car-research.jp
自動車リサーチ

新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

スズキ新型ジムニー、ジムニーシエラ発売、20年ぶりフルモデルチェンジ

ジムニー、ジムニーシエラ、新開発FRラダーフレーム構造を採用

スズキはジムニーおよびジムニーシエラをフルモデルチェンジさせ、2018年7月5日に発売した。

(写真は新型ジムニー)
ジムニー フロントグリル

新開発ラダーフレーム、FRレイアウト、副変速機付パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションが備わり、長年ジムニーに求められてきた4つの基本スペックが引き続き採用された。

ジムニー ラダーフレーム ジムニー リアコンビネーションランプ

軽自動車ジムニーは専用チューニングターボエンジン、シエラは新開発1.5L NA

新型ジムニー ジムニー インテリア

ジムニーに搭載されるエンジンは、R06A型ターボエンジンでスズキの最新型軽自動車向けターボエンジンとなる。ジムニー専用チューニングが施され、最高出力64ps/6000rpm、最大トルク9.8kg・m/3500rpmとなる。

ジムニー R06Aエンジン ジムニー トランク

ジムニーシエラに搭載されるエンジンは1.0Lターボになるのではという予想であったが、これは新開発のK15B型 1.5L NAエンジンとなった。最高出力102ps/6000rpm、最大トルク13.3kg・m/4000rpmのスペックとなる。信頼性が求められるカテゴリの車種でもあるから、シンプルな機構の最新型NAエンジンの採用は歓迎されるだろう。

(写真は新型ジムニーシエラ)
ジムニーシエラ フロントグリル ジムニーシエラ エンジン

インテリアは、良い意味でゴテゴテとしていて所有欲を満たしてくれそう。クロカンSUVのキャラクターにマッチしたスタイルとなる。

ジムニーシエラ インテリア ジムニーシエラ リアコンビネーションランプ

安全運転支援システムは、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーによるスズキ セーフティサポートを採用する。

ジムニーシエラ トランク

エアバッグシステムは、運転席と助手席だけでなくサイドとカーテンについても全車標準装備。先日に発売されたダイハツ・ミラトコットも全車に同等のエアバッグが標準装備となっており、軽自動車全体としての安全基準が向上しつつある。

#1 匿名さん2018/07/07(Sat)03:22:13ID:U2NmI5ODjN
インテリアはゴテゴテしてません!
#2 匿名さん2018/07/07(Sat)06:04:57ID:E2OTYzOGzZ
シンプル イズ ベスト
#3 匿名さん2018/07/07(Sat)08:12:05ID:U3MTQzOWWM
ナビ見やすそうな位置でいいな。使い勝手よさそうだ。
#4 匿名さん2018/07/07(Sat)12:26:22ID:QyNDY5OTTN
ダイハツ ネイキッドのカスタマイズでハマーミニがあったな。正面のデザインはかなり似てると思うな。
#5 南 貴仁2018/07/07(Sat)13:35:44ID:g0NjQ4ZGGN
おーっ、シエラに1500ccエンジンか
#6 usi2018/07/07(Sat)13:55:09ID:FjMWQwMTTM
軽のG-shockですね。
車幅オーバーの違法改造はやめてね。
#7 匿名さん2018/07/07(Sat)20:20:56ID:lkNmEzMzTO
ドアハンドルはプル式よりもグリップ式の方が手袋をしていても握りやすいと思うけれど
軽の車幅の寸法的にプル式にせざるをえなかったと考えるべきなのかな
#8 匿名さん2018/07/08(Sun)11:07:33ID:ViZGM1ZTmZ
多分そう
スペーシアなんかはグリップ式にするために
ボディを一段へこませた水平のラインを作ってそこにグリップを置くという
面倒なことをしている
#9 匿名さん2018/07/09(Mon)16:48:32ID:lhMzM4ZTGN
極小Gクラス路線だな
商品作りが上手い
#10 匿名さん2018/07/14(Sat)21:23:03ID:FiM2RhOWWY
唯我独尊だな。三菱は期待出来ないしな。
#11 匿名さん2018/07/14(Sat)23:06:42ID:Q3NjI5ZjjY
過去最高傑作なのは間違いない!
#12 匿名さん2018/07/17(Tue)23:05:32ID:Q4MDFjZDDN
レッド系のボディーカラーがあればなおグッド!
#13 匿名さん2018/07/22(Sun)00:58:33ID:RlYzhkOTWN
売れ行きが凄いらしい。
#14 匿名さん2018/08/01(Wed)23:48:10ID:c4YzhjMTzZ
納車一年待ち。
#15 匿名さん2019/09/05(Thu)18:54:45ID:E4ZTBjMjzY
売れてます。特にジムニーシエラは先代の10倍は売れている。
世界的にライバル不在な名車です。
#16 匿名さん2019/09/05(Thu)20:45:33ID:FjMzI4ZjGO
シエラは海外優先の為、納車待ちが1年半〜2年近くらしい。

名前(任意)
コメント

過去記事(2018/06/07)

スズキ新型ジムニー7月発表見込み、ワイドボディのシエラも同時デビュー

ジムニーがフルモデルチェンジ、エクステリア リーク画像

スズキの新型ジムニーがフルモデルチェンジを受けて、2018年7月5日にも発表される見通しとなった。すでに従来型の生産は3月に終了している。4月から施行の法規で横滑り防止装置が義務化されているが、これには従来型は対応せず生産継続を諦めた。

また、ワイドボディの登録車モデル、ジムニーシエラも同時デビューする見込みである。

(写真は次期ジムニー、リーク画像)
スズキ新型ジムニー フルモデルチェンジ

スズキはニューモデルに関する箝口令が厳しいことでも有名。一応、広報部もあれば、プレス向けの情報提供もあるが、車種によってはそのタイミングが一般発表と同じだったりする。パイの限られた国内軽自動車市場で生き残ってきただけあって、往年のライバル ダイハツに手の内をギリギリまで見せない方針だろうか。ただ、そんななか次期ジムニーのリーク画像もちらほら出回っている。エクステリアの概形が判明しつつある。

スズキ新型ジムニー

新型ジムニーは古典的クロカンスタイル、パワートレインは最新型

スズキは前回2017年の東京モーターショーで、e-SURVIVERを出品。EVパワートレインとオープンルーフが特徴のクロカン風小型車であり、その剥き出しになったボディ骨格からはラダーフレーム構造らしきものが確認された。次期ジムニーを予告するモデルと考えられ、オープンルーフやEVパワートレインは実現されないが、次期型もラダーフレーム構造は継続されるだろう。

ジムニー、リーク画像スズキ ジムニー、リーク画像リア

新型ジムニーに搭載されるエンジンは旧式のK6A型エンジンから、ロングストローク化されたR06A型に切り替わることは、スズキ軽自動車の他モデルを見ても予想がつく。やはり出力性能を補うためターボチャージャーは備わるはず。

ジムニーフロント ジムニー 生産

(写真はe-SURVIVER)
e サバイバー

ジムニーシエラの方は、現行ラインナップのコンパクトクラスを見ると、バレーノなどに搭載される1.0Lターボが有力。この他、1.2Lのマイルドハイブリッドもパワートレイン候補として考えられる。

過去記事(2018/05/03)

スズキ・ジムニーのフルモデルチェンジは6月、ラダーフレーム継続

ジムニー4代目モデルが今夏発売予定、現行型は在庫セール

スズキはジムニーのフルモデルチェンジを2018年6月に実施する見込み。既に現行タイプの生産は3月を以って終了しており、在庫販売のみの対応となっている。

(写真はe-SURVIVER)
e サバイバー 次期ジムニー コンセプト

前回の東京モーターショー2017では、ジムニー次期型を予感させるコンセプトカー、e-SURVIVERが出品された。次期ジムニーはe-SURVIVERのようなオープントップとはならない。ただし、ラダーフレーム構造が引き続き採用され、堅牢なボディが悪路走破性の後ろ盾となる。

e サバイバー バックビュー

新型ジムニーはハイブリッドモデルも用意される

ボディタイプはバックドアを含めた3ドアとなり、従来型から踏襲される。積載性も期待できるスクウェアなボディデザインが採用され、クラシカルなクロカンスタイルとなる。バックドア中央には外付けのスペアタイヤが設置される。

e サバイバー フロントグリル

e-SURVIVERのフロントデザインは1970年発売の初代ジムニーを彷彿とさせるものであったが、これは次期ジムニーにも採用されることになる。横長の長方形に左右下端のエッジを面取りした輪郭と、その中に置かれる2つの丸目ヘッドランプが特徴となり表情が作られる。

また、従来型ジムニーシエラに相当するワイドボディの登録車タイプも用意される。

搭載されるエンジンは軽自動車仕様は660ccターボ、ワイドボディ版は1.0Lターボとなる。いずれも通常ガソリンエンジン仕様と、アシストモーターを備えたマイルドハイブリッド仕様が用意される見込み。トランスミッションは5速MT、および自動変速のAGSが採用される。駆動方式はフルタイムAWDとなる。

過去記事(2018/01/10)

スズキ・ジムニーがフルモデルチェンジへ、2018年秋頃の発売が見込まれる

次期ジムニー2018年発売へ、20年ぶりフルモデルチェンジ

スズキの軽SUV、ジムニーのフルモデルチェンジが計画されており、2018年秋頃にも発売される見込みとなっている。

(写真は次期ジムニーコンセプト、e-SURVIVER)
e サバイバー フロントグリル

現行ジムニーは、1998年に発売された3代目モデルから基本構造を変えることなく改良を積み重ね、20年近く販売されてきた。近年では次期型のテストカーと思われる車両も目撃されており、いよいよフルモデルチェンジが現実的となっている。

e サバイバー e サバイバー リアコンビネーションランプ

次期ジムニー、コンセプトカーのe-SURVIVERにヒント有り

昨年の東京モーターショー2017では、スモールサイズのSUVコンセプトとして、e-SURVIVERが発表されていた。ボディスタイルはオープンカーとなっているが、次期ジムニーでは通常のハードトップが採用されるだろう。ラダーフレーム構造は継続され、ファンの期待を裏切らない正常進化モデルとなりそうだ。

e サバイバー 次期ジムニー コンセプト e サバイバー 次期ジムニー

e-SURVIVERでは、モデル名の通りEVパワートレインが想定されていたが、次期ジムニーでは660ccのガソリンエンジンの搭載が現実的と考える。ただし電動化という意味では、次期ジムニーにも導入される可能性は十分にある。ワゴンRやスペーシアに搭載されている軽自動車向けハイブリッドシステムは有力な選択肢である。

(写真は現行ジムニー)
ジムニー

ワイドボディ版のジムニーシエラも開発中となっており、軽自動車のジムニーから一年遅れの2019年あたりの発売が見込まれる。欧州などグローバル市場を巻き込んで、スモールSUVのセグメントで存在感を示すことになるだろう。

過去記事(2017/10/27)

スズキがe-SURVIVORを発表、次期ジムニーを予感させる自動運転EV

e-SURVIVOR、ラダーフレームSUVにEVパワートレインと自動運転技術を搭載

スズキは東京モーターショー2017でコンセプトモデルのe-SURVIVORをワールドプレミアさせた。

(写真は新型e-SURVIVOR)
e サバイバー

今回の東京モーターショー2017では、EVと自動運転技術を組み合わせたコンセプトモデルが各社から出品された。スズキもこの例に漏れないわけだが、ジムニー後継モデルを想像させるスモールSUVでの提案となったのが面白いところである。

e サバイバー シート e サバイバー 次期ジムニー

悪路は手動運転、舗装路は自動運転を想定したシステム

e-SURVIVORのボディサイズは全長3460mm×全幅1645mm×全高1655mm、ホイールベースは2300mmで、軽自動車規格より一回り大きいサイズとなった。軽自動車としてのジムニー後継はもちろん、登録車のジムニーシエラまでを想像させるコンセプトモデルである。パワートレインは四輪独立制御のモーター駆動となり、優れた悪路走破性と路面追従性が実現される。

e サバイバー バックビュー e サバイバー リアコンビネーションランプ

ラダーフレームボディが採用され、本格スモールSUVというコンセプトはジムニーから継承される。

e サバイバー 東京モーターショー2017 e サバイバー フロントグリル

自動運転技術とドアパネルを組み合わせたシステムに一つのアイデアがある。主に舗装路の走行時は自動運転モードが前提となっており、ドアパネルが非透明になることで車内のプライバシー確保が優先される。

e サバイバー 自動運転モード e サバイバー 手動運転モード

そして、オフロード走行時などの自動運転では対応しきれない状況では、手動運転モードを選択することになる。この場合ドアパネルは透明に切り替わり、ドライバーの目視による路上の障害物確認をサポートする。さらに路面状況や車両状況については、インパネにある球体モニターでも確認することができる。

e サバイバー 次期ジムニー コンセプト

残念ながらe-SURVIVORの市販型が登場する可能性は低そう。ただし、次期ジムニーについては別途開発中となっており、2018年のフルモデルチェンジを予想する声もある。

過去記事(2017/02/06)

次期ジムニーがフルモデルチェンジに向けて開発中、東京モーターショー公開か

スズキが次期ジムニーを開発中、ラダーフレーム継続

スズキの現行ジムニーは1998年に発売されたモデルである。いよいよ19年に及ぶ販売期間を経てフルモデルチェンジされる見込みとなっている。

(写真は従来型ジムニー ランドベンチャー)
ジムニー

近年のアルト、ワゴンRに代表されるスズキの一般的な軽自動車については、モノコックを超軽量化することで燃費性能を大幅に向上させてきた。その技術はラダーフレーム構造が継続される次期ジムニーにおいても活用されることになり、超高張力鋼板の多用などか予想される。もちろんシャシー設計は、全くの新開発となる。

新型ジムニーにR06A型エンジン採用、本格派軽SUVとして東京モーターショーのワールドプレミアが予想される

新型ジムニーのパワートレインでは、いよいよR06A型エンジンの採用が大きな目玉となる。とは言っても現行ジムニーのK6A型エンジンは、既に旧世代エンジンでスズキとしてはこれを退役させたいというのが本音か。R06A型も最初に登場したのは2010年ということで、もはや新型というよりも十分に熟成の進んだエンジンという印象が強い。アップデートも継続的に施されてきており、性能面および信頼性で申し分がないパワーユニットと言えるだろう。

(写真はR06Aエンジン)
R06A型エンジン

エクステリアでは原点回帰が意識されたのか、丸目ヘッドランプが復活される見込み。フロントグリルは縦桟タイプが採用され、愛嬌のある超小型SUVとして仕上げられる。

また、新機能としては安全運転支援システムが導入が予想される。

今秋開催される東京モーターショー2017では、新型ジムニー市販プロトタイプのワールドプレミアとなるかもしれない。

過去記事(2016/06/07)

スズキ次期ジムニー開発中、ラダーフレーム継続で2017年フルモデルチェンジ

ジムニーが19年ぶりにフルモデルチェンジ予定、R06型ターボ搭載

スズキの軽SUV、ジムニーのフルモデルチェンジが2017年内に実施される見込みとなっている。現行型は1998年発売の3代目であるから、販売期間19年のタイミングでのフルモデルチェンジとなる。

(写真はX-LANDER、東京モーターショー2013)
スズキ X-LANDER

近年のスズキは特にSUVモデルが充実された印象である。エスクード、SX4 S-CROSS、イグニスと登録車でありながらも比較的コンパクトなクロスオーバーSUVの新型車が市場投入されてきた。次は軽自動車規格の本格SUVということになる。

X-LANDER 2013 X-LANDER 次期ジムニー

次期ジムニーとされたX-LANDERコンセプトのエクステリアデザインは継続か?

スズキの軽SUVといえば、2013年末に発売されたハスラーの大ヒットがまだ記憶に新しい。燃費不正問題後は販売台数を大幅に減らしたようだが、これまで月8000台規模の販売台数を維持してきた。ただし、ハスラーはワゴンRをベースに多少の最低地上高を上げた程度のクロスオーバーSUVである。SUVらしいオシャレなエクステリアが与えられたシティSUVの位置付けで、ジムニーのような本格SUVには程遠いモデルである。

X-LANDER 東京モーターショー2013

次期ジムニーはラダーフレーム構造が継続採用される見込みで、この辺りは従来からのファンの期待を裏切らない仕様となりそうだ。エンジンは最新のR06型ターボに切り替わり、燃費性能は向上する。

X-LANDER インテリア

次期ジムニーとされたコンセプトカーは2013年の東京モーターショーで発表されたX-LANDERがあった。あれから少し時間が経っているので現在は別エクステリアで進められている可能性もあるだろう。

過去記事(2015/05/22)

ジムニーシエラのフルモデルチェンジは2016年秋頃予測、小型ハイブリッドSUV

スズキがコンパクトSUVを一新、iM-4市販型はAセグメントSUV

スズキはコンパクトクロスオーバーSUVの一新を図っており、2015年2月にCセグメントのSX-4 CROSSを日本発売したばかり。さらに欧州向けに開発されたBセグメントSUVのビターラを次期エスクードとして2015年内にも日本発売する見込みとなっている。

(写真はiM-4)
スズキ iM-4 コンセプト ジムニーシエラ

そして、次に計画されているのが新型のAセグメントSUVであり、そのコンセプトモデルとしてiM-4が注目されている。iM-4コンセプトは、2015年3月のジュネーブでワールドプレミアされ、その後、上海モーターショーでも公開されたことから、グローバルモデルとして計画されていると判断できる。

iM-4 次期ジムニー ヘッドライト iM-4 スズキ新型SUVコンセプト

スズキの小型SUVのボディサイズは、SX-4 CROSSが4300mm、次期エスクードが4175mm、そして新たに開発されるAセグメントSUVは全長3.7m程度になることが予想される。つまり、現行ラインアップで言えばジムニーシエラにボディサイズが近くなり、その後継車として考えてもよさそうだ。

iM-4 コンセプト スズキ ジムニーシエラ後継

iM-4は1.2Lの簡易型ハイブリッドシステムを搭載、駆動方式は4WDのALLGRIP採用

iM-4市販モデルの発売時期は2016年内が予想される。

iM-4 コンセプト 次期ジムニー シエラ

iM-4市販型に搭載されるエンジンは、新開発1.2Lハイブリッドとなる見込み。これはアシストモーターとスタータージェネレーターが兼用されるシステムで、軽自動車向けハイブリッドシステムとしてワゴンRなどに採用されるS-エネチャージの技術がベースとなる。軽自動車と比較してエンジン排気量が約二倍ということになり、どのようなスペックで仕上げてくるか楽しみである。また軽量4WDシステムのALLGRIPが採用される。

過去記事(2015/03/09)

スズキ iM-4はジムニーシエラ後継か?新型AセグメントクロスオーバーSUV

iM-4コンセプトは新型アルト調のエクステリアデザインを採用

スイスで開催中のジュネーブモーターショー2015で、スズキは2台のコンセプトカー、iM-4とiK-2を出展。iK-2については次期スイフトをイメージしたコンセプトモデルということであった。そしてiM-4については次期ジムニーを連想させる部分もあるが、まだはっきりと答えを出せない状況である。

(写真はiM-4コンセプト)
iM-4 コンセプト 次期ジムニー シエラ

iM-4のデザインは、2014年終盤にフルモデルチェンジした新型アルトと同じ流れを汲むものとなった。フロントグリルとヘッドライト周辺は、欧州市場を意識したのかフォルクスワーゲン風でもある。

iM-4 次期ジムニー ヘッドライト iM-4 コンセプト スズキ ジムニーシエラ後継

iM-4はジムニーシエラ後継モデルを想定か、1.2Lデュアルジェットハイブリッドエンジン搭載

iM-4のボディサイズは、全長3693mm×全幅1709mm×全高1566mm。あくまでコンセプトモデルということであるから、市販化の段階では1.7mオーバーの全幅などは大幅に詰められることになるだろう。概ねAセグメントサイズのクロスオーバーSUVを意図したものであり、市販モデルは現行ラインアップで言えばジムニーシエラのようなサイズ感になると予想される。

スズキ iM-4 コンセプト ジムニーシエラ

ジムニーシエラの後継モデルということであれば、その軽自動車規格版の本家ジムニーもiM-4コンセプトのデザインルールが適用される可能性があるだろう。ただし、iM-4をジムニーの後継モデルとして見るには、ゆったりしたキャビンやあるいはリアドアの装備など、居住性の高さがアピールされすぎている印象がある。

現行車種のいずれの後継モデルにも相当しないような、新たなAセグメントクロスオーバーSUVであることも考えられる。

iM-4 スズキ新型SUVコンセプト

iM-4コンセプトに搭載されるパワーユニットは1.2Lのデュアルジェットエンジンとしており、さらに小型モーターによるアシストが加わった簡易型ハイブリッドシステム(SHVS)が備わる。

iM-4市販モデルの発売時期は2016年後半頃になると予想される。

過去記事(2015/02/13)

スズキiM-4がジュネーブモーターショー2015で公開、次期ジムニーコンセプトか?

ジムニーがいよいよフルモデルチェンジか?iM-4コンセプトが公開

ジュネーブモーターショーが2015年3月に開催される。今年も各国の自動車メーカーが出展に向けてニューモデルを準備しているが、スズキはコンパクトカーのiK-2と小型4WDの
iM-4をワールドプレミアさせる計画となっている。

(写真はiM-4)
iM-4 ジムニーコンセプト

なかでもiM-4は次期ジムニーではないかと噂されているモデルである。iM-4について、現在のところ公開されているのは、このティザー画像1枚のみ。iM-4が軽自動車規格に相当するボディサイズであるかどうかは憶測によって判断するしかないわけだが、タイヤ径や全高および全長の比率を見る限りは、現行のジムニーシリーズ同様に複数のボディサイズが用意され、その一つに軽自動車規格の車体がラインアップされてもおかしくはないと考える。

(写真は新型アルト)
アルト スズキ スズキ アルト

未だエクステリアデザインの完成度は低く、恐らくコンセプト初期のモデルと考えられる。ボディラインや窓枠のシェイプは、非常に直線基調であり、2015年12月にフルモデルチェンジ発売された新型アルトと同系統のデザインルールが用いられていることが予想される。

次期ジムニーが待望される、人気のハスラーとは違う本格コンパクト4WD

(写真はハスラー ショーモデル)
ハスラー アウトドアスタイル ハスラー ロードバイク スタイル

現行ジムニーは、1998年発売モデルからフルモデルチェンジを受けておらず、販売期間は17年間にも及ぶ。ワゴンRがベースの軽クロスオーバーSUVのハスラーがスズキの人気車種となっているが、一方でより本格的な走破性が与えられた次期ジムニーの登場も待望されている。

過去記事(2013/11/01)

X-LANDER エックスランダー、スズキが新型ハイブリッドSUVコンセプトを発表予定

新型コンパクトカー、X-LANDERを東京モーターショーでスズキが公開予定

スズキはX-LANDER(エックスランダー)として、今月2013年11月に開催される東京モーターショーで新たなコンセプトカーを公開する予定である。

Xランダー X-LANDER

このX-LANDERの車体のベースとなるのはジムニーとしながらも、ルーフを取っ払ったオープンカースタイルのSUVとなっている。

今回の東京モーターショーでは、ダイハツがコペン後継車としてRmzおよびXmzを、ホンダがビート後継車としてS660を出展する予定で、軽自動車クラスのオープンカーが見所の一つとなる。X-LANDERはこれらに対向するスズキの次世代オープンカーとしての提案となる。

(写真はホンダS660コンセプト)
S660 コンセプト 東京モーターショー2013

X-LANDERはスズキ新開発の1.3Lハイブリッドシステム搭載、今後のHV展開にも期待

X-LANDERに搭載されるパワーユニットは新開発のハイブリッドシステムということで、1.3Lのガソリンエンジンにモーターアシストが加わったシステムとなる。モーターとエンジン間にクラッチが介入される本格的なハイブリッドシステムとなっており、ゼロ発進時および低層域ではモーターだけの動力を使ったEV走行も可能という。

この手のコンセプトカーがハイブリッドカーとして出展されるのは今更驚くまでもないが、排気量1.3Lという軽自動車の規格から外れた仕様であることは気になるところだ。スズキはX-LANDERを日本市場向けというよりもグローバル販売をメインに考えている可能性があるだろう。

(写真はスイフト)
スイフト

一方、この新開発ハイブリッドシステムがスイフト、ソリオといったコンパクトカーにも適したエンジンサイズであることから、これらの車種のハイブリッド化も予感させるものである。

過去記事(2012/08/04)

スズキがジムニーのフルモデルチェンジを計画、2014年発売目標に開発

新型ジムニーが2014年の発売に向けて開発中

スズキではジムニーのフルモデルチェンジに向けての開発が行われている。
現行ジムニーは、1998年の軽自動車規格の改訂時にデビューし、これまで14年もの間、基本構造を変えること無く販売が行われてきた。今年2012年5月に行われたマイナーチェンジでは、歩行者頭部保護基準の新法令にも対応し、フロント部分の大幅な変更が盛り込まれた。また、サスペンション回りも改変され、このタイミングでの足回りの新設計パーツの採用は、次期ジムニー向けパーツを先行投入している可能性が高いと考えられるだろう。さらに、ラダーフレーム構造が採用されることも確定しているようだ。
次期ジムニーも現行モデルに引き続き、軽自動車規格ではありながらも本格的な走破性を備えたモデルとなることが期待される。
新型ジムニーの発売は2014年頃になる予測だ。

写真は現行ジムニー中国仕様。軽自動車規格ながらもグローバル販売されている。
ジムニー

2012年にインドのニューデリーで開催されたオートエクスポでは、スズキは次世代コンパクトSUVのコンセプトカーとしてXAαを公開していた。しかしこれはジムニーよりも、もう一つ上の車格であるSX4クラスの後継車である可能性が高く、次期ジムニーは別デザインになるとされている。

次期ジムニー、他ブランドへのOEM展開の話も

さて、ジムニーと長年のライバル関係にあった三菱・パジェロミニが2012年6月をもって生産終了となった。三菱ではその後継車を新規開発する経営的余力は無く、ラインアップに穴が開くことになりそうなのだが、そこに次期ジムニーがOEM車として投入する話が水面下で行われているようだ。
そうなるとパジェロミニをOEM元としてきた日産・キックスの枠もジムニーOEM車になる可能性が高い。次期ジムニーがスズキだけでなく、三菱および日産のブランドでも車名を変えて販売されれば、これまで以上に販売台数が見込めることになる。次期ジムニーは、完成度の高い仕様になることが期待できそうだ。