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NEW 新型【ムーヴ】フルモデルチェンジいつ?2025年春に延期、他車種の法規対応が影響か、グレード価格帯チラシから値上げの可能性【ダイハツ全車種の基準適合性の確認完了】軽ハイブリッド中止【最新情報】エントリー120万円台後半はスライドドア手動、画像リーク、e-SMART HYBRIDなし、カスタム廃止、ターボあり
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ムーヴが後期モデルへ改変、JC08モード燃費クラスナンバーワンへ
ダイハツ・ムーヴのマイナーモデルチェンジが2012年12月20日に行われる。
改良版イーステクノロジーの導入により、カスタムRSを除くNA 2WDモデルのJC08モード燃費は、現行27.0km/Lから29.0km/Lへ向上。この数字は新型ワゴンRの28.8km/Lを上回るもので、全高1550mm以上のワゴンタイプの軽自動車として最高燃費を達成することになる。既にクラス燃費ナンバーワンを謳ったティザーサイトも公開中である。
モデルチェンジ後のムーヴのアイドリングストップシステムは、現行モデルでは7km/h以下でエンジンストップしていたものが、13km/h以下にまで拡大し、エンジンストップの時間が増えることになる。
ムーヴ後期モデルから衝突回避ブレーキシステムの普及が進む
また、新型ムーヴから衝突回避ブレーキシステムが一部グレードで標準装備化されるのも大きなトピックである。前方の状況をレーダー方式によって探知し、低速域衝突回避支援ブレーキ機能、誤発進抑制制御機能、先行車発進お知らせ機能、VSC&TRCをメインとする運転支援システムが装備される。このグレードの価格は現在のところ発表が無いが、低価格が実現すれば、衝突回避ブレーキシステムの普及は一気に進むことになるだろう。
さらに運転の基本性能にも改良が加えられ、高速巡航時の静粛性の向上、ハンドリング性能の向上、フロントブレーキの性能アップなどが盛り込まれる。
この他、インテリア&エクステリアデザインにも手が加えられ、ムーヴ後期モデルはフルモデルチェンジ並の改変となりそうだ。