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NEW 新型【ハスラー】マイナーチェンジいつ?2024年5月24日に一部仕様変更で3型発売、タフワイルド新設定【値上げ価格表】フェイスリフト無し、電動パーキングブレーキ装備無し、マニュアル車(5速MT)復活無し【スズキ最新情報】J STYLEⅡ廃止、2030年までのBEV発売計画に含まれる?
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新型ハスラーが発売3ヶ月弱で5万台の好受注、その多くが納車待ちの状況
スズキの新型ハスラーの受注が好調となっている。
ハスラーは昨年2013年の東京モーターショーでの発表後、2014年1月8日より販売が開始された軽自動車規格の新型SUV。ワゴンRのプラットフォームをベースに開発されたアウトドアテイストの車種となっている。
昨年度末2014年1月~3月の消費税増税導入前のタイミングとも重なり、3ヶ月弱の間に5万台にも及ぶ受注を獲得している。大ヒットとも言うべき状況となっているハスラーであるが、当初設定された月販目標販売台数はわずかに5000台。ワゴンRなど他の人気車種をラインアップするスズキとしては、ハスラーの生産だけに構っていられない状況であった。その受注台数のほとんどが納車待ちとなっている。
ハスラーの中でも人気が高いのがルーフ別色としたツートンカラーモデルであり、現在は納車まで約半年待ちが目安だ。
ノーマル塗装のモデルも納期は概ね4ヶ月程度。消費税増税直後にもかかわらず、ユーザーは納車を待たされる状況である。
消費税増税後はハスラーの生産能力が増強される、納期短縮が期待される
ハスラーを除く他車種においては、消費税増税駆け込みの反動減で大きく受注を減らしている。スズキでは今後の生産能力を新型ハスラーにシフトしていき、月1万4千台ペースにもっていくとしている。これによりハスラーの納期が大幅に縮小されることが期待できそうだ。
このハスラーの人気ぶりを受けて、他メーカーも軽自動車規格の新型SUVの開発を急いでいる。ダイハツではテリオスキッド後継車、三菱では2012年にカタログ落ちしたパジェロミニをフルモデルチェンジ復活させる動きがある。