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ホンダ・アコードがフルモデルチェンジ、北米で今秋の先行発売がスケジュール

アコード10代目モデルは4ドアクーペスタイル、スポーツセダン路線を強調

ホンダ・アコード北米仕様が2017年7月14日にフルモデルチェンジ発表となった。

(写真は新型アコード北米仕様)
アコード

アコードシリーズは本モデルで10代目となり、北米で需要が高い中型セダンのカテゴリで存在感を示してきた。今回のフルモデルチェンジでは、広い全幅と低く構えた全高により、スポーティなイメージを強化。近年のトレンドである4ドアクーペの要素が取り入れられたと考える。

アコード リアコンビネーションランプ アコード 北米仕様 ホンダ

新型アコード北米仕様は、1.5Lターボ、2.0Lターボ、2.0Lハイブリッドを用意

アコードと同じセグメントではトヨタ・カムリがフルモデルチェンジして間もない。カムリも北米で人気のある日系ブランド車であるが、キャビンスペースを大きく取ることで後席に余裕を持たせたボディスタイルが採用された。

アコードではむしろ上下方向にタイトさを感じさせるキャビンスペースが特徴的である。ルーフラインは後部をなだらかに傾斜させ、トランク部分の出っ張りは抑えられた。

アコード ホンダ アコード ホンダ

さらにフロントオーバーハングはFF車としてはかなり切り詰めたように見え、上級車の雰囲気を漂わせている。サイドからリアコンビネーションランプに繋がるキャラクターラインは、メルセデスベンツからの引用である感が否めない。フロントデザインはS660風のホンダ顔で、押し出し感は抑えられ近未来的なクールフェイスに仕上げられた。

アコード インテリア

新型アコード北米仕様に採用されるエンジンは、1.5L VTEC-TURBO(CVT)、2.0L VTEC-TURBO(10速AT)、2.0L SPORT HYBRID i-MMDの3種類となる。各排気量のVTEC-TURBO車には6速MTモデルも用意される。日本仕様は先代型同様にハイブリッド専用車となるかもしれない。2017年秋の北米発売がスケジュールされており、日本発売の時期は2018年が予想される。

#1 匿名さん2017/07/19(Wed)21:53:52
>日本発売の時期は2018年が予想される

ん?アコードって現行限りで日本から撤退するんじゃなかったの?
#2 匿名さん2017/07/19(Wed)22:34:05
なんかスタイリッシュになったね!
結構イケるんじゃないでしょうか。
#3 匿名さん2017/07/20(Thu)21:57:53
アコードの国内販売は再開するの?アメリカでの売上次第なのか?
2.0Lターボは10速ATやMT設定がある方が気になる。

#4 匿名さん2017/07/20(Thu)22:54:27
このアコードめちゃいい!
S660のデザインはアコードサイズになってやっとカッコよくなる
廃止とか2018年とか情報いろいろ
日本で売るかどうかは、まだ確定してないんだろね
シビックなんかよりアコード売れよ
#5 匿名さん2017/07/20(Thu)23:23:56
このデザイン、結構叩かれてるけど、個人的にはとても好きです。
新型シビックはやり過ぎでしょ。
#6 匿名さん2017/07/21(Fri)02:26:26
フロントグリル、変だよね。まだ、取り付けてない状態かな。それとも、ぶつけて外れたのか。いずれにしても、ダサい。テールランプのデザインもダサい。現行型のアコードのが良いエクステリアデザインですね。
#7 匿名さん2017/07/21(Fri)21:12:12
日本で発売されないかな。
かっこいいな。
#8 匿名さん2017/07/22(Sat)23:07:10
カムリほど攻めてないな。落ち着いたセダンらしいと言えば格好いいかな。
#9 匿名さん2017/07/23(Sun)07:15:34
カムリは攻めすぎて顔面崩壊してるよw
#10 ぺぺめめ2017/07/23(Sun)16:38:30
サイズはともかくデザインということであればなかなかいいと思う。かっこいいですね。カムリより上品でいい感じです。
#11 匿名さん2017/07/23(Sun)21:56:43
新型アコードのフロントグリル、変なデザインだな。センスなさすぎ。
新型カムリの実車を見たが、なかなかエクステリアデザイン良かったですよ。
まあ、ホンダ車は買う気にならないけどな。
#12 匿名さん2017/07/24(Mon)12:13:55
こんなとこにまでお疲れ様です!
#13 匿名さん2017/07/25(Tue)21:54:31
顔面崩壊ワロタ
#14 匿名さん2017/07/25(Tue)23:59:06
この顔はホンダの悪い癖だな。
この顔にピンときたら……と言われそうな使い回し。
ヴィゼル、S660と被っているでは無いか。
前回もエコ顔の使い回しして売れ行きダウンしたろ!
#15 匿名さん2017/07/26(Wed)05:09:24
ヴィゼルなんて車あったっけ?
落ち着けよ。
#16 匿名さん2017/08/25(Fri)00:43:52
フロントデザインの共通化は全メーカー同じ傾向じゃない?
ソリッドウイングフェイス、キーンルック、スピンドルグリル、シグネチャーウイングとかね

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車名

アコード

アコード

代表グレード

20TL

20TL インターナビパッケージ

発売日

2012年4月

2012年4月

型式

DBA-CU1

DBA-CU1

ボディ形状

4ドア セダン

4ドア セダン

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4730

4730

全幅(mm)

1840

1840

全高(mm)

1440

1440

ホイールベース(mm)

2705

2705

トレッド 前(mm)/後(mm)

1590/1590

1580/1580

室内長(mm)

2015

2015

室内幅(mm)

1530

1530

室内高(mm)

1165

1165

車両重量(kg)

1460

1510

エンジン型式

R20A

R20A

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1997

1997

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

81.0×96.9

81.0×96.9

最高出力

156ps(115kW)/6300rpm

156ps(115kW)/6300rpm

最大トルク

19.3kg・m(189N・m)/4300rpm

19.3kg・m(189N・m)/4300rpm

圧縮比

10.6

10.6

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

65

65

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

13.2

12.8

サスペンション(フロント)

ダブルウイッシュボーン式

ダブルウイッシュボーン式

サスペンション(リア)

マルチリンク・ダブルウイッシュボーン式

マルチリンク・ダブルウイッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

205/60R16 92V

225/50R17 94V

タイヤサイズ(リア)

205/60R16 92V

225/50R17 94V

最小回転半径(m)

5.5

5.5

トランスミッション

5AT

5AT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

2,498,000円

2,945,000円

車名

アコード

アコード

代表グレード

タイプS

タイプS アドバンスパッケージ

発売日

2012年4月

2012年4月

型式

DBA-CU2

DBA-CU2

ボディ形状

4ドア セダン

4ドア セダン

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4730

4730

全幅(mm)

1850

1850

全高(mm)

1440

1440

ホイールベース(mm)

2705

2705

トレッド 前(mm)/後(mm)

1580/1580

1580/1580

室内長(mm)

2015

2015

室内幅(mm)

1530

1530

室内高(mm)

1165

1165

車両重量(kg)

1540

1540

エンジン型式

K24A

K24A

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

2354

2354

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

87.0×99.0

87.0×99.0

最高出力

206ps(151kW)/7000rpm

206ps(151kW)/7000rpm

最大トルク

23.7kg・m(232N・m)/4300rpm

23.7kg・m(232N・m)/4300rpm

圧縮比

11.0

11.0

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

65

65

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

11.2

11.2

サスペンション(フロント)

ダブルウイッシュボーン式

ダブルウイッシュボーン式

サスペンション(リア)

マルチリンク・ダブルウイッシュボーン式

マルチリンク・ダブルウイッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

235/45R18 94W

235/45R18 94W

タイヤサイズ(リア)

235/45R18 94W

235/45R18 94W

最小回転半径(m)

5.7

5.7

トランスミッション

5AT

5AT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

3,640,000円

3,902,500円

過去記事(2017/02/08)

ホンダ・アコード次期モデルの日本発売は無し、Sport Hybrid i-MMDに貢献

アコードは北米市場メインで継続、1年後フルモデルチェンジ

ホンダのミドルクラスセダンとしてラインアップされるアコードは、現行モデルを以って日本販売が停止される見込みとなっている。

(写真は現行アコードハイブリッド)
アコード ハイブリッド 後期 マイナーモデルチェンジ

アコードの本流である北米仕様はもちろん継続される。ミドルクラスセダンのメイン市場である北米では、トヨタ・カムリ、日産・アルティマ、スバル・レガシィと肩を並べるモデルとなっている。次期モデルの開発も進められており、2018年1月のデトロイトでのフルモデルチェンジ発表が予想される。

アコード ハイブリッド インテリア 後期

ホンダは上級、中級セダンの日本販売を放棄、小型車および軽自動車に注力

現行アコードについては日本販売されたとはいえ、主力のアコードワゴンは結局のところ導入されなかった。アコードハイブリッド日本仕様は販売台数や利益よりも中型車向けハイブリッドシステムであるSport Hybrid i-MMDのベース車両としての役割が大きかったと考える。Sport Hybrid i-MMDは、現在ではオデッセイに搭載されており、ホンダの中型車におけるハイブリッド化に大きく貢献したと言えるだろう。

(写真はアコードに搭載されるSport Hybrid i-MMD)
アコードハイブリッド i-mmd

この他にホンダのラインアップではフラグシップセダンのレジェンドが次期モデルでは日本市場を離れるのではないかと言われている。ホンダのお家芸であったミニバンも、オデッセイ、ステップワゴンともに販売不振となっている。

(写真はフリード)
フリードハイブリッド

一方でコンパクトクラスでは、フィットがかつての勢いは無いものの、Bセグメントハッチバックの代表モデルとして定着している。好調なのは、プチミニバンのフリードと、軽自動車のN-BOXといったあたり。NSXといった例外もあるが、やはりホンダは小さな実用車を作るのが得意なのだろう。

過去記事(2016/04/22)

アコードハイブリッドがマイナーモデルチェンジ、5月下旬に発売予定

アコードハイブリッドが後期型へ、フロントデザインが大きく変わる

ホンダのミドルセダン、アコードのマイナーモデルチェンジが計画されている。既にティザーサイトがオープンしており、2016年5月下旬の発売日が公表されている。

(写真は新型アコード、ティザー画像)
アコード ハイブリッド 後期 マイナーモデルチェンジ

現行アコードはハイブリッド専用車として2013年に発売されたモデルであった。販売期間3年が経過するタイミングで後期型にマイナーモデルチェンジされることになる。

アコード ハイブリッド インテリア 後期

アコードはマイナーモデルチェンジでハイブリッドシステムを改良、燃費性能向上

新型アコードのエクステリアはフロント部分が一新される。現行型では大きくグリル面積が取られたが、新型はバンパーラインをしっかり残し、グリルはコンパクトにまとめられた。ヘッドランプは外形こそ変化が見られないが、レンズに縦の縞模様が加わったことで大きくイメージチェンジしている。

(写真は現行アコードハイブリッド)
アコードハイブリッド

搭載されるハイブリッドシステム、SPORT HYBRID i-MMDは次世代型へ進化する。特にモーター部分が刷新されることになり、加速性能および燃費性能が向上する見込みだ。現行型のJC08モード燃費は30.0km/Lということであるが、1~2km/L程度の改善が予想される。

アコードハイブリッド i-mmd

装備面では安全運転支援システムのホンダセンシングが採用される。

また、アコードといえば北米市場がメインのモデルであった。北米仕様は現地生産されたモデルが販売されていたが、昨今の為替の影響もあってか今回のマイナーモデルチェンジを機に一部モデルは日本生産され北米へ輸出される予定となっている。

過去記事(2016/04/05)

アコードが2016年6月にマイナーモデルチェンジ、ホンダセンシング採用

アコードハイブリッドがマイナーモデルチェンジ、パワートレイン変更は無し

ホンダのハイブリッドセダン、アコードが2016年6月にマイナーモデルチェンジを受けることになった。

(写真は現行アコードハイブリッド)
アコードハイブリッド

現行アコードは2013年にフルモデルチェンジされたモデルであった。日本仕様は2.0LのSPORT HYBRID i-MMDを搭載するハイブリッド専用モデルとしてラインナップされ、燃費性能はJC08モードで30.0km/Lを達成する。駆動バッテリーにリチウムイオン式を採用するなど当時としては高コストな部分もあるが、ライバルのトヨタ・カムリ ハイブリッドの同23.4km/Lを超え、アコードハイブリッドはクラストップの燃費性能となっている。

アコード プラグイン ハイブリッド

アコードハイブリッドに安全運転支援システムのホンダセンシングを導入

アコードハイブリッドの販売台数を見てみると、発売当初は月販1~2千台規模でこのクラスのセダン車としては健闘していた。ただし、最近では月販100~200台規模に落ち込んでおり、モデル中期に向けたテコ入れが必要となっている。

アコードハイブリッド i-mmd

エクステリアではフロント部分を中心とした改良が含まれる。フェイスリフトによって新たな表情が与えられる。

アコードハイブリッド

また、装備面のアップグレードで目玉となるのが、ホンダセンシングの採用である。現行アコードEXでは、追突軽減ブレーキのCMBS、車線維持支援システムのLKAS、アダプティブ クルーズ コントロールのACCが装備される。これら安全運転支援システムの進化バージョンに相当するホンダセンシングが導入されることになる。

過去記事(2014/05/07)

アコードに2.4Lガソリン 8速DCTモデルの追加が待望される、次期スピリア画像

アコードの中国仕様スピリア、次期モデルは中国専用の別デザインに

ホンダはアコードの中国仕様車、スピリア(SPIRIOR)のフルモデルチェンジを北京モーターショー2014で予告した。

アコード スピリア

写真は北京モーターショー2014でワールドプレミアされたスピリア コンセプトである。

現行スピリアは先代アコードをベースにしたエクステリアデザインであったが、この発表されたコンセプトモデルを見る限り、次期スピリア中国仕様は専用デザインが与えられることになる。

アコード スピリア 中国仕様

フロントデザインは日本仕様のアコードに近いが、ヘッドライトの形状を見てもやはり別パーツとなっているようだ。グリル、エアインテークなど開口部はメッシュパーツが採用され、スポーティなイメージが演出されている。

アコード スピリア 北京モーターショー2014

メッキパーツによるサイドモールは中国人好みか。

アコード スピリア 中国仕様ホンダ

新型スピリアの発売時期としては2014年後半が計画されている。

アコードに直4 2.4L+8速DCTパワートレイン搭載モデルの追加投入も期待される

新型スピリアに搭載されるパワートレインは直4 2.4Lのガソリンエンジンと発表されており、これは従来型をベースにした改良版が予想される。トランスミッションとしては8速DCTの搭載が発表されている。

日本仕様の新型アコードは2.4Lハイブリッドのみの設定であったから、低価格な2.4Lエンジン+8速DCT搭載モデルの追加投入も期待したいところだ。

アコード 中国仕様ホンダ スピリア

一方で、先だって開催されたニューヨーク国際オートショー2014では、ホンダはアキュラ新型TLXの市販モデルを発表したばかり。その2.4Lモデルと組み合わさるトランスミッションは、1トルクコンバーター付きの8速DCTということであった。次期スピリア中国仕様のトランスミッションとは恐らく異なるものになると思われるが、ホンダ車種のDCT化は着実に進行しているようだ。

過去記事(2013/07/28)

新型アコードハイブリッドが予想を裏切る好受注、発売後1ヶ月で7000台以上

アコードハイブリッドの販売が好調、ホンダは増産対応

アコードハイブリッドが先月2013年6月21日に発売された。ホンダ初の2モーター式ハイブリッドシステムの採用ということでJC08モード燃費は30.0km/Lを達成し、ミドルクラスセダンの中ではダントツの燃費性能となっている。そして、このアコードハイブリッドの売れ行きが予想以上に好調のようだ。
アコードハイブリッドEX
ホンダはアコードハイブリッドの月間販売台数として1000台を設定していたが、発売一ヶ月後にあたる7月21日の受注台数が7000台以上となっていたことを発表した。納期も遅くなるようで、5ヶ月待ちということ。納期については今後改善されることが予想されるが、単純に今注文すれば納車は年内ギリギリというタイミングである。とりあえずの増産対応は月産1500台に満たないペースに留まっており、ハイブリッド関連パーツの供給問題でこれ以上の増産はすぐには対応できないようである。
アコードハイブリッド i-mmd
アコードハイブリッド 2013

アコードハイブリッドの好受注は続くのか?

新型アコードハイブリッドについて、自動車リサーチではあまり多くの台数は売れないのではと感じていた。というのは、ライバル車のトヨタ・カムリハイブリッドに対して燃費性能は大きく勝るものの価格競争力という意味では弱いと考えたからだ。365万円スタートのアコードハイブリッドに対し、カムリハイブリッドは304万円からという価格設定である。
(写真はアコードハイブリッドのトランクルーム)
アコードハイブリッド トランク1
また、アコードハイブリッドはトランク容量が劣るという弱点もあり、アコードハイブリッドが398Lでゴルフバック3個、対しカムリハイブリッドが440Lでゴルフバック4個を積載できる。
アコードハイブリッド インテリア

これら弱点がありながらも、ひとまず好調な滑り出しとなった新型アコードハイブリッドであるが、課題はハイブリッドシステムの生産能力増強にあると考える。ホンダの2モーター式ハイブリッドは始まったばかり。アコードハイブリッドの納期の件だけでなく、今後はステップワゴンなど2.0Lクラス車種のハイブリッド化が計画されており、これを実現するためにもハイブリッドシステムの増産は必要である。

過去記事(2013/06/21)

新型アコード ハイブリッド発売、365万円という車両価格でカムリに勝てるのか?

アコードハイブリッドはホンダ初の2モーター式ハイブリッド

ホンダは新型アコードハイブリッドを2013年6月21日に発売した。
アコードハイブリッド
アコードハイブリッド インテリア
新型アコードハイブリッドは、2.0Lの新開発スポーツハイブリッドi-MMDが採用されており、これはホンダが初めて国内で市販化する2モーター式ハイブリッドシステム搭載車ということになる。JC08モード燃費は30.0km/Lを達成し、ライバルのトヨタ・カムリハイブリッドの23.4km/Lを28%以上も上回る燃費性能を獲得することができた。
また、動力用メイン蓄電池としてリチウムイオンバッテリーが採用されたこともアコードハイブリッドの大きな特徴の一つである。リチウムイオンバッテリーは従来のニッケル水素バッテリーと比較して小型軽量かつ高出力であるため、これからの高性能ハイブリッド車には欠かせないデバイスとなりつつあるが、コスト高となるデメリットはまだ完全には解消できていない。こういった理由からか、アコードハイブリッドの車両価格はLXグレードが365万円、EXグレードが390万円となっており、カムリハイブリッドの304万円からと比較すると割高な印象となった。
アコードハイブリッド 2モーター式

アコードハイブリッドEXでは運転支援システムが装備、プラグインも同時発売

ハイブリッドシステムばかりに目が行きがちな新型アコードであるが、上級グレードのEXではミリ波レーダーを使った運転支援システムが装備され、危険察知により衝突軽減ブレーキとE-プリテンショナーが作動する。この他、前走車追従または定速度走行によるアクセル自動操作機能や、車線維持支援システムによるハンドル操作のアシスト機能が備わる。
アコードハイブリッド ミリ波レーダー
外部電源からの充電機能を装備したアコード プラグイン ハイブリッドも同時デビューした。こちらは予定通り、法人官公庁向けのリース販売のみとなったが、複合燃費はJC08モードで70.4km/L、EV走行の航続可能距離は37.6kmを達成している。

過去記事(2013/05/31)

アコードハイブリッドの発売日は6月21日、JC08モード燃費は30.0km/L

新型アコードがハイブリッド専用モデルとして6月21日発売

アコードのフルモデルチェンジが2013年6月21日に行われる予定となった。既に主力市場のアメリカで、昨年2012年秋から販売されていたニューモデルであるが、これが日本にも導入されることになる。
(写真は新型アコード プラグイン 米国仕様)
アコードハイブリッド 2013 ニューヨーク
新型アコードの日本市場向けモデルは2.0Lハイブリッドモデルのみの設定となり、これはアメリカで販売されているアコード プラグインをベースに開発したものとなる。給電システムの省略とバッテリー容量の削減により、コストダウンされた仕様になると予想する。車両価格が抑えられ、一般ユーザーにとって購入しやすいものとなるはずだ。バッテリー容量を減らした分は、ガソリンタンク容量を増やすことで航続距離がフォローされるだろう。
この他、一部の法人官公庁向けに限っては、プラグインハイブリッドモデルも導入されるようだ。ただし、アメリカ市場での主力グレードである直4およびV6の通常ガソリンエンジン車は導入されない見込みである。
アコードハイブリッド

アコードハイブリッドのJC08モード燃費は30.0km/Lを達成見込み

新型アコードハイブリッドはホンダ初の2モーター式ハイブリッド車として、その燃費性能に注目が集まる。そのJC08モード燃費は30.0km/Lを達成する見込みとなっている。ライバルのトヨタ・カムリは23.4km/Lであるから、燃費性能についてはTHSⅡを圧倒したシステムであると言えるだろう。しかもアコードは次期モデルから大型化し、その全長は4915mmというロングボディ。対するカムリの全長は4825mmである。新型アコードは、より大きなボディにも関わらずJC08モード燃費において大きな優位性を持つことになる。
アコード プラグインハイブリッド
ホンダの新型ハイブリッドシステムは次期オデッセイなどの他車種にも搭載されていく見込みとなっている。

過去記事(2013/05/11)

アコード ハイブリッド発売間近、インスパイア後継、カムリ対抗のHV専用セダン

新型アコード ハイブリッドが6月公式発表の見込み

新型アコードの公式発表が2013年6月に計画されている。次期モデルからボディサイズは大型化しインスパイアとの統合車種という側面も受け持つことになる。そもそも日本市場におけるインスパイアは北米仕様のアコードと共通ボディだった。実質的には、日本仕様の小柄なアコードが廃止され、北米モデルと共通化されることになる。
(写真はアコード PLUG-IN 北米仕様)
アコード プラグインハイブリッド
アコードハイブリッド 2013 ニューヨーク
新型アコードのボディサイズは全長4910mm×全幅1850mm×全高1465mmとなる見込みで、先にデビューしたアコード プラグイン北米仕様とエクステリアデザインは近いものになる。ただし、このプラグイン仕様の日本導入は限定的なリース販売のみで一般向けに販売されるのは、新たに設定されるハイブリッド仕様のみ。ハイブリッドはプラグインに対して、充電機能が省かれるほかバッテリー容量の縮小とガソリンタンクの拡大がなされる。

新型アコードはカムリと直接対抗、ハイブリッド専用車に

新型アコードの直接のライバルとして考えられるのは2011年にフルモデルチェンジしたトヨタ・カムリ。ハイブリッド専用車として販売されたのが良かったのか、最近のミドルクラスセダンとしては珍しくヒットモデルとなった。これにならってか新型アコードもハイブリッド専用車として販売されることになる。北米仕様では直4やV6といった通常のガソリンエンジンモデルがラインアップしているがこれらは日本には導入されない。
アコードハイブリッド
新型アコードに搭載されるハイブリッドシステムは、i-MMD(インテリジェント マルチ モード ドライブ)と名付けられた2モーター式の新型システムで、アトキンソンサイクルの2.0L 直4エンジンに駆動用と発電用に別々のモーターを備えたものとなる。これは従来のホンダIMAハイブリッドよりもトヨタのTHSⅡに近いシステムとも言えるだろう。駆動用モーターの最高出力/最大トルクは169ps/31.3kgmとなり、これはカムリの143ps/27.5kgmというスペックを上回るものになる。ガソリンエンジンを停止させたゼロエミッション走行も可能で、その最高速度は100km/h程度に達するという。JC08モード燃費についてもライバル車カムリの性能を超えてくるだろう。

過去記事(2013/04/09)

新型アコードハイブリッドが2013年6月発売見込み、予約受付がまもなく開始

アコードがフルモデルチェンジ、ハイブリッド専用車として発売

ホンダではアコードのフルモデルチェンジに向けての準備が最終段階に入っている。既に北米で先行販売されている新型アコードだが、日本仕様はこれとは少し異なるようだ。新型アコード日本仕様は、エクステリアについては北米モデルが踏襲されるものの、パワートレインはホンダが新開発したハイブリッドエンジンが採用される。北米モデルの直4 2.4LおよびV6 3.5Lは日本市場には導入されず、次期アコードはハイブリッド専用車として販売されることになる。

(写真はアコード プラグインハイブリッド 北米モデル。)
アコードハイブリッド 2013 ニューヨーク
アコードハイブリッド
ボディタイプはセダンのみとなり、現行モデルにあるワゴンボディのツアラーや北米モデルの2ドアクーペは販売されない見込み。
予想発売時期は2013年6月と差し迫っており、ホンダディーラーでは4月下旬にも予約受付が開始される見込みだ。現行モデルの受注受付は終了している。

(写真はアコード V6 北米モデル。)
新型アコード

(写真はアコードクーペ。スポーティーでカッコイイが日本では販売されない。)
アコードクーペ

アコードハイブリッドはホンダ新開発の直4 2.0L 2モーターハイブリッド搭載

ホンダのハイブリッドシステムは小型車に適した1モーター式のIMAハイブリッドが主流であったが、このアコードハイブリッドからは、ホンダ新開発による2モーター式のi-MMD(インテリジェントマルチモードドライブ)と名付けられたシステムが採用される。i-MMDは三菱のPHEVに近いシステムである。電気モーターだけを使った発進および加速は速度100km/hまで可能で、状況に応じてガソリンエンジンからのトルクを直接動力に使った走行への切り替えが行われる。
アコードハイブリッドに搭載されるエンジンは燃費性能に優れたアトキンソンサイクルの2.0Lで、最高出力143ps、最大トルク16.8kgmを発揮。これと組み合わさる電気モーターは169ps、最大トルク31.3kgmとなり、システムトータルとしては199psの最高出力になるとされる。

過去記事(2013/01/06)

アコードのフルモデルチェンジは2013年秋、新型2モーター式ハイブリッド搭載

新型アコードへフルモデルチェンジ、2013年秋の東京モーターショーに注目

現行アコードは2008年から販売されているモデルであるが、既に北米市場では2012年9月に新型アコードへのフルモデルチェンジが行われていた。
そして、新型アコード日本仕様については、2012年内にも発売されるのではと考えられていたのだが、これは大幅に延期することになった。
新型アコードの日本発売は2013年秋になるのではと考えられている。
アコード セダン

アコード日本仕様はハイブリッド専用車、新型ハイブリッドユニット搭載

約一年近い発売の遅れとなった新型アコードであるが、日本仕様はホンダが新たに開発する2モーター式ハイブリッドが搭載される見込みとなっている。これはホンダがこれまで実績を積み上げてきた1モーター式ハイブリッドとは異なるタイプで、大容量の駆動バッテリーと高出力モーターを使い大幅に燃費性能を向上させたモデルとなる。トヨタのTHSⅡ方式のハイブリッドに近く、ライバル車種もトヨタ・カムリということになるだろう。
新型アコードハイブリッドのエンジンタイプは直4 2.4Lのガソリンエンジンということになる。排気量はカムリの2.5Lより小さいのだが、モーター出力は新型アコードが上回るのではという予測が多い。

一方でプラグインハイブリッド版も発売されるが、こちらは一般ユーザー向けでなく官公庁や一部の企業向けのモデルとなるようだ。
新型アコード日本仕様は、実質的には2.4Lエンジン+2モーターのハイブリッドモデルのみの販売となるだろう。
アコードクーペ
2モーター式ハイブリッドはホンダとして初めての市販化となる。今後はホンダ他車種への搭載が期待できるわけだが、まずは次期オデッセイといったミニバン車種への採用が検討されているようだ。

過去記事(2012/08/15)

新型アコードを北米ホンダが発表、日本発売はPHV搭載で2012年12月が濃厚

次期アコードのセダン、クーペが公開された、日本仕様はPHV主力か

アコードのセダンおよびクーペの2013年モデルが米国ホンダによって発表された。
ホンダはこれまでに次期アコードとしてクーペのコンセプトモデルを2012年1月に開催されたデトロイトモーターショーで公開していた。今回の発表により、市販型のクーペが、そのコンセプトモデルとほとんど同じエクステリアでデビューすることが確認できた。
(新型アコードクーペ)
アコードクーペ
アコードクーペ 2013

新型アコードは高出力モーター搭載のハイブリッド、燃費性能も期待できる

アコードは主力市場を北米にシフトさせてきた経緯がある。そのためボディサイズが大きくなりすぎ、特に現行モデルは日本ではほとんど売れなかった。しかし、次期モデルについては、これまでよりも期待は幾分大きい。というのも新開発のプラグインハイブリッドシステムがホンダ車種として初めて採用されることになっているからである。

これまでのホンダIMAハイブリッドは、低出力な電気モーターを装備した小型車向けのハイブリッドシステムであった。新型アコードのハイブリッドシステムに使われるモーター出力は120kWとされ、ライバルのトヨタ・カムリの105kWモーターをも上回る高出力なモーターを装備することになりそうだ。

(新型アコードセダン)
アコード セダン
アコード セダン 2013
前回のレポートで2012年11月とお伝えした日本でのアコードのフルモデルチェンジ時期は、2012年12月という予測が主力になりつつある。発売に向けての進捗はまずまず順調といったところだ。

次期アコードはハイブリッド化されるとは言え、日本ではセダンは不人気。やはり販売台数は伸びないだろう。そんな中、期待の本命と言えるのが、アコードハイブリッドのシステムをホンダの2.0Lクラス以上の他車種へ転用させることである。つまり、アコードハイブリッドをベースにしたステップワゴンとオデッセイのハイブリッド化が待望されている。

過去記事(2011/12/28)

アコード・PHV(プラグインハイブリッド)が2012年発売

アコード・プラグインハイブリッドが新型ハイブリッドシステム搭載で発売

ホンダのアコードがプラグインハイブリッド化されて2012年に発売される。
採用されるパワーユニットは、2L DOHC 最高出力134psのアトキンソンサイクルの低燃費エンジン、これに120kwの高出力モーターが加わる。
もちろんプラグインハイブリッドというだけあって、大容量リチウムイオンバッテリーと電気モーターの動力だけを使った走行がメインになる。
これまでのインサイトやフィットハイブリッドに代表されるホンダのIMAハイブリッドとは全く違うタイプのシステムとなっている。
低速域では、ガソリンエンジンの出力はすべて発電に使われ、電気モーターのみを使って走行。
高速域になるとエンジンと車軸がクラッチで直結され、通常のエンジン走行に切り替わる。
モーターとエンジンの切り替え時に発生するショックは、以前の開発段階ではやや大きいものだったが、市販化直前の現在ではショックに気づくことは殆ど無いほどに完成度を高めている。

このアコードPHVの車体価格は、米国仕様で2万6千ドル前後(約205万円)と、ライバル車のカムリ・ハイブリッドを意識した価格設定になるとされている。
日本仕様ではここまで安くはならないが、高性能かつ高コストなリチウムイオンバッテリーを採用したプラグインハイブリッド車としては、かなりお買い得な価格設定になるはずだ。

写真は現行アコード。試作段階のアコードPHVはボディデザインも写真のものとは違っている。
アコード

さらにアコード・ハイブリッドが2013年に発売

環境車のプラグインハイブリッド化が進みつつあるが、価格の安い通常のハイブリッド車が主役の時代はまだまだ続く。
まずは2012年に前述のアコード・プラグインハイブリッドが発売。
翌年の2013年には、リチウムイオン電池の容量を削減しコストダウンされたアコード・ハイブリッドが追加発売される。
EV航続距離は短くなるが、ガソリン代+車体価格のコストパフォーマンスはプラグインハイブリッド版よりも魅力的になるはず。
後から発売されるアコード・ハイブリッドの方が、多くのユーザーにとって本命モデルになりそうだ。

過去記事(2011/02/27)

アコード/アコードツアラー(ホンダCU1/CU2)がモデルチェンジ(口コミ評価)

アコード/アコードツアラーのマイナーチェンジ変更点

アコード/アコードツアラーがマイナーチェンジデビューした。
今回のマイナーチェンジではグレード構成を廉価グレード、上級グレードの二極化に集約した。
具体的にどういった部分が変更するのか見てみよう。

2.0Lエンジンモデルを追加

アコード/アコードツアラーはこれまで2.4LのK24Aエンジンのみの設定であった。
今回のマイナーチェンジでR20A型 直4 i-VTECを搭載したグレード20TLを設定した。
アコードツアラーのグレード20TLはエコカー減税に適合する。
R20A型はレギュラーガソリンエンジンであることも大事な事だ。
近年の環境意識の向上で大排気量車は敬遠される傾向がある。2.0Lエンジン車の選択肢が増えたことは、ユーザーにとっては嬉しい。

2.4LエンジンモデルはType-Sのみに集約

2.0Lエンジン採用グレードの登場により、2.4Lエンジン採用グレードはスポーティーさをより重視したモデルを求められるようになる。このため、グレードラインアップから従来の24E、24TL、24iLを廃止して、新たにType-Sが設定された。
2.4LのK24Aはハイオクガソリンエンジンである。ただし、レギュラーガソリンも使用可能で、その場合は本来の性能を発揮する事はできない。

2.4L、Type-Sの特徴

Type-Sの特徴としては、エクステリアがより高級感を増したパーツになっている。
フロントグリルにはダーククロームメッキ色を採用。フォグライト、フロント周りにスポイラーが装備される。サイドシルガーニッシュ、ダーククロームメッキ・リアライセンスガーニッシュ、ディフューザータイプリアバンパーといったエアロパーツを装備し、外観からはスポーティーさと高級感が漂う。
足回りは18インチのアルミホイールタイヤとなる。
メタル製のスポーツペダルや外周指針メーターパネルは走りの雰囲気を演出している。
アンビエントランプ、フットアンビエントランプなどの室内灯にはレッド照明が採用されている。
インテリア面ではリアベンチレーションが装備されるのが特徴だ。センターコンソール後側にリア席用のエアコン吹き出し口が設けられている。
アコード

アコードツアラー

アコード/アコードツアラーはこんな車

高速道路での安定性は評価が高い

セダンのアコード、ステーションワゴンのアコードツアラーを問わず、高速道路での巡航は快適だ。
やや硬めのサスペンションはドライバーは気持ちよく高速コーナーを曲がれるし、路面からの振動はしっかりダンパーが吸収し同乗者からの評価も高い。
長距離を快適に移動するには最適な車である。
サスペンション形式は前後共にダブルウィシュボーン式を採用。

居住性

ミニバン慣れした人からは、狭いという第一印象をもたれるだろう。
しかし、後席ニースペースやヘッドクリアランスは大人の男性でも必要十分で問題が無い。
とにかく広々した空間が欲しいならミニバンを買えば良い。アコードには大人の贅沢な空間がある。
セダンのアコードの後席は左右独立の可倒式となっておりトランクスルー機能を備えている。たっぷりした容量のトランクルームをさらに広げて、長尺物の収容が可能。室内からトランクルームにアクセスすることもできる。
ステーションワゴンのアコードツアラーの後席も分割可倒式となっている。大きなリアゲートと広々したラゲッジスペースは旅行の荷物をたっぷり積み込むことができる。

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