新型ジムニー、2019年は大幅増産で販売ランキング入り期待

スズキ

ジムニーの昨年の販売台数は2万台強、生産計画が少なすぎた

ジムニーの昨年2018年の販売台数が2万942台となり、2017年の1万3487台から増加した。2018年7月に約20年ぶりのフルモデルチェンジを受けて発売となった効果が数字にも表れたが、2019年は更なる躍進を遂げそうである。

話題の割にはあまり台数が売れてないと感じたファンもいるかもしれないが、そもそもスズキの生産計画が少なすぎた。ジムニーの発売翌月以降は実質的な生産台数の上限と思われる月間2000台前後を推移してきた。これが2019年1月から大規模増産が始まるということであったから、まもなく軽四輪車の通称名別新車販売台数でトップ10入りとなることが予想される。

スズキブースのメインはもちろんジムニー、特別仕様車の登場に期待

(写真はジムニーサバイブ)
ジムニー フロントグリル

東京オートサロン2019のスズキブースでは、ジムニーおよびジムニーシエラをメインとした展示となった。市販型ベースのライトカスタムモデルのほか、ジムニーサバイブ、ジムニーシエラピックアップスタイルが出品された。

(写真はジムニーシエラピックアップスタイル)

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このまま市販するには難しそうだが、こういったキャラクターの特別仕様車の登場は期待したい。

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