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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

新型カムリ日本発売は2017年7月10日、マークX統合ミドルクラスセダン

カムリが今夏フルモデルチェンジ発売、ハイブリッド専用セダン

トヨタは1月の北米国際オートショー2017でミドルクラスセダンのカムリをフルモデルチェンジしワールドプレミアさせていた。その日本発売が2017年7月10日のスケジュールで進められている。

(写真は新型カムリ北米仕様)
新型カムリ ワールドプレミア

今回のフルモデルチェンジで10代目となるカムリシリーズは、中型セダンの主力市場である北米をメインに進化してきた。日本市場向けには、2011年に発売された現行モデルからはハイブリッド専用車として販売されており、引き続き次期型も日本仕様はハイブリッド専用車となる。ただし、このハイブリッドパワートレインはTNGA世代の2.5Lに刷新される。

カムリ リアコンビネーションランプ toyota 新型カムリ

新型カムリはマークX、SAIの3モデルを統合、現行マークXは2019年まで販売

(写真は現行マークX)
マークX マークX リアコンビネーションランプ

かつての日本市場では、ミドルクラスセダンはFR車の需要が高く、トヨタもマークⅡあるいはその後継のマークXの販売をしてきた。ただし、コンパクトカー、ミニバン、SUVへと市場の好みが多様化するなかで、ミドルクラスセダンは淘汰されていくことになり、マークXに次期モデルは設定されない。今回の新型カムリがマークXの実質的な後継モデルを兼ねることになる。なお現行マークXの販売は2019年頃まで続けられる計画となっている。

(写真は現行SAI)
SAI SAI リアコンビネーションランプ

また、ハイブリッド専用セダンとして開発されたSAIも、カムリハイブリッドとキャラクターが近いこともあり、近い将来にカタログ落ちとなる見込み。新型カムリは、マークX、SAI、カムリの3モデルの統合となり、販売力が強化される。

#1 匿名さん2017/05/10(Wed)21:35:19
こんばんは!
カムリもいよいよ、フルモデルチェンジですね!

マークXがなくなってしまうのは残念ですが、日産に続いてトヨタも自動運転を搭載して欲しいですが、トヨタで自動運転を搭載して欲しい車を伝えます↓

・エスティマ(4代目へフルモデルチェンジしてから)
・シエンタ(2代目で、後期型へマイナーチェンジしてから)
・ノア/ヴォクシー/エクスワイア(次期型へフルモデルチェンジしてから)
・カムリ
・アルファード/ヴェルファイア(後期型へマイナーチェンジしてから)
・カローラ(次期型へフルモデルチェンジしてから)
・ハイエース(300系へフルモデルチェンジしてから)
・タウンエース(バン・トラック共に、次期型へフルモデルチェンジしてから)
・プロボックス/サクシード(次期型へ、フルモデルチェンジしてから)

・CH-R

・ハリアー

・プリウス(4代目で、後期型へマイナーチェンジしてから)

・アクア(2代目へ、フルモデルチェンジしてから)

・ヴィッツ(4代目へ、フルモデルチェンジしてから)

です!
自動ブレーキも、全車種に搭載して欲しいです!
#2 匿名さん2017/05/14(Sun)14:28:05
まあ、トヨタはセダン多すぎだよな。

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過去記事(2017/01/28)

トヨタ新型カムリハイブリッドは早ければ2017年7月発売、TNGA 2.5L HV搭載

新型カムリはマークX、SAI統合で今夏発売、新開発ハイブリッド搭載

トヨタのミドルクラスFFセダン、カムリが2017年夏にフルモデルチェンジを受け日本発売される見込みとなっている。

(写真は新型カムリ、北米国際オートショー2017)
新型カムリ ワールドプレミア

新型カムリのフルモデルチェンジ発表が、今月デトロイトで開催された北米国際オートショーで行われ、既に市販型の完成車体が公開されている。グローバルの中でも北米市場で圧倒的人気を誇るカムリであるが、今回の新型は日本でも人気車となる可能性を秘めたモデルとなる。カムリと車体サイズが近いマークX、SAIに後継モデルが設定されないことから、実質的にカムリはこれらのモデルを統合することになり、プロモーションが強化されることが予想される。取扱ディーラーもこれまでのカローラ店に加え、ネッツ店とトヨペット店にまで拡大される計画だ。

トヨタ カムリ FMC

新型カムリのパワートレインは、TNGA世代2.5Lハイブリッド+リチウムイオンバッテリー+新開発8AT

新型カムリ日本仕様は、現行型同様にハイブリッド専用車としてラインアップされることになる。このハイブリッドパワートレインはTNGA世代の2.5Lの新開発型となり、駆動用バッテリーは小型化されたリチウムイオン式が採用される。トランスミッションはアイシン新開発の8ATとなる。これらの新技術により燃費性能を大幅に向上させてくるだろう。

カムリ リアコンビネーションランプ toyota 新型カムリ

新型カムリの日本発売は、早ければ2017年7月にも実施される見込みとなっている。

カムリ インテリア トヨタ カムリ

さらにカムリPHVが開発中となっており、これは発売初期モデルにはラインアップが間に合わない。発売時期が分かれば追って報告したい。

過去記事(2017/01/10)

トヨタ新型カムリがワールドプレミア、北米国際オートショー2017開催

カムリがフルモデルチェンジ、デトロイトモーターショーで発表

トヨタのミドルクラスFFセダン、カムリがフルモデルチェンジし、デトロイトで開催される北米国際オートショー2017でワールドプレミアされた。

(写真は新型カムリ)
トヨタ カムリ FMC

新型カムリのボディサイズは全長4859mm×全幅1839mm×全高1440mm、ホイールベースが2824mmとなった。従来型カムリのホイールベースが2775mmであるから全体的には拡大傾向となる。ただし全高については従来比で-30mmとなり、低くスポーティな構えとなった。

toyota 新型カムリ カムリ リアコンビネーションランプ

新型カムリハイブリッドとしての日本発売は2017年8月の日程が見込まれる

従来型カムリ日本仕様は、ミドルクラスのハイブリッド専用セダンとしてラインアップされる。

カムリ フロントグリル カムリ2017年フルモデルチェンジ

そして今回発表された新型カムリは、これまで以上にトヨタの国内向けラインアップの中で重要なポジションを担うことになる。というのもボディサイズが近いFRセダン、マークXは次期モデルが開発されておらず、2年前後の販売期間を残しカタログ落ちする可能性が高い。マークXは実質的にはカムリに統合されることになる。

新型カムリ カムリ インテリア

また、ハイブリッドセダンのSAIも同様に次期モデルが用意されておらず、そのユーザー層は新型カムリが取り込むことになる。

カムリ シート トヨタ カムリ

新型カムリ日本仕様に設定されるパワートレインは新開発の2.5Lハイブリッドとなり、これは2016年末に技術発表されていた。日本仕様はこれ以外のエンジンは搭載されない見込みで、現行型同様にハイブリッド専用車ということになるだろう。

TNGA THS2 ハイブリッド 新型カムリ ワールドプレミア

新型カムリとして日本発売される時期は2017年8月頃が想定される。

過去記事(2016/12/24)

トヨタ次期カムリ、北米仕様は2.5Lターボ有り、日本仕様はハイブリッド専用車

トヨタ新型カムリがデトロイトショーでフルモデルチェンジ発表

新型カムリのフルモデルチェンジ発表が、年明け2017年1月にデトロイトで開催される北米国際オートショーで行われる見込みとなっている。

(写真は次期カムリのティザー画像)
カムリ2018

トヨタではセダンラインアップの整理が計画されているが、そのなかでミドルクラスFRセダンのマークXがカタログ落ちすることが決まりつつある。この販売枠を引き継ぐモデルの一つとして考えられているのがミドルクラスFFセダンのカムリである。

(写真は現行カムリ)
カムリ カムリ リアコンビネーションランプ

カムリは日本ではあまり売れているモデルとは言えないが、北米ではトヨタの主力商品の一つ。車種整理のなかでもしっかりと残されることになる。むしろ、カムリはFFながらもかつてのマークXのユーザーを取り込む必要があり、日本市場からも商品力アップが望まれるところである。

(写真は近い将来カタログ落ちするマークX)
マークX フロントグリル

次期カムリも日本仕様はハイブリッド専用車で新型THSⅡ搭載、2.5Lターボ車の導入にも期待

次期カムリについてはリアコンビネーションランプ周辺のティザー画像が公開されている。この他にエクステリアについては、トレンドとなっている4ドアクーペ調のスタイリッシュなボディラインに仕上げられる見込み。リアのヘッドクリアランスはやや絞られ、スポーティーなイメージとなる。

(写真は新開発2.5L THSⅡ)
TNGA THS2 ハイブリッド

日本仕様は引き続きハイブリッド専用車としてのラインアップとなる。今月発表があった新型の2.5L THSⅡの採用が予想される。

また、北米仕様では上級スポーツグレードに2.5L ターボエンジン搭載モデルがラインアップされる見込み。マークXを引き継ぐという意味では、こういったスポーツモデルの日本導入にも期待したいところである。

過去記事(2016/12/07)

次期クラウン向け新開発2.5Lハイブリッド、トヨタが次世代パワートレイン発表

トヨタTNGA世代技術をアッパークラスへ拡大、2.5Lエンジンを刷新

トヨタはTNGA(Toyota New Global Architecture)と名付けた新世代技術をCセグメントのプリウス、C-HRに採用してきた。TNGAは、次は中上級クラス車へ向けて拡大されることになり、その技術内容が2016年12月6日に発表された。

(写真は新開発の直4 2.5Lエンジン)
TNGA 2.5L NAエンジン

新開発の直4 2.5Lエンジンは、コンベンショナルタイプとハイブリッドタイプの2種類が用意される。コンベンショナルタイプは最高出力151kW(205ps)/最大トルク250Nm(25.5kgfm)、ハイブリッドタイプは130kW(177ps)/220Nm(22.4kgfm)にセッティングされる見込み。従来の2AR-FEおよび2AR-FXEを後継するユニットになることが想定される。

新開発エンジンで採用される高速燃焼技術、連続可変容量オイルポンプは世界初の新技術となる。従来型と比較してロングストローク化など大きな構造変更も含まれており、新技術投入のブラッシュアップ版ではなく全くの新設計エンジンと考えたほうが良さそう。新型エンジンの圧縮比は、コンベンショナルタイプが13、ハイブリッドタイプが14とかなり高いところまで上げられており、高効率化されている。

(写真は新開発THSⅡ 2.5Lエンジン)
TNGA THS2 ハイブリッド

また2.5L ハイブリッドシステムのTHSⅡについてもTNGA世代へアップデートされる。新開発マルチステージハイブリッドシステムが導入され、高車速域におけるエンジン間欠運転に対応する。

TNGAパワートレインがクラウン、カムリの2017年フルモデルチェンジで採用されることが想定される

このほかトランスミッションについても新開発8ATと新開発10ATが発表された。

TNGA トランスミッション FF TNGA トランスミッション FR

いずれも2017年以降の新型車に投入予定の新技術であり、具体的にはクラウン、レクサスIS、カムリなどの次期モデルへの採用が予想される。

過去記事(2016/12/02)

トヨタ・マークX実質的後継モデル、2017年1月デトロイトモーターショーで公開

マークXに次期型は無い、ポジションを引き継ぐのはFFミドルセダンの次期カムリ

マークXのマイナーモデルチェンジが2016年11月22日に実施された。フェイスリフトによりイメージも一新され、後期モデルとしての販売が始まっている。そして、マークXにはフルモデルチェンジに向けた準備が進められておらず、本モデルを最終型としてカタログ落ちすることが決まっている。

(写真は次期カムリのティザー画像)
カムリ2018

トヨタのミドルクラスFRセダンの歴史は途絶えることになり、実質的にはFFセダンのカムリがそのポジションを引き継ぐことになる。

(写真はマークX)
マークX マークX サイドパネル

カムリは日本向けにもハイブリッド専用車としてラインアップされるモデルであるが、ミドルクラス以上のセダンはFRのマークXがより好まれてきた。FFのカムリはあまりこれまで注目されることが少なくトヨタのラインアップの中でも脇役的な存在でもあった。

(写真はカムリ北米仕様)
カムリ

次期カムリが北米国際オートショーで公開予定、2018年モデル発表

ただし、メイン市場のアメリカでは、カムリは国民的セダンともいうべきポジションを獲得しており、ニューヨークのイエローキャブとしても多くのカムリの姿を見ることができる。日本でもマークXの実質的後継車ともなれば、注目される機会が増えてくるはずだ。

そんなカムリの次期モデルが2017年1月デトロイトで開催される北米国際オートショーでワールドプレミアされる見込みとなっている。

既にトヨタは次期カムリのリアショットのティザー画像を一点公開している。リアコンビネーションランプはセダン車として平凡にも感じるが、そこから斜め下方向に伸びるエアアウトレットがデザインのアクセントとなっている。

新型カムリ

この新型カムリは2018年モデルとしており、同時期における日本発売も予想される。一方でマークXの生産終了は2019年が予定されている。

過去記事(2016/02/05)

カムリのフルモデルチェンジは2017年、2.5L THSⅡはTNGA世代へ進化

10代目カムリが来年発売に向けて開発中、2.5Lターボあり

トヨタのミドルクラスFFセダン、カムリのフルモデルチェンジが2017年内に実施される計画となっている。

(写真は現行カムリ北米仕様)
カムリ

現行型カムリは2011年に発売された9代目モデルである。トヨタでは10代目となる次期型へ向けた開発が進められており、来年にも発売されることになりそうだ。

カムリ リアコンビネーションランプ

次期カムリは4ドアクーペスタイル、ハイブリッドは平行ギアタイプに進化

カムリの主力市場はセダン需要の高い北米となっており、次期型も北米ウケを狙ったモデルとなるだろう。

近年では、セダン車のトレンドを作ってきたドイツ系プレミアムブランドが4ドアクーペなるルーフ後半が低く絞られたスポーティーなボディデザインを流行としてきた。次期カムリもFFセダンながらこの流れに乗ることになり、パッケージングの良さを生かした魅力的な車種に仕上げてくるはずだ。

(写真はメルセデスベンツ・CLS)
CLS

次期カムリに搭載されるパワートレインとしては、ハイブリッドは新開発型が搭載されることになる。既にプリウスにおいて、THSⅡハイブリッドは平行ギア採用のTNGA世代へと進化しているが、この技術が2.5Lユニットにも採用され、次期カムリへ搭載されることになる。次期カムリの日本仕様は、現行モデル同様にハイブリッド専用車となる可能性が高いだろう。

(写真は8AR-FTS型2.0Lターボ)
2.0L ターボエンジン トヨタ レクサス

メインの北米市場では、この他に新開発2.5Lターボモデルのラインアップが予想される。トヨタは8AR-FTS型として2.0Lのダウンサイジングターボエンジンを実用化している。2.5Lターボは8AR-FTS型のボアアップ版という位置づけになり、現行V6エンジンとのリプレイスであらゆる車種へ普及されることになるだろう。

過去記事(2014/09/09)

カムリ後期モデルは16インチアルミホイールでJC08モード燃費向上、25.4km/L

カムリ後期モデルは台形グリルデザインのキーンルックを採用

カムリの後期モデルへ向けたマイナーモデルチェンジが2014年9月9日に実施された。

(写真は新型カムリ後期モデル)
カムリ マイナーモデルチェンジ

昨今のセダン離れによりカムリは日本市場では不人気車種となっていたわけだが、主力市場の北米ではトヨタの看板車種として定着している。

ただし、2011年に発売した現行カムリは日本市場での人気を盛り返した。エンジンラインナップを直4 2.5Lのハイブリッドのみに絞り込み、中級ハイブリッドセダンとして中高年層からの人気を集めることに成功した。

そんなカムリの後期モデルへ向けてのマイナーモデルチェンジは、フロントマスクの大幅変更が盛り込まれることになる。

カムリ後期モデル トヨタ カムリ

ヘッドライトは形状変更され、目付きの印象は大きく変わった。バンパー下部は台形グリルが採用されキーンルック調のデザインが導入された。

トヨタ カムリ 2014

カムリ後期モデルにハイブリッドシステムの改良は盛り込まれず、ホイール最適化でJC08モード燃費25.4km/L

大幅なフェイス変更の一方でハイブリッドパワートレインに大きな改良は無く、性能アップは盛り込まれなかった。ただし、16インチアルミホイールのオプション装着により、JC08モード燃費は23.4km/Lから25.4km/Lへ向上した。

(写真はホンダ・アコードハイブリッド)
アコードハイブリッドEX

カムリ後期モデルの車両価格は、ベースグレードが320万7600円、Gパッケージが341万3782円、レザーパッケージが402万6437円に設定される。ライバルのホンダ・アコードハイブリッドがJC08モード燃費30.0km/Lと優秀ながらも375万4286円からの価格設定であるから、カムリのコストパフォーマンスは高い。

(写真はダイハツ・アルティス)
ダイハツ アルティス OEMカムリ

ダイハツ ブランドから発売されるカムリのOEM車、アルティスも同様のモデルチェンジを受けた。

過去記事(2014/08/07)

カムリのマイナーモデルチェンジを9月9日に予定、JC08モード燃費25.4km/L

カムリ後期モデルが2014年9月9日に発表予定、日本仕様は独自デザインを採用か

トヨタのハイブリッドセダン、カムリが2014年9月9日にマイナーモデルチェンジされる予定となっている。

カムリは主に北米市場に向けられて開発されたモデル。今年のニューヨーク国際オートショー2014ではエクステリアデザインの大幅な変更を含めたマイナーモデルチェンジが発表され後期モデルへ移行した。

(写真は北米仕様カムリ後期モデル)
トヨタ カムリ マイナーモデルチェンジ

北米仕様カムリの後期型は、キーンルックスタイルのフロントデザインが新たに採用された。スポーティさを感じさせるキーンルックはオーリスを代表とする比較的若者向けのモデルに先行して取り入れられている。

カムリ後期モデル 2014 カムリ

北米仕様カムリでは、直4 2.5Lハイブリッドに加えて、V6 3.5Lガソリン、直4 2.5Lガソリンをラインアップ。これ対し日本仕様カムリはハイブリッド専用車として販売され独自のキャラクター付けが行われてきた。こういった流れもあってか日本仕様カムリ後期モデルでは北米仕様の新エクステリアデザインは採用されない見込みで、独自デザインが与えられることになる。フロントグリルだけでなくヘッドライトも新デザインとなる。

新型カムリ ニューヨーク2014

カムリハイブリッドのJC08モード燃費は25.4km/Lへ向上、アコードハイブリッドに及ばず

さらに、カムリハイブリッド後期モデルでは燃費性能の向上も盛り込まれる。JC08モード燃費は現行23.4km/Lから後期型では25.4km/Lとなる見込みである。

アコードハイブリッドEX

ハイブリッドセダンとしてのライバルは、価格帯が60万円以上高くなるがホンダのアコードハイブリッドが挙げられる。アコードハイブリッドのJC08モード燃費は30.0km/Lで、カムリハイブリッドよりも一枚上手だ。

過去記事(2014/04/25)

カムリ後期モデルがニューヨークで発表、マイナーモデルチェンジで表情一新

カムリがマイナーチェンジで後期型へ移行、デザイン大幅変更

トヨタはニューヨーク国際オートショーで、カムリのマイナーモデルチェンジを発表した。

カムリ

現行カムリは2011年に発表から今年で三年が経過するモデル。特に、ここニューヨークではイエローキャブの多くが、かつてのクラウンヴィクトリアから現行カムリに置き変えられており、街の風景を一変させるほど米国の中型セダン市場に影響力を持つ車種となっている。

トヨタ カムリ マイナーモデルチェンジ トヨタ カムリ 後期モデル

一方で今回のニューヨークショーでは、直接的なライバルとなるヒュンダイ・ソナタがフルモデルチェンジ発表された。マイナーチェンジを受けたカムリ後期モデルは、この新型ソナタの対抗としても位置づけられており、変更を受ける部品数は2000点を超える大掛かりなものとなった。エクステリアデザインのイメージも一新されている。

新型カムリのフロントマスクは、オーリスなど他車種でも採用が進んでいるキーンルック調となった。ただし、新型カムリでは末広がりのグリルラインが曲線的なカーブを描く新たな造形を見ることができる。

カムリ後期モデル 2014 新型カムリ ニューヨーク2014

ヘッドライトの形状についても、従来型カムリの直線基調のシンプルな形状から、スバル車のようなホークアイへ変更されている。

(写真はライバルのヒュンダイ新型ソナタ)
ヒュンダイ 新型ソナタ

カムリ米国仕様はV6エンジンモデルもラインアップ、スポーツモデルも設定される

カムリ米国仕様に搭載されるパワーユニットは3タイプ。日本仕様でもおなじみの2.5Lハイブリッドの他、直4 2.5LとV6 3.5Lが用意される。

また足回りを中心にスポーツ性能が高められたXSEグレードも用意された。18インチアルミホイール、リアスポイラーも装備され、見た目の印象も引き締められた。

過去記事(2011/09/11)

新型カムリは新開発ハイブリッドシステムで燃費も出力もアップ

新型カムリはハイブリッド専用、304万円~発売

グローバルでは販売台数も多く人気の高いカムリだが、日本では車格の割に大きすぎるボディサイズが欠点とされ、これまでのシリーズでは販売台数を伸ばせていなかった。
日本市場でのカムリ廃止の動きもトヨタ社内ではあったほどだ。
だが、新型のカムリのデビューを受けてこの流れは一転している。
欠点だったと言われるボディサイズはさらに大きくなっている。
にもかかわらず、ハイブリッド専用車種にしたことで車格がなんとなくアップしたのが原因なのか、大き目のセダンを求めるユーザーから注目を集めている。
今回のフルモデルチェンジで、カムリは日本でも商品力のあるクルマに生まれ変わった。

新型カムリ、ハイブリッド専用車という選択

セダン離れが進むが故に、中途半端な仕様のセダンでは売れないという日本市場。
セダンに求めるものは他の市場よりも厳しく、ただ単に経済性や車体のコストパフォーマンスの良さだけでは売れなくなっている。
このため、燃費、走行性能、高級感、すべてのバランスを考えた結果、ハイブリッド専用車となった。
価格は304万円~と、中級ハイブリッドセダンとしてはお得感がある。

新型ハイブリッドエンジン搭載

新型カムリから搭載されることになった、2.5Lの新型エンジン2AR-FXEは、これまでSAIなどで採用されてきた2.4Lのハイブリッドエンジンと比較して燃焼効率がアップしてる。
アトキンソンサイクルとクールEGRを組み合わせて高い燃焼効率を実現したという。
ハイブリッドということで、モーターやバッテリーなどの方にばかり注目が集まってしまうが、燃費向上のためにガソリンエンジンを進化させる必要性はこれまでと変わらない。

バッテリーとトランクルーム

新型カムリのハイブリッド用バッテリーは、コスト重視でニッケル水素バッテリーが採用され、リアシートの後ろに設置される。
そのため、後席を倒しトランクルームを広げる機構は付かない。
これがもし、リチウムイオンバッテリーの採用であれば、前席センターコンソール内にバッテリーが設置し、リアシートを倒してトランクルームを広げることができたのであろうが、プリウスαのような妙に大きなセンターコンソールもセダンの室内ではミスマッチ。現在の仕様が最もベストかと思う。
DC-DCコンバーターを小型化させエンジンルームに移動させる工夫が盛り込まれている。
その結果、広いトランクルームとかなり小さいもののトランクスルー機構が備わっている。

新型カムリの燃費がいい

2.5Lの新型エンジンのおかげで燃費はかなり良くなった印象がある。
比較対象とされるのが同じトヨタのハイブリッドセダンのSAI。
SAIのほうがやや価格帯が上だが、ほぼ同クラスでもありディーラーでも比較の対象となるはず。
10・15モード燃費で比較すると、SAIの23.0km/Lに対し、カムリは26.5km/Lと10%以上向上している。
この26.6km/Lという数値はヴィッツのアイドリングストップ付きモデルと同じ。
中型セダンでありながら、コンパクトカーのヴィッツと同等の燃費性能には驚かされる。
もちろんヴィッツは非ハイブリッドであるから、条件が違い過ぎるのだが、カムリの絶対的な燃費の良さは魅力的だ。

過去記事(2011/07/28)

ハイブリッド新型カムリが、まもなく発売

次期カムリがハイブリッド専用車としてデビュー、発売日は9月

現行8代目のカムリが今年2011年9月にもフルモデルチェンジされる見込み。
ハイブリッド専用車となる予定だ。

ハイブリッドシステムは2.5LのTHSⅡ

新開発された2.5Lエンジンとモーターとの組み合わせによるハイブリッドシステムが搭載される。
この新型ハイブリッドエンジンはトヨタ車の中でも次期カムリで始めての採用となる。

次期カムリ、SAIとの違いを比較

同じハイブリッドFFセダンのSAIと比較してみる。
新型カムリはエンジン排気量が+100ccアップしており、わずかなトルクアップがされる。ただし、電気モーターとニッケル水素バッテリーは、SAIと変わらずで、大幅な変更は無い。
エンジン+モーターの出力合計と車両重量を比較すると、SAIが190psと1570kg、新型カムリが206psと1540kg。動力性能は新型カムリの方が有利なのはわかるが、大きな差ではない。
新型の2AR型2.5Lエンジンはアトキンソンサイクルと排ガス再循環システムのクールEGRが採用され、従来型の2AZ型2.4Lの後継となる。まずは新型カムリから搭載され、SAI等の2.4Lハイブリッドエンジンが使われている車種への展開が予定されている。
新型カムリの10・15モード燃費は26.5km/Lになるとされている。SAIの23.0km/Lと比較しても進化していることがわかる。

使い勝手のいいトランクルームが特徴

新型カムリのトランクルームの容量は440Lとなり、現行8代目カムリの504Lよりも縮小される。
これはハイブリッド関連設備が組み込まれることが原因となっている。
非ハイブリッド車と比較すれば、ボディサイズの割には小さなトランクルームと言わざるを得ない。
ただし、SAIと比較すれば、進化している部分もある。
SAIでは後席の後に設置してあったDC-DCコンバーターだが、新型カムリではこれを縮小しエンジンルームへ移動させることに成功している。
このことにより、新型カムリはハイブリッドセダンとしてはトランクルーム容量に余裕ができたほか、トランクスルー機構を採用することができた。
後席は6:4分割で折りたたむことができるので、長尺物の積載が可能になったのはSAIに対してアドバンテージになる。

ボディの大型化と後席の居住性アップ

新型カムリは後席のスペースが拡大する。
現行カムリ比で座席位置で+15mm拡大されるほかフロントシートの形状改善が加わり、ニースペースは+46mm拡大することになった。

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