガソリン車のラインアップ追加は無し。
●デミオ
途中、1.5Lガソリンエンジン搭載「15MB」を追加。但し、本グレードは競技車両ユースであり、一般ユーザー向けではない。
●CX-3
昨年6月、2.0Lガソリン車を追加。
●ロードスター・ロードスターRF
当初からディーゼル車は未設定。
●CX-8
ディーゼル車のみ
#13 匿名さん2018/02/06(Tue)15:09:31
ソース提供感謝します
確かに、誤った情報を流されるとこちらも迷惑ですので
以下、販売側の主張です
CX-3は当初予測よりも、販売が伸び悩んでいました
価格設定が他社さんの競合車より高めだっとメーカー側は判断し、安価なガソリン車を追加し、選択肢を広げる策を講じました
ディーゼル車の不具合発生は事実ですが、ガソリン車の追加と関係はありません
#14 匿名さん2018/02/06(Tue)17:33:42
マツダは安っぽい売り方をしないと誰かが言っていたが。
#15 匿名さん2018/02/06(Tue)17:53:50
言ってたね、
値引きはしないのよ
はい、以上
#16 匿名さん2018/02/06(Tue)18:17:47
確かにマツダネガキャン、ひどいね
しかも文章がわかりにくい
#17 匿名さん2018/02/07(Wed)08:00:30
一時期は値引きに頼った販売をしていたのに180度転換できたのは凄いと思うけど、営業マンは大変だろうな。。。
#18 南 祐斗2019/10/21(Mon)20:28:57ID:Q1ZTQxMGTM
特別仕様車は終了
#19 カタログマニア2019/10/21(Mon)21:11:32ID:Q2MTRjNTGO
対外的な発表はありませんが、CX-3には9月末に以下の仕様変更が行われました。
・2.0Lガソリン車は6MTの設定を廃止。
・「20S/XD PROACTIVE」、「20S/XD L Package」を廃止。
・特別仕様車であった「20S/XD Exclusive Mode」がカタログモデルに昇格し、トップグレードに。(よって#18のコメントは誤り)
・減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」のオプション設定を廃止。

CX-30の発売により、ラインアップは大幅縮小となりました。

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車名

CX−3

CX−3

代表グレード

XD エクスクルーシブモッズ

20S エクスクルーシブモッズ

発売日

2018年7月

2018年7月

型式

3DA-DK8FW

6BA-DKEFW

ボディ形状

5ドア SUV

5ドア SUV

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4275

4275

全幅(mm)

1765

1765

全高(mm)

1550

1550

ホイールベース(mm)

2570

2570

トレッド 前(mm)/後(mm)

1525/1520

1525/1520

室内長(mm)

1810

1810

室内幅(mm)

1435

1435

室内高(mm)

1210

1210

車両重量(kg)

1300

1250

エンジン型式

S8-DPTS

PE-VPS

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1756

1997

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

79.0×89.6

83.5×91.2

最高出力

116ps(85kW)/4000rpm

150ps(110kW)/6000rpm

最大トルク

27.5kg・m(270N・m)/1600〜2600rpm

19.9kg・m(195N・m)/2800rpm

圧縮比

14.8

13.0

過給機

ターボ

NA

燃料タンク容量(L)

48

48

使用燃料

軽油

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/50R18 92V

215/50R18 92V

タイヤサイズ(リア)

215/50R18 92V

215/50R18 92V

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

6AT

6AT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

2,868,480円

2,598,480円

車名

CX−3

CX−3

代表グレード

XD

XD プロアクティブ

発売日

2018年5月

2018年5月

型式

3DA-DK8FW

3DA-DK8FW

ボディ形状

5ドア SUV

5ドア SUV

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4275

4275

全幅(mm)

1765

1765

全高(mm)

1550

1550

ホイールベース(mm)

2570

2570

トレッド 前(mm)/後(mm)

1525/1520

1525/1520

室内長(mm)

1810

1810

室内幅(mm)

1435

1435

室内高(mm)

1210

1210

車両重量(kg)

1300

1300

エンジン型式

S8-DPTS

S8-DPTS

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1756

1756

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

79.0×89.6

79.0×89.6

最高出力

116ps(85kW)/4000rpm

116ps(85kW)/4000rpm

最大トルク

27.5kg・m(270N・m)/1600〜2600rpm

27.5kg・m(270N・m)/1600〜2600rpm

圧縮比

14.8

14.8

過給機

ターボ

ターボ

燃料タンク容量(L)

48

48

使用燃料

軽油

軽油

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/50R18 92V

215/50R18 92V

タイヤサイズ(リア)

215/50R18 92V

215/50R18 92V

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

6AT

6AT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

2,436,480円

2,630,880円

過去記事(2017/06/02)

CX-3に2.0Lガソリンエンジンモデル追加、JC08モード燃費17.0km/L

CX-3のガソリンエンジン車は、1.5Lではなく、2.0Lになる

マツダ・CX-3にSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが追加発売されることになった。

(写真は現行CX-3)
CX-3 フロントグリル

CX-3にガソリンエンジンモデルが追加されることは何度か報告してきたが、その排気量は1.5Lになるとしてきた。しかし、これは誤りで、2.0LガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.0が搭載されることがマツダから公式に発表された。また、発売日については2017年夏の発売となり、当初の予想の2017年秋から早くなる。

CX-3 バックドア CX-3 インテリア

CX-3の2.0Lガソリン車は出力重視、1.5Lディーゼル車はトルク重視

CX-3 2.0Lガソリン車のJC08モード燃費は、2WDモデルが17.0km/L、4WDモデルが16.6 km/Lとなる。トランスミッションは6速ATのSKYACTIV-DRIVEのみが発表されており、現行ディーゼル版にある6速MTはラインアップされない見込み。

CX-3 マツダ

現行CX-3 1.5Lディーゼル車のJC08モード燃費は、2WDモデルが23.0km/L、4WDモデルが21.0km/Lである。軽油が安いことや自動車税が排気量別でワンランク違うことも考慮すれば、維持費の面では現行1.5Lディーゼル車がかなり有利となる。

マツダCX-3

車両価格の安さがガソリン車のメリットということであったが、これも1.5Lでなく2.0Lであれば、1.5Lディーゼル車との差額は小さくなりそう。ただし、2.0Lガソリン車には装備の簡略で低価格化したエントリーグレードを設定してくることは予想される。

CX-3 リアコンビネーションランプ

CX-3は北米仕様でSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが既に販売されており、日本導入されるガソリン版CX-3についてもおそらく、この北米仕様に近くなるだろう。CX-3 2.0Lガソリン北米仕様の最高出力は146hp(148ps)、最大トルクは146lb-ft(20.2kgfm)。現行のCX-3 1.5Lディーゼルモデルは、最高出力105ps、最大トルク27.5kgfmであるから、出力重視のガソリン、トルク重視のディーゼルといった差別化がしっかりされることになる。単に車両価格が安いガソリン車ではなく、プレミアムコンパクトSUVといったイメージに拘った仕様となりそうだ。

過去記事(2017/05/30)

マツダ・CX-3にガソリンエンジン搭載車が追加発売、2017年秋

CX-3にSKYACTIV-G 1.5搭載モデルが発売予定、低価格グレードで販売台数増を狙う

マツダのエントリークロスオーバーSUVのCX-3に、1.5Lガソリンエンジンモデルが2017年秋に追加発売される見込みとなっている。

(写真は現行CX-3)
マツダCX-3

マツダはCセグメントクロスオーバーSUVのCX-5を2012年に発売させており、これがセールス的にも成功を収めた。現在、CX-5は2017年2月にフルモデルチェンジを受けて2代目モデルに切り替わっており、更なる発展を遂げている。

CX-3 リアコンビネーションランプ CX-3 バックドア

CX-3ではユーザーニーズを掴めなかったSKYACTIV-D、CX-5では成功したのに

一方で、Bセグメントで2015年に登場したのがCX-3であり、これはCX-5の弟分的な存在としてデミオをベースに開発されたモデルである。マツダはCX-3をプレミアムなコンパクトSUVとして位置付けたかったようで、現在のところ国産1.5Lクラスとしては珍しい、ディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.5のみでグレード構成が組まれている。ただし、車両価格が高く、販売台数としては苦戦を強いられて状況だ。ここに低価格なガソリンエンジンモデルとしてSKYACTIV-G 1.5が導入され、販売台数のテコ入れが施される。

CX-3 フロントグリル CX-3 インテリア

CX-3の2017年4月の販売台数は664台となっており、デビューから2年が過ぎたことを考慮しても厳しい状況である。CX-5では大成功となったSKYACTIV-Dであるが、CX-3ではユーザーニーズを掴むのが難しかった。モデル中期でガソリンモデルを追加しても、おそらくCX-3の販売台数増は限定的だろう。なぜ最初からガソリンモデルを設定しなかったのか悔やまれるところである。

過去記事(2017/02/23)

マツダ・CX-3にガソリンモデルを計画、低価格化でライバルSUVに対抗

CX-3はこれまでSKYACTIV-Dのみのラインアップでプレミアム化に貢献

マツダ・CX-3に低価格なガソリンエンジン搭載モデルが追加ラインアップされる計画となっている。

(写真はCX-3)
CX-3

CX-3はマツダのBセグメントクロスオーバーSUVとしてポジショニングされるモデル。これまでパワートレインとして、高付加価値なクリーンディーゼルエンジンであるSKYACTIV-D 1.5の採用に限られてきた。車両価格はエントリーモデルで税込み237万6千円からとボディサイズの割には高く設定されている。これによりプレミアムイメージがついたことは認めざるを得ないところであるが、販売面では苦戦。発売から1年半が過ぎた2016年夏頃からは、月販千台を割り込む月もあるほどとなっている。こういった状況を打開するために、以前から検討されてきたガソリンエンジンモデルを追加発売させる動きが本格化している。

CX-3 リアコンビネーションランプ CX-3 マツダ

CX-3に低価格なSKYACTIV-G搭載モデルで、C-HRとヴェゼルに対抗

既に海外向けCX-3にはガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが設定されている。しかし、パワーよりも燃費や維持費が重視される日本市場での適合性を考えると、SKYACTIV-G 1.5の採用を期待したいところ。車両価格もより安くなり、ライバルモデルに対してアドバンテージとなるはずだ。

(写真はトヨタ・C-HR)
トヨタC-HR日本仕様 C-HR日本仕様リアコンビネーションランプ

CX-3とクラスの近いところでは、トヨタ・C-HRが有力なライバルとなっている。ただし、C-HRの車両価格はターボ4WDが251万6400円から、ハイブリッド2WDが264万6000円からと、こちらもかなり強気のプライス設定となっている。初期受注は良かったものの、その後やや苦戦しているようだ。

(写真はホンダ・ヴェゼル)
ヴェゼル ハイブリッド ヴェゼルハイブリッド リアコンビネーションランプ

他にはホンダ・ヴェゼルもCX-3のライバルとなる。ヴェゼルは1.5Lガソリンモデルが192万円から、ハイブリッドモデルも227万円からと手に届きやすいプライス設定となっており、発売から3年が過ぎても月販5千台規模を維持し、堅調な売れ行きを見せている。

過去記事(2016/04/29)

CX-3にガソリンモデル追加、マツダがディーゼル補助金減額へ対策

CX-3のディーゼル補助金が減額、低価格なガソリン車投入で販売にテコ入れ

CX-3は2015年に発売されたモデルで、これまでは1.5LのSKYACTIV-Dのみのエンジンラインナップで販売されてきた。これにガソリンエンジンモデルが追加される動きがある。

(写真はCX-3)
CX-3

CX-3に搭載される国内向けガソリンモデルは1.5L SKYACTIV-Gの可能性

マツダが国内外を含めて販売するクロスオーバーSUVモデルとしては、CX-3、CX-5、CX-7、CX-9があり、さらに最近では北京モーターショーでCX-4がワールドプレミアされたばかりであった。

cx-3-side cx-3-rear

このうち現在日本市場で販売されるのはCX-3とCX-5の2車種のみ。特にCX-3はマツダのクロスオーバーSUVとしてはエントリーモデルに位置しながらも、パワートレインをクリーンディーゼルのSKYACTIV-D 1.5に絞り込むことで、プレミアム感を持たせることに成功している。

cx-3-face

一方で、平成28年度からのCEV補助金の減額は、ディーゼルエンジンに強みを持つマツダにとって厳しいもので、CX-3においては補助率が2/3から1/4に減少するという内容であった。例えば、CX-3 XD AT(4WD)では平成27年度の補助金は13万円であったが、平成28年度は5万1000円に減額。同じくCX-3 XD Touring Lpackage AT(FF)は16万円から6万2000円といった具合となった。

cx-3-back

マツダではこれに対応するため、CX-3にガソリンモデルを追加させる動きがある。既に海外市場で販売されるモデルでは、最高出力120psと150psの2タイプのSKYACTIV-G 2.0を搭載したCX-3が存在する。ただし、日本市場での販売が検討されているのは低価格であることが重要になるため、現行のSKYACTIV-D 1.5より約20万円のコストダウンとなるSKYACTIV-G 1.5の搭載が予想される。

過去記事(2015/05/17)

マツダ・CX-3の販売が好調、SKYACTIV-D 1.5搭載でヴェゼルに対抗

CX-3が発売1.5ヶ月で1万3000台を受注、人気のコンパクトクロスオーバーSUV

マツダのコンパクトSUV、CX-3の販売が好調となっている。

(写真はCX-3)
CX-3 マツダ

CX-3は小型クロスオーバーSUVとして、マツダが2015年2月27日に日本市場に投入したモデル。そのKODOコンセプトの流れを汲むエクステリアデザインは、人気SUVモデルのCX-5の小型バージョンといった出来栄えとなった。

CX-3 マツダ SUV CX-3 トランクルーム

マツダはCX-3発売後一ヶ月の受注台数として1万台超を発表。さらにその後も約半月で3000台を上乗せするなど、販売が好調となっている。

なおCX-3は月販目標台数として3000台が設定されている。マツダの販売力を考慮すればこれでも強気な数字と見るが、実際にはさらに上回るペースでの販売実績を残しつつある。

CX-3は新開発1.5Lディーゼルと6MT&6ATの設定で、ライバルのヴェゼルに対抗

(写真は現行デミオ)
マツダ デミオ 東京オートサロン 2015

CX-3はデミオをベースにしたSUVモデル。室内の雰囲気や広さはデミオとそう変わらない印象であるが、このデミオも先代モデルから大きくクオリティを上げてきており、競合するフィットやヴィッツといった国産コンパクトカー勢の中で、車両価格の面で見ても頭一つ抜けたポジションに置かれる。

(写真はホンダ・ヴェゼル)
新型ヴェゼル

CX-3のライバルはホンダのヴェゼル。こちらもやはりBセグメントのフィットをベースに開発されたモデルである。人気の1.5Lハイブリッドモデルだけでなく、低価格な1.5Lガソリンモデルもラインアップし、2014年度の国内販売台数は10万台を超えている。

(写真はスカイアクティブD 1.5)
スカイアクティブ-D 1.5 マツダディーゼル

CX-3に搭載されるエンジンは、新開発の1.5Lディーゼル、SKYACTIV-Dの一本に絞られる。トランスミッションは6MTと6ATが用意され、ヴェゼルとは大きく異なるキャラクターが与えられている。

過去記事(2015/03/01)

マツダがCX-3を日本発売、ヴェゼル対抗のコンパクトクロスオーバーSUV

CX-3、マツダの新型コンパクトSUVが発売、エクステリアはKODOコンセプト

マツダは新型のコンパクトクロスオーバーSUVのCX-3を2015年2月27日に発売した。

(写真は新型CX-3)
cx-3-face

新型CX-3のボディサイズは、全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mm、ホイールベースは2570mmとなった。ホイールベースはデミオと変わらないが、全長は+215mm、全幅は+70mm拡大している。

CX-3 マツダ CX-3 マツダ SUV

また、都市部のタワーパーキングに対応した全高が設定されたのもポイントとなる。ヴェゼルの全高は1.6mを超えているから、ユーザーによってはCX-3を選ぶしかないだろう。この手のクロスオーバーSUVはボディサイズが大きくなりがちであるが、CX-3ではこのあたりが上手くコントロールされた印象だ。

CX-3 後 CX-3 リアコンビネーションランプ

CX-3のパワートレインはSKYACTIV-D 1.5のみ、クリーンディーゼル搭載で減税対象

CX-3に搭載されるパワートレインは新開発のSKYACTIV-D 1.5を採用。この1タイプのみが設定される。トランスミッションは6ATと6MTが設定される。FFの6MTについてはJC08モード燃費25.0km/Lを達成する。

CX-3 トランクルーム

CX-3の車両価格は、XDの2WDが237万6000円、4WDが259万2000円。XD Touringの2WDは259万2000円、4WDが281万8800円。XD Touring L Packageの2WDが280万8000円、4WDが302万4000円に設定された。6ATと6MTで価格に違いはない。

CX-3の全モデルで自動車重量税、自動車取得税が免税となるほか、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金の対象となり最大16万円の国からの補助金を得ることができる。

過去記事(2015/01/10)

マツダ新型CX-3市販モデルがジャパンプレミア、東京オートサロン2015出展画像

CX-3市販プロトを日本発表、マツダがデミオベースのクロスオーバーSUVを発売予定

東京オートサロンが2015年1月9日より開催されている。そのマツダブースでの主役となっているのが今回ジャパンプレミアとなった新型CX-3である。

(写真は新型CX-3)
CX-3 マツダ

CX-3は、2014年夏にフルモデルチェンジしたデミオをベースに開発されたコンパクトクロスオーバーSUVである。エクステリアはKODOコンセプトと同系統のデザインが採用され、CX-5、アテンザ、アクセラ、デミオと並ぶマツダ車らしい顔つきとなった。

CX-3 マツダ 東京オートサロン CX-3 リアコンビネーションランプ

オートサロンということもあり、CX-3 レーシング コンセプトも発表された。
(写真はCX-3 Racing Concept)
CX-3 レーシングコンセプト

CX-3の車両価格はFF車237.6万円より、日本仕様のパワートレインはディーゼルのみ

CX-3に搭載されるエンジンは、SKYACTIV-G 2.0とSKYACTIV-D 1.5の2タイプが用意されグローバル販売される。この内、日本市場向けにはディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.5のみが販売される計画となっている。後追いでガソリンエンジン車もラインアップされる可能性もあると考えるが、かつてCX-5の販売においてディーゼルエンジン車の販売比率がおよそ75%に達した実績があることから、まずはディーゼル車のみの販売に絞られる。

CX-3 マツダ SUV CX-3 後

トランスミッションはデミオと同じく、6ATに加えて6MTもラインアップ。駆動方式は4WDとFFが用意される見込みだ。

CX-3 トランクルーム

CX-3の発表時期は2月下旬にスケジュールされており、価格などの詳細情報もその時に正式発表される。ただしインターネット上に流出している情報によれば、FF車が237万6000円、4WD車が259万2000円のスタート価格になる見込み。これはライバルのホンダ・ヴェゼルより10万円以上も高く、かなり強気な価格設定と感じた。

過去記事(2015/01/04)

マツダ新型CX-3はディーゼルのみで約237万円スタート、まもなく予約受注始まる

マツダ・CX-3のエンジンラインアップはSKYACTIV-D 1.5のみとなる

(写真は新型CX-3北米仕様)
CX-3

CX-3は、マツダが昨年のロサンゼルス国際オートショー2014でワールドプレミアさせた新型のコンパクトクロスオーバーSUVである。
2015年1月9日より開催される東京オートサロンでの日本初公開が予定されており、発売に向けての動きが活発化してきた。

CX-3 ロサンゼルスオートショー CX-3 ディーゼル

CX-3日本仕様に搭載されるエンジンは、SKYACTIV-D 1.5Lの1タイプのみとなる。クリーンディーゼル専用車ということになり、ホンダ・ヴェゼルをはじめとするライバル車よりもプレミアム感のあるグレード構成となりそうだ。

CX-3 シート CX-3 インテリア

CX-3の先行予約が1月初旬よりスタートされる見込み、ディーゼル専用車は強気な価格設定

CX-3の車両価格は、公式発表を待つことになるが、既に暫定的なものがインターネット上に出回っている。これによると、エントリーグレードのXDは、FFが237万6000円、4WDが259万2000円。ミドルグレードのXD Touringは、FFが259万2000円、4WDが281万8000円。上級グレードのXD L Packageは、FFが280万8000円、4WDが302万4000円となる。

仮にこの価格で販売されることになれば、CX-3のスタート価格はヴェゼルハイブリッドよりも約12万円高ということになる。日本仕様のCX-3は割安なガソリンエンジンモデルもなく、かなり強気な価格設定と感じた。
CX-3 リアコンビネーションランプ CX-3 ホイールベース

CX-3は発売前から大きな話題となっているモデルだけに、販売初期は相当な納車待ちが予想される。先行予約の受付が1月8日から開始されるという情報もあるので、早めに動けば春までに手に入れることができるかもしれない。

過去記事(2014/12/28)

CX-3 Racingコンセプトが東京オートサロン出展、MAZDA SPEED CX-3発売計画か

マツダ新型CX-3に早くもスポーツカスタマイズコンセプトを提案

マツダの新型CX-3は、先月11月に開催されたロサンゼルスオートショー2014でワールドプレミアを迎えたばかり。コンパクトハッチの新型デミオをベースに開発されたクロスオーバーSUVモデルである。その新型CX-3のカスタマイズモデルとして、CX-3 Racing コンセプト2015が、1月9日より幕張メッセで開催される東京オートサロン2015に出展される計画となっている。

(写真はCX-3 Racing Concept 2015)
CX-3 Racing

空力特性向上のための専用エアロパーツが装備されているのは見ての通り。エンジンはSKYACTIV-Dで、標準車に対して給排気系のチューンナップでカスタマイズされる。
このほか、専用ホイールと車高調による足回りのチューン。インテリアでもセミバケットシートなどが装備される。

マツダ CX-3 Racing コンセプト

Racing コンセプトは、マツダスピード CX-3としての市販化が期待される

このCX-3 Racing コンセプトは、将来のMAZDASPEED CX-3のようなモデルの発売を意図している可能性があるだろう。

CX-3のようなBセグメントクラスのクロスオーバーSUVとスポーツイメージの掛けあわせは商品力の面から見ても相性が良い。日産の例ではあるが、CX-3と同じクラスの車種としてジュークがあり、かつてプロモーション用にGT-R向けエンジン搭載のジュークRなるモデルがあった。市販モデルでもジューク NISMO RSとして上級スポーツモデルがラインアップしている。

(写真は市販型CX-3)
CX-3 ソウルレッド

なお標準車のCX-3については、日本発売が2015年春頃になる見込み。東京オートサロンでも市販プロトモデルが出展され、これがジャパンプレミアとなる。

過去記事(2014/11/24)

マツダ新型CX-3画像、ロサンゼルスオートショー2014でワールドプレミア

マツダCX-3がデビュー、新たなコンパクトクロスオーバーSUVが来春発売

マツダの新型CX-3が2014年11月18日にプレスデーを迎えたロサンゼルスオートショーで初公開された。日本発売は来年2015年の春が予定されている。

CX-3 ソウルレッド

新型CX-3は、今夏に発表されたばかりの新型デミオの車体をベースに開発されたクロスオーバーSUVである。

新型CX-3のボディサイズは全長4275mm×全幅1765mm×全高1550mmとなった。全長はデミオの4060mmから+215mm拡大されたが、ホイールベースはデミオと変わらず2570mmが維持される。

CX-3 リアコンビネーションランプ CX-3 ホイールベース

CX-3日本仕様はスカイアクティブD 1.5を搭載、FFと4WD、6ATと6MTがそれぞれ設定

CX-3に搭載されるエンジンはSKYACTIV-D 1.5とSKYACTIV-G 2.0の2タイプが発表された。このうちSKYACTIV-D 1.5は日本市場にも導入されるモデルとなる。日本仕様は現在のところ、この1.5Lのクリーンディーゼルエンジンのみのラインアップとなる見込み。トランスミッションとしては6ATと6MTが用意され、このあたりはデミオSKYACTIV-Dのパワートレインが流用されると考えられる。駆動方式はFFと4WDの両方が設定される。

CX-3 インテリア CX-3 シート

なお今回の発表場となった米国では2.0L ガソリンエンジン搭載車がラインアップされる。

CX-3 ロサンゼルスオートショー CX-3 ディーゼル

今回は車体のみの公開で車両価格は未定である。日本市場での直接的なライバル車はホンダのヴェゼルが挙げられるが、そのハイブリッドモデルの車両価格は225万2572円からとなっている。SKYACTIV-D搭載のCX-3はこれと近い車両価格帯になることが予想される。

過去記事(2014/11/12)

CX-3が間もなくワールドプレミア、マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV

新型CX-3はデミオがベース、エクステリアデザインはかなり近い可能性あり

マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV、CX-3が2014年11月21日より開催されるロサンゼルスオートショーでワールドプレミアされる。

(画像はマツダが公開した新型CX-3予告スケッチ)
CX-3

マツダはこれまで、KODOコンセプトをデザインモチーフとしたモデルをCX-5、アテンザ、アクセラ、デミオと市販化させてきた。このCX-3はこれらに続く第5弾のモデルという位置付けになる。

新型CX-3は、今夏にデビューした新型デミオが車体のベースとなっている。このスケッチ画像を見る限り、張り出したフェンダーと大径ホイールが専用デザインで装備されることが確認できる。

ただし、フロントグリルのエアインテークやヘッドライトは新型デミオとデザインが近い。リアのボリューム感も兄貴分にあたるCX-5のようなふっくらしたものではなく新型デミオのようにタイトでスポーティな印象を受ける。基本的なボディラインは新型デミオと非常に近い。

(写真は新型デミオ)
デミオ 新型デミオ ソウルレッドプレミアムメタリック

マツダCX-3に搭載されるエンジンは1.5Lのディーゼルとガソリン、日産ジューク対抗

新型CX-3のボディサイズは4.1~4.3m程度が予想され、日産・ジュークやホンダ・ヴェゼルが対抗となる。

(写真は日産・ジューク)
新型ジューク ジュネーブ2014

新型CX-3に搭載されるパワートレインは1.5L ガソリンと1.5L ディーゼルが用意されるだろう。

(写真はデミオのSKYACTIV-D 1.5)
デミオ SKYACTIV-D 1.5

ディーゼルは新型デミオと同じSKYACTIV-D 1.5であるが、ガソリンエンジンの方はアクセラと同じSKYACTIV-G 1.5になると予想される。

過去記事(2014/08/08)

CX-3が2014年に発表予定、マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV

マツダCX-3は2014年末に発表、2015年初頭に発売の見通し、新型デミオがベース

マツダは新たなクロスオーバーSUV車種としてCX-3を開発中である。その発表が2014年内にも実施される見通しとなった。発売は2015年の年明け以降となる。

(写真は新型デミオ)
デミオ

マツダではデミオのフルモデルチェンジが2014年秋に計画されている。シリーズ4代目となる新型デミオは、スカイアクティブ-D 1.5と名付けられた新開発1.5L ディーゼルエンジンが搭載される見込み。プラットフォームも一新され走りのレベルアップが期待される。

(写真はワンサイズ上のSUV、CX-5)
CX-5 上海モーターショー2013

そして、この新型デミオをベースにしたSUVが開発されており、これがCX-3ということになる。CX-3は最低地上高が上げられることにより悪路走破性が与えられる。さらにアウトドアユースにも適した広いラゲッジが特徴となる。

(写真はホンダ・ヴェゼル)
新型ヴェゼル

CX-3のエンジンは1.5Lディーゼルと1.5Lガソリン、ホンダ・ヴェゼルがライバル

CX-3の全長は4.3mクラスになるとされる。ボディサイズとキャラクターからしてホンダのヴェゼルが対抗車種となるだろう。ヴェゼルはフィットをベースに開発され、2013年12月に発売したばかりのコンパクトSUV。搭載されるデュアルクラッチトランスミッションの出来が悪くリコールとなったが人気の高いモデルである。

(写真は新型デミオに搭載されるディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.5)
デミオ SKYACTIV-D 1.5

CX-3に搭載されるエンジンは、1.5Lディーゼルと1.5Lガソリンの2タイプが用意される。1.5Lディーゼルは新型デミオと同じスカイアクティブ-D 1.5で最高出力105ps、最大トルク25.5kgmとなる。価格と燃費性能はライバルのヴェゼルハイブリッド並になるとされる。

ベースモデルに搭載される1.5Lガソリンは新型アクセラと同じスカイアクティブ-G 1.5で最高出力111ps、最大トルク14.7kgmとなる。

過去記事(2014/05/23)

マツダCX-3は2014年度内の発売計画、1.5Lディーゼル搭載の新型コンパクトSUV

CX-3の発売は2014年度に計画されている、マツダのコンパクト クロスオーバーSUV

マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUVのCX-3(仮称)が2014年度内にも発売される計画となっている。

(写真は搭載予定のスカイアクティブ-D 1.5)
スカイアクティブ-D 1.5 マツダディーゼル

Bセグメントカーの新型デミオが今夏に発売されるが、マツダではその車体をベースにした派生SUV車の開発が並行して進められてきた。現行のマツダSUV車ではCセグメントベースのCX-5がラインアップされているが、新型のCX-3はそれよりもさらに小さなボディサイズとなる。

(写真は次期デミオコンセプトのHAZUMI)
次期デミオ hazumi デミオ コンセプト ジュネーブ2014

BセグメントSUVが世界的なブームとなっているが、その火付け役となったのが日産・ジュークである。これに続かんとする自動車メーカー各社が競合車を続々投入しており、主なライバル車はスズキ・SX4、プジョー・2008、ルノー・キャプチャー、少し大きめではホンダの新型ヴェゼルが挙げられる。

(写真はホンダ・ヴェゼル)
新型ヴェゼル

新型CX-3の生産は広島市南区にあるマツダ本社宇品工場で行われる見込み。生産台数は年間13万台規模としており、これには輸出販売分も含まれる。

マツダCX-3は1.5Lディーゼルを搭載、新開発のSKYACTIV-D 1.5でライバルにアドバンテージ

CX-3に搭載されるパワーユニットは、直4 1.5Lディーゼルエンジンが確定的となっている。これは2014年3月に開催されたジュネーブモーターショーで発表があった新型エンジン、SKYACTIV-D 1.5である。

(写真はアクセラ SKYACTIV-D 2.2搭載モデル)
アクセラ ディーゼル スカイアクティブD

この小型のディーゼルエンジンは、まずは新型デミオにおいて初導入される。そして、2015年始めの発売が予想される新型CX-3にもディーゼルエンジン搭載モデルが設定される見込みである。さらに将来的には、Cセグメントカーへの搭載も計画されており、アクセラにスカイアクティブD 1.5搭載モデルがラインアップされることになるだろう。

過去記事(2013/08/17)

CX-3は2014年後半に発売予定、マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV

マツダ・CX-3の発売が2014年後半に早まった

マツダが2012年にデビューさせたクロスオーバーSUV、CX-5の販売が好調だ。マツダはこのCX-5のコンセプトをそのままに小型化した新型車種としてCX-3を開発中。その発売が2014年の後半となることが、中国新聞(広島市)の報道で明らかとなった。
これまでCX-3の存在については各メディアによって報道されてきた。その発売日としては2015年頃が想定されていたから、これは1年早まったことになる。
(写真はCX-5)
CX-5 北京モーターショー2012

CX-3はディーゼルエンジン搭載でライバルのコンパクトSUV勢に対抗

CX-3の車体のベースとなるのは、同じく2014年の発売が予測されている次期デミオ。ベーシックなハッチバック車とその派生クロスオーバーSUVは、同時進行で開発されていることになる。
また、CX-3はディーゼルエンジンモデルがラインアップされることでも注目されている。大人気となっているCX-5の国内台数のほとんどがディーゼル車であることから、CX-3でもその搭載が期待されるというわけだ。排気量はCX-5の2.2Lからダウンサイズの1.5L前後が想定されており、欧州税制の事情が考慮され1.4Lになるのではと考える。
(写真はマツダクリーンディーゼル、SKYACTIV-D 2.2)
スカイアクティブD 2.2
コンパクトSUV人気は小さなクルマが求められる日本市場独自のトレンドかと思いきや、自動車需要が伸びつつある新興国市場においても人気のセグメントとなっている。日産・ジュークを発端とするこの流れは、ホンダ・フィットSUV、トヨタ・ラッシュ後継車、海外勢ではメルセデスベンツ・GLA、フォード・エコスポーツ、オペル・モッカ等といった新型コンパクトSUVが続々と計画、発売されており、小型SUVが世界的なブームとなる予測も立てられている。

過去記事(2012/07/03)

新型CX-3に1.5Lディーゼルあり、CX-5のセールス成功により開発が加速

CX-3の開発が本格化、CX-5の年間生産能力を引き上げ

マツダが今年2012年春に発売した新型SUV、CX-5の販売が好調だ。これに対応するためマツダは、16万台であったCX-5の年間生産能力を8月には20万台に増強する計画でいたが、さらにその後、24万台へと引き上げる上方修正を発表した。
CX-5 北京モーターショー2012
マツダでは、CX-5より一回り小さいボディを持つCX-3の構想が開発段階であったが、このCX-5のセールス的な成功によって、CX-3の発売は確実視されつつある。
CX-3のボディサイズは、全長4m未満×全幅1.7m未満×全高1.7m未満程度になるという予測が多い。しかし、5ナンバーサイズを堅持するより、ジュークのように3ナンバーサイズでデザイン自由度を高めた方が今風でウケがいいのでは、とも考える。

CX-3はベリーサ後継車種としても注目されている

新型CX-3は、2014年の発売が予定されている次期デミオのプラットフォームを利用して開発される。
現在、デミオベースの派生車としてはベリーサがある。現行ベリーサは、現行デミオより一つ古い二代目DY系デミオのプラットフォームを使用しており、今年2012年でデビューから8年が経過するモデル末期にある。販売終息が懸念される時期に来ていたが、先月の2012年6月にマイナーチェンジを受け、販売はしばらく続けられることになった。
2015年頃には、新型CX-3がベリーサ後継車種としてのポジションを引き継ぐことになる。
(写真はマイナーチェンジしたベリーサ)
CX-3はベリーサ後継

また、新型CX-3に搭載されるエンジンは、ガソリンとディーゼルの2タイプになる。
1.3LのSKYACTIV-Gのガソリンエンジン仕様は、JC08モード燃費30.0km/Lの達成を目標に開発が進められており、現行デミオスカイアクティブを凌ぐ燃費性能になる見込みだ。
ディーゼルエンジンは、1.5LのSKYACTIV-Dを新たに開発。2.2LディーゼルのCX-5に引き続き人気モデルになることが予想される。この1.5Lディーゼルは、アクセラやデミオの欧州モデルにも搭載されるのではと予想する。

過去記事(2012/03/05)

CX-3を計画中、CX-5に続くマツダのコンパクトSUV

マツダのコンパクトSUVはCX-3、CX-5の二本立て

マツダは、先月の2012年2月に、2Lクラスの新型SUV、CX-5を発表しており、既に受注も受け付けている。
(写真は新型CX-5)
cx-5
CX-5の価格は、ガソリンエンジン仕様はFFのメイングレードで220万円からとライバルの日産・エクストレイルと大差ないのだが、ディーゼルエンジン仕様がFFで258万円から、4WDで279万円からというバリュープライスをつけてきた。
スカイアクティブDと名付けられているマツダの新型クリーンディーゼルエンジンを搭載したグレードが注目されている。

そんなCX-5に続く次のプランとして、一回り小さいサイズのコンパクトSUV、その名もCX-3の開発をしていることがマツダ内部の上層部の話により明らかになった。
CX-3の市販化は、ほぼ確実という。

CX-3は、2014年次期デミオとプラットフォームを共用

2014年に発売予定されている次期Mazda2、つまり日本で言うところの次期デミオと、このCX-3はプラットフォームを共用して開発されている。
また、このCX-3は、東ヨーロッパ、南アメリカ、インドをメインターゲットとした新興国向けのSUVであるともしている。
しかし、同セグメントのコンパクトSUVとして日産・ジュークの日本での販売が好調であることから、日本市場へ導入される可能性は高いのではと予想する。

CX-3の登場により、マツダのSUVラインアップは、CX-5、CX-7、そして海外の一部地域で販売されている7シーターのCX-9、これらをあわせた4車種に展開する。
ライバル車は日本では前述のジュークが強敵であるが、世界市場ではこれにフォード・エコスポーツ、オペル・モッカも加わる。
CX-3という車名は、これまでのマツダの命名スタイルからの予想であり、CX-2、CX-4になる可能性もあるが、発売されることは、ほぼ間違いないだろう。

ついでに言えば、次期デミオは2014年デビューであることがわかった。
さらに次期デミオは、CX-5と次期Mazda6(次期アテンザ)に続いて、フルスカイアクティブテクノロジーが採用されることも明言されている。

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