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三菱 アウトランダーPHEVがビッグマイナーチェンジ、NY国際オートショーで公開

新型アウトランダーPHEVは、パリのコンセプト-Sがデザインのベース

三菱自動車は、4月3日より一般公開されるニューヨーク国際オートショー2015で、アウトランダーを大幅改良させ発表する予定となっている。

(写真は新型アウトランダー)
アウトランダー マイナーモデルチェンジ

現行アウトランダーは2012年にフルモデルチェンジ発売された2代目モデル。今回発表される改変は前後エクステリアデザインのアップデートが含まれたビッグマイナーチェンジに相当するものとなる。一部メディアでは今回の改変をフルモデルチェンジとし、3代目アウトランダーがデビューするとも報じているが、現行モデルの販売年数からしてもやはりビッグマイナーチェンジと考えるのが妥当であろう。

アウトランダー 新型 リアコンビネーションランプ アウトランダー PHEV マイナーモデルチェンジ NY発表

公開された画像からは、新型アウトランダーのエクステリアを見ることができる。三菱自動車はパリモーターショー2014でアウトランダーPHEVコンセプト-Sを発表し、アウトランダーPHEVの後期モデルを予告するエクステリアデザインを公開していたが、画像からは全く同じではないもののデザインルールが近くなることが判断できる。

(写真はアウトランダーPHEVコンセプト-S、パリモーターショー2014)
アウトランダーPHEVコンセプトS 三菱自動車 アウトランダー PHEV コンセプトS 2014パリモーターショー

アウトランダーPHEV日本仕様が2015年5月にマイナーモデルチェンジ予定

そして、日本市場では2015年5月にアウトランダーPHEVのマイナーモデルチェンジが計画されており、今回ニューヨークで発表されるモデルのエクステリアがそのまま日本仕様にも採用されると予測される。パワートレインのPHEVにも改良が加えられ航続可能距離が延長される見込みとなっている。

(写真は現行アウトランダーPHEV)
アウトランダーPHEV

ただし、通常ガソリンエンジン搭載モデルについては、エクステリアを含めて従来型の販売が継続される可能性が高いだろう。

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車名

アウトランダー

アウトランダー

代表グレード

20M

20G

発売日

2019年10月

2019年10月

型式

DBA-GF7W

DBA-GF7W

ボディ形状

5ドア SUV

5ドア SUV

乗員定員

7名

7名

全長(mm)

4695

4695

全幅(mm)

1810

1810

全高(mm)

1710

1710

ホイールベース(mm)

2670

2670

トレッド 前(mm)/後(mm)

1540/1540

1540/1540

室内長(mm)

2580

2580

室内幅(mm)

1495

1495

室内高(mm)

1265

1265

車両重量(kg)

1500

1510

エンジン型式

4J11

4J11

シリンダー配列

4気筒

4気筒

排気量(cc)

1998

1998

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

86.0×86.0

86.0×86.0

最高出力

150ps(110kW)/6000rpm

150ps(110kW)/6000rpm

最大トルク

19.4kg・m(190N・m)/4200rpm

19.4kg・m(190N・m)/4200rpm

圧縮比

10.5

10.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

63

63

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

16.0

16.0

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/70R16 100H

225/55R18 98H

タイヤサイズ(リア)

215/70R16 100H

225/55R18 98H

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

2,725,800円

2,909,500円

車名

アウトランダー

アウトランダー

代表グレード

ブラックエディション

20Gプラスパッケージ

発売日

2019年10月

2019年10月

型式

DBA-GF7W

DBA-GF7W

ボディ形状

5ドア SUV

5ドア SUV

乗員定員

7名

7名

全長(mm)

4695

4695

全幅(mm)

1810

1810

全高(mm)

1710

1710

ホイールベース(mm)

2670

2670

トレッド 前(mm)/後(mm)

1540/1540

1540/1540

室内長(mm)

2580

2580

室内幅(mm)

1495

1495

室内高(mm)

1265

1265

車両重量(kg)

1520

1520

エンジン型式

4J11

4J11

シリンダー配列

4気筒

4気筒

排気量(cc)

1998

1998

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

86.0×86.0

86.0×86.0

最高出力

150ps(110kW)/6000rpm

150ps(110kW)/6000rpm

最大トルク

19.4kg・m(190N・m)/4200rpm

19.4kg・m(190N・m)/4200rpm

圧縮比

10.5

10.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

63

63

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

16.0

16.0

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

225/55R18 98H

225/55R18 98H

タイヤサイズ(リア)

225/55R18 98H

225/55R18 98H

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

3,000,800円

3,143,800円

過去記事(2014/10/08)

アウトランダーPHEVコンセプトSの画像、パリモーターショー2014三菱ブース

三菱がアウトランダーPHEVコンセプト-Sをパリモーターショーで発表

三菱自動車は開催中のパリモーターショー2014で、アウトランダーPHEVコンセプト-Sを発表した。

アウトランダーPHEVコンセプトS

前回開催のパリモーターショー2012ではアウトランダーPHEVのワールドプレミアが行われていたが、今回はそのフェイスリフトの提案として新たなコンセプトモデルが発表された。ここ欧州では現行アウトランダー シリーズは既に日本を超える台数が販売されており、同シリーズにとって重要な市場に位置付けられている。

アウトランダーPHEVコンセプト-S、三菱のデザインはスポーティー路線へとシフトされる

さて、発表されたアウトランダーPHEVコンセプト-Sであるが、エクステリアを見る限り市販モデルがすぐに実現しそうな完成度である。ただし、今のところ市販化については具体的な情報が出されていない。2015年以降に想定されるマイナーモデルチェンジに向けてのフェイスリフトデザインか、あるいはラリーアートグレードの追加設定を予告するものであると考えられる。

三菱アウトランダー PHEV コンセプトS アウトランダー PHEV S パリモーターショー2014

フロントデザインでは、ヘッドライトが現行市販型の曲線を多用した形状から、直線的なシンプルなラインとなった。コの字型のメッキラインは新たな三菱車のアイデンティティとして、昨年の東京モーターショー2013で発表されたXR-PHEVに通じるものがある。バンパーライン中央はブラックアウト化されシングルフレームグリル化されている。

アウトランダーPHEV コンセプトS 三菱自動車 三菱自動車 アウトランダー PHEV コンセプトS 2014パリモーターショー

フロントで見られたコの字型のメッキラインは、リアデザインにも採用されている。リアコンビネーションランプは左右先端がシャープな一文字型となり、エコな雰囲気の現行モデルから一転し、スポーティーなイメージが与えられた。

過去記事(2014/09/24)

三菱アウトランダーPHEVコンセプトSの画像公開、次世代SUVデザイン

パリ発表予定アウトランダーPHEVコンセプトSのエクステリア画像が公開

来月2014年10月4日より一般公開されるパリモーターショーにて、三菱はアウトランダーPHEV コンセプトSを発表する予定となっている。そのエクステリア画像がプレスリリースされた。

(写真はアウトランダーPHEV コンセプトS)
アウトランダーPHEV コンセプトS

前回の発表ではティザーイラストのみの公開に限られていたが、今回はエクステリアデザインの全体像が明らかとなった。
現行アウトランダーは2012年にデビューした2代目モデル。プラグインハイブリッドモデルが設定され、環境志向の強いSUVとしてのキャラクターが与えられた。その現行型のフロントデザインはSUVらしさよりも、曲線を生かした繊細な表情により環境性能の高さが表現されたものであった。ただし、今回のアウトランダーPHEV コンセプトSについては、むしろオーソドックスとも言えるSUVらしい押し出し感が与えられたと見ている。SUVを求めるユーザーの多くはこういったデザインを待っていたのではなかろうか。

三菱 アウトランダー PHEV Sコンセプト 三菱 アウトランダー PHEV コンセプトSパリ発表

アウトランダーPHEVコンセプトSとレクサスNXは競合車となるか

アウトランダーPHEV コンセプトSのヘッドライト、フロントグリル周辺は直線的となり、そのラインは東京モーターショーで次世代SUVとして展示されたコンセプトカー、XR-PHEVからの引用であることが想像できる。ややレクサスのスピンドルグリルを意識したようにも感じるが、実は2014年7月に発売された新型SUVのレクサスNXシリーズとボディサイズは近い。そのNX200t(AWD)の下位モデルが454万円で、これはアウトランダーPHEVの上位モデルと同程度の価格設定となっている。三菱とレクサスではブランドイメージが大きく異なるだろうが面白いライバルとなりそうだ。

(写真はレクサスNX200t)
レクサスNX200t

アウトランダーPHEV コンセプトSの市販時期について具体的な発表は今のところ無い。今後も情報が入り次第お伝えしたい。

過去記事(2014/09/11)

三菱自動車がアウトランダーPHEVの新型コンセプトを発表、コンセプト-S

三菱自動車がパリモーターショー2014でアウトランダーPHEV コンセプト-S発表

今年は隔年開催されるパリモーターショーの当たり年ということで、世界各国の自動車メーカーが2014年10月2日のプレスデー開幕に向けて出展準備を進めている。そんななか、欧州での販売拡大を企てる三菱自動車は、アウトランダーPHEV コンセプト-Sの初公開を計画している。これに先駆けて同モデルのティザー画像が公開された。

アウトランダーPHEVコンセプトS

アウトランダーPHEV コンセプト-Sは、2年前のパリモーターショーでワールドプレミアされた市販型アウトランダーPHEVをベースとしたモデルである。スポーティさもコンセプトテーマの一つとしつつも、パワートレインは市販型と同じ2.0Lのプラグインハイブリッドである可能性が高く、独自設計はエクステリアデザインがメインになると予想される。

アウトランダーPHEV コンセプトS 三菱自動車

アウトランダーPHEV コンセプト-SはXR-PHEVのデザインルールを採用

三菱自動車によるスポーティなSUVモデルの提案は、昨年の東京モーターショー2013でのXR-PHEVが記憶に新しい。

(写真はXR-PHEV)
次期RVR コンセプトカー 東京モーターショー 次世代RVR

XR-PHEVは次期RVRのコンセプトモデルとも言われており、コンパクトクロスオーバーSUVの車体に三菱の次世代デザインを織り込んだスポーティでスタイリッシュなエクステリアとなった。

三菱 次期RVR コンセプト

そのXR-PHEVで用いられたデザインルールがアウトランダーPHEV コンセプト-Sに使われていると考えられる。

アウトランダーPHEV コンセプト-Sの市販化について、具体的な発表はまだなされていないが、例えばラリーアート名義などでの追加ラインアップが期待されるところである。

過去記事(2013/04/22)

シトロエン DSワイルド ルビスに三菱アウトランダーのPHEVシステム採用の可能性

三菱のプラグインハイブリッドシステムをシトロエンDS6に搭載か?

2013年4月20日より開幕した上海モーターショーで、『DS ワイルドルビス』という新型SUVのコンセプトカーが発表された。シトロエンは、DSシリーズとして、メーカーの顔となる上級車ラインを確立してきた。現在のラインナップには、小型の5ドアハッチバックである『DS3』、小型クロスオーバーである『DS4』、ミドルクラスのクロスオーバーである『DS5』が名前を連ねている。今回、本格的SUVのコンセプトカーとして発表されたDS ワイルドルビスは将来的には『DS6』としての販売が待望されている。
DSワイルド ルビス DS6
DS6 上海2013

三菱とPSAの業務提携はDSシリーズにも展開されるのか?

エクステリアを見てみると、これまでのDSシリーズの流れを感じさせない独創的なデザインが採用されているのがわかる。ボディサイズは全長4700mm×全幅1950mm×全高1590mm。DSシリーズ初の本格SUVというのもあるだろうが、従来のDSシリーズにあった繊細な曲線美よりも力強さを感じさせる直線基調のラインが印象的である。ヘッドライトなどに見られるスクウェアな造形は、DSシリーズの次世代デザインとして以降のモデルに展開される可能性もあるだろう。
DS6 wild rubis 上海モーターショー2013
DS6 上海モーターショー
さらに興味深いのが、DS ワイルド ルビスの市販モデルに搭載されるパワートレインとしてプラグインハイブリッドの搭載が公表されていることである。同セグメントのプラグインハイブリッド搭載のSUVと言えば三菱のアウトランダーPHEVを思い出すが、PSA・プジョーシトロエンと三菱自動車はアイミーブのOEM等で提携関係にあることからも、アウトランダーのシステムがそのまま採用される可能性が高いと考えていた。しかし、これは誤り。
採用されるエンジンは、1.6Lの直4ガソリンターボで、最大出力225ps。これに70psのモーターが加わるということである。駆動方式も少し異なり、前輪はエンジン駆動のみでフロントモーターは設置されない。後輪がモーター駆動のみとなるところはアウトランダーPHEVと似ている。
三菱プラグインハイブリッド PHEV
現在、アウトランダーPHEVはリチウムイオンバッテリーのトラブルから出荷停止となっており、一刻も早い問題解決が求められている。

過去記事(2013/04/11)

アウトランダーPHEVバッテリー不具合問題、北米ではV6 3.0Lモデルが登場

アウトランダーPHEVのリチウムイオンバッテリー溶損・短絡問題、未だ解決せず

昨年2012年10月に発売が始まった三菱初のプラグインハイブリッド車、アウトランダーPHEVのリチウムイオンバッテリー不具合問題が長期化する可能性がある。2013年4月10日に三菱自動車は、この件に関する中間報告を発表したが、4月中に解決したい意向は示したものの、具体的な目処が立っていないのが現状だ。現在、新型アウトランダーPHEVの出荷はストップしている状況であり、既に納車したユーザーに対しては、外部電源による充電(プラグイン)とチャージモードの使用禁止を呼びかける方針となっている。原因および解決方法が判明次第リコールとなる見込みだ。
アウトランダー PHEV
アウトランダーPHEV リチウムイオンバッテリー
長らくヒット車の出ない状況が続く三菱自動車であるが、昨年2012年に再起を掛けてデビューさせたコンパクトカー、ミラージュも販売不振に陥っており、さらにこのアウトランダーPHEVも出だしから躓きを見せている。

アウトランダー V6 3.0Lがワールドプレミア

国内モデルのPHEVが販売停止となった一方で、ニューヨーク国際オートショーでプレミアを迎えたアウトランダー北米モデルは、Outlander GTとしてV6エンジン搭載モデルがラインアップされた。
アウトランダー V6
アウトランダーV6 ニューヨーク2013
搭載されるV6ユニットはアルミニウムブロック製の3.0L SOHC MIVECで、その仕様は最高出力が224hp/6250rpm、最大トルクが214fb-ft(29.6kgm)/3750rpmとなり、先代の3.0Lモデルを僅かに上回る性能となった。トランスミッションとして6速ATが採用されている点も日本仕様のCVTとは異なる点である。
このV6のアウトランダーは2013年今夏にも北米発売される予定である。北米でPHEVが発売される計画もあるのだが、具体的な発売時期についての明言は避けられている。
V6モデルが日本に導入されるという可能性はしばらく無いと考えるが、バッテリー問題でもたつくようなことになれば、販売サイドからの要望もあがってくるかもしれない。

過去記事(2012/10/30)

新型アウトランダーが発売、衝突被害軽減ブレーキシステム装備、室内写真

新型アウトランダー、初期投入はガソリンエンジンモデルのみ

アウトランダーが2012年10月29日にフルモデルチェンジを果たした。
車両価格は242万7000円からとなっており、エントリーグレードから装備が充実しているのがポイントである。
新型アウトランダー 2012
新型アウトランダーは、高張力鋼板の多用を主とする軽量化に相当力を入れてきており、先代比100kg前後のウェイトダウンに成功した。最軽量モデルの重量は1440kgとなっており、7人乗りSUVながらも、5人乗りSUVであるマツダ・CX-5並の重量に抑えてきたのは評価したいところだ。

新型アウトランダーとして、今回発売となったのは2.0Lと2.4Lの2タイプのガソリンエンジンモデルのみ。国内向け本命は2013年1月販売のPHEVにあると三菱は考えており、この他にディーゼルエンジンモデルも遅れての発売が計画されている。

また、衝突被害軽減ブレーキシステムのe-Assistがこの新型アウトランダーに三菱車で初めて装備することができるようになる。三菱としてはe-Assistの装備率を国内受注台数の6割を見込んでいる。これはミリ波レーダーを使用したシステムとなっており、雨天や夜間などの悪環境下でも安全運転をサポートできるということだ。

環境面では、前述の軽量化に加えて、アイドリングストップや新開発MIVECエンジンを採用してきており、JC08モード燃費は2.0Lモデルで15.2km/L、2.4Lモデルで14.4km/Lを達成している。

2012年度末までの目標販売台数は、日本国内市場で5000台、世界市場で70000台としている。

新型アウトランダーの各シート&ラゲッジ写真

機能的シンプルにまとまったドライバーズシート周辺。
アウトランダー ドライバーズシート
アウトランダー 内装

2列目シートはシンプルながら、座面はしっかり機能的。
リアシート 新型アウトランダー

3列目シート使用時でもラゲッジスペースは確保されている。ただし三列目は相当窮屈で常用レベルではない。
新型アウトランダー ラゲッジ写真
新型アウトランダー 3列目シート

過去記事(2012/10/12)

アウトランダー プラグインハイブリッドEVが2013年1月発売予定

アウトランダーPHEVが完成、パリモーターショー2012で発表

三菱アウトランダーのフルモデルチェンジが2012年11月に予定されている。さらに来年2013年1月には、プラグインハイブリッドEV仕様の発売が計画されており、その完成車体が現在開催中のパリモーターショー2012で公開された。
アウトランダーPHEV
プラグインハイブリッドEVとは、一般的なハイブリッド車よりも駆動バッテリーを多く搭載させ、本格的なEV走行を可能にした仕様となっている。またプラグインの名の通り、外部電力からの充電も可能だ。
フル充電時におけるEV航続距離は55km以上と発表されており、日常のほとんどをガソリンを使うことなく走行できるというケースも出てくるだろう。
この三菱のPHEVのシステムは、3つの走行モードが設定されている。まず一つはEV走行。2つ目はガソリンエンジンで発電しモーターで加速するシリーズハイブリッド走行。3つ目はガソリンエンジンからのトルクにモーターがアシストするパラレルハイブリッド走行となっている。これらを状況に応じて切り替えることで、より良い燃費特性と長い航続距離を実現することになる。EVだけでなく、ガソリンエンジンも使用したシステム全体の航続距離は880km以上となっており、これを超えるドライブも従来通りのガソリン給油で可能だ。
三菱アウトランダープラグインハイブリッドEV

アウトランダープラグインハイブリッドEVの価格

アウトランダーPHEVの車両価格として噂されているのが368万円という数字。これは、ガソリン車の同グレードに対する100万円高に相当する。ここから補助金の50万円を差し引くと、実質的にユーザーが負担する車両価格は318万円ということになる。燃料費のことを考えれば、ガソリン車よりもPHEVがお得というユーザーも出てくるだろう。
つまりアウトランダーの本命グレードは、来年1月発売のPHEVということになる。
アウトランダープラグインハイブリッドEV
EV車の最大の欠点は、航続距離が短いという問題があった。このアウトランダーPHEVなら、ガソリンエンジンを使った走行ができるのでロングドライブを楽しむことも可能。しかもハイブリッドエンジンなので燃費性能も高い。

過去記事(2012/08/21)

三菱アウトランダーがフルモデルチェンジ、11月発売で価格は220万円前後から

次期アウトランダーのエンジンは2.0L(4J11型)と、新開発の2.4L(4J12型)の2タイプ

三菱アウトランダーのフルモデルチェンジが迫っている。
まずは、2012年9月にもロシアでの先行発売が予定されており、その後日本でも2012年11月には販売開始される見込みである。

ただし、日本仕様のアウトランダーに初期ラインアップされるグレードは、ガソリンエンジン仕様のみとなりそうだ。デリカD:5で搭載実績のある4J11型2.0Lエンジンと、新開発の4J12型2.4Lの2タイプが用意されることになる。
この内、2.0Lエンジン搭載のベースグレードは、価格が220万円程度に設定されると予測されている。2.4Lは新開発というだけあって、環境性能に期待のできるエンジンとなりそうだ。
アウトランダー 2012
次期アウトランダー

新型アウトランダーのプラグインハイブリッド仕様は遅れて発売、実質320万円と予測

三菱車初のハイブリッドカーとして待望されていたプラグインハイブリッド仕様も新型アウトランダーに設定される見込み。こちらは、初期発売モデルには間に合わないものの、2013年3月~4月頃に追加投入される計画だ。クリーンエネルギー自動車補助金の対象になることが想定され、車両価格のユーザー実質負担額は320万円程度になるのではとされている。
三菱が2011年に公表した中期経営計画「ジャンプ2013」では、2013年にハイブリッド車を発売することが目標となっていたが、これも達成することになりそうだ。

欧州などの海外市場では2.2Lのクリーンディーゼル仕様のアウトランダーも販売されるようだが、日本市場への導入予定は無い。
アウトランダー 北京モーターショー
新型アウトランダーのボディサイズは全長4655mm×全幅1800mm×全高1680mmとなっており、日本国内での使いやすさを考えれば、最も大きいクラスのSUVであろう。これが220万円から買えるということであれば、かなりお買い得な印象だ。

過去記事(2012/06/28)

次期アウトランダーはプラグインハイブリッドがメインで実質300万円前後から

アウトランダーがフルモデルチェンジ、PHVでJC08モード燃費60km/L達成

アウトランダーのフルモデルチェンジが2012年11月に行われようとしている。
11月の初期発売分は、2.0L MIVECのガソリンエンジンモデルで、これは現行アウトランダーにも使われているユニットがキャリオーバーされる。その後、2013年1月からは、注目のプラグインハイブリッド(PHV)モデルの販売が始まる。
期待外れだったのが、2.2Lのクリーンディーゼルを搭載したモデルが、欧州を中心とする海外仕様のみになるということ。日本では、ディーゼル版アウトランダーは販売されない見込みだ。
アウトランダー
次期アウトランダー

次期アウトランダー、日本仕様のディーゼル導入は無し

マツダが新型クリーンディーゼル搭載のCX-5を成功させたことで、国内向け車種へのディーゼルエンジン投入について各社とも積極的になりつつある。しかし、三菱に関しては、そういった動きが見えないのは残念である。
ただ、国内向け次期アウトランダーにクリーンディーゼルを導入しない理由については、もっと積極的な理由があるかもしれない。PHVモデルの価格が従来の予想よりも安くなる可能性があるのだ。アウトランダーPHVの補助金を差し引いた実質的な車両価格の負担額は300万円程度になるという予測が有力になりつつある。
仮に2.2Lのクリーンディーゼルエンジンモデルを国内向けにラインアップしたとしても、補助金を差し引いた実質車体価格は280万円程度。これだと、多くユーザーは、燃料費が圧倒的に安く済むPHVを選択するはず、というのが三菱の考えではないだろうか。
しかし、プラグインハイブリッドの能力を十分に発揮させるためには給電設備が必要であり、これはユーザーの使用環境を限定する。やはり、ディーゼルもそれなりに需要があると思うのだが。
新型アウトランダー
新型アウトランダープラグインハイブリッドは、フル充電からのEV航続距離が50kmで、JC08モード燃費は60km/Lになる見込み。左右のトルク配分制御が可能なS-AWC駆動システムも装備される。

過去記事(2012/04/27)

三菱が新型アウトランダーを公開、北京モーターショー

新型アウトランダーがアジアデビュー

三菱は、2012年4月25日から開催されている北京モーターショーで、新型アウトランダーを出展した。
これまで、次期アウトランダー・プラグインハイブリッドのコンセプトモデル、PX-MiEVⅡが東京モーターショーで公開され、さらにジュネーブモーターショーでは、クリーンディーゼルを搭載した欧州仕様の新型アウトランダーがワールドプレミアを迎えていた。今回の北京モーターショーでの出展は、市販型としてはアジアプレミアということになる。
アウトランダー 北京モーターショー

次期アウトランダー、日本仕様はプラグインハイブリッドもあり

この中国仕様の次期アウトランダーは、直4 2.0Lと2.4Lのガソリンエンジンが搭載される。日本仕様は、ガソリンエンジン仕様の他にプラグインハイブリッドモデルもラインアップされ、2013年1月に発売される見込みだ。

この日本仕様のプラグインハイブリッドモデルは、2.0Lエンジン+ツインモーターによる4WDシステムが装備される。大容量のリチウムイオンバッテリーが搭載され、EV航続距離は、50km程度になるとされている。
もちろんバッテリー残量が少なくなれば、ガソリンエンジンが作動するため、レンジエクステンダー方式で航続距離を伸ばすことができる。ガソリン給油を行えば、バッテリー残量を気にすることなくロングドライブが可能だ。
新型アウトランダー
新型アウトランダーは、衝突被害軽減ブレーキシステムと呼ばれる前方車両との衝突を回避するための自動ブレーキ機能と、自動的に車間距離を維持しながらの走行ができるレーダークルーズコントロールシステムが装備として用意される。このような運転支援システムは、スバルのアイサイトが実質10万5千円という低価格を実現したことで人気となっている。次期アウトランダーも低価格で提供されることを期待したい。

過去記事(2012/02/05)

新型アウトランダーが11月発売、プラグインハイブリッド

次期アウトランダーはPX-MiEVⅡのデザインになる

次期アウトランダーとされるコンセプトカー、PX-MiEVⅡが昨年2011年の東京モーターショー、三菱ブースで公開された。
新型アウトランダーのボディデザインは、ほぼこのままのスタイリングが採用される。
アウトランダー
新型アウトランダー 2012
次期アウトランダー フルモデルチェンジ
写真のコンセプトカーPX-MiEVⅡは、プラグインハイブリッドという設定である。
新型アウトランダーは、プラグインハイブリッドの他に、通常のガソリンエンジンモデルやクリーンディーゼルまでもがラインアップされる。

新型アウトランダーは、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3タイプ

新型アウトランダーの一般発売は、2012年11月頃になる予定。

まずはガソリンエンジンモデルとクリーンディーゼルエンジンモデルが先行してデビューする。
さらに12月にはプラグインハイブリッドモデルが追加される。
これまでの情報では、プラグインハイブリッドモデルは2013年の秋ごろになるとされていたから、随分と早まった。
プラグインハイブリッドは、2.0Lの直4エンジン+電気モーターのハイブリッドシステムになる。
前輪後輪にそれぞれ60kWの高出力モーターが配置されるツインモーター式を採用。
このツインモーターは、路面状況にあわせた細かい制御が可能となっており、これまでのSUVを超える走破性が備わることになる。
バッテリーには、大容量のリチウムイオン電池を採用。
フル充電時の10・15モード燃費は、60km/Lを超える見込みだ。
さらにEV走行は最大で50km以上にも達するとされ、単なるハイブリッド車ではなく、立派なプラグインハイブリッドということになる。
アウトランダーPHVの車体価格は400万円程度になるとされ、車格と性能を考えれば、相当お買い得な価格設定となりそうだ。
全長4660mm×全幅1830×全高1680mm。これはコンセプトモデルPX-MiEVⅡの公称寸法であるが、新型アウトランダーもこれに近いボディサイズになる。

過去記事(2011/11/20)

次期アウトランダーのPX-MiEVⅡが東京モーターショー出展

アウトランダー・プラグインハイブリッドが2013年発売

2011年12月に開催される東京モーターショー、三菱ブースではSUVのプラグインハイブリッドとしてPX-MiEVⅡが出展される。
PX-MiEVⅡは、前回2009年の東京モーターショーに出展されたPX-MiEVの進化版。
今回のPX-MiEVⅡは、アウトランダー・プラグインハイブリッドとしての市販化が前提のモデルになる。
次期アウトランダーは、通常のガソリンエンジン版が2012年秋に発売が予定され、さらに1年後の2013年頃にプラグインハイブリッド版が発売される見込み。
今回の東京モーターショーで出展されるPX-MiEVⅡとほぼ同じボディラインで、新型アウトランダーとして市販化されるということだ。

PX-MiEVⅡから新型アウトランダーの姿が見えてくる

2011年の東京モーターショーで出展されるPX-MiEVⅡは、全モデルのPX-MiEVと比べボディサイズが一回り大きくなっているのが特徴。
全長4660mm×全幅1830mm×全高1680mmとなり、市販車の新型アウトランダーもこれに準ずるということだ。
前モデルPX-MiEVのエンジンは1.6Lであったが、PX-MiEVⅡでは2.0Lの直4 MIVECにグレードアップ。
エンジン出力は95psということだ。
フロントとリアにそれぞれ60kWモーターが設置されたツインモーター式4WDとなる。
リチウムイオン電池が採用されることから、車体価格は高額になると予想。
家庭用電源からの充電も可能になる。
エンジンで発電し、モーター駆動によってEV走行を行うシリーズ方式がシステムのベースになるが、状況に応じてエンジントルクを直接動力アシストに使うパラレル方式も組み込まれている。
JC08モードのEV走行距離は50km以上を達成。
航続可能距離は800kmと、これまでのガソリン車と遜色ない性能になる。
気になる燃費は、大型のSUV車でありながらプラグイン走行燃費で60km/L。
プリウスPHVの57.0km/Lを上回る燃費性能になる見込み。

次期モデルの新型アウトランダーが気になるというユーザーは、東京モーターショーのPX-MiEVⅡをチェックしておこう。

過去記事(2011/09/16)

次期アウトランダーは2012年秋にデビュー

アウトランダーがフルモデルチェンジ

現行のアウトランダーは、エアトレックの後継として一回り大きくなり、2005年にデビュー。
来年で7年目となり、モデルチェンジが待望されているところ。
一年後、2012年の秋頃にはフルモデルチェンジしたアウトランダーがデビューしそうだ。

まずはガソリン車のデビューから

現行アウトランダーは、主力の4B12型の2.4Lをはじめ、6B31型の3.0LのV6、4B11型の2.0Lが国内向けにはラインアップされている。
既にV6エンジンについては、ラインアップから姿を消しているが、2.0L、2.4Lエンジンは次期モデルでも引き続き採用される予定。
基本設計はほとんど変わらないが、いくらかの改良点が盛り込まれ、燃費性能はアップする見込みだ。

2009年の東京モーターショーでは、PX-MiEXとしてアウトランダーのプラグインハイブリッド版のコンセプトカーが出展されていたが、さらに具体化されたボディデザインが2011年の東京モーターショーで披露される可能性もある。

追加でプラグインハイブリッド版が発売

売れ筋グレードとしてはまだまだ2.0Lと2.4Lのガソリン車がメインになりそうだが、看板となるのはプラグインハイブリッド版のアウトランダー。
PHV版は一年遅れて2013年に発売される予定。
EVモードで50kmの走行を目標に開発されている。
先に発売される予定のRVRのPHV版は、JC08モードで50km/Lの「燃費」を目標に開発。
アウトランダーはEV走行の「距離」が目標となっていることから、バッテリー容量の大きい本格的な電力システムが組み込まれることが想定できる。

三菱は、トヨタのTHSやホンダのIMAのような通常のハイブリッド技術では遅れを取ってしまったが、EV(電気自動車)では先行した研究が進んでいる。
もちろんこのことはアイミーブの製品化によるものが大きい。
今後は、EV技術をベースにしたプラグインハイブリッド車の投入で、環境性能に優れた車種をデビューさせていく計画だ。

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