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NEW 新型【CX-3】フルモデルチェンジいつ?2025年以降予想、エンジン搭載継続の可能性【最新情報】マツダ最小ディーゼルへ、現行型商品改良を2024年2月実施、大幅な値上げ、消費税込み2,279,200~3,434,200円、エントリー廃止、改良版マツコネ全車標準装備 、特別仕様車 Vivid Monotoneを新設
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CX-3のディーゼル補助金が減額、低価格なガソリン車投入で販売にテコ入れ
CX-3は2015年に発売されたモデルで、これまでは1.5LのSKYACTIV-Dのみのエンジンラインナップで販売されてきた。これにガソリンエンジンモデルが追加される動きがある。 (写真はCX-3)
CX-3に搭載される国内向けガソリンモデルは1.5L SKYACTIV-Gの可能性
マツダが国内外を含めて販売するクロスオーバーSUVモデルとしては、CX-3、CX-5、CX-7、CX-9があり、さらに最近では北京モーターショーでCX-4がワールドプレミアされたばかりであった。
このうち現在日本市場で販売されるのはCX-3とCX-5の2車種のみ。特にCX-3はマツダのクロスオーバーSUVとしてはエントリーモデルに位置しながらも、パワートレインをクリーンディーゼルのSKYACTIV-D 1.5に絞り込むことで、プレミアム感を持たせることに成功している。
一方で、平成28年度からのCEV補助金の減額は、ディーゼルエンジンに強みを持つマツダにとって厳しいもので、CX-3においては補助率が2/3から1/4に減少するという内容であった。例えば、CX-3 XD AT(4WD)では平成27年度の補助金は13万円であったが、平成28年度は5万1000円に減額。同じくCX-3 XD Touring Lpackage AT(FF)は16万円から6万2000円といった具合となった。
マツダではこれに対応するため、CX-3にガソリンモデルを追加させる動きがある。既に海外市場で販売されるモデルでは、最高出力120psと150psの2タイプのSKYACTIV-G 2.0を搭載したCX-3が存在する。ただし、日本市場での販売が検討されているのは低価格であることが重要になるため、現行のSKYACTIV-D 1.5より約20万円のコストダウンとなるSKYACTIV-G 1.5の搭載が予想される。