エスティマとエスティマ・ハイブリッドの比較

エスティマシリーズの基本性能

グレード構成

エスティマのグレード構成はX、G、アエラス、アエラスレザーパッケージと順に上級化していく。
エスティマハイブリッドはXとGを中心とするグレード構成だ。
2列目シートを左右セパレートにした7人乗りと、2列目シートを3人掛けベンチシートとした8人乗りの2タイプが用意されている。7人乗り仕様がより上級な位置付けになっている。
革張りのシートを装備したレザーパッケージも用意されている。

エンジン

エスティマは、2.4Lの2AZ-FEエンジン、3.5Lの2GR-FEエンジン、ハイブリッド2.4Lの2AZ-FXEエンジン、の3タイプのエンジンが採用されている。
このうち最も車体価格がお手ごろな2.4Lエンジン車が売れ筋のグレードになっている。
燃費性能の良さから、エスティマハイブリッドの人気も高い。
3.5Lエンジン、ハイブリッド2.4Lなら多人数乗車でも加速性能に不満をもつことは少ないだろう。
2.4Lエンジンはすばやい加速が欲しい時にエンジンが唸る場面がある。
2.4Lエンジンで実用上で何ら不便を感じることはないが、上質さを求めるなら3.5Lの2GR-FEエンジンややエスティマハイブリッドを選択したほうがいい。

車体寸法

エスティマ、エスティマハイブリッド共にほとんど変わらない車体寸法である。
エスティマハイブリッドは全高が3cm高いのが、唯一の大きな違い。他にエクステリアの違いから、わずかに全長寸法が異なる。
アエラスはX、Gにエアロパーツを装備したグレードで全幅が少し広くなる。
室内寸法に関しては、エスティマとエスティマハイブリッドの差は無い。
大人がリラックスしてくつろげる2列目がある。3列目の快適さは2列目には劣るが、窮屈感はなく大人が長時間乗車しても不満に感じることはない。

乗り心地、ハンドリング

エスティマとエスティマハイブリッドのオーナーの最も多い不満が、車体剛性と乗り心地だ。
中心グレード300万オーバーの車ながら、リアサスペンションは廉価なトーションビーム式でコーナーを曲がった時のしっかり感やリアの跳ね上げが運転中気になる。
シートの出来も不満が多く、別途クッションを使っているユーザーが多い。
ドライブしていて車体剛性の弱さを感じる。

エクステリア、インテリア

エスティマ、およびエスティマハイブリッドのオーナーが満足しているのが、エクステリアのかっこよさと、インテリアの見た目の上質さだ。
エクステリアは3列シートミニバンにありがちな箱型ボディではなく、流線型を多用している。より価格の高いアルファードやヴェルファイアよりも満足しているオーナーが多い。
インテリアに関してはトヨタならではの上質な仕上がりとなっている。
estima-hybrid-spec

エスティマハイブリッドに経済的メリットはあるか?

実燃費

ユーザー口コミによる燃費は、
2.4Lモデルで7~9km/L、
3.5Lモデルで6~8km/L、
ハイブリッドモデルで11~14km/Lとなっている。

これらの実燃費を元に各タイプのガソリン代の差を計算してみた。

ガソリン代比較

estima-hybrid-cost

エスティマハイブリッドはお得か?

装備の違いがあるので単純には比較できないが、16万キロ以上の走行でエスティマ2.4LのXグレードと、エスティマハイブリッドとのガソリン代の差額が車体価格の差額と同程度になる。
また、エスティマ3.5Lと比較すれば、11万キロ以上の走行でエスティマハイブリッドの方がお得ということになる。
3.5Lエンジンは2.4Lやエスティマハイブリッドに比べて、自動車税が年間1万円高くなることも覚えておこう。

関連するレポート

[ 2011/03/17 ]
コメントを書くことができます
名前(任意)
コメント
コメント投稿

トヨタ・ヴィッツハイブリッド発売、マイナーチェンジでフェイスリフト後期型

トヨタ新型カムリがワールドプレミア、北米国際オートショー2017開催

スカイラインが地味にカッコイイ、東京オートサロン2017日産ブース

S660 Bruno Leather Editionが2017年春に発売、東京オートサロンにも出品

スズキ スペーシアカスタムZ プレミアムを東京オートサロンで出品、画像

トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱、スバルのメーカーごとの特徴

ヴィッツハイブリッド2017年1月12日発売、後期型へマイナーチェンジ

ホンダ新型シビック日本仕様は、セダン、ハッチバック、タイプRの3種類あり

レクサス新型LSが3.5Lツインターボ搭載でワールドプレミア、デトロイトショー2017

レクサスが新型コンセプトカー、LF-SAをジュネーブモーターショーで発表

ダイハツ・ミラは2017年秋フルモデルチェンジ、安全運転支援システム充実

スバルXVは2017年1月生産終了予定、3月ジュネーブで次期型発表の可能性

レクサスUX、プレミアムC-HRを独自デザイン、別チャンネルで販売予定

フィット2017年春マイナーモデルチェンジで直3 1.0Lターボを導入か

スズキ・スペーシア次期モデル開発中、2017年夏のフルモデルチェンジ予測

トヨタは次期プリウスαを開発していない、新プリウスは通常版とPHVだけ

2017年はジュークがフルモデルチェンジか、新デザインとe-POWERで人気モデルに

三菱がジュネーブモーターショーでコンパクトクロスオーバーSUVを発表予定

ヴィッツハイブリッドの車両価格は181万9800円から、1月12日に発売予定

スズキ・スペーシア カスタムZが12月26日に発売予定、新エクステリアに期待

次期15代目クラウン開発中、2017年東京モーターショーでエクステリア発表予想

日産・ノート e-POWERの初期受注が好調、シリーズ合計月販15784台で首位

新型スイフト2017年1月4日発売、スズキのニューモデルラッシュ

スペーシア カスタム Zが発売予定、押し出し感の強い新エクステリアが追加

トヨタ新型プリウスPHVは326万1600円から、2017年2月に発売延期

スズキ・ワゴンRのフルモデルチェンジは年明け早々、2016年内は難しそう

スズキ新型スペーシア カスタムZを149万0400円から発売、燃費30.6km/L

トヨタ次期カムリ、北米仕様は2.5Lターボ有り、日本仕様はハイブリッド専用

スズキ・スイフトのフルモデルチェンジ発表は2016年12月27日、134万3520円から

三菱eKスペース、カスタムがマイナーモデルチェンジでフェイスリフト

バモスが一部改良を受けて販売継続、N BOXと共存する価値はあるのか?

新型スイフトのエンジンは1.2Lマイルドハイブリッド、1.0Lターボ、1.2L NA

スズキがハスラーのワイド版を計画、オシャレなクロスオーバーSUVが登録車に

新型セレナに1.2LレンジエクステンダーEVの可能性、2017年初旬追加発売か

次期カローラは車格アップ、トヨタのセダンラインアップは車種整理される

レクサスが次期LSを予告、コンセプトカーのLF-FCを東京モーターショーで発表

ヴェゼルの受注が好調、ハイブリッド納期は消費税増税後、将来はターボ追加

ヴィッツハイブリッドの発売日は2017年1月12日、先行予約12月開始

日産オッティ&三菱eKワゴン後継車、2013年6月の発売に向けて準備中

マツダCX-5がフルモデルチェンジ、予約受付開始246万2400万円から

メーカー/車種別

お問い合わせ
プライバシーポリシー
Copyright © 自動車リサーチ. All rights reserved.