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ダイハツ・ムーヴのフルモデルチェンジ、2018年終盤の予測

ムーヴ7代目モデルはDNGA採用で軽量高剛性ボディに

ダイハツの軽自動車、ムーヴが2018年末ごろにフルモデルチェンジを受ける見込みとなっている。

(写真は現行ムーヴ カスタム)
ムーヴカスタム 20th

現行ムーヴは2014年に発売された6代目モデルである。これまでのモデルサイクルが約4年で実施されてきたことを考えても、2018年のフルモデルチェンジは妥当な時期である。

ムーヴ リアコンビネーションランプ ムーヴカスタム インテリア

新型ムーヴでは、ミライースから採用がスタートしたDNGAプラットフォームにより、基本性能を上げてくる。親会社トヨタのTNGAを思い出させるプラットフォーム名であるが、ハイテン鋼および超ハイテン鋼の採用により軽量化と高剛性ボディが実現される。KF型エンジンもフリクション低減などブラッシュアップを受けて、燃費性能を伸ばしてくる。

ムーヴ カスタム フロントグリル ムーヴ カスタム バックドア

新型ムーヴに搭載されるスマートアシスト4は自動運転レベル2相当の可能性

そして、安全運転支援システムの性能アップも注目点となるだろう。現行のスマートアシストⅢでは、ステレオカメラ方式により前方認識を行っている。ただし、単眼カメラ+ミリ波レーダー方式による前方認識が最近のトレンドであり、ダイハツもスマートアシストⅣでは後者の方式を採用してくる可能性がある。ホンダのセンシングに近いシステムに仕上がることが期待され、レーンキープアシスト機能など自動運転レベル2相当になるかもしれない。

(写真はムーヴ キャンバス)
ムーヴキャンバス ムーヴキャンバス スライドドア

ダイハツブランド内の販売台数では、ハイルーフ系のタントに主導権が移りつつある。しかしムーヴも派生モデルのムーヴキャンバスをシリーズに加えて、合算で月販一万台規模を維持しており、相変わらずダイハツの主力モデルであることには変わりない。ムーヴキャンバスは2016年の発売であったので、しばらくは現行型の販売が続くだろう。

#1 匿名さん2018/02/26(Mon)19:45:48
あくまで予想なのでしょうが、昨年8月に外観のデザイン変更伴うMCがあったので、今回はキッチリ4年周期のモデルチェンジではないのでは?
ムーヴよりもタントのモデルチェンジの方が先だと思われ、タントの変更が早ければその時期になるのでは?の可能性が高いと予想します。
#2 匿名さん2018/02/26(Mon)19:52:19
♯1
その通り
4年周期のタントが従来より1年ずらして今年の秋、5年ぶりにFMC予定
(10月で5年)
ムーブは今年の12月でようやく4年、MCしてからわずか1年4ヶ月だよ
こんなタイミングFMCはないよ

しかもタントとムーブのFMC次期を近づけても、喰い合うだけで意味がないし

このサイト、ダイハツの新車予想は苦手なのかもね
前々回のミラココア、前回のミラターボ、など
#3 匿名さん2018/02/26(Mon)23:58:35
ダイハツはトヨタ車よりいい車を作らせてもらえるのか?
#4 匿名さん2018/02/27(Tue)07:34:17
4年でFMCはやはり早すぎるなあ。
と思いつつ、昔の国産車はほぼほぼ
4年で型が、変わっていたんだなあと
改めて実感したなあ。
#5 匿名さん2018/02/28(Wed)05:21:26
昔のっていうか、軽は早いよ
変更点少なくて内容伴ってないのもあるとおもうけど
#6 匿名さん2018/03/02(Fri)10:53:35
カスタム=派手顔の方程式を誰が崩すのか
#7 匿名さん2018/05/02(Wed)21:10:20ID:g2ZTlhNTmN
N-BOXがこれだけ売れている現在、新型ムーブが発表されても軽市場の動向に大きな変化はないだろう

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車名

ムーヴ

ムーヴ

代表グレード

L SAIII

発売日

2017年8月

2017年8月

型式

DBA-LA150S

DBA-LA150S

ボディ形状

5ドア ワゴン

5ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1630

1630

ホイールベース(mm)

2455

2455

トレッド 前(mm)/後(mm)

1305/1295

1305/1295

室内長(mm)

2080

2080

室内幅(mm)

1320

1320

室内高(mm)

1280

1280

車両重量(kg)

820

820

エンジン型式

KF

KF

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

658

658

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

63.0×70.4

63.0×70.4

最高出力

52ps(38kW)/6800rpm

52ps(38kW)/6800rpm

最大トルク

6.1kg・m(60N・m)/5200rpm

6.1kg・m(60N・m)/5200rpm

圧縮比

11.3

11.3

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

30

30

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

31.0

31.0

サスペンション(フロント)

マクファーソン・ストラット式

マクファーソン・ストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

タイヤサイズ(リア)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

最小回転半径(m)

4.4

4.4

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,112,400円

1,177,200円

車名

ムーヴ

ムーヴ

代表グレード

フロントシートリフト L

発売日

2017年8月

2017年8月

型式

DBA-LA150S

DBA-LA150S

ボディ形状

5ドア ワゴン

5ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1630

1630

ホイールベース(mm)

2455

2455

トレッド 前(mm)/後(mm)

1305/1295

1305/1295

室内長(mm)

2080

2080

室内幅(mm)

1320

1320

室内高(mm)

1280

1280

車両重量(kg)

820

870

エンジン型式

KF

KF

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

658

658

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

63.0×70.4

63.0×70.4

最高出力

52ps(38kW)/6800rpm

52ps(38kW)/6800rpm

最大トルク

6.1kg・m(60N・m)/5200rpm

6.1kg・m(60N・m)/5200rpm

圧縮比

11.3

11.3

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

30

30

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

31.0

サスペンション(フロント)

マクファーソン・ストラット式

マクファーソン・ストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

タイヤサイズ(リア)

155/65R14 75S

155/65R14 75S

最小回転半径(m)

4.4

4.4

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,209,600円

1,254,000円

過去記事(2016/06/22)

ダイハツ・ムーヴが一部改良、上級カスタム Xスペシャルが135万円から

ムーヴにお買い得カスタムグレードが追加、インテリア質感向上

ダイハツの主力軽ワゴン車、ムーヴの現行型は2014年12月に発売されたモデルであった。モデルサイクル中期となるタイミングでの販売のテコ入れが2016年6月21日に実施され発売となった。

シリーズの中でも上級エクステリアが与えられるカスタムシリーズのお買い得グレードとして、Xスペシャルが新設された。

(写真はムーヴ カスタム X Special)
move-custom-x-special

これに対し、ハイパー系の上級グレードとしては、ムーヴ カスタム RS ハイパーSAⅡが149万400円から設定される。こちらは従来型からインテリアの質感向上が盛り込まれる他、純正ナビ装着アップグレードパックが標準装備となる。

(写真はムーヴ カスタム RS Hyper SA Ⅱ)
move-custom-rs-hyper-interior move-custom-rs-hyper-seat

ムーヴが値下げ、秋に予定されているワゴンRのフルモデルチェンジに備える

また、L系、X系グレードを含むムーヴ全グレードにおいて一律6000円の値下げとなる。最近のモデルチェンジや一部改良では、むしろ実質的な値上げとなる車種が多かっただけに、これはこれから購入を考えるユーザーにとってはありがたい。通常ムーヴはLが113万4000円から、カスタムはX Specialが135万円からの価格設定となる。

(写真はムーヴ X SA Ⅱ)
move

2016年秋には、ムーヴの直接的なライバルであるスズキ・ワゴンRがフルモデルチェンジされる見込みとなっており、これに備え商品力が向上された。

(写真はスバル・ステラ カスタム F)
ステラ カスタム F

ダイハツが生産するムーヴの車体は、スバルへOEM供給されステラとして販売されている。こちらも同時に一部改良となり、135万円のステラ カスタム Fを設定するなどムーヴシリーズと同様にお買い得グレードが新規導入された。

過去記事(2014/12/13)

ムーヴが6代目へフルモデルチェンジ12月12日発売、JC08モード燃費31.0km/L

ダイハツ ムーヴがフルモデルチェンジ発売、軽量高剛性ボディを採用

ダイハツのムーヴが2014年12月12日にフルモデルチェンジし、同日に発売された。

(写真は新型ムーヴ)
ムーヴ フルモデルチェンジ

ムーヴは1995年発売の初代モデルから数えて今回で6代目となり、同シリーズにとって20年目を迎えるモデルとなる。基本性能の進化に重点が絞られ、新開発の軽量高剛性ボディが採用される。

ムーヴX 新型ムーヴ シート

新型ムーヴのエクステリアはベーシック軽ワゴンらしく、飽きのこないシンプルなデザインとなった。ヘッドライト形状はライバルのスズキ・ワゴンR似か。

ムーヴ インテリア

新型ムーヴのJC08モード燃費は31.0km/L、ワゴンRハイブリッドには及ばず

新型ムーヴの燃費性能はNAモデル(2WD)がJC08モードで31.0km/Lとなる。ワゴンRの最高燃費モデルは簡易型ハイブリッドシステムの搭載で同32.4km/Lであったから、新型ムーヴの燃費性能はこれには及ばないことになる。ただし、同価格帯モデル同士の比較では、ワゴンR FX(2WD)が同30.0km/Lであり、新型ムーヴの燃費性能が勝る。

ターボエンジン搭載モデル(2WD)同士の比較では、新型ムーヴはJC08モード燃費で27.6km/Lとなっており、ワゴンRの同27.0km/Lを超えてクラストップとなった。

燃費性能に次いで最近注目されているのが安全運転支援システムである。新型ムーヴではスマートアシストが引き続き採用され、これには軽自動車としては初めてとなる後方急発進抑制装置が機能追加される。

(写真は新型ムーヴ カスタム ハイパー)
ムーヴ カスタム ハイパー ムーヴ カスタム ハイパー リアコンビネーションランプ

別エクステリアデザインのムーヴ カスタムも設定。新型では更に上級のムーヴ カスタム ハイパーがラインアップされる。

ムーヴ リアハッチバックドア

これまでのムーヴではバックドアは横開きであったが、新型では跳ね上げ式が採用されているのも注意すべきポイントである。

過去記事(2014/08/02)

ムーヴ、タントも新型イーステクノロジー採用、ダイハツの軽自動車が燃費向上

ムーヴとタントに第三世代KF型エンジンを搭載し、燃費性能が向上

最近のダイハツといえば、軽オープンカーの新型コペンが話題の中心であるが、地道な低燃費テクノロジーの進化も見逃せない。先月2014年7月は、ダイハツの燃費フラグシップモデルのミライースが改変を受け、JC08モード燃費35.2km/Lを達成した。スズキ・アルトエコのJC08モード燃費35.0km/Lを上回り、軽自動車燃費ナンバーワンの座を奪還している。

次の展開として、この低燃費テクノロジーが他車種へ波及していくことが期待されるわけだが、早くもムーヴとタントの燃費性能向上を盛り込んだ改変が2014年内にも計画されている。

(写真は現行ムーヴ、JC08モード燃費29.0km/L)
ムーヴ

ムーヴはエクステリアデザインを一新したフルモデルチェンジとなる可能性が高い。

ミライースの高圧縮比エンジンが2014年内にムーヴとタントに採用される

ガソリンエンジンの熱効率向上のために各メーカーとも様々な取り組みが行われているが、最近のトレンドともなっているのが高圧縮比エンジンの開発である。

ミライース デュアルインジェクタ

ダイハツは軽自動車向け高圧縮比エンジンとして、アトキンソンサイクル化とデュアルインジェクタをノッキング対策として採用した。ミライースの圧縮比は従来11.3から新型12.2へと高められており、KF型エンジンは第三世代へと進化している。

この第三世代KF型エンジンが年内にもムーヴとタントに搭載されることになる。

(写真は現行タントおよびタントカスタム、JC08モード燃費28.0km/L)
ダイハツ タント タント カスタム

タントは昨年2013年にフルモデルチェンジしたばかりであるので一部改良の扱いとなるだろうが、値上げ無しでの新型エンジン採用が期待される。ミライースの改変では、生産コストがアップしたにも関わらず車両価格の上乗せは無かった。

過去記事(2014/07/01)

ムーヴが2014年内フルモデルチェンジか?JC08モード燃費30km/L超えが絶対条件

ダイハツ・ムーヴが6代目へフルモデルチェンジ、2014年末に実施される予測

ダイハツの主力軽ワゴン車、ムーヴが今年2014年内にフルモデルチェンジを受けるのではと噂されている。

(写真は現行ムーヴ カスタム)
ムーヴ カスタム

1995年に初代モデルの販売がスタートしたムーヴ シリーズは、これまでほぼ4年のサイクルでフルモデルチェンジを繰り返してきており、2014年は前回フルモデルチェンジからちょうど4年目となる。2015年の消費税10%増税へ向けた販売のテコ入れという意味でもフルモデルチェンジによるイメージ一新が期待されている。

ムーヴ ムーヴ リアコンビネーションランプ

次期ムーヴはJC08モード燃費30km/Lを上回ることが必須課題となる

ダイハツの軽自動車はイーステクノロジー採用で大幅に燃費性能を上げてきた。ただし現行ムーヴのJC08モード燃費は29.0km/Lとなっており、これはライバルのスズキ・ワゴンRの同燃費30.0km/Lに及ばない数値である。さらに販売台数を比較すると、2014年5月では、ワゴンRの13257台に対し、ムーヴは9527台と人気が奪われている状況となっている。ムーヴは燃費性能で劣るだけでなく、モデル末期ということで、エクステリアデザインの古さが出てきていることも否めないだろう。

(写真はスズキ・ワゴンR)
スズキ ワゴンR 2013

ムーヴのライバルである現行ワゴンRは2012年にデビューした5代目モデル。スズキグリーンテクノロジーの採用により優れた燃費性能が与えられた。小容量リチウムイオン電池を使いジェネレーターの効率を向上させたエネチャージ。アイドリングストップ時でも冷風を送ることで実用燃費改善を実現したエコクールなどスズキ独自のエコ技術が搭載されている。

(写真はホンダ・N WGN)
Nワゴン honda

この他にこのカテゴリーには、ホンダのN WGNおよびN ONE、日産&三菱のDAYZおよびeKもシェア争いに加わっており競争が激しい。

過去記事(2012/12/09)

ムーヴがマイナーモデルチェンジ、JC08モード燃費は29km/Lへ向上

ムーヴが後期モデルへ改変、JC08モード燃費クラスナンバーワンへ

ダイハツ・ムーヴのマイナーモデルチェンジが2012年12月20日に行われる。
改良版イーステクノロジーの導入により、カスタムRSを除くNA 2WDモデルのJC08モード燃費は、現行27.0km/Lから29.0km/Lへ向上。この数字は新型ワゴンRの28.8km/Lを上回るもので、全高1550mm以上のワゴンタイプの軽自動車として最高燃費を達成することになる。既にクラス燃費ナンバーワンを謳ったティザーサイトも公開中である。
ムーヴ後期モデル
モデルチェンジ後のムーヴのアイドリングストップシステムは、現行モデルでは7km/h以下でエンジンストップしていたものが、13km/h以下にまで拡大し、エンジンストップの時間が増えることになる。

ムーヴ後期モデルから衝突回避ブレーキシステムの普及が進む

また、新型ムーヴから衝突回避ブレーキシステムが一部グレードで標準装備化されるのも大きなトピックである。前方の状況をレーダー方式によって探知し、低速域衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、VSC&TRCをメインとする運転支援システムが装備される。このグレードの価格は現在のところ発表が無いが、低価格が実現すれば、衝突回避ブレーキシステムの普及は一気に進むことになるだろう。

さらに運転の基本性能にも改良が加えられ、高速巡航時の静粛性の向上、ハンドリング性能の向上、フロントブレーキの性能アップなどが盛り込まれる。

この他、インテリア&エクステリアデザインにも手が加えられ、ムーヴ後期モデルはフルモデルチェンジ並の改変となりそうだ。

過去記事(2012/11/18)

ムーヴ12月のマイナーチェンジで衝突回避システムが軽自動車に普及する

マイチェン版ムーヴに衝突回避システムの本格導入

ダイハツの軽ワゴン車、ムーヴのマイナーチェンジが2012年12月下旬に行われる計画である。新型ムーヴの燃費性能については、次世代イーステクノロジーの採用でさらなる向上が期待できると前回報告したが、注目は燃費に関するものだけではない。スバルのアイサイトに代表されるような衝突回避システムが、新型ムーヴの普及グレードに装備される見込みである。

(現行ムーヴカスタムRS)
ムーヴ カスタム RS

新型ムーヴの燃費性能の向上は小幅、衝突回避システムで勝負

ダイハツではこれまで、ミリ波レーダーを使った衝突回避システムとしてインテリジェントドライビングアシストパックのオプション設定を用意していた。これを現行ムーヴへ装備する場合、最上級グレードであるカスタムRSの選択と31万5000円のオプション追加費用が必要である。これら合計価格は180万5000円からという、軽自動車としては非常に高額であることから普及するには至らなかった。
マイナーチェンジ後の新型ムーヴでは、衝突回避システムの装備可能範囲が広げられる見込みである。
具体的な適用グレードの発表はまだ無いが、インテリジェントドライビングアシストパックを標準装備させた特別仕様車の導入も予想される。

さて、ここまでダイハツが新型ムーヴへの衝突回避システム導入に力を入れる理由は、どうやら燃費性能がスズキの新型ワゴンRを下回るからと予測されている。ワゴンRは2012年9月のフルモデルチェンジで大幅に燃費性能を向上させ、4WD ターボ車を含めた全グレードにおいてエコカー免税を実現した。新型ムーヴは次世代イーステクノロジーが導入されるものの、そこまでの燃費性能の向上には至らないようで、衝突回避システムの普及により商品力を維持しようという考えのようである。

過去記事(2012/10/22)

ムーヴがマイナーチェンジで次世代イーステクノロジーを搭載、12月予定

新型ムーヴに期待される次世代イーステクノロジー

2010年12月にデビューした現行の5代目ムーヴ。販売2年目にあたる今年2012年12月にはマイナーチェンジが行われ、後期モデルへ改変することになる。
新型ムーヴは次世代イーステクノロジーの搭載により燃費が大幅に改善し、エコカー免税適応車の範囲が拡大されることが見込まれている。

この次世代イーステクノロジーと呼ばれるものは、ダイハツ社内で厳しい緘口令が敷かれているのか、その詳細について発売が近づきつつある現時点でも明らかになっていない。
ライバルのスズキは、2012年9月に発表した新型ワゴンRに、減速時エネルギー回生機構やエアコン蓄冷材といったダイハツの現行イーステクノロジーには無い技術を多く採用してきた。これらとほぼ同じ技術を次世代イーステクノロジーに採用するのか、あるいは全く違う燃費改善技術が盛り込まれるのかが注目のポイントになるだろう。
現在のFF NAモデルにおけるJC08モード燃費の比較では、ムーヴが27.0km/L、ワゴンRが28.8km/Lとなっている。

(写真は、現行ムーヴ)
ムーヴ 2011

新型ムーヴのエコカー免税適用車拡大も販売台数を押し上げるポイントに

ワゴンRは、FF NAモデルだけでなく、4WDやターボ車を含めた全てのグレードでエコカー減税100%対象車(免税)となっている。モデル全グレードのエコカー免税は、新型ムーヴにおいても達成することが期待される。

先月9月の軽自動車販売台数ランキングを見てみると、1位がフルモデルチェンジしたばかりのワゴンRで20891台となっており恐らくこれは次月以降にもっと伸ばしてくるはず。ホンダ・N BOXが19914台の2位と続き、ムーヴはというと11240台の5位に甘んじている。次世代イーステクノロジーの採用と、エコカー免税対象車拡大によって一気に巻き返したいところだ。

ミライースのテクノロジーはムーヴやタントにも採用される

軽ワゴン比較/ワゴンR/MRワゴン/ムーヴ/ライフ

軽自動車販売台数ランキング上位車種の欠点と長所 ワゴンR/ムーヴ/タント

アイドリングストップのメリットとデメリット

軽自動車で納期の早い車種は?

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ムーヴ・コンテがモデルチェンジ、アイドリングストップを搭載

軽自動車燃費ランキング(6位~10位)

ステラが新型フルモデルチェンジ、ムーヴOEM

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