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NEW 新型【アコード】フルモデルチェンジいつ?2024年3月8日、Honda SENSING 360を国内初導入、2025年に360+搭載車の発売予告【ホンダ最新情報】2.0L e:HEV搭載、東京オートサロンに純正アクセサリー車が出品画像【祝 発売】テストカー、スパイショット画像のご提供ありがとうございました
アコードがフルモデルチェンジ、ハイブリッド専用車として発売
ホンダではアコードのフルモデルチェンジに向けての準備が最終段階に入っている。既に北米で先行販売されている新型アコードだが、日本仕様はこれとは少し異なるようだ。新型アコード日本仕様は、エクステリアについては北米モデルが踏襲されるものの、パワートレインはホンダが新開発したハイブリッドエンジンが採用される。北米モデルの直4 2.4LおよびV6 3.5Lは日本市場には導入されず、次期アコードはハイブリッド専用車として販売されることになる。
(写真はアコード プラグインハイブリッド 北米モデル。)
ボディタイプはセダンのみとなり、現行モデルにあるワゴンボディのツアラーや北米モデルの2ドアクーペは販売されない見込み。
予想発売時期は2013年6月と差し迫っており、ホンダディーラーでは4月下旬にも予約受付が開始される見込みだ。現行モデルの受注受付は終了している。
(写真はアコードクーペ。スポーティーでカッコイイが日本では販売されない。)
アコードハイブリッドはホンダ新開発の直4 2.0L 2モーターハイブリッド搭載
ホンダのハイブリッドシステムは小型車に適した1モーター式のIMAハイブリッドが主流であったが、このアコードハイブリッドからは、ホンダ新開発による2モーター式のi-MMD(インテリジェントマルチモードドライブ)と名付けられたシステムが採用される。i-MMDは三菱のPHEVに近いシステムである。電気モーターだけを使った発進および加速は速度100km/hまで可能で、状況に応じてガソリンエンジンからのトルクを直接動力に使った走行への切り替えが行われる。
アコードハイブリッドに搭載されるエンジンは燃費性能に優れたアトキンソンサイクルの2.0Lで、最高出力143ps、最大トルク16.8kgmを発揮。これと組み合わさる電気モーターは169ps、最大トルク31.3kgmとなり、システムトータルとしては199psの最高出力になるとされる。