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NEW 新型【CX-3】フルモデルチェンジいつ?2025年以降予想、エンジン搭載継続の可能性【最新情報】マツダ最小ディーゼルへ、現行型商品改良を2024年2月実施、大幅な値上げ、消費税込み2,279,200~3,434,200円、エントリー廃止、改良版マツコネ全車標準装備 、特別仕様車 Vivid Monotoneを新設
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CX-3にSKYACTIV-G 1.5搭載モデルが発売予定、低価格グレードで販売台数増を狙う
マツダのエントリークロスオーバーSUVのCX-3に、1.5Lガソリンエンジンモデルが2017年秋に追加発売される見込みとなっている。
マツダはCセグメントクロスオーバーSUVのCX-5を2012年に発売させており、これがセールス的にも成功を収めた。現在、CX-5は2017年2月にフルモデルチェンジを受けて2代目モデルに切り替わっており、更なる発展を遂げている。
CX-3ではユーザーニーズを掴めなかったSKYACTIV-D、CX-5では成功したのに
一方で、Bセグメントで2015年に登場したのがCX-3であり、これはCX-5の弟分的な存在としてデミオをベースに開発されたモデルである。マツダはCX-3をプレミアムなコンパクトSUVとして位置付けたかったようで、現在のところ国産1.5Lクラスとしては珍しい、ディーゼルエンジンのSKYACTIV-D 1.5のみでグレード構成が組まれている。ただし、車両価格が高く、販売台数としては苦戦を強いられて状況だ。ここに低価格なガソリンエンジンモデルとしてSKYACTIV-G 1.5が導入され、販売台数のテコ入れが施される。
CX-3の2017年4月の販売台数は664台となっており、デビューから2年が過ぎたことを考慮しても厳しい状況である。CX-5では大成功となったSKYACTIV-Dであるが、CX-3ではユーザーニーズを掴むのが難しかった。モデル中期でガソリンモデルを追加しても、おそらくCX-3の販売台数増は限定的だろう。なぜ最初からガソリンモデルを設定しなかったのか悔やまれるところである。