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自動車リサーチ

新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

スズキ・ハスラー2019年後半フルモデルチェンジで2代目へ

ハスラーFMC、次回東京モーターショーでの参考出品を期待

ハスラーは、2013年12月にデビューした軽自動車規格のクロスオーバーSUV。販売から約6年となる2019年後半にフルモデルチェンジを受けて、2代目モデルに切り替わる見込みとなっている。

(写真は現行ハスラー ショーモデル)
ハスラー アウトドアスタイル

ハスラーは、5代目ワゴンRのプラットフォームをベースにした派生モデルで、開発段階では多くの期待がされていなかった。しかし2013年秋の東京モーターショーで参考出品されたことで、オシャレなエクステリアが注目されはじめ、発売以降は人気モデルに成長した。

ハスラー suzuki

5000台に設定された月販目標は、モデル末期となった現在も概ね達成しており、人気が一過性でないことがわかる。さらに2017年には兄貴分の登録車、クロスビーがラインアップに追加されており、スズキの王道パターンでしっかり稼いできた。

スズキ ハスラー

現行ハスラーの販売が好調であるから、フルモデルチェンジとはせずマイナーチェンジにとどまるのではという予想もある。ただし、ワゴンRが2017年にフルモデルチェンジを受けているから、ハスラーもこれに続くはず。

(写真は新型ジムニー)
ジムニー フロントグリル

特別仕様車ハスラータフワイルドを追加発売

現行ハスラーは7月に特別仕様車ハスラータフワイルドを追加。スズキでは同時期にフルモデルチェンジさせたジムニーを倣ってか、無骨でアウトドアテイストを強めたエクステリアが特徴となっている。

(写真はハスラータフワイルド)
ハスラー タフワイルド

次期ハスラーは、ジムニーのゴツゴツしたデザインテイストをいくらか取り入れる可能性も考えられる。

#1 匿名さん2018/08/21(Tue)18:22:00ID:Y0ZDljZT2M
走行性能はジムニー
ユーティリティはハスラー に軍配
#2 匿名さん2018/08/22(Wed)21:30:42ID:M1MTdkZWTY
スペーシアに搭載されたHUDや安全装備を踏襲しつつ、遠出したい人向けにターボ車に全車速は無理にしてもACCつけてほしいわ。街なかだけで終わらないいい車やで
#3 南 祐斗2018/08/23(Thu)21:31:45ID:c4NDEzYjTY
WLTCモードへ
#4 南 祐斗2018/11/01(Thu)10:23:23ID:MyOWU5NjDM
特別仕様車 ワンダラー 出ます

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車名

ハスラー

ハスラー

代表グレード

発売日

2019年10月

2019年10月

型式

DBA-MR31S

DBA-MR31S

ボディ形状

5ドア ワゴン

5ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1665

1665

ホイールベース(mm)

2425

2425

トレッド 前(mm)/後(mm)

1290/1290

1290/1290

室内長(mm)

2035

2160

室内幅(mm)

1295

1295

室内高(mm)

1250

1250

車両重量(kg)

750

770

エンジン型式

R06A

R06A

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

658

658

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

64.0×68.2

64.0×68.2

最高出力

52ps(38kW)/6500rpm

52ps(38kW)/6500rpm

最大トルク

6.4kg・m(63N・m)/4000rpm

6.4kg・m(63N・m)/4000rpm

圧縮比

11.5

11.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

27

27

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

24.8

26.4

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式

I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式

ブレーキ(フロント)

ディスク

ディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

165/60R15 77H

165/60R15 77H

タイヤサイズ(リア)

165/60R15 77H

165/60R15 77H

最小回転半径(m)

4.6

4.6

トランスミッション

5MT

5MT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,120,900円

1,219,900円

車名

ハスラー

ハスラー

代表グレード

Gターボ

発売日

2019年10月

2019年10月

型式

DAA-MR41S

DAA-MR41S

ボディ形状

5ドア ワゴン

5ドア ワゴン

乗員定員

4名

4名

全長(mm)

3395

3395

全幅(mm)

1475

1475

全高(mm)

1665

1665

ホイールベース(mm)

2425

2425

トレッド 前(mm)/後(mm)

1290/1290

1290/1290

室内長(mm)

2160

2160

室内幅(mm)

1295

1295

室内高(mm)

1250

1250

車両重量(kg)

810

800

エンジン型式

R06A

R06A

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

658

658

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

64.0×68.2

64.0×68.2

最高出力

64ps(47kW)/6000rpm

52ps(38kW)/6500rpm

最大トルク

9.7kg・m(95N・m)/3000rpm

6.4kg・m(63N・m)/4000rpm

圧縮比

9.1

11.5

過給機

ターボ

NA

燃料タンク容量(L)

27

27

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

27.8

32.0

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式

I.T.L.(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

165/60R15 77H

165/60R15 77H

タイヤサイズ(リア)

165/60R15 77H

165/60R15 77H

最小回転半径(m)

4.6

4.6

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,435,500円

1,512,500円

過去記事(2017/07/24)

スズキ・ハスラーワイド計画中、オシャレなシティSUVの居住性が向上

スズキがハスラーの登録車版を開発中、2018年中頃の発売が予想される

スズキ・ハスラーは軽自動車規格のクロスオーバーSUVとして2014年1月に発売されたモデル。その登録車版であるハスラーワイドが計画されている。

(写真は現行ハスラー)
ハスラークーペ コンセプト

ハスラーの販売から早くも3年半が経過するが、当初の月間目標台数5000台を今なお達成しており、スズキとしては作っただけ売れるというオイシイ状況が続いている。そんなセールス的大成功を納めたハスラーに登録車版が設定されるというのは、スズキのこれまでのパターンから考えれば当然の流れである。現在、登録車で人気となっているソリオも、ワゴンRのワイド版であるワゴンRソリオなどがルーツ。初代スイフトについてもKeiのワイド版という位置付けで、実際に多くのパーツが共用されてきた。

ハスラー ロードバイク スタイル 東京オートサロン

ハスラーワイドはイグニスをベースに開発中、ハスラーデザインの派生モデル

ハスラーワイドについては、登録車のイグニスと多くの部分で共通化される見込み。軽自動車の本家ハスラーと共用されるのは、主にエクステリアデザインに限られそうである。現在のスズキでは、多くの登録車モデルがラインアップされており、ハスラーワイドを開発するにあたって敢えて軽自動車をベースにする必要はない。

(写真はイグニス)
イグニス スズキ イグニス

2016年1月発売のイグニスは、まだ発売から1年半を過ぎたところであるが、販売台数は1000台を下回る月もあるほど。グローバル向け商品として開発されたイグニスを日本で売るのはちょっと無理がある。その車体をベースにハスラーデザインのエクステリアで派生モデルを設定すれば、日本でも売れるモデルが出来上がるというわけだ。

(写真は1.0L ブースタージェットエンジン)
スズキ ブースタージェットエンジン1.0L

ハスラーワイドの発売時期は2018年中頃が予想される。搭載されるエンジンは1.2Lマイルドハイブリッドと1.0Lターボが有力となっている。

過去記事(2016/12/01)

スズキがハスラーのワイド版を計画、オシャレなクロスオーバーSUVが登録車に

ハスラーワイド、軽自動車規格クロスオーバーSUV人気モデルを登録車化

ハスラーはスズキの軽自動車規格のクロスオーバーSUVモデル。2014年1月の発売からまもなく3年を迎えようとするタイミングにあるが、今なお月間6千台を超えるペースの販売状況となっている。

(写真はハスラー)
ハスラー

この人気にあやかり、他メーカーではハスラーを模倣するモデルも出てきているが、スズキは次の一手として、ハスラーワイドなるモデルを登録車として新たにラインアップに加えることを考えている。

ハスラー ロードバイク スタイル ハスラー ロードバイク スタイル 東京オートサロン

軽自動車で人気の出たモデルのワイドボディ化はスズキの常套手段とも言えよう。これまでの例では、ジムニーのワイド版としてジムニーシエラが開発された。また現在、登録車で販売台数を伸ばしているソリオも、ワゴンRワイド、ワゴンRプラス、ワゴンRソリオを経ており、もとを辿ればワゴンRのワイド版ということになる。

(写真はソリオ)
ソリオ ハイブリッド

こういった実績もあり、ハスラーのワイド版はヒット車種になる期待度が高いモデルとなっている。

ハスラーワイドは一気に5ナンバー枠フルサイズ、イグニスのプラットフォーム流用

ワゴンRのワイド化にあたっては、軽自動車のプラットフォームをベースにじわじわとボディサイズを拡大してきた経緯がある。しかし、人気が出てきたのはボディサイズが十分に大きくなった3代目モデルからであった。ハスラーワイドは軽自動車をベースに中途半端にストレッチさせるのではなく、一気に全幅1.7m未満クラスまでワイド化される可能性がある。

(写真はイグニス)
イグニス

まず考えられるのがイグニスのプラットフォームの流用である。イグニスはそもそもクロスオーバーSUVの登録車であるが、グローバル販売が前提ということもあり軽自動車のハスラーとはデザインコンセプトが大きく異なる。これをベースにハスラー調の外観に衣替えすれば、容易にハスラーワイドが出来上がるというわけだ。

スズキ イグニス イグニス 東京モーターショー2015

パワートレインは直3 1.0Lエンジンがメインユニットとなり、NAとターボの2タイプのラインアップが予想される。イグニスの1.2Lハイブリッドより税ランクが一つ下となれば興味を持ってくれるユーザーも増えるだろう。

(写真は1.0L ブースタージェット)
ブースタージェットエンジン 1.0L

ハスラーワイドは早ければ2017年終盤に発売される可能性もあり、2017年秋の東京モーターショーでは、市販プロトあるいはコンセプトモデルの姿を見ることができるかもしれない。

過去記事(2016/05/19)

スズキも燃費不正、ほぼ全車種が対象、JC08モード燃費変更なしで販売継続

スズキ国内販売モデルのほぼ全てが不正の対象、鈴木修会長ら謝罪

スズキは、JC08モード燃費表記が法令で定められた方法で算出したものではなかったとして、2016年5月18日に謝罪をした。

スズキ

対象車種は登録車ではソリオ、イグニス、バレーノ、SX4 S-CROSS、スイフト、エスクード2.4、エスクード、ジムニーシエラ。軽自動車では、アルト、アルト ラパン、ワゴンR、ハスラー、スペーシア、エブリイ、キャリイ、ジムニーとなる。これらは、他社から車体供給されるOEMモデルを除く全ての国内向け車種ということになる。

ソリオ ハイブリッド

JC08モード燃費に変わりは無しで従来通り販売は継続、業績への影響は限定的か

いわゆるカタログ燃費と呼ばれるJC08モード燃費は、走行時に車体が受ける空気抵抗を主とする走行抵抗を差し引いて求められる。この走行抵抗は、テスト走行から得られる実測値であることが法令によって定められている。しかしスズキでは、開発時に使用していた各パーツごとの抵抗値より導き出されたもので、実測値が使われていなかった。

ワゴンR 2015

この理由としては、テストコースが風の影響を受けやすい場所にあり、実測で走行抵抗を出すのが困難であったとしている。

スズキが不正な手段で出した走行抵抗は、燃費性能を実際よりも良く見せようとした意図はなく、実測値ではないものの実測値とほぼ変わりがないとしている。このためJC08モード燃費の表記に変更はなく、販売も従来通り続けるとのこと。

今後は防風壁の設置などでテストコースを改良し、法令通りの測定方法を実施するとしている。

バレーノ ジュネーブ2016

また、海外向け車種については、JC08モードとは異なる現地の指定された燃費表記となるため影響がないとした。スズキのビジネスは、今やインド市場など海外が主力となっているから、株主などに向けてこのあたりも強調された。

過去記事(2015/08/17)

スズキ・ハスラー クーペ市販プロトが東京モーターショーで出展予定

ハスラークーペが発売予定、市販型が今秋の東京モーターショーで発表

スズキは新型ハスラー クーペを東京モーターショー2015で公開する計画となっている。

(写真はハスラークーペ コンセプト、東京モーターショー2013)
ハスラークーペ コンセプト

スズキ・ハスラーは前回の東京モーターショー2013で初公開された、クロスオーバーSUVスタイルの軽自動車である。発売以来からの好調な販売は今もなお続いており、アルト、ワゴンRに次ぐスズキの看板車種となっている。

スズキ ハスラークーペ コンセプト スズキ ハスラークーペ コンセプト2013

そんなハスラーの派生モデルとして、ハスラークーペの発売が計画されている。

(写真はハスラー)
ハスラー

ハスラークーペの構想はハスラーの開発段階からあったようで、ハスラーの発表時にハスラークーペコンセプトが同時デビューされていた。ただし、この時に将来市販化されるモデルとして見ていたファンは少ないはずだ。

ハスラークーペはルーフ傾斜がオシャレなクーペスタイルの5ドアボディ

ハスラークーペは全高を低く抑えたクーペスタイルの5ドアボディが採用される。ルーフは後端にかけて傾斜しており、後席居住性を犠牲にしながらもスタイリッシュなエクステリアデザインが特徴となる。また、都市部のほとんどのタワー型パーキングへの入庫が可能になるという実用的なメリットも与えられる。

(写真はホンダ・N-ONEローダウン)
N ONE ミラノレッド ホワイト

一方でホンダは、N-ONEをベースに全高1545mmのローダウンモデルをラインアップに追加したばかり。どうもハスラークーペとコンセプトが似通っているようにも感じる。

今秋の東京モーターショーで発表されるハスラークーペ市販型だが、実際の販売は少し先になりそうで、2016年の4月以降となる見方が有力となっている。

過去記事(2015/05/01)

スズキ・ハスラーにハイブリッドが5月発売予定、S-エネチャージ搭載モデルを追加

ハスラーに簡易型ハイブリッドシステムのS-エネチャージを搭載、追加発売

スズキの人気車種、ハスラーにS-エネチャージ搭載モデルが追加ラインアップされることになった。

(写真は現行ハスラー)
ハスラー

ハスラーの販売台数が好調、S-エネチャージ搭載モデルは予想燃費32km/L以上

ハスラーは2013年の東京モーターショーで発表され2014年1月より販売がスタートされたモデル。当初の月間販売台数は5000台を計画していたが、実際にはこれを大幅に上回る受注を獲得し、その後増産対応となった。発売から1年以上が経過する現在においてもなお月間1万台クラスの販売台数を維持している。

ハスラー ロードバイク スタイル ハスラー ロードバイク スタイル 東京オートサロン

そして2015年5月には待望のハイブリッドモデル、ハスラー S-エネチャージが発売される。

(写真はワゴンR S-エネチャージ)
ワゴンR S-エネチャージ

S-エネチャージは、2014年5月にワゴンRのマイナーモデルチェンジに合わせて採用がスタートされた軽自動車向けハイブリッドシステムである。ワゴンRとハスラーは基本構造が同じであるから、パワートレインの流用は比較的容易となる。

ハスラー アウトドアスタイル ハスラー ラゲッジ フラット

S-エネチャージを搭載するワゴンR FZ 2WD CVTモデルの車両価格は137万2680円、燃費性能はJC08モード32.4km/Lとなる。一方でS-エネチャージおよびエネチャージが装備されないワゴンR FA 2WD CVTモデルは107万8920円で、JC08モード26.0km/Lという燃費性能であった。

これら2モデルの差分をハスラーにそのまま当てはめると、ハスラー S-エネチャージの予想価格として137万2680円、予想燃費として32.4km/Lが出てくる。軽自動車としては割高な印象があり、販売台数の伸びは限定的か。

過去記事(2015/01/17)

スズキ・ハスラーにSエネチャージ追加予定、人気の軽SUVがハイブリッド化

ハスラーがハイブリッド化、ワゴンRで先行導入されるSエネチャージを搭載予定

ハスラーは、スズキのSUVタイプの軽自動車として、前回の東京モーターショーで発表されたモデル。2014年1月の発売以降すぐに人気車種となり、スズキは増産体制で対応してきた。2014年夏以降は月販1万台前後の規模を維持している。

そんな大人気のハスラーにSエネチャージ グレードが追加される計画がある。発売は2015年春以降になる見込みだ。

(写真はハスラー アウトドアスタイル)
ハスラー アウトドアスタイル

(写真はハスラー ロードバイクスタイル)
ハスラー ロードバイク スタイル ハスラー ロードバイク スタイル 東京オートサロン

今月2015年1月に開催された東京オートサロンでもスズキはハスラーを出展。カスタマイズカーショーである同ショーでは、ハスラーをベースにしたロードバイクスタイルとアウトドアスタイルの2タイプのカスタマイズカーが公開された。

ハスラー SエネチャージのJC08モード燃費は31km/L程度が予想される

ハスラーに採用予定のSエネチャージとは、ワゴンRにおいて先行導入されている簡易型ハイブリッドシステムである。

(画像はワゴンR Sエネチャージ)
ワゴンR S-エネチャージ

モーター機能付き発電機(ISG)と小容量のリチウムイオンバッテリーによる低コストなシステムながらも、発進加速時にモーターアシストが加わることでガソリン消費量が抑制される。軽自動車で唯一のハイブリッドカーでもあるワゴンR SエネチャージのJC08モード燃費は32.4km/Lを誇る。

ワゴンRをベースに開発されたハスラーに同システムの搭載は比較的容易と考えられ、ハスラーの発売当初からSエネチャージモデルが追加投入される噂もあった。

ハスラー SエネチャージのJC08モード燃費は、ワゴンRの性能には及ばないものの31km/L程度は達成されることが予想される。

過去記事(2014/07/18)

新型ハスラーの納期短縮に向けてスズキが増産をさらに強化、軽SUVが人気

新型ハスラーが人気、カラーリングもオシャレなワゴンRベースの軽SUV

スズキの軽クロスオーバーSUV、ハスラーの受注が好調となっている。

ハスラー

ハスラーは、昨年の東京モーターショー2013で発表されたモデル。SUVとは言ってもジムニーほど本格的なものではなく、ワゴンRをベースに開発された派生車という位置付けになる。ワゴンRゆずりの居住性は引き継いだ上で、最低地上高を上げることで降雪時など日常の悪路に対応する。

スズキ ハスラー フルフラット

このハスラーは2009年まで販売されたKeiの後継車種と見ることもできる。当時としても野暮ったい印象のあるKeiに対し、ハスラーはSUVテイストのデザイン性の高さが特徴だ。

ハスラー 東京モーターショー

特にルーフ別色のツートンカラーモデルはプレミアム軽とも感じ取れるほどオシャレなエクステリアを持つ。

ハスラー ラゲッジ フラット ハスラー リアシート

ハスラーの価格設定は、税込み107万8920円からとワゴンRより低価格なグレードも設定されており、軽自動車は安くなければと考える顧客のニーズに応える。

ハスラーのツートンカラーモデルは約5ヶ月待ち、増産体制強化により、納期の短縮が見込める

ハスラーが発売されたのは2014年1月で、スズキでは想定を上回る初期受注を得ることができていたが、4月の消費税増税による駆け込み買いが終われば需要は落ち着くと判断していた。そのため市場での反響の割に増産には消極的であった。ところが、消費税増税後も好受注が続いたことで増産体制に踏み切った。最大で月産1万台規模になるとされる。

ハスラー 内装

現在のところの納期は、ボディ単色カラーは約3ヶ月待ち。ツートンカラーのモデルは人気が非常に高く品薄で約5ヶ月待ちとなっている。増産体制に強化より今後は納期の短縮が予想される。

過去記事(2014/06/16)

ハスラーが消費税増税後も人気、スズキのクロスオーバーSUV軽自動車

ハスラーの納期は約6ヶ月、スズキでは増産体制が維持される

スズキが昨年の東京モーターショー2013で発表した新型の軽自動車SUVの販売が好調となっている。その人気は消費税増税後も衰えず、今からの注文では納期は6ヶ月程度となる見込みだ。

(写真は新型ハスラー、東京モーターショー2013)
ハスラー

当初スズキでは、新型ハスラーの生産台数を月販5000台規模としていたが、受注数が好調であったことから発売後すぐに約3割増強していた。さらに消費税増税以降も受注数が維持されていることから、今後は月販8000台規模の生産がしばらく続くことになりそうである。

ハスラー 内装 ハスラー ラゲッジ フラット

2014年4月の軽自動車販売台数ランキングを見てみると、1位 ダイハツ・タントが19390台、2位 日産・ディズが12536台、3位 スズキ・ワゴンRが12440台となっている。ハスラーは9位の7144台でそれほど数は売れていないように見えるが、これはスズキ側の生産台数が追いついていないためである。軽自動車が半年待ちの納期となる例はそう多くない。

ハスラーはKei後継車種の軽クロスオーバーSUV、ツートンカラーが人気

ハスラーは、スズキ主力のワゴンRをベースに開発された派生車という側面がある。ただしエクステリアデザインは別物で、最低地上高も上げられ、遊びのイメージが強いSUVスタイルの車種となっている。

スズキ ハスラー フルフラット

スズキの軽自動車でクロスオーバーSUV的な車種としては、2009年に販売を終了させたKeiがあった。ハスラーはKeiの後継車種という見方もできる。Keiはそれほど販売台数の多い車種ではなかったため、スズキも多くの生産台数を設定していなかったと考えられる。

ハスラー 東京モーターショー

写真のルーフ別色のツートンカラー仕様のハスラーは特に人気で、納車まで時間がかかるとのことだ。

過去記事(2014/04/10)

スズキ・ハスラーが大ヒット、生産能力を増強して対応、軽SUVブーム到来か

新型ハスラーが発売3ヶ月弱で5万台の好受注、その多くが納車待ちの状況

スズキの新型ハスラーの受注が好調となっている。

ハスラー 東京モーターショー

ハスラーは昨年2013年の東京モーターショーでの発表後、2014年1月8日より販売が開始された軽自動車規格の新型SUV。ワゴンRのプラットフォームをベースに開発されたアウトドアテイストの車種となっている。

昨年度末2014年1月~3月の消費税増税導入前のタイミングとも重なり、3ヶ月弱の間に5万台にも及ぶ受注を獲得している。大ヒットとも言うべき状況となっているハスラーであるが、当初設定された月販目標販売台数はわずかに5000台。ワゴンRなど他の人気車種をラインアップするスズキとしては、ハスラーの生産だけに構っていられない状況であった。その受注台数のほとんどが納車待ちとなっている。

ハスラー ラゲッジ フラット ハスラー リアシート

ハスラーの中でも人気が高いのがルーフ別色としたツートンカラーモデルであり、現在は納車まで約半年待ちが目安だ。
ハスラー

ノーマル塗装のモデルも納期は概ね4ヶ月程度。消費税増税直後にもかかわらず、ユーザーは納車を待たされる状況である。

消費税増税後はハスラーの生産能力が増強される、納期短縮が期待される

ハスラーを除く他車種においては、消費税増税駆け込みの反動減で大きく受注を減らしている。スズキでは今後の生産能力を新型ハスラーにシフトしていき、月1万4千台ペースにもっていくとしている。これによりハスラーの納期が大幅に縮小されることが期待できそうだ。

ハスラー 内装

このハスラーの人気ぶりを受けて、他メーカーも軽自動車規格の新型SUVの開発を急いでいる。ダイハツではテリオスキッド後継車、三菱では2012年にカタログ落ちしたパジェロミニをフルモデルチェンジ復活させる動きがある。

過去記事(2013/12/31)

スズキ・ハスラー正式発表、マツダもOEM車としてフレアクロスオーバーを発売

ハスラー発売、ワゴンRより安いグレードもラインアップされる

東京モーターショー2013で参考出品されたスズキの新型ハスラーが12月24日に正式発表された。

ハスラー 東京モーターショー

新型ハスラーの発売日は2014年1月8日に予定されている。
グレードAが104万8950円、グレードGが121万1700円、グレードXが136万9200円と3タイプ設定され、価格はいずれもFF CVTのもの。

グレードAはアイドリングストップが装備されず、ワゴンRよりも安い価格帯となった。一方で、グレードGではアイドリングストップが装備され、これはワゴンRと全く同じ価格となる。

全グレードにFFと4WDが設定されるほか、グレードAとGにはトランスミッションとして5MTの選択が可能となる。さらにグレードGとXにはターボも用意される。

ハスラー ハスラー 内装

新型ハスラーは、ワゴンR以上にグレード展開が充実され、SUVティストのおしゃれなエクステリアデザインも相まって人気モデルになることが予想される。

ハスラー リアシート ハスラー ラゲッジ フラット

新型ハスラーがクロスオーバーSUVしているのは外観デザインだけではない。4WD CVT車には、時速7キロをキープして坂道を降りることができるヒルディセントコントロール、悪路からの発進をサポートするグリップコントロールが軽自動車として初めて装備される。

また、タイヤはワゴンRより大きい15インチを履き、サスペンションも変更され、最低地上高はFFで180mm、4WDで175mmを確保している。

ハスラーのOEM車がマツダからデビュー、フレアクロスオーバー

さらに新型ハスラーのOEM車として、新型フレアクロスオーバーがマツダブランドから発売される。

フレアクロスオーバー

フレアクロスオーバーはエンブレムを除けば内外装ともにハスラーとの違いは感じられないが、グレード展開が縮小されての販売になる。
本家のハスラーより少し遅れて発売日は2014年1月31日の予定となっている。

過去記事(2013/12/10)

スズキが新型ハスラーを12月24日に発売、軽自動車にもクロスオーバーSUV

新型ハスラーが12月24日に発売される、東京モーターショー画像

スズキは新型軽自動車、ハスラーを2013年12月24日に発売する。

ハスラー

新型ハスラーのエクステリアは軽自動車規格の小さなクロスオーバーSUVといった印象。
ワゴンRをベースに開発されたと考えられ、ジムニーのような本格的なオフロード走行を求めることはできないが、日常で遭遇する雪道や悪路に対応する。ワゴンRでは150mm程度であった最低地上高は、新型ハスラーでは180mm(FF車)を確保し、このほかアプローチアングルは広く取られ、樹脂フェンダーが装備されている。

東京モーターショーでは降雪地域およびアウトドアでの使用がアピールされた。

ハスラー 東京モーターショー スズキ ハスラー フルフラット

フロントシートとリアシートを倒すことで、身長180cmの大人が横たわることができ車中泊に対応する。しかし多少の段差は残るようだ。

ハスラーの燃費性能はワゴンRに迫ることができるか?車体重量は互角

新型ハスラーに搭載されるエンジンはNAとターボのそれぞれが用意される。エネチャージ、アイドリングストップシステムといった最新の燃費改善対策が盛り込まれる。
JC08モード燃費はまだ公表されていない。ハスラー参考出品車(FF NAエンジン CVT)の車体重量は790kgで、これはJC08モード燃費30.0km/LのワゴンR FXリミテッドの790kgと同値。新型ハスラーは空力特性の悪化を差し引いても29km/L程度の燃費性能が期待できるだろう。
ハスラー リアシート ハスラー 内装
価格については130万円程度からと考える予想が多いが、仮にこの価格設定となれば割高感がある。ライバルはホンダ・N-ONE(115万円から)などプレミアム軽と呼ばれるカテゴリーが挙げられる。

ハスラークーペ コンセプト

東京モーターショーでは2ドアのハスラークーペも出展されたが、こちらはコンセプトモデルで一般発売の予定は無い。

過去記事(2013/11/10)

スズキ新型ハスラーが12月にも発売か、東京モーターショー出展の軽自動車SUV

新型ハスラーが東京モーターショーでデビュー、軽クロスオーバーSUV

(写真は新型ハスラー)
スズキ新型ハスラー

スズキは今月11月23日より一般公開が始まる東京モーターショー2013で新型軽自動車のハスラー(HUSTLER)を発表する予定となっている。これは市販前提モデルということで、翌12月にも生産が開始されるスケジュールとなっている。発売も2013年内に行われる見込みだ。

ハスラー クロスオーバーSUV

このハスラーのベースとなる車体はワゴンRとされている。アウトドアテイストの専用エクステリアとユーティリティ性能が備えられるだけでなく、最低地上高が上げられることでクロスオーバーSUVとしての走破性が与えられる。またルーフはボディとは別色となり、ツートンカラーで配色されたポップな印象に仕上げられる。

ハスラーは同社のラパン後継にあたるようなオシャレな軽ワゴン車としてラインアップされることになるだろう。

一方、ワゴンRがベースであることから基本性能にも期待が持てる。エネチャージも採用され、燃費性能はワゴンRのJC08モード30.0km/Lに近くなるのではと考える。

ハスラークーペも発表、市販化の可能性はあるのか?

また、ハスラーの派生車種としてハスラークーペも発表される。

ハスラークーペ

ハスラークーペはハスラーよりも全高が低く抑えられ、スポーティな雰囲気となる。ミニ・クーパーを彷彿とさせるのは確信犯的とも感じた。クーペとしながらもリアドアを装備しており実用性への配慮もある。ただし、市販化が実現したとしても、室内広さが重視されがちな軽自動車マーケットでは多くの販売台数を見込むことはできないと考える。
ひとまずハスラークーペは本家ハスラーのプロモーションカーとしての役割を果たすことになるだろう。

過去記事(2013/10/24)

ハスラーが2013年12月に発売、スズキの軽自動車規格の新型クロスオーバーSUV

ハスラーはワゴンRがベースのクロスオーバーSUV、ジムニーとは居住性の違いで差別化

新型ハスラーとして、スズキが今年2013年12月にもラインアップに加えようとしている新車種の存在が明らかとなった。

新型ハスラーはワゴンRをベースにしたクロスオーバーSUVである。スズキの軽自動車ラインアップでは、ジムニーとして走破性に特化したモデルがあるが、こちらは構造体にラダーフレームをもつ本格的なオフロード走行を前提としたモデルであった。

これに対して新型ハスラーは、ワゴンRの構造を基本としたモノコックボディを持つことになる。オフロードにも対応するが、オンロードを主体に走行することを目的とし、乗り心地や居住性に優れるクロスオーバーSUVという位置付けになる。

(写真はベースとなるワゴンR)
ワゴンR 2013

新型ハスラーは2013年12月の発売見込み、東京モーターショーに出展か

ハスラー発売に向けてのスケジュールも報道されており、2013年12月中旬に湖西工場で生産スタート、その後12月下旬に発売日を迎える見込みとなっている。このタイミングでの発売ということであれば、2013年11月の東京モーターショーに市販プロトモデルが参考出展される可能性が高いと考える。

(写真はiV-4、次期エスクード・コンセプト)
次期エスクード iV-4

(写真は新型Sクロス、SX4後継車)
SX4 S-CROSS

今年の東京モーターショーのスズキブースでは、次期アルトや最近のトレンドでもある軽スポーツカーとしてカプチーノ後継のコンセプトモデルが出展されるのではという期待と予想もあった。しかし、これらに関しては、スズキ広報が否定的な回答をしている。iV-4やSクロスと並び、この軽自動車クロスオーバーSUVの新型ハスラーがスズキが東京モーターショーでプロモーションする主力モデルの一つとなるだろう。

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