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NEW 新型【ムーヴ】フルモデルチェンジいつ?2025年春に延期、他車種の法規対応が影響か、グレード価格帯チラシから値上げの可能性【ダイハツ全車種の基準適合性の確認完了】軽ハイブリッド中止【最新情報】エントリー120万円台後半はスライドドア手動、画像リーク、e-SMART HYBRIDなし、カスタム廃止、ターボあり
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ムーヴ7代目モデルはDNGA採用で軽量高剛性ボディに
ダイハツの軽自動車、ムーヴが2022年ごろにフルモデルチェンジを受ける見込みとなっている。
現行ムーヴは2014年に発売された6代目モデルである。
新型ムーヴでは、ミライースから採用がスタートしたDNGAプラットフォームにより、基本性能を上げてくる。親会社トヨタのTNGAを思い出させるプラットフォーム名であるが、ハイテン鋼および超ハイテン鋼の採用により軽量化と高剛性ボディが実現される。KF型エンジンもフリクション低減などブラッシュアップを受けて、燃費性能を伸ばしてくる。
新型ムーヴに搭載されるスマートアシスト4は自動運転レベル2相当の可能性
そして、安全運転支援システムの性能アップも注目点となるだろう。現行のスマートアシストⅢでは、ステレオカメラ方式により前方認識を行っている。ただし、単眼カメラ+ミリ波レーダー方式による前方認識が最近のトレンドであり、ダイハツもスマートアシストⅣでは後者の方式を採用してくる可能性がある。ホンダのセンシングに近いシステムに仕上がることが期待され、レーンキープアシスト機能など自動運転レベル2相当になるかもしれない。
ダイハツブランド内の販売台数では、ハイルーフ系のタントに主導権が移りつつある。しかしムーヴも派生モデルのムーヴキャンバスをシリーズに加えて、合算で月販一万台規模を維持しており、相変わらずダイハツの主力モデルであることには変わりない。ムーヴキャンバスは2016年の発売であったので、しばらくは現行型の販売が続くだろう。