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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

エスティマが好受注、マイナーモデルチェンジで8000台超オーダー

エスティマがマイナーモデルチェンジで人気復活、新型フロントデザインが好評

トヨタはエスティマのマイナーモデルチェンジを2016年6月6日に実施した。その販売一ヶ月の受注台数が8000台を超えていることが明らかとなった。

(写真は新型エスティマ)
エスティマ

今回は販売期間10年を迎えるマイナーモデルチェンジということで、フロントデザインの大幅変更で大胆にリフレッシュされた。あくまでマイナーモデルチェンジということなので基本設計は従来型エスティマと変わらないが、それでもユーザー視点ではフルモデルチェンジに近い改良と認識されているのかオーダーが殺到している。2200台と掲げられた月販目標の実に4倍近いオーダーの獲得に成功した。

エスティマ 2016 エスティマ マイナーモデルチェンジ

新型エスティマは一部に最新技術の採用もあるが基本設計は古い、人気復活は一過性のものか

新型エスティマは安全運転支援システムのトヨタセーフティセンスCなど、先進技術の採用もあるが、やはり基本設計の古さは否めない。搭載されるハイブリッドシステムは旧式のTHSⅡでJC08モード燃費は18.0km/L。比較されがちな燃費性能という面だけにおいても、2015年12月デビューのホンダ・オデッセイハイブリッドの26.0km/Lから大きく差を開けられている。

(写真はオデッセイハイブリッド)
オデッセイハイブリッド

また、日産ではプロパイロットとして高速道路の単一車線走行における自動運転システムを今夏発売の新型セレナで初採用する予定となっており、ミニバンカテゴリーで最も注目されるモデルとなりそう。

(写真は新型セレナ)
新型 セレナ

今回の新型エスティマの好受注は、長らくフルモデルチェンジを待ちわびていた従来型オーナーの買い替え需要によるものが大きく、おそらく後が続かない。強力なライバルが存在する中での、エスティマの人気復活は一過性に終わる可能性が高いだろう。

#1 匿名さん2016/07/25(Mon)16:08:35
コレ買う奴はトヨタ信者かただのバカかと。中身はほぼ10年前のままなんだもんね。

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過去記事(2016/06/07)

エスティマがマイナーモデルチェンジ発売、アエラス327万1418円から

エスティマ最終型発売、トヨタセーフティセンスCが標準装備

トヨタはエスティマを2016年6月6日にマイナーモデルチェンジした。

(写真は新型エスティマ)
エスティマ

今回はマイナーモデルチェンジながらも、エクステリアの大幅変更が含まれる。フロントグリルはヘキサゴンタイプとなり、その両サイドの縦スリットに置かれたポジションマークが新しい。ヘッドランプとフロントエンブレムを繋ぐラインはオーリス風にも感じられスポーティーな仕上がりとなった。

エスティマ 2016 エスティマ マイナーモデルチェンジ

グレード構成は上級のアエラスに統一される。2.4Lガソリン車(FF)が327万1418円~370万0473円、2.4L ハイブリッド車(E-Four)が431万1163円~492万8727円となる。なお、V6 3.5Lモデルは廃止となった。

エスティマ インテリア エスティマ シート

衝突回避支援パッケージのトヨタセーフティセンスCが標準装備となる。

エスティマ ハイブリッド

次期エスティマは燃料電池車の可能性、それまでの延命措置

エスティマは2006年以来フルモデルチェンジを受けておらず、基本構造を変えることなく10年間販売されてきた。今回、マイナーモデルチェンジを受けたことで更に販売期間を延ばすことになる。

(写真は燃料電池車MIRAI)
トヨタ MIRAI 東京モーターショー2015

近年のトヨタでは、ミニバン車種をコンパクトクラスのシエンタ、ミドルクラスのノア/ヴォクシー/エスクァイア、ラージクラスのアルファード/ヴェルファイアと3つのボディタイプに絞り込みニューモデルを投入してきた。そんな中、エスティマはモデルの存続が危ぶまれたが、2018年以降に燃料電池車としてフルモデルチェンジされるという見方が強まっている。今回のマイナーモデルチェンジはそれまでラインアップを維持するための繋ぎと考えられる。

過去記事(2016/05/13)

エスティマ後期型6月6日正式発売、大幅値上げで約331万円から予約受付中

エスティマにトヨタセーフティセンスCが標準装備、新エクステリア

2006年に発売された現行エスティマは、販売期間10年超えるタイミングにあるが、2016年6月6日にビッグマイナーチェンジを受け、まだまだ販売が継続されることになる。エクステリアの大幅変更と、グレード整理、トヨタセーフティセンスCの標準装備が主な内容となる。

(写真は現行エスティマ)
エスティマハイブリッド

エスティマ後期型、アエラスのみがラインアップ、オデッセイに対抗

ビッグマイナーチェンジを受けて、今度こそ後期型に移行するエスティマ。既に予約受注がスタートしている。3.5L V6エンジンが廃止され、残る2.4Lガソリンエンジンと2.4L ハイブリッドの2タイプでラインアップが組まれる。

エスティマ ハイブリッド 2015

車両価格は2.4Lガソリンエンジン 2WDモデルが331万2655円~370万0473円、同4WDモデルが353万8655円~392万6473円、2.4Lハイブリッド 4WDモデルが435万2400円~492万8727円に設定される。

エスティマハイブリッド リアコンビネーションランプ

エアログレードのアエラスのみにグレードが絞られ、従来のXグレード系は廃止されるので大幅に価格アップした印象である。アエラスグレード同士で新旧比較しても約17万円値上がりしており、トヨタセーフティセンスCのバリューを差し引いてもやはり割高だ。

(写真はホンダ・オデッセイ)
オデッセイハイブリッド

対抗となるのがホンダ・オデッセイである。ハイブリッドはエスティマが4WD、オデッセイが2WDの違いがあり単純比較しにくいが、設計の新しいオデッセイの方が燃費、価格とも魅力的。ガソリンモデルでもオデッセイ アブソルート X ホンダセンシングが320万円からとエスティマよりお買い得に感じる。

過去記事(2016/04/10)

エスティマのビッグマイナーチェンジは6月6日、トヨタセーフティセンスC採用

エスティマがビッグMCでオデッセイハイブリッドに対抗

トヨタ・エスティマのビッグマイナーチェンジに向けての動きが本格化してきた。2016年6月6日に正式発表のスケジュールで、実質的な発売時期となる予約開始はゴールデンウィーク明け頃が予想される。

(写真は従来型エスティマ ハイブリッド)
エスティマハイブリッド

新型エスティマはアエラス、トヨタセーフティセンスCで商品力アップ

販売10年目となる改良ながらも、今回はあくまで現行エスティマからの手直しに留まる。ただし、ライバルのホンダ・オデッセイがハイブリッドモデルを追加したことで商品力を上げてきている。エスティマはこれに対抗するためエクステリアデザインの大幅改良でイメージは一新。燃費性能が見劣りするV6 3.5Lエンジン搭載モデルは廃止となる。

エスティマ ハイブリッド 2015

また、廉価グレードが廃止され、上級のアエラスがラインアップの中心となることでクオリティアップとなる。これに伴う実質的な値下げにも期待したいところだ。

エスティマハイブリッド リアコンビネーションランプ

装備面では安全運転支援システムのトヨタセーフティセンスCが幅広いグレードで採用される。

エスティマ ハイブリッド フロントグリル

エクステリアでは大型フロントグリルの採用で、大きく印象を変えてくる。新たにツートンカラーモデルが用意され、これも人気となるだろう。

(写真はホンダ・オデッセイハイブリッド)
オデッセイハイブリッド

エスティマは2006年デビューの古い車種だけに、販売台数の多いモデルではなかった。ただし、オデッセイハイブリッドの登場以降は月販1000台レベルにまで落ち込んでおり、さすがに放置できない状況となった。今回は大規模な改良となったため、フルモデルチェンジはまた先延ばしされ、2018-2019年頃が予想される。

過去記事(2016/03/22)

エスティマ6月ビッグマイナーチェンジ、GWより予約スタートの見込み

エスティマがビッグマイナーモデルチェンジでシエンタ顔に、6月発売

トヨタのミニバン、エスティマのビッグマイナーモデルチェンジがまもなく実施される。前回のレポートではGW開け頃の発売と報告していたが、5月23日に新型エスティマの生産が始まる見込みで、より具体的な日程が判明しつつある。

(写真は現行エスティマ)
エスティマハイブリッド

ビッグマイナーモデルチェンジを受けた新型エスティマの正式発売は6月6日に予定されており、実質的な予約受付はGW頃にも始まりそうである。

エスティマのフルモデルチェンジはまだまだ先になりそう、マイチェンでオデッセイに対抗

現行エスティマは2006年に発売されたモデルであった。これまでフルモデルチェンジの噂も何度かあったが、いずれも実現されず販売期間として10年を迎えるに至った。このタイミングでのビッグマイナーモデルチェンジということで、現行型ベースのエスティマはさらに数年は販売されるだろう。

(写真はホンダ・オデッセイハイブリッド)
オデッセイハイブリッド オデッセイハイブリッド i-MMD

エスティマのライバルといえば、ホンダ・オデッセイであった。オデッセイは2013年にフルモデルチェンジを果たし、さらに先月2016年2月にはハイブリッドモデルを追加したことで人気となっている。

(写真はシエンタ)
シエンタ

今回のエスティマのビッグマイナーモデルチェンジは、オデッセイハイブリッドの発売に対抗したものと考える。新型エスティマのエクステリアは大きく変更され、シエンタ風のミニバンデザインとなることが予想される。

さらに、安全運転支援システムのトヨタ セーフティーセンス Cが標準装備される見込みとなっており、ベースが古いモデルながらも装備の充実で魅力のある商品に仕上げられることになるだろう。

過去記事(2016/02/10)

エスティマ最終モデルか?5月GW明けにマイナーモデルチェンジ実施

エスティマがマイナーモデルチェンジ、ゴールデンウィーク明けのスケジュール

今春はトヨタ・エスティマのマイナーモデルチェンジが計画されているということであった。前回レポートでは2016年4月の日程で紹介したが、その後調整が進み5月GW明け頃のスケジュールに落ち着きそうだ。

(写真は現行エスティマ)
エスティマハイブリッド

エスティマ最終型はシエンタ風エクステリア、グレード整理で充実装備

現行エスティマは2006年から販売が続くロングセラーモデルである。今回のマイナーモデルチェンジを経てグレードの大幅な整理が進められ、最終型として完成されることになるだろう。

最終型エスティマはエクステリアデザインも一新される見込み。トヨタでは昨年2015年にコンパクトミニバンのシエンタがフルモデルチェンジとなり、新たなミニバンデザインがスタートした。この流れはエスティマにも適用されることになる。エスティマの外板パネルはドア部分を除くほとんどが刷新され、シエンタ風の新エクステリアデザインが与えられることになる。

(写真はシエンタ)
シエンタ

また、整理が進められるパワートレインラインアップでは3.5L V6が廃止となる。2.4Lの通常ガソリンエンジンと2.4L THSⅡハイブリッドの2タイプが存続することになる。

グレード別では上級のアエラスのみが残り、通常モデルは廃止となる。装備面では安全運転支援システムのトヨタセーフティーセンスPが採用される。

(写真はオデッセイハイブリッド)
オデッセイハイブリッド

このクラスのミニバンでは、ホンダがオデッセイにハイブリッドモデルを追加しており、旧式のエスティマが燃費などスペック面で劣る状況となっている。エスティマのフルモデルチェンジが望まれるところだが、これはまだまだ先となりそうだ。

過去記事(2016/01/31)

エスティマは2016年4月にビッグマイナーチェンジで延命、エクステリア一新

エスティマがビッグマイナーチェンジで2年間販売延長、エクステリア大幅変更

現行エスティマは2006年より販売されるロングセラーモデル。これまで何度かフルモデルチェンジの噂が立ったがいずれも延期となり、販売期間が10年を超えてしまった。そして、2016年4月にはビッグマイナーチェンジに相当する大規模な改良を受ける見込みとなっており、3代目モデルの販売はまだまだ続くことになる。

(写真は現行エスティマ ハイブリッド)
エスティマハイブリッド

2018年フルモデルチェンジ後のエスティマは燃料電池車

エスティマは、4月のビッグマイナーチェンジでエクステリアの大幅変更が実施される。この手の改良は前後バンパーパーツとその周辺に限った変更で表情を変えてくることが多いが、今回のエスティマの改良ではドアパネルを除くほとんどの外板デザインが変更になる見込みだ。

(写真はシエンタ)
シエンタ

トヨタは2015年にシエンタをフルモデルチェンジさせているが、このデザインが他のミニバン車種へ採用ということになり、エスティマもシエンタ顔となることが予想される。

ビッグマイナーチェンジ後のエスティマのパワートレインはV6 3.5Lモデルが廃止されることになる。2.4Lハイブリッドと直4 2.5Lガソリンエンジンの2タイプでラインアップが整理される。グレードは上級のアエラス系統に絞られ、従来よりもお買い得感のある設定が期待される。

(写真はMIRAIの燃料電池ユニット)
ミライ 燃料電池スタック

現在のところ、エスティマのフルモデルチェンジは2018年が想定されている。パワートレインの一つにFCV(燃料電池車)が含まれており、大幅に進化を遂げることになる。これまで発売の延期が繰り返されたのも、この辺りに理由がありそうだ。

過去記事(2015/12/20)

エスティマは2016年にマイナーモデルチェンジ、次期型は燃料電池車(FCV)

エスティマのフルモデルチェンジは延期、2016年はマイナーモデルチェンジ

トヨタ・エスティマのフルモデルチェンジについて、前回レポートでは2016年の早い時期になるということであったがこれは延期となった。

(写真は現行エスティマ)
エスティマ

現在の予定では2016年中盤にマイナーモデルチェンジが実施されて、現行型の販売が継続される。ただしこのマイナーモデルチェンジは手の込んだ内容となりそうで、フロントデザインの変更も含まれる見込み。最近のトヨタではコンパクトミニバンのシエンタがフルモデルチェンジされたが、エスティマもマイナーモデルチェンジでこれに近い顔付きとなることが予想される。

(写真はシエンタ)
シエンタ

次期エスティマはFCVミニバン、2018年頃の発売が期待される

マイナーモデルチェンジ後のエスティマはグレード構成が大幅に整理される。V6 3.5Lエンジンモデルは全て廃止となる見込み。エンジンラインアップは直4 2.4L ガソリンと、ハイブリッドの2タイプに絞られる。ハイブリッドの方は、現行2.4L型から最新2.5L型の採用を期待したいところだが、販売期間が残り少ないことを考えると、実現されるかは微妙なところ。

現行ラインアップでは通常モデルと上級のアエラスが用意されているが、これもアエラスに一本化される。

この最終型エスティマが約2年間販売されることになり、その後2018年頃にフルモデルチェンジとなる見込みだ。

(写真はFCVのMIRAI)
トヨタ MIRAI 東京モーターショー2015 ミライ 燃料電池スタック

次期エスティマはパワートレインとしてFCVが採用される計画となっており期待度は高い。また、ビッグネームの久々のフルモデルチェンジいうことで販売台数が多くなることが予想され、FCVだけでなく通常のガソリンエンジンやハイブリッドパワートレインの設定もあるだろう。

過去記事(2015/08/13)

エスティマ2016年初頭にもフルモデルチェンジか、2WDハイブリッドも設定

トヨタ次期エスティマが開発中、ミニバン人気モデルがフルモデルチェンジ

トヨタのミニバン、エスティマのフルモデルチェンジが2016年1月にも実施される見込みとなった。

(写真は現行エスティマ)
エスティマ 2013 撮影

2006年から発売される現行エスティマだが、これまでモデルチェンジが先延ばしにされ長期にわたる販売が続いた。一方でトヨタでは、ミニバンブームの終焉により、車種の統合廃止を進めている。このエスティマも人気モデルでありながらもモデルチェンジの話が進まないことからカタログ落ちとなる予測も立てられていた。

そんな中、2016年の発売に向けて、新型エスティマが開発されている動きが察知されつつある。この新型エスティマについては、現行モデルをベースにした化粧直しで、単なるマイナーモデルチェンジに相当するという見方がされてきたが、パワートレイン変更を含めたフルモデルチェンジとなる可能性が高いと判断する。

次期エスティマはハイブリッドモデルが拡充される、東京モーターショーの出展を期待

次期エスティマはハイブリッド搭載モデルのラインアップ充実がポイントなる。現行エスティマハイブリッドでは、直4 2.4Lエンジンをベースに前輪105KW、後輪50KWのモーターアシストが加わった電気式4WDである。

(写真はカムリハイブリッド)
カムリ ハイブリッド

次期型ではカムリの2.5Lエンジンをベースにしたハイブリッドシステムが採用され、FF駆動のハイブリッドモデルが投入される。ユーザーサイドでは車両価格が電気式4WDと比較して安くなることがメリットとなり、これまで以上にハイブリッドモデルが選ばれることになるだろう。

また通常ガソリンエンジンモデルとしては、直4 2.5LとV6 3.5Lエンジンモデルが引き続きラインアップされることになるが、話題の2.0Lターボモデルの中期からの追加ラインアップを期待したいところか。

ビッグネームのフルモデルチェンジだけに2015年10月より開催される東京モーターショーでのプロトモデル出展が期待される。逆に出展がなければ、やはりマイナーモデルチェンジどまりかもしれない。

過去記事(2015/05/14)

エスティマが2016年春にフェイスリフト、フルモデルチェンジせずに販売継続

エスティマがビッグマイナーチェンジ、フルモデルチェンジは延期か

エスティマのフルモデルチェンジについて、以前のレポートで2015年秋になると報告したが、これは大幅に延期されることになった。

(写真は現行エスティマ)
エスティマ

現行エスティマは、2006年に発売された3代目モデル。販売から10年が経過する2016年春には、フェイスリフトを含めた大幅な改変が計画されている。

このビッグマイナーチェンジがあるためエスティマのフルモデルチェンジはしばらく実施されないと考えられる。

エスティマ後期モデルはV6 3.5Lが廃止、モデル末期のシンプルなグレード構成が組まれる

ビッグマイナーチェンジ後の新型エスティマは、グレード構成が大幅に整理される見込み。V6 3.5Lは廃止され、パワートレインは直4 2.4Lと直4 2.4Lハイブリッドの二本立てになる。これらのパワートレインは改良が盛り込まれることが予想されるが、基本的にはキャリーオーバーとなる。また装備面では安全運転支援システムが拡充される。

(写真はカムリ)
カムリ マイナーモデルチェンジ

パワートレインが旧式のままであることから、フルモデルチェンジのタイミングはここから2年後として2018年頃という予測が立てられる。

(写真はエスクァイア)
エスクァイア

(写真はアルファード)
アルファード

現行エスティマはモデル末期ながらも月間販売台数として2000台レベルを維持しているが、ノア&ヴォクシー&エスクァイアの3姉妹ミニバン、あるいはアルファード&ヴェルファイアといった上級ミニバンと比べればその販売規模は小さい。こういったことから、エスティマは現行モデルを以って廃止されるという説もある。

過去記事(2014/08/03)

エスティマのフルモデルチェンジは2015年秋頃に延期、今秋に一部改良あり

エスティマが2014年9月に一部改良、フルモデルチェンジ先延ばしで販売継続

現行エスティマは2006年に販売スタートしたモデル末期車種である。消費税8%導入以降は特に販売台数を落としており、2.4L/3.5Lエンジンモデルさらにハイブリッドモデルも合わせても月販2000台に届かない状況となっている。

(写真は現行エスティマ)
エスティマ

そんななか、エスティマは2014年夏にもフルモデルチェンジを受けるとも言われていたが、これはもう少し先延ばしされることになりそうだ。2014年9月2日に一部改良を受ける計画となっており、装備面ではS-VSCの標準化グレードが拡大されるほか、インテリアデザインに小変更が加えられる。

また特別仕様車としては、VERYエディションが追加ラインアップされる。女性誌VERYとのコラボレーション企画によるモデルで、ナノイーの装備やスーパーUV+IRカットガラスの採用といった女性のニーズに合わせたグレードとなっている。フロントグリルとリアガーニッシュに専用色のスモークメッキを採用するなどインパネにも専用アクセサリーが加わる。

従来からの特別仕様車、アエラスプレミアムエディションも継続して販売される。

次期エスティマは2015年秋の発売か?新車種エスクワイアの登場で車種統合か?

エスティマのフルモデルチェンジは2015年の秋頃と予想され、今回の一部改良モデルが恐らく現行モデルとしての最終型となると思われる。

(写真はノア ハイブリッド)
新型ノア コンセプト
ただし、次期エスティマについては、ノア&ヴォクシーの姉妹車種である新型エスクワイアの追加により車種統合されるという噂もあった。今後の情報にも注目していきたい。

過去記事(2014/01/12)

エスティマ後継車種は2014年夏の発売予測、ハイブリッドは2.5LのTHSⅡ搭載か

次期エスティマは新型ノア&ヴォクシーをベースに開発されている可能性がある

昨年2013年はトヨタの主力ミニバン、ノア&ヴォクシーがフルモデルチェンジを果たした。これらにはさらにもう一車種の姉妹車が追加されるということであったが、これは実質的にはエスティマ後継車に相当するモデルになる可能性があるだろう。

(写真は現行エスティマ)
エスティマ

次期エスティマに搭載されるハイブリッドユニットにカムリの2.5L案あり

エスティマ後継車とされるトヨタが新たに計画しているミニバンは、ノア&ヴォクシーをベースにしながらも、より上級に位置するモデルになることは以前から報じられていた。これはエクステリア、インテリアの違いで差別化されると考えられていたが、実はパワートレインについても上級なものが検討されている。

(写真は新型ヴォクシー)
新型ヴォクシー コンセプト

新型ノア&ヴォクシーに搭載されているハイブリッドユニットはプリウスと同じ1.8LのTHSⅡ。このエスティマ後継車とされる新型ミニバンには、カムリと同じ2.5LのTHSⅡが搭載される可能性があるだろう。

(写真はカムリハイブリッド)
カムリ ハイブリッド

ただし、このエスティマ後継車のプラットフォームについてはノア&ヴォクシーがベースとなると考える。現行エスティマはアルファード&ヴェルファイア系のプラットフォームを採用しており、次期モデルは大幅な車格ダウンということになる。

(写真は新型ノア)
新型ノア コンセプト

またエスティマはタマゴ型ボディの採用で、そのエクステリアデザインにおいて高い評価を得ていた。しかし、このデザインコンセプトは変更され、ノア&ヴォクシー系統の居住性を重視した箱型ボディとなる見込み。

ここまで変わってしまうと次期モデルはエスティマと呼べないかもしれない。後継の新型ミニバンには新車名が与えられるのではと考える。

このトヨタの新型ミニバンの発売は2014年の夏になる見込みだ。

過去記事(2013/03/28)

エスティマのフルモデルチェンジはさらに延期、5月にHVの一部改良を実施

エスティマが一部改変、フルモデルチェンジは2014年に

トヨタではエスティマおよびエスティマハイブリッドの一部改良が2013年5月7日に予定されている。
現行モデルのエスティマは2006年から発売されており、昨年2012年にはフルモデルチェンジを受けるものと期待されていた。しかし、昨年に実施されたのは部分的なエクステリア変更や燃費性能の向上が含まれた小規模な改変のみであった。今年2013年こそはフルモデルチェンジが行われると考えられていたのだが、これも更に延期することになった。

(写真は現行エスティマ 2013年1月撮影)
エスティマ 2013 撮影

モデル末期のエスティマ、装備が充実したお買い得グレード

今回のエスティマとエスティマハイブリッドの一部改変は主に装備に関するものとなっている。HDDナビが新型になるほかエクステリアメッキパーツも装備される見込み。モデル末期ならではのお買い得感のある装備で、販売のテコ入れがなされる。
ただし、パワートレインの改良までには及ばず、燃費性能の向上や基本デザインの変更は行われない見込みだ。

また、オプションパーツを多く装備させた特別仕様車が新たに設定される。LEDスポットランプやバックドアガーニッシュなどの装飾パーツの他に、電動ドライバーズシートやフロントパフォーマンスダンパーが標準装備され、お得感のある上級グレードとして人気となるだろう。

モデル末期車種となったエスティマシリーズだが、今回の一部改変で現行モデルの販売期間は更に1年延長されることになる。次期エスティマへのフルモデルチェンジ時期は、来年の2014年内に行われるものと考えられている。

過去記事(2012/03/31)

エスティマがマイナーチェンジ、ハイブリッドにアエラスを追加

フルモデルチェンジが延期となったエスティマにマイナーチェンジを実施

現行エスティマは、2006年のデビューから6年が経過するが、今現在も好調なセールスを続けている。このためか、今年2012年頃とされていたフルモデルチェンジは延期となり、かわりとしてマイナーチェンジを2012年5月8日に受けることになった。
パワートレーンなど主要部分に変更はないが、エアロパーツが標準装備されるアエラスグレードを中心に手が加えられる。
新型アエラスのフロントデザインについては、エアインテーク、グリル形状が新しくなるほか、ヘッドライトがブラックアウト化する。これまで、ハイブリッドを希望する場合、アエラスを選択することができなかったのだが、マイナーチェンジ後は、ハイブリッドでも新しいエアロパーツを装備した新型アエラスの選択が可能になる。

エスティマハイブリッドのブルースモーク色リアランプが廃止

現行エスティマハイブリッドの専用装備となっているブルースモーク色の一文字のリアコンビネーションランプが新型からは廃止される。ランプ形状はこれまでと変わらないが、赤を多用したオーソドックスなリアランプ色に変更となる。

写真は、マイナーチェンジ前の現行エスティマハイブリッド。
エスティマハイブリッド
青白いリアテールランプはエスティマハイブリッドのアイデンティティの一つでもあったが、マイナーチェンジ後は廃止される。

また、ホイールデザインについても変更があり、現行アエラスのアルミホイールデザインが新型Gグレードに流用され、新型アエラスと新型Xグレードは新しいホイールデザインが採用される。

このように、新しくエステイマハイブリッド・アエラスが登場するわけだが、その価格は400万円前後になるのではとされている。

過去記事(2011/12/17)

新型エスティマの発売日が延期、デザイン変更のため

新型エスティマのデビューが1年以上延期

エスティマの現行モデルは2006年から販売しており、来年の2012年はフルモデルチェンジの時期に来ている。
これまでトヨタ内でも2012年の発売に向けて新型エスティマの開発を進めていたようだが、ここにきて発売を延期。
次期エスティマの発売は早くても2013年、場合によっては2015年の発売もあり得る状況になってきている。

次期エスティマの発売が延期となった原因

次期モデルのエスティマ、発売が延期となった理由は2つある。

一つはデザインの変更によるもの。
トヨタ車は総じて凡庸なデザインと評価されることが多いが、エスティマだけは別。
従来の四角い箱型ボディのミニバンを丸くしたことで初代モデルから高い評価を得てきた。
それだけに、新型エスティマのデザインに求められるハードルも高く、もう一度設計をやり直すということだ。
発売は遅れるものの、次期エスティマのデザインは相当期待できるものになりそうだ。

二つ目は、現行モデルでの販売が好調なこと。
通常、販売から5年も経過した車種は、デビュー当初に比べ販売台数が大幅に落ち込んでいることが多い。
ただし、現行のエスティマに関しては、11月の販売台数が5419台で全普通車で8位。
モデル末期とは思えない堅調ぶりだ。
モデルチェンジをして販売台数にテコ入れをする必要性が少ないということで、デザイン変更のための開発延期が可能になったというわけである。

次期エスティマの2.5Lハイブリッドシステム

既に次期エスティマとして上がってきている情報によれば、新型カムリに採用された2.5Lのハイブリッドシステムが、次期エスティマにも搭載されるということであった。
しかし、これは2012年の発売を前提とした計画。
発売が延期ということであれば、また新たなパワーユニットが採用される可能性もあるだろう。

過去記事(2011/09/30)

次期エスティマハイブリッドは新型2.5L THSⅡ搭載で燃費向上

新型エスティマハイブリッドは燃費がアップ

3代目の現行エスティマは、2006年の発売から今年で5年目。
そろそろフルモデルチェンジの噂が囁かれる時期に来ている。
特にハイブリッドモデルに関しては、そのパワートレーンの進化に期待が寄せられるところ。
次期エスティマハイブリッドは、新型カムリに採用された新型ハイブリッドエンジンが搭載され、燃費が大幅に向上するという。

2.5Lの2AR-FXE型ハイブリッドエンジン

次期エスティマハイブリッドに搭載されるエンジンは、先日デビューしたばかりのカムリで採用されている2.5Lの2AR-FXE型となる予定。
現行のエスティマハイブリッドは2.4Lの2AZ-FXE型エンジンが採用されているが、これと比較すると排気量が100ccアップし2.5Lと大きくなっているのがわかる。
排気量が上がったということはエンジン出力が上げられるということ。
それにも関わらずシステム全体としてのエネルギー効率は向上し、燃費は良くなるということだ。
カムリは純FFでエンジントルクもモータートルクも前輪のみに伝わる構造になっている。
これに対し、エスティマハイブリッドではリアにも電気モーターが追加される点が大きな違いとなる。
エスティマハイブリッドは、エンジントルクはフロントのみだが、リアの電気モーターで実質的に4WD車に近い走破性能を持つと考えていい。
リアにも電気モーターが採用される点は、現行エスティマハイブリッドの流れを引き継ぐものになる。

新型エスティマハイブリッドの燃費

次期エスティマハイブリッドの10・15モード燃費は、現行エスティマハイブリッドの20.0km/L比で15%の向上で、23.0km/Lを目標に開発されているという。
次期エスティマハイブリッドと共通のハイブリッドエンジンとなるカムリは、26.5km/Lで既に製品化されていることから、この程度の数字の達成は十分可能な範囲と考える。
空気抵抗が大きく、車重も重いミニバンにおいて23.0km/Lという燃費は、ユーザーからも非常に魅力的に感じるはずだ。

過去記事(2011/07/08)

プリウスα7人乗り vs エスティマハイブリッド/HVミニバン比較

3列シートのハイブリッドミニバン、プリウスαとエスティマハイブリッドを比較

震災後デビューしたプリウスαの人気は高く、今からの発注では納車は来年の春になるという。
中でも7人乗りプリウスαは3列目シートを持つハイブリッドミニバンということで注目度も大きい。
今回は同じハイブリッドミニバンとして従来からラインアップされているエスティマハイブリッドと比較してみる。
車体価格は7人乗りプリウスαが300万円~、エスティマハイブリッドが376万円~。
価格差76万円は小さな額ではないが、広い3列目、4WD駆動など値段なりのアドバンテージがエスティマハイブリッドにはある。
本当に3列目シート車を求めるなら中途半端なプリウスαよりもエスティマハイブリッドの方が後悔が少ないだろう。

圧倒的な広さのエスティマハイブリッド

7人乗りプリウスαはステーションワゴンタイプの5人乗りプリウスαに、補助席として3列目シートを追加したモデルとなっている。
これに対し、エスティマハイブリッドは本格的なミドルクラスミニバン。
エスティマハイブリッドの全高は1760mmでプリウスαと比較して185mmも高く、全長は4800mmで185mmも長い。
プリウスαで余裕のあった2列目シートはエスティマハイブリッドでは頭上、足元の空間ともさらに広々。
3列目シートは短時間乗車前提で作られていたプリウスαの「補助席」に対し、エスティマハイブリッドは皆でロングドライブに出かけられる余裕のスペースがある。
3列目シートを収納して、荷室として使う場合も使い勝手の差を大きく感じる。

4人以下乗車メインならプリウスαの方が扱いやすい

エスティマハイブリッドは重心が高いため、走行安定性や乗り心地のバランスは、プリウスαのような重心の低い車種と比較して劣ってしまう。
これについてはハイブリッドカーに関わらず全高の高いミニバン共通の特性なので致し方ない。
特にプリウスαはサスペンション周りについて、ハッチバックのプリウスと比較してもコストが掛かっており、より上質な仕上がりになっている。
走行安定性についてはプリウスα > プリウス > エスティマハイブリッド ぐらいの差があると思ってもらっていい。
また、ボディが一回り小さいので運転のしやすさもプリウスαが勝る。

ほとんど使われることのない3列目シートのためにミドルクラスミニバンを所有するのは重荷に感じるユーザーも多いだろう。
3列目シートは補助席として割り切れるなら、小回りが利き、乗り心地もいいプリウスαの選択がベストと感じる。

エスティマハイブリッドは4WD

エスティマハイブリッドは駆動方式が4WDとなっている。
前輪についてはエンジンからのトルクに電気モーターのアシスト加わり、後輪は電気モーターだけの力で駆動する仕組み。
プリウスαは4WDの設定が無い車種であるので、4WD車が必要なユーザーにとっては、エスティマハイブリッドは選択肢の一つになるだろう。

エスティマハイブリッドのオマケ機能「電源車」

自動車本来の性能とは離れるが、エスティマハイブリッドには100ボルト1500Wの電源供給が可能なシステムが備わっており、アウトドアだけでなく災害時には電源車としての使用も可能だ。
ガソリンが満タンであれば、30時間以上の電力供給が可能になっている。

過去記事(2011/06/16)

ミニバン2.3L~クラスの実用燃費ランキング

大型ミニバンの実燃費をユーザー投稿でランキング

1位:トヨタ エスティマハイブリッド 実燃費12.35km/L

(10・15モードカタログ燃費20.0km/L)
現在のところ最も室内空間が広いハイブリッドカーがエスティマハイブリッドである。
車体価格は376万円から。オプション込みで400万円を超える価格は少し手が出にくいか。
ノーマルのエスティマの実燃費8.63km/Lと比較すると、燃費削減効果は大きいと感じる。

2位:トヨタ マークXジオ 実燃費10.46km/L

(10・15モードカタログ燃費13.2km/L)
大型ミニバンのカテゴリーとしては室内が狭いが、2.4リッターエンジンの余裕の走りをもつ3シーター。
3列目は狭いので非常用と割り切りが必要である。
他の大型ミニバンと比べ車体が小さい分、燃費面では有利だ。

3位:ホンダ オデッセイ 実燃費9.39km/L

(10・15モードカタログ燃費13.2km/L)
かつてはミニバンを代表する車種であったが、低床低重心化によりステーションワゴン風になってしまった。
ミニバンとしては低めの室内高は広々感に欠けるが、燃費では有利。

4位:トヨタ アルファード/ヴェルファイア 実燃費9.18km/L

(10・15モードカタログ燃費11.6km/L)
車体サイズの割りに燃費がいいのには驚かされる。
ただし、足回りやハンドリング性能に関しては、あまり誉められない。

5位:三菱 デリカD:5 実燃費8.63km/L

(10・15モードカタログ燃費13.2km/L)
三菱車がスルーされる風潮が長く続いているが、デリカD:5は三菱の中では比較的人気車種。
意外にしっかりした走りで、所有してから良さがわかる車だ。

6位:トヨタ エスティマ 実燃費8.63km/L

(10・15モードカタログ燃費12.4km/L)
同じトヨタ車のアルファード/ヴェルファイアと比較して、エスティマの方がボディが小さいのに実燃費では悪い結果が出ている。
ドライバーの走り方の差が大きく反映していそうだ。

7位:日産 エルグランド 実燃費8.58km/L

(10・15モードカタログ燃費11.6km/L)
豪華さに加え、走りの性能にもこだわりを持った大型ミニバンで人気が高い。
2010年のフルモデルチェンジで、設計が新しい割には実燃費が良くなかった。

8位:マツダ MPV 実燃費8.47km/L

(10・15モードカタログ燃費12.2km/L)
MPV
豪華仕様になりがちな大型ミニバンの中、質実剛健なシンプルさが特徴。
車体価格が安く手に届きやすい。
マツダらしいしっかりとしたハンドリング性能が魅力だ。

9位:ホンダ エリシオン 実燃費8.43km/L

(10・15モードカタログ燃費9.9km/L)
2004年のデビューから時間が経っており、基本設計が古い。
燃費面では他車より劣る。
エクステリアはマイナチェンジしており、古臭さを感じない。

2.3L~ミニバンの実燃費ランキングまとめ

大型ミニバンを所有する時は相当な燃費の悪さを覚悟してしまうが、最近の車種では極端に燃費の悪い車種は無い。
最も悪いエリシオンですら8km/Lを超えるのには驚きである。
車種ごとの差が少ないので、ドライバーのアクセルの踏み加減で大きく燃費は上下しそうだ。
アルファード/ヴェルファイアなどの車種へのハイブリッドバージョンが待望されている。

過去記事(2011/06/07)

ハイブリッドカー実用燃費ランキング6位~10位

ハイブリッドカー実用燃費ランキング1位~5位
ハイブリッドカー実用燃費ランキング11位~

ランキング6位~10位は上質感のある車種が多い

6位:レクサス CT200h 実燃費16.85km/L

(10・15モードカタログ燃費34.0km/L)
THS系ハイブリッドでプリウスの次に実燃費が良かったのは、レクサスの高級ハッチバックモデルCT200hである。
このクラスになるとドライバーも燃費運転というよりかは、走りを楽しむ走行をしがちだが、それでも低燃費をマークした。
ハンドリング性能も評価が高い。

7位:トヨタ SAI 実燃費14.99km/L

(10・15モードカタログ燃費23.0km/L)
SAIはトヨタブランドでのセダンボディのハイブリッド車である。
セダンのハイブリッドカーはホンダのシビックハイブリッドの方が歴史が長いが、セダンクラスでは車体が大きくより上質感のあるセグメントのSAIが断然人気がある。
THS系ハイブリッドながら2.4Lエンジン搭載でプリウスの1.8Lよりもハイパワーとなっている。

8位:レクサス HS250h 実燃費14.53km/L

(10・15モードカタログ燃費23.0km/L)
SAIと共通のハイブリッドシステムで燃費性能も同等。
レクサスブランドのオーナー層は燃費など気にしないのか、実燃費ではHS250hのほうが劣っていた。
レクサスの中では車体価格、車体サイズ共にお手ごろで人気車種となっている。

9位:日産 フーガハイブリッド 実燃費12.61km/L

(10・15モードカタログ燃費19.0km/L)
日産にハイブリッドカーがラインアップされていることは意外と知られていないが、ちゃんと量産車として販売されている。
リチウムイオン電池を量産ハイブリッドカーとしては初めて採用しており、THS系のニッケル水素電池よりもそのポテンシャルは高い。
THS系でも最近になってリチウムイオン電池を搭載したプリウスα(7人乗り)がデビューしている。

10位:トヨタ エスティマハイブリッド 実燃費12.35km/L

(10・15モードカタログ燃費20.0km/L)
ハイブリッドカーで12.35km/Lという実燃費は、そんなに燃費が良くないのではと思うかもしれないが、ノーマルのエスティマの実燃費は8.63km/Lである。
ざっくりいえば年間12万3500円のガソリン代が8万6300円になるわけだから、ハイブリッド化の低燃費効果は結構ある。
ただし、車体価格の差を相殺するのはかなりの距離を走らないと難しいか。

ハイブリッドカー実用燃費ランキング6位~10位 まとめ

ランキング上位は燃費性能を重視した車種が多かったが、6位~10位は主に上級セダンのハイブリッド車が姿を見せてきた。
元々この手の大きな車は燃費が悪いので、ランキング上位の小型の車種よりもハイブリッド化にする意義は大きい。
大きな車に乗る経済的余裕があるなら是非ともハイブリッドカーをお薦めしたい。

過去記事(2011/03/17)

エスティマとエスティマ・ハイブリッドの比較

エスティマシリーズの基本性能

グレード構成

エスティマのグレード構成はX、G、アエラス、アエラスレザーパッケージと順に上級化していく。
エスティマハイブリッドはXとGを中心とするグレード構成だ。
2列目シートを左右セパレートにした7人乗りと、2列目シートを3人掛けベンチシートとした8人乗りの2タイプが用意されている。7人乗り仕様がより上級な位置付けになっている。
革張りのシートを装備したレザーパッケージも用意されている。

エンジン

エスティマは、2.4Lの2AZ-FEエンジン、3.5Lの2GR-FEエンジン、ハイブリッド2.4Lの2AZ-FXEエンジン、の3タイプのエンジンが採用されている。
このうち最も車体価格がお手ごろな2.4Lエンジン車が売れ筋のグレードになっている。
燃費性能の良さから、エスティマハイブリッドの人気も高い。
3.5Lエンジン、ハイブリッド2.4Lなら多人数乗車でも加速性能に不満をもつことは少ないだろう。
2.4Lエンジンはすばやい加速が欲しい時にエンジンが唸る場面がある。
2.4Lエンジンで実用上で何ら不便を感じることはないが、上質さを求めるなら3.5Lの2GR-FEエンジンややエスティマハイブリッドを選択したほうがいい。

車体寸法

エスティマ、エスティマハイブリッド共にほとんど変わらない車体寸法である。
エスティマハイブリッドは全高が3cm高いのが、唯一の大きな違い。他にエクステリアの違いから、わずかに全長寸法が異なる。
アエラスはX、Gにエアロパーツを装備したグレードで全幅が少し広くなる。
室内寸法に関しては、エスティマとエスティマハイブリッドの差は無い。
大人がリラックスしてくつろげる2列目がある。3列目の快適さは2列目には劣るが、窮屈感はなく大人が長時間乗車しても不満に感じることはない。

乗り心地、ハンドリング

エスティマとエスティマハイブリッドのオーナーの最も多い不満が、車体剛性と乗り心地だ。
中心グレード300万オーバーの車ながら、リアサスペンションは廉価なトーションビーム式でコーナーを曲がった時のしっかり感やリアの跳ね上げが運転中気になる。
シートの出来も不満が多く、別途クッションを使っているユーザーが多い。
ドライブしていて車体剛性の弱さを感じる。

エクステリア、インテリア

エスティマ、およびエスティマハイブリッドのオーナーが満足しているのが、エクステリアのかっこよさと、インテリアの見た目の上質さだ。
エクステリアは3列シートミニバンにありがちな箱型ボディではなく、流線型を多用している。より価格の高いアルファードやヴェルファイアよりも満足しているオーナーが多い。
インテリアに関してはトヨタならではの上質な仕上がりとなっている。
estima-hybrid-spec

エスティマハイブリッドに経済的メリットはあるか?

実燃費

ユーザー口コミによる燃費は、
2.4Lモデルで7~9km/L、
3.5Lモデルで6~8km/L、
ハイブリッドモデルで11~14km/Lとなっている。

これらの実燃費を元に各タイプのガソリン代の差を計算してみた。

ガソリン代比較

estima-hybrid-cost

エスティマハイブリッドはお得か?

装備の違いがあるので単純には比較できないが、16万キロ以上の走行でエスティマ2.4LのXグレードと、エスティマハイブリッドとのガソリン代の差額が車体価格の差額と同程度になる。
また、エスティマ3.5Lと比較すれば、11万キロ以上の走行でエスティマハイブリッドの方がお得ということになる。
3.5Lエンジンは2.4Lやエスティマハイブリッドに比べて、自動車税が年間1万円高くなることも覚えておこう。

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