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新型ミラージュ、JC08モード燃費27.2km/Lを達成か
新型ミラージュの発売が8月の下旬頃になりそうだ。
車両価格はエントリーグレードで99万円台という100万円を下回るバーゲンプライスが設定される見込み。ただし、このグレードは低価格を印象づけるために装備が簡略化されたもの。多くの個人ユーザーは、装備が充実した119万円のメイングレードを選択するケースが多くなるだろう。こちらはアイドリングストップを装備することで、JC08モード燃費はクラストップレベルの27.2km/Lの達成が見込まれている。100%減税の免税車になる見込みだ。
これらの他、129万円の上級グレードも用意される。
これまで、軽自動車を除く非ハイブリッド車では、マツダ・デミオスカイアクティブのJC08モード25.0km/Lが最高燃費であったが、新型ミラージュはこれを上回る燃費性能となる。それどころかフィットハイブリッドの26.4km/Lすら超えてしまう。
仕様、価格について公式な発表は未だ行われていない。しかし、既に仮予約をしたというユーザーもいるようだ。
10万円が給付されるエコカー補助金は、8月中に終了するという予測が有力で、新型ミラージュの初期出荷を手にすることができた人は、何とか受け取ることができるかどうかというタイミングになる。
購入する意思の固まっているユーザーは、今すぐディーラーに問い合わせると、運が良ければ10万円の給付に間に合うかもしれない。
新型ミラージュ初期モデルは1.0Lエンジンのみ
新型ミラージュ日本仕様の初期モデルは、3気筒の1.0Lエンジン搭載車のみのラインアップとなる。この他に、1.2Lターボ搭載のスポーツモデルが2013年夏の発売を目標に開発されている。
三菱自動車は、2002年に廃版となった名車ミラージュのネームを10年振りに復活させることで、低迷が続いた国内販売の復活に期待込めている。