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NEW 新型【ミラージュ】フルモデルチェンジいつ?2025年度にBEVで発売の可能性、アライアンス各社の伝統的小型車の車名で揃えてくる?「エボリューション」検索ワード急増、ルノーがジュネーブで新型兄弟モデルを発表済み【三菱自動車最新情報】現行型の国内販売終了
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ミラージュ後期モデルがLAでワールドプレミア、フロントデザイン変更
三菱自動車のグローバルコンパクトカー、ミラージュが大幅フェイスリフトを受け開催中のロサンゼルスオートショー2015でワールドプレミアを迎えた。
新型ミラージュは、フロントグリル、エンジンフードを中心にリフレッシュ
今回の新型ミラージュは2017年モデルとされる。2012年にデビューした同シリーズであるが、新型は従来型と比較してフロントデザインで大きく表情を変えてきており、後期型に相当するモデルと考えられる。
コンパクトカーらしいフロントグリルの小さな開口部が現行ミラージュの特徴の一つであったが、後期型では幾分大きくなり、スリーダイヤの三菱マークはその中央に配置される。されにグリル枠にはクロムメッキパーツが施されることで主張が強くなった。
エンジンフードも新しくなっているようで、ラインの入れ方を変えてきている。バンパー下では左右のフォグランプを繋ぐメッキパーツが大胆に入れられる。
ヘッドランプは外形こそ変わらないが、アイライン状のLEDポジションマークが追加されているなどで、見た目の印象は随分と変わった。
パワートレインにも進化が見られ、直3 1.2Lエンジンは最高出力74hpから78hpに向上する。ミラージュ日本仕様は2014年に1.2Lエンジンモデルが追加ラインアップされたが、これに搭載されたのは最高出力78psのユニットであった。おそらく北米仕様についても日本仕様に搭載される最新1.2Lエンジンが採用されるものと推測される。なお最大トルクについては74 lb-ftということで従来型と変わりない。