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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

ミラージュがマイナーモデルチェンジで1.2Lモデル追加、スポーツグレード設定

三菱がミラージュのマイナーモデルチェンジを実施予定、販売台数は低迷中

ミラージュのマイナーモデルチェンジが2015年3月に実施される見通しだ。新型では1.2Lモデルが追加される計画となっている。

(写真はミラージュ欧州仕様1.2Lエンジン搭載)
ミラージュ 2014 paris

ミラージュに1.2Lエンジンモデルの追加投入でライバルの日産マーチに対抗

(写真はミラージュ、東京モーターショー2011)
ミラージュ 新型ミラージュ

三菱のミラージュは前々回の東京モーターショー2011でデビューしたモデル。2012年よりタイ生産のモデルが日本へ輸入され販売されているが、国内販売網の弱さもあってかセールスは芳しくない。その月間販売台数は1000台に満たない状況となっている。軽自動車に対する優遇税制がある日本市場では、税制メリットの少ないリッターカーを販売していくのは大変である。

そんなミラージュであるが、来春のマイナーモデルチェンジでは1.2Lエンジン仕様が追加投入される見込みとなっている。

欧州市場向けモデルでは、1.2L版のミラージュが販売初期からラインアップされていた。これによる仕様では、直列3気筒 1.2Lで最高出力は80ps、最大トルクは10.8kgfmとなっている。

この1.2Lモデルには専用のエアロ、内装デザインが施された、スポーツグレードも設定される予定となっている。

直3 1.0Lモデルも継続して設定される。こちらは現行モデルで27.2km/LとなっているJC08モード燃費の改善が盛り込まれるだろう。

(写真は日産・マーチ)
日産マーチ マイクラ

ミラージュのライバルとされる日産・マーチも同じタイ生産で直列3気筒の1.2Lエンジンを搭載している。こちらも月販1000~2000台規模に留まっており、新興国向けコンパクトハッチバックカーを日本で販売するのは難しそうだ。

#1 匿名さん2019/08/10(Sat)09:16:04ID:E0YjdhZTmY
ダイナミックシールド化に期待
#2 匿名さん2019/08/10(Sat)15:08:49ID:Q3ODI5NzGN
欧州でも販売されてはいるが、正直ビミョーなクルマ。
走る・曲がる・止まるの基本性能は欧州車どころか、最新の軽にも劣る出来。
#3 匿名さん2019/08/25(Sun)17:33:56ID:ZlYWNhODmN
欧州で販売されているから、問答無用でホンモノのクルマ。
ビッグマイナーチェンジに期待。

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車名

ミラージュ

ミラージュ

代表グレード

ブラックエディション

発売日

2018年12月

2016年1月

型式

DBA-A03A

DBA-A03A

ボディ形状

5ドア ハッチバック

5ドア ハッチバック

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

3795

3795

全幅(mm)

1665

1665

全高(mm)

1505

1505

ホイールベース(mm)

2450

2450

トレッド 前(mm)/後(mm)

1430/1415

1430/1415

室内長(mm)

1870

1870

室内幅(mm)

1390

1390

室内高(mm)

1220

1220

車両重量(kg)

900

900

エンジン型式

3A92

3A92

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

1192

1192

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

75.0×90.0

75.0×90.0

最高出力

78ps(57kW)/6000rpm

78ps(57kW)/6000rpm

最大トルク

10.2kg・m(100N・m)/4000rpm

10.2kg・m(100N・m)/4000rpm

圧縮比

10.5

10.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

35

35

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

23.8

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

175/55R15

175/55R15

タイヤサイズ(リア)

175/55R15

175/55R15

最小回転半径(m)

4.6

4.6

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,506,600円

1,380,240円

車名

ミラージュ

ミラージュ

代表グレード

発売日

2016年1月

2014年12月

型式

DBA-A03A

DBA-A05A

ボディ形状

5ドア ハッチバック

5ドア ハッチバック

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

3795

3710

全幅(mm)

1665

1665

全高(mm)

1505

1505

ホイールベース(mm)

2450

2450

トレッド 前(mm)/後(mm)

1430/1415

1430/1415

室内長(mm)

1870

1870

室内幅(mm)

1390

1390

室内高(mm)

1220

1220

車両重量(kg)

900

860

エンジン型式

3A92

3A90

シリンダー配列

直列3気筒

直列3気筒

排気量(cc)

1192

999

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

75.0×90.0

75.0×75.4

最高出力

78ps(57kW)/6000rpm

69ps(51kW)/6000rpm

最大トルク

10.2kg・m(100N・m)/4000rpm

8.8kg・m(86N・m)/5000rpm

圧縮比

10.5

10.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

35

35

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

175/55R15

165/65R14

タイヤサイズ(リア)

175/55R15

165/65R14

最小回転半径(m)

4.6

4.4

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,485,000円

1,188,000円

過去記事(2013/04/24)

ミラージュ セダンの日本発売はあるのか?三菱のコンセプトG4が上海でも公開

ミラージュがベースの新型セダン、グローバル販売を計画

三菱自動車は2013年4月20日に開幕した上海モーターショーで、『コンセプト G4』を公開した。
ミラージュ セダン コンセプトG4
三菱 コンセプト G4は、先月2013年3月に行われたバンコクモーターショーで初公開されたモデル。世界市場への展開を予定しており、ハッチバックのミラージュがベースとなっている新型コンパクトセダンである。セダン人気の強い中国における大きな市場開拓を見込んで上海モーターショーでも公開された。
ミラージュ セダン コンセプトG4 上海
ミラージュ セダン コンセプトG4 上海2013

ミラージュセダンの日本でも発売されるのか?

コンセプト G4に込められたメッセージは、あくまで次世代コンパクトセダンにおける三菱のビジョンそのものである。コンセプト G4のボディはミラージュ譲りの「RISE (reinforced impact safety evolution)」が採用されており、高張力鋼板を大部分に採用することで、衝突安全レベルを強化しつつも重量をクラス最軽量に抑えることに成功した。
パワートレインは、排気量1.2Lの「MIVEC」と呼ばれる小型軽量エンジンで、トランスミッションは副変速機付きのCVT。これらはミラージュと同タイプの採用となるだろう。日本向けミラージュは専ら直3 1.0Lエンジン搭載モデルが導入されているが、グローバルではこの1.2Lエンジンが主流となっている。
徹底的な軽量化と新開発パワートレインにより、クラス最高レベルの燃費性能を実現しているというわけだ。
ミラージュ セダン コンセプトG4 上海モーターショー
コンセプトG4のエクステリアでは、フロントドアがミラージュとまるで一致しているように感じた。リア周りはセダンタイプだけに当然ミラージュとは異なるが、フロントのグリルやヘッドライトについても新デザインが採用されている。
ミラージュ セダン コンセプトG4 上海モーターショー2013
日本発売についての詳しい情報は無いが、この手のコンパクトセダンは一定数の法人需要が見込めるため導入される可能性は高いのではと考える。

過去記事(2013/02/27)

ミラージュの販売が大苦戦、タイ製コンパクトカーは日本では売れないのか

ミラージュの売れ行きが悪い、三菱の新型コンパクトカー

昨年2012年8月に三菱自動車の新型コンパクトカー、ミラージュが発売された。2002年から10年間に渡って長らく販売されてきたコルトの後継車として、三菱社内でもその販売が期待されていた車種であるが、発売当初の好受注は早々に失速し大苦戦を強いられているようだ。発売時に3750台に設定されていた月間目標販売台数だが、これを達成することができたのは発売直後2012年9月のひと月だけ。以降は販売台数を減らし2012年12月は1359台しか売れなかった。

(写真はミラージュ欧州仕様、1.2Lモデルもラインアップ)
ミラージュ 2012 三菱 パリサロン

ミラージュのようなタイ生産モデルは日本では売れないのか

各社がラインアップする主力コンパクトカーの2012年12月の販売実績例を見てみると、フィットがモデル末期にも関わらず3694台(ハイブリッドおよび派生車種を除く)であった。さらにヴィッツが4175台、デミオが2581台と何れもフルモデルチェンジから時間の経ったモデルであるが、新型ミラージュを上回る販売実績であった。
ただし、日産のマーチに関しては1623台とミラージュ同様に良い販売成績ではなかった。販売実績の悪いミラージュとマーチに共通するもの、それはタイ生産の輸入車ということである。両車種とも市場のターゲットを日本よりも生産地のタイを中心としたアジア新興国に向けられており、日本のニーズに合わなかった。日本で売れなくてもメイン市場のアジア新興国で売れれば問題ないわけだが、それでもミラージュは販売台数が期待できる三菱として久しぶりの新型車であっただけに、販売サイドの焦りと落胆は大きいはずだ。

新型ミラージュの今期2013年3月末までの販売目標として3万台が設定されていたが、その達成はほぼ不可能となった。

過去記事(2012/12/22)

ミラージュはEVとハイブリッドの両方が開発中、三菱もHVメインに方針転換

ミラージュはEVとハイブリッドの両方がラインアップする

2012年は三菱の主力コンパクトカー、ミラージュが発売した年でもあった。コルト後継車という位置づけであるが、名車ミラージュのネーミングを10年ぶりに復活採用し、グローバルコンパクトカーとして世界中で販売されるモデルとなった。来年2013年には、ミラージュ セダンも発売する予定となっている。
ミラージュ2012 ホワイト
そんなミラージュは、発売当初からそのEV版およびハイブリッド版が近い将来発売されるのではと話題となっていた。ミラージュには次世代エンジンを見据えて開発されたプラットフォームが採用されており、EVやハイブリッドに対応可能な車体となっているのだ。
しかし、EV版の発売について、最近はその意欲がやや後退しているのではないだろうか。その根拠となっているのが三菱の益子社長の発言で、ミラージュEVの発売について言及しながらも、これからはEVよりもハイブリッドやプラグインハイブリッドがメインになるとしている。

ミラージュハイブリッドが主力、EV技術はハイブリッドへ転化していく

益子社長の発言にある通り、ミラージュEVの発売はほぼ確定的と言えるだろう。しかし主力はミラージュハイブリッドということになる。EVとハイブリッドの両方を発売したとしても、現実的にはミラージュEVが一般ユーザーが購入の選択肢にできるような価格設定や販売条件に設定されないのではと予想する。

三菱と同じくEVで先行してきた日産も、リーフに続く実用的なEV計画が無い。最近では日産車種がハイブリッド化していく話題が豊富となっている。

過去記事(2012/10/17)

新型ミラージュ欧州仕様は出力重視のセッティング、1.0Lと1.2Lがラインアップ

ミラージュ欧州仕様が発表、パリモーターショー2012画像

パリモーターショー2012で三菱自動車がヨーロッパに送り出したのは新型『ミラージュ』である。
ミラージュ パリモーターショー2012
ミラージュ グリーン
ミラージュと言えばコンパクトカーとして日本でもなじみ深い車種だが、今年2012年よりタイの工場で生産され逆輸入されるという、実は国際色の強い車種でもある。新世代グローバルコンパクトカーをコンセプトとして開発されており、三菱はこの新型ミラージュを欧州でデビューさせるにあたり若干の欧州仕様をほどこしてきた。
ミラージュ 後席中央ヘッドレスト
(欧州仕様は後席中央ヘッドレストを装備。)
ミラージュ 内装

ミラージュ欧州仕様は、よりパワフルな仕様に

欧州仕様の新型ミラージュは、1.0Lと1.2Lという2タイプの直列3気筒ガソリンエンジンをラインアップしているところが大きな特徴である。
1.2Lの直列3気筒ガソリンエンジンは日本仕様では設定されておらず、1.0Lエンジンのボアアップ版ということになる。最大出力は80ps、最大トルクは10.8kgmというパフォーマンスで、欧州複合モード燃費は24.39km/L、CO2排出量は96g/kmと環境性能もかなりのレベルにある。
また1.0Lエンジンも日本のそれとは若干異なる仕様で、最大出力は71ps、最大トルクは9kgmと、日本の69ps、8.8kgmと比較すると出力重視のセッティングが採用されている。この1.0Lエンジンでの欧州複合モード燃費は25km/L、CO2排出量は92g/kmとなっている。
新型ミラージュ 白
三菱自動車いわく、「セグメントでベストの燃費とCO2性能」と自信を見せていることからも、近年では重要視される環境性能においてかなりの注目を集めたことは容易に想像できるだろう。タイ、日本などのアジア諸国に続いて、欧州仕様の新型ミラージュは2013年初頭から順次発売され、オーストラリアや他の世界市場でも同様にリリースされる予定とのことだ。

過去記事(2012/07/01)

2012年エコカー補助金は7月中に終了する可能性大、早めの申請を

今からエコカー補助金が受けられるのは即納車種だけ

昨年2011年末より始まったエコカー補助金の財源が、2012年7月中にも終了することになりそうだ。
6月22日~6月28日の一週間の申請金額は142.7億円で、補助金残額は912億円となった。このままの申請ペースが続いたとしても残り6週間でエコカー補助金の財源は底を突くことになる。しかし、これから駆け込み申請が本格化するため、7月末頃に終了するというのが各ディーラー販売店での認識となっている。
なお、エコカー補助金の申請をするには、納車を済ませておく必要がある。そのため、即納ができない人気車種は、事実上エコカー補助金は終了している。

特にトヨタのハイブリッド車は、納期が遅くなるため、エコカー補助金が受けられない可能性が高いことが随分以前から想定されていた。トヨタのハイブリッドカーは車種が違っても中身のハイブリッドシステムがほとんど共通パーツである。プリウス、プリウスα、アクアと人気車種を立て続けに投入してきたことで、納期遅延が慢性化していた。
そんな中、比較的納期が短いということで、好調だったのが、ホンダのフィットハイブリッドである。しかし、エコカー補助金の駆け込み需要期でもある5月24日に鈴鹿工場で火災を起こしてしまった。これにより、バンパーの塗装工程が被災してしまい、フィットの納期に影響が出ている。
フィットハイブリッド

エコカー補助金が終了してもメーカー負担の補助金があるケースも

スバルでは、対象車種に制限があるが、エコカー補助金受付最終日までに成約すれば、エコカー補助金を受けられなかった場合でも10万円、7万円の補助金をメーカー負担によって保証してくれる。レガシィ、インプレッサ、エクシーガ、トレジア、ルクラ、ステラ、プレオが対象で、BRZやフォレスター、WRXなどは対象外となる。トヨタやダイハツからOEM供給されている車種も対象に含まれており、スバルで買ったほうが断然お得ということになる。

ミラージュ 2012
また、三菱が8月に発売予定の新型ミラージュは、これまでエコカー補助金の給付に間に合うタイミングを想定しつつ発売準備が進められてきたが、実際には全く間に合わない状況になってきた。やむを得ず、メーカー負担による補助を検討中だという。新型ミラージュは最も安いグレードで99万円という価格である。もしメーカー負担の補助金10万円が実現すれば、実質89万円ということになり、エコカー補助金終了後の自動車販売が冷え込む中、大きなインパクトになるだろう。

過去記事(2012/06/22)

新型ミラージュは99万円台から、8月下旬に発売予定

新型ミラージュ、JC08モード燃費27.2km/Lを達成か

新型ミラージュの発売が8月の下旬頃になりそうだ。
車両価格はエントリーグレードで99万円台という100万円を下回るバーゲンプライスが設定される見込み。ただし、このグレードは低価格を印象づけるために装備が簡略化されたもの。多くの個人ユーザーは、装備が充実した119万円のメイングレードを選択するケースが多くなるだろう。こちらはアイドリングストップを装備することで、JC08モード燃費はクラストップレベルの27.2km/Lの達成が見込まれている。100%減税の免税車になる見込みだ。
これらの他、129万円の上級グレードも用意される。

これまで、軽自動車を除く非ハイブリッド車では、マツダ・デミオスカイアクティブのJC08モード25.0km/Lが最高燃費であったが、新型ミラージュはこれを上回る燃費性能となる。それどころかフィットハイブリッドの26.4km/Lすら超えてしまう。
ミラージュ 2012
仕様、価格について公式な発表は未だ行われていない。しかし、既に仮予約をしたというユーザーもいるようだ。
10万円が給付されるエコカー補助金は、8月中に終了するという予測が有力で、新型ミラージュの初期出荷を手にすることができた人は、何とか受け取ることができるかどうかというタイミングになる。
購入する意思の固まっているユーザーは、今すぐディーラーに問い合わせると、運が良ければ10万円の給付に間に合うかもしれない。
新型ミラージュ

新型ミラージュ初期モデルは1.0Lエンジンのみ

新型ミラージュ日本仕様の初期モデルは、3気筒の1.0Lエンジン搭載車のみのラインアップとなる。この他に、1.2Lターボ搭載のスポーツモデルが2013年夏の発売を目標に開発されている。
ミラージュ
三菱自動車は、2002年に廃版となった名車ミラージュのネームを10年振りに復活させることで、低迷が続いた国内販売の復活に期待込めている。

過去記事(2012/05/31)

ミラージュ・エボリューションが2013年8月発売予定、1.2Lターボ

三菱がミラージュ・エボリューションを開発中

三菱が10年間販売を続けてきたコンパクトカー、コルトが6月に販売終了になる予定で、後継車ミラージュへのバトンタッチの準備が整いつつある。新型ミラージュの日本発売は2012年の8月下旬頃になる予定だ。
そんな中、1.2Lターボエンジンを搭載したミラージュ・エボリューションの開発情報が入ってきた。
(写真は、新型ミラージュ)
新型ミラージュ2012

ミラージュ・エボリューションは直3 1.2Lターボエンジン搭載

今年8月下旬に発売される日本仕様のミラージュは、3気筒の1.0Lエンジンのみがラインアップされる。既に発売が開始されているタイでは1.2Lモデルも用意されている。ミラージュエボリューションは、このタイ仕様の3気筒1.2Lエンジンをベースにターボ化させたものが搭載される予定だ。
ミラージュは最軽量モデルで830kgという軽量ボディが特徴だが、エボリューション版でもこれを長所として生かしたセッティングがされる。その車体重量は900kg前後になると想定されており、タワーバーなどのボディ補強は行われるものの、重量増になるものは極力避けられるということだ。駆動方式についても、4WDよりも軽量なFFをメインに開発が進められている。

新型ミラージュに1.2Lターボを搭載する計画は以前から噂されていたが、それはVWポロのTSIエンジンのような燃費重視にセッティングされ、最高出力は110ps程度になると考えられていた。ところがこれは、出力重視にセッティングされたスポーティエンジンで、最高出力は150psに近いものになりそうだ。
ライバル車はポロGTI、フィアット・アバルト500Cのようなコンパクトホットハッチ車。これらの1.1tをオーバーしている車種と比較すれば、200kg以上も軽いミラージュエボリューションは魅力的な一台となりそうだ。
ミラージュエボリューションの推定車体価格は約170万円。アバルト500Cの半値で買えるホットハッチということで、来年2013年の8月頃とされる発売時期に向けてマークしておきたい一台だ。

過去記事(2012/05/06)

ミラージュが7月発売、燃費はクラストップでエコカー補助金&減税対象に

新型ミラージュ、日本仕様は1.0L 直3のみ

新型ミラージュの発売が、2012年の7月頃になりそうだ。2ヶ月後の発売を控え、少しずつその詳細が見えてきた。
2012年3月のバンコクモーターショーでは既に、1.2Lの直3エンジンが搭載されたアセアン仕様が公開されたが、日本に導入されるモデルは、1.0L 直3エンジンにCVTを組み合わせたパワートレーンのみが採用される。
100万円未満のグレードも用意されるが、これにはアイドリングストップが装備されないため燃費は若干悪くなり、購入時の取得税と重量税は75%減税対象となる。
売れ筋のメイングレードは117万円程度で、アイドリングストップが備わることで、100%減税対象(免税)となる。さらに、プライバシーガラス、電動ドアミラーなどの個人ユーザーに希望されやすい装備が標準化される。
ミラージュ エコカー補助金対象車
全グレードで、エコカー補助金10万円の対象車となるが、期限切れに間に合うかどうかは微妙なタイミングとなりそうだ。
ボディカラーは、ホワイトパール、クールシルバーメタリック、ブラックマイカ、レモネードイエローメタリック、ポップグリーンメタリック、レッドメタリック、カシスパープルメタリック、セルリアンブルーメタリックの8色が用意される。

ミラージュ後席
乗り降りのしやすい大きなリアドアは、新型ミラージュの長所の一つ。

新型ミラージュは、クラスナンバーワンの燃費性能に

競合他社との駆け引きのせいか、新型ミラージュのJC08モード燃費は、未だ伏せられたままである。しかし、いくらかのメディアでは、この新型ミラージュのJC08モード燃費が25.2km/L程度になるのでは、という予想がされつつある。この25.2km/Lという数字は、現在クラストップの燃費性能を誇るデミオスカイアクティブの25.0km/Lを少しでも上回ってくるだろうという推測に基づいている。
一方で、新型ミラージュが100%エコカー減税対象車になることは確実で、そうなると必要な達成値は、やはり25.0km/Lとなる。
新型ミラージュのJC08モード燃費が25.2km/Lになるという予測は、現実味のある数字で、それをさらに上回る可能性すらあると考えていいだろう。
ミラージュ 2012
新型ミラージュは、空力特性に重点をおいてデザインされている。Cd値はこのクラスとしてはトップレベルの0.27を達成する。

過去記事(2012/03/27)

新型ミラージュがタイで発売開始

新型ミラージュ、タイで先行発売、日本導入は7月

三菱自動車は、新型ミラージュを2012年3月28日からタイで発売すると発表した。三菱のコンパクトカーとしては、2002年に発売されたコルト以来の新型モデルということで、注目度も大きい。
また、新型ミラージュの日本発売について今夏を目指しているとしており、多くのメディアでは7月頃の日本デビューになるのではと予測している。

ミラージュ
新型ミラージュには、新開発の3気筒1.2L MIVECエンジンや高張力鋼板を多用した衝撃安全強化ボディRISEなど三菱自動車の最新テクノロジーが採用される。

新型ミラージュはタイ生産で日本に輸入される

新型ミラージュの生産は、ミツビシ・モーターズ・タイランド、ラムチャバン工場の新工場で行われる。今夏に日本に入ってくる車両も、この工場で生産されたものが輸入され、日本国内のディーラーを通して販売されることになる。
最近では、日産の新型マーチがタイ生産となり、日本で輸入販売されるようになったが、心配されていた品質レベルは、概ね日本で生産するのと変わりないという評価を得ている。
三菱自動車のタイ工場では、日本人の検査員が駐在して、出荷前に全数検査するほか、現地検査員の指導も実施するなど、日本生産と同等の品質確保に努めるとしている。

新型ミラージュ

新型ミラージュのライバル車となるのは、フィットやノートではなく、さらに小さいブリオやマーチのようなスモールカーが該当する。ブリオというのは、ホンダの新興国向けスモールカーで、日本では販売されていない。
新型ミラージュのタイでの価格は38万~54万6千バーツ。日本円換算で102.6万円~147.4万円と、タイの物価を考えれば庶民が買えるものではなさそうだが、タイではまだまだ自動車の価値は高く、この程度が相場のようだ。
ちなみにブリオの価格は、39万9900バーツ(約108万円)からであり、フィットはさらに約50万円高で販売されている。
また、マーチは37万5千バーツ(約101万円)からとなっており、新型ミラージュはマーチとブリオの間を取った価格設定ということになる。

新型ミラージュの日本での価格は、最も安いグレードで98万円になると一部メディアで報じられている。

過去記事(2012/01/20)

ミラージュ・ラリーアートが計画中、1.2Lターボエンジンが追加

新型ミラージュにラリーアートバージョンが追加予定

三菱から新型コンパクトカーのミラージュが2012年8月にデビューする。
実質的にはコルトの後継車種ということだが、2000年に絶版となった旧車名、ミラージュの復活ということで期待が高まっている。
ミラージュのボディサイズは全長3710mm×全幅1665mm×全高1490mmでコルトよりも小さい。
日本よりもアジア市場を重視したコンパクトカーということになる。
900kg前後の軽量ボディと新開発の3気筒1.0Lエンジン、さらにアイドリングストップシステムを備え、燃費は30km/Lを達成。
ミラージュの最も安いグレードは車体価格が98万円程度になるとされており、抜群の経済性を持つ低燃費スモールカーとして発売される。

そんな新型ミラージュにラリーアートバージョンが登場するという。
搭載されるエンジンは、1.2Lターボ。
ノーマルのミラージュNA1.0Lの最高出力が80psであるのに対し、1.2Lターボのミラージュラリーアートは110ps程度になるという。
発売時期は未定だが、ノーマルミラージュの発売が2012年8月であるから、その1年後ぐらいになるのではと予想する。

写真は東京モーターショーで公開された新型ミラージュ。
ミラージュ

ミラージュラリーアートのライバルはマーチSC

ホットハッチモデルとして期待されているミラージュラリーアート。
そのライバルは、日産マーチ・スーパーチャージャーになるだろう。
ミラージュとマーチは、ともにタイ生産のグローバルスモールカーということで共通点が多い。
どちらも過給器モデルをラインアップするということで楽しみだ。

過去記事(2011/12/11)

新型ミラージュ、三菱の世界戦略車の東京モーターショー画像

ミラージュの車名を復活、三菱の新型コンパクトカー

三菱の新型コンパクトカーが東京モーターショーで発表された。
車名には、ミラージュが復活採用される。
エンジンは新開発された1L 3気筒MIVECを搭載。
アイドリングストップを装備し、10・15モード燃費は30.0km/Lになるとされている。
この数値は、マツダ・デミオ スカイアクティブと同等ということになるが、低価格車のミラージュで達成することは、評価されるはず。

ボディサイズ的には、少し小さめのコンパクトカー、日産・マーチと同クラスになる。

(写真は東京モーターショーにて出展された新型ミラージュ)
ミラージュ
新型ミラージュのエクステリアについては、保守的で印象に残りづらく、否定的な意見もある。
しかし、長く乗っても飽きのこないデザインとも言えるだろう。

ミラージュ 内装
フロントシートは凡庸だが、手抜き感はなくしっかりしている。
内装は超シンプル。プラスチック質感は悪くない。
展示車両だけに、パーツのチリ合わせが甘いということはないが、タイ生産の量産車でどこまでのクオリティが出せるかが評価の分かれ目になるだろう。

ミラージュ後席
リアシートの広さはこのクラスとしては上出来。
新型ミラージュのウリの一つになるはず。

新型ミラージュは、タイからの輸入車になる

新型ミラージュは三菱車でありながら日本生産ではなく、現在タイに建設中の新工場で生産されるという。
まずは、2012年3月からアジアでの販売が開始され、その後、2012年夏頃を目処に日本でも輸入販売される予定だ。
ライバル車のマーチが、ダウンサイジングモデルチェンジしてから、日本市場では人気を落としている。
このミラージュもコルト以下の人気になるのだろうか。

新型ミラージュの価格は、最も安いグレードで98万円。
恐らくこれは商用グレードに相当する装備になると思うが、この100万円を下回る価格と10・15モードで30.0km/Lという燃費性能であれば、ある程度の法人需要を飲み込むはずだ。

過去記事(2011/11/10)

ミラージュが復活し来夏発売、東京モーターショーに出展

新型ミラージュが三菱のグローバル・コンパクトカーとして発売予定

コルト後継とも言われ報じられてきた三菱の次世代コンパクトカー。
ミラージュを正式車名として、来年2012年の夏にもデビューすることになった。
なぜコルトの車名を捨ててミラージュの名称を復活させたかについて、これは車格の違いによるものと説明している。
現行コルトは日本市場をターゲットにした上級コンパクトカーの位置付けになっているのに対し、新型ミラージュのメインマーケットはアジアの新興国。
ミラージュは日本でも販売されるものの、基本的には新興国向けの車種というわけだ。
新型ミラージュのボディは全長3710mm×全幅1665×全高1490mmとコルトと比べて一回り小さく、いわゆるグローバルコンパクトカーのサイズとなる。
日本市場向けモデルには設定されない、廉価グレードも新興国市場では用意されるはずだ。

ただし日本市場では実質的にコルトの後継となることや、コンパクトカーにも上質感を求めるニーズが高まっている事情がある。
新型ミラージュにおいても、室内の上質感についてはコルト同様にクオリティを高めていくようで、インパネの質感にもこだわりのある素材が使われる。

車両価格は約110万円~になると現在のところ報じられているが、同じグローバル・コンパクトカーのライバルである日産・マーチが999,600円~であることと比較すれば高過ぎる。
実際には、発売直前になって100万円前後のモデルを正式発表するのではと予想する。

新型ミラージュの生産はタイの新工場で行われる予定。
洪水の影響が心配だが、順調に進捗すれば3月にも生産を開始する見込みだ。
小排気量+グローバルコンパクト+CVT+アイドリングストップ、さらにタイ生産の輸入車となることから、三菱の新型コンパクトカーはマーチのOEMではとも憶測されることがあったが、新型ミラージュは三菱自動車の自社開発、自社生産による車種であることを念のため伝えておく。

この新型ミラージュ、東京モーターショーにて、ほぼ市販モデルに近い車両が世界初出展されるとうことだ。

ミラージュの燃費は、軽量化と新型3気筒エンジンで30km/Lを達成

新型ミラージュに搭載されるパワーユニットは新開発された3気筒エンジンが採用される。
排気量は、1.0Lと1.2Lがあるようだが、現在のところ日本に導入されるのは1.0Lのみの可能性が高い。
ボディはかなりの軽量化がされるようで、車両重量はクラス最軽量となると発表されている。
つまり、マーチの940kgを下回る重量となることが期待でき、そうなると日本の道路では1.2Lエンジンはオーバースペックで税金の面からも不利。
売れ筋の1.0Lエンジンに的を絞ったラインアップになるということだろう。
新型ミラージュの燃費性能は、この新型の3気筒MIVECエンジン、CVT、軽量化、アイドリングストップにより、10・15モードで30km/Lを達成。
マーチの26.0km/Lと比較しても、燃費性能は優れたものになることがわかる。

新型ミラージュは、小さな車体ながらも客室は広々。
ラゲッジスペースの広さは標準的なレベルをキープしている。
後席を倒した時に荷室がフルフラットにならないことがややデメリットか。

過去記事(2011/09/11)

次期コルト(仮称)が2012年夏に発売

次期コルトの市販タイプが東京モーターショーに出展

現行コルトは2002年に初期モデルが発売されてから来年で10年となり、次期モデルのデビューが待望されている。
2011年3月のジュネーブモーターショーでは、それに相当するコンセプトカーが展示されたが、未だ市販車とは程遠いデザインコンセプトの段階にあった。
それが2011年12月の東京モーターショーでは、市販モデルに近い形で公開されるという。
実質的にコルト後継となる三菱の新型コンパクトカーだが、正式車名については現在のところ未定。

タイで生産される

次期コルトはタイの新工場で生産される。
このことと、コルトがいつまでもモデルチェンジしないことから、三菱はもはや自力開発することができず、次期コンパクトカーは日産マーチのOEM車になるのではという憶測までされることもあったほど。
日本国内での生産からは撤退するものの、三菱は現行コルト以来10年ぶりに新型のコンパクトカーの発売にこぎつけることができそうだ。

ボディサイズは小さくなる

コンセプトモデルのディメンションは、全長3740×全幅1680×全高1490、ホイールベース2500と発表されていた。
おそらく市販モデルもこれに近いボディサイズになる。
現行コルトよりも全長が10センチ以上、全高が5cm以上縮小され、現行コルトよりも小さくなる。
日本よりもアジア新興国を意識したグローバルスモールカーとして開発されているということだ。
日本国内では、マーチがライバルとなる。
ベースモデルの価格は100万円未満に設定してくると考える。

エンジンは3気筒化し、燃費が向上

ボディが小さくなる次期コルトだが、エンジンもダウンサイジングし1.0Lと1.2Lの2タイプが用意される。
どちらも3気筒のMIVECとなる。
税制上のメリットから、日本市場でも1.0Lの方が主力となるはずだ。
1.2Lモデルは後に発売されるラリーアートバージョンのベースとしても使われるだろう。
驚きなのが燃費性能。
JC08モードで30km/Lオーバーを目指して開発されているという。
最近では、デミオスカイアクティブが10・15モードで30km/L、軽自動車のミライースがJC08モードで30km/Lを達成しており、非ハイブリッドでも30km/L台の燃費性能が実現されつつある。
ただし、非ハイブリッド&コンパクトカーでより実走行に近いとされるJC08モードで30km/Lオーバーとなるのは、この新型の次期コルトが初めてのはず。
いずれにせよ来年の夏頃には、コンパクトカーで30km/L台は、もはや当たり前の性能になっているだろう。

EVやプラグインハイブリッド仕様も開発中

次期コルトでも動力源としてガソリンエンジンだけを採用した非ハイブリッドがメインとなる。
ただし、EV化やプラグインハイブリッド化も見据えた開発が次期コルトではされている。
EV版、PHV版のコルトの発売時期は、ガソリンエンジン版の次期コルト発売から、1~2年遅れになると予想されている。

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