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NEW 新型【CX-3】フルモデルチェンジいつ?2026~2027年予想、マイルドハイブリッド搭載「タイ生産小型SUV」の計画あり、電動化ロードマップに登場【最新情報】CX-20など新モデルネームの可能性も
CX-3はこれまでSKYACTIV-Dのみのラインアップでプレミアム化に貢献
マツダ・CX-3に低価格なガソリンエンジン搭載モデルが追加ラインアップされる計画となっている。
CX-3はマツダのBセグメントクロスオーバーSUVとしてポジショニングされるモデル。これまでパワートレインとして、高付加価値なクリーンディーゼルエンジンであるSKYACTIV-D 1.5の採用に限られてきた。車両価格はエントリーモデルで税込み237万6千円からとボディサイズの割には高く設定されている。これによりプレミアムイメージがついたことは認めざるを得ないところであるが、販売面では苦戦。発売から1年半が過ぎた2016年夏頃からは、月販千台を割り込む月もあるほどとなっている。こういった状況を打開するために、以前から検討されてきたガソリンエンジンモデルを追加発売させる動きが本格化している。
CX-3に低価格なSKYACTIV-G搭載モデルで、C-HRとヴェゼルに対抗
既に海外向けCX-3にはガソリンエンジンのSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが設定されている。しかし、パワーよりも燃費や維持費が重視される日本市場での適合性を考えると、SKYACTIV-G 1.5の採用を期待したいところ。車両価格もより安くなり、ライバルモデルに対してアドバンテージとなるはずだ。
CX-3とクラスの近いところでは、トヨタ・C-HRが有力なライバルとなっている。ただし、C-HRの車両価格はターボ4WDが251万6400円から、ハイブリッド2WDが264万6000円からと、こちらもかなり強気のプライス設定となっている。初期受注は良かったものの、その後やや苦戦しているようだ。
他にはホンダ・ヴェゼルもCX-3のライバルとなる。ヴェゼルは1.5Lガソリンモデルが192万円から、ハイブリッドモデルも227万円からと手に届きやすいプライス設定となっており、発売から3年が過ぎても月販5千台規模を維持し、堅調な売れ行きを見せている。
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