軽自動車燃費ランキング(6位~10位)

自動車関連記事

軽自動車の実用燃費をランキング

軽自動車燃費ランキング(1位~5位)
軽自動車燃費ランキング(11位~)
軽自動車のカタログ燃費ではなく、実際に乗っているオーナーによる実用燃費のランキングです。
6位~10位は人気の背の高いワゴンタイプの軽自動車がランクインしてきた。

6位:ラパン 実用燃費17.32km/L

基本設計は古いが、CVT搭載で燃費を伸ばしている。
全高は低いが、スクウェアなデザインなので、室内は意外と広い。
ベースとなっているのは、スズキアルト。

7位:ムーヴ 実用燃費17.12km/L

10・15モード燃費は27.0km/Lとハイトワゴンタイプの軽自動車では最も燃費がいいが、実燃費ではそこまでの実力はなく、ライバルのワゴンRよりも劣る。
やはり、ワゴンボディは車体重量は増えるし、風の抵抗も受けやすいので、燃費の面では不利になる。
室内の広さを求めるなら、燃費性能とのバランスのいい車種だ。

8位:トッポ 実用燃費16.90km/L

設計が古く10・15モード燃費は21.0km/L。ムーヴと比較して大きな差があるが、実用燃費ではほとんど変わらない。
三菱車は不人気なので中古車は安いし、新車も値引きが期待できる。
経済性を重視するならお薦めの軽ワゴン車となる。

9位:ムーヴコンテ 実用燃費15.92km/L

ムーヴと共通のパワートレーンだが、アイドリングストップは付かない。
ボディサイズが少し大きく、車体重量が少し重いことと、スクウェアなボディ形状は空力特性上デメリット。
ムーヴよりもやや実燃費性能が劣る。

10位:パレット 実用燃費15.72km/L

全高が高く車内は広々。
最近はこういったタイプの軽自動車が特に人気だ。
ライバルのタントと共に売り上げを伸ばしている。
大きく重いボディのため、燃費性能は最高とは言えないが、室内の広さを考えれば十分満足のいくレベルだ。

軽自動車の実用燃費 6位~10位 まとめ

アイドリングストップシステムはコスト高の割りに、実燃費としてはほとんど無意味。
CVTは低燃費効果が高い。
背の高いワゴンタイプが人気だが、全高はなるべく低く車体重量が軽いものが燃費の面ではメリットになる。
コンパクトカーよりも軽自動車は燃費が悪いという声も聞くが、ほぼ同等の燃費性能と言える。
ただし、ターボエンジン車は燃費が悪化する傾向がある。
ある程度の余裕をもった走りを求めるなら、コンパクトカーの選択がお薦め。

タイトルとURLをコピーしました