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NEW 新型【ジムニーノマド】月販計画を1,200台から2,500台程度に倍増、約5万台のオーダーは納期短縮も受注再開まで1年半以上見込み【スズキ最新情報スクープ】インド生産正規輸入車NOMADE発売日いつ?2025年4月3日、消費税込み(4AT)275万円、(5MT)265.1万円、シエラベースの5ドア ロング仕様
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ジムニーの販売が好調、スズキが生産ラインの追加を準備中
スズキは新型ジムニー シリーズを増産する計画となっている。
新型ジムニー シリーズは2018年7月5日に発売されたモデル。約20年ぶりのフルモデルチェンジということもあり、オーダーが殺到している。特に登録車のジムニーシエラは生産台数が少なく、3年近い納期を予告する販売店が現れるなど、異常な状況となっている。スズキはこれを受けて、生産ラインの追加準備を進めており、2019年1月にも増産体制が整う見込みとなった。
ジムニーとジムニーシエラの合計で月間7000台生産に
生産設備増強後はジムニーとジムニーシエラの合計生産力が月間7000台規模になる予定。当初の計画では、軽自動車のジムニーが年間1万5000台(月平均1250台)、ジムニーシエラは年間1200台(月平均100台)であった。現在は生産設備を増やさない範囲で増産対応しており、湖西工場で月間約4000台規模で生産されている。ここからさらなる増産のために設備投資を行うというわけだ。
スズキにとってうれしい誤算となったが、そもそも販売計画を少なく見積もり過ぎではないだろうか。本格増産までしばらくの時間が必要なことや、さらに輸出販売も予定しているから、まだ品薄状態が続きそう。それでも趣味性の高いモデルであるから、他モデルに流れることも少なく、ファンは納車まで楽しみに待ってくれるはずだ。