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スバルWRX STI S207が東京モーターショー出展予定、限定台数で発売

WRX STI S207早くも登場、限定400台で東京モーターショーで正式発表

スバルからWRX STI S207が発売される予定となっている。

(写真は現行WRX STI)
WRX STI NYオートショー2014

現行型WRX STIが発売されたのが昨年の2014年であった。先代型インプレッサWRX STIのS206はモデル末期の特別バージョンとして位置付けられたが、今回のS207はこれと比較して早いタイミングで市場投入されることになる。

新型WRX STI WRX STI リアウィング

S207は限定台数400台の販売となる見込み。先代S206は限定300台で発売後まもなく完売した。今回のS207はこれよりも多く販売されることになるが、ベースのWRX STI自体がまだ新しいモデルということもあり、先代S206を越えるペースでの販売が予想される。やはり完売まで長い時間は要さないだろう。

(写真はWRX STI S206)
WRX STI S206

WRX STI S207は最高出力328ps、NBRチャレンジパッケージも用意される

WRX STI S207にはSTIによるエンジンチューンアップが施され、最高出力は328psとなる見込み。通常WRX STIの308psから+20ps、先代S206の320psから+8psのパフォーマンスアップとなる。

WRX STI S207標準モデルは、STIチューンが施されたビルシュタイン製ダンパー、レカロシートなどが装備され車両価格は555万円。限定200台。

WRX STI S207 NBRチャレンジパッケージはリアウィングなどが装備され585万円。限定100台。

これらのカラーリングはブルーパール、クリスタルブラック・シリカ、クリスタルホワイト・パールの3色となる。

さらに限定100台でサンライズイエローがWRX STI S207NBRチャレンジパッケージのみに590万円で設定される。

以上、車両価格はいずれも消費税抜きである。

#1 匿名さん2019/09/25(Wed)12:36:55ID:Y5YjVjZWTZ
EJ20ファイナルエディション555台限定で有終の美。
#2 匿名さん2019/09/25(Wed)13:23:17ID:IyNWM4ZWjZ
名機「EJ20」型が年内で生産終了・・・
ガラパゴスカーがまた1台、消えていく・・・

なお、海外向けの2.5Lターボ「EJ25」型は当面、継続生産とのこと。
#3 欧州推し2019/09/25(Wed)18:11:56ID:MwNjY1YW2Y
本日のスバルの発表によると、
・EJ20型エンジンは今年度内(来年3月?)で生産終了。
・同エンジンを搭載する日本仕様のWRX STIは2019年末で受注を終了。
・海外向けWRX用のEJ25型は継続生産。
とのこと。
日本のWRXからMTが消えるのですね。しかし、世界的にも稀な「CVTラブ❤️」なスバルのラインアップ。だから欧州ではさっぱり売れないわけなのですが。なにか、こうモヤモヤします。
#4 匿名さん2019/09/28(Sat)06:53:26ID:RmMzM0MDDY
555台限定だから秒殺で完売でしょうね。

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車名

WRX STI

WRX STI

代表グレード

STI

STI タイプS

発売日

2019年10月

2019年10月

型式

CBA-VAB

CBA-VAB

ボディ形状

4ドア セダン

4ドア セダン

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4595

4595

全幅(mm)

1795

1795

全高(mm)

1475

1475

ホイールベース(mm)

2650

2650

トレッド 前(mm)/後(mm)

1530/1540

1530/1540

室内長(mm)

2005

2005

室内幅(mm)

1490

1490

室内高(mm)

1205

1205

車両重量(kg)

1490

1490

エンジン型式

EJ20

EJ20

シリンダー配列

水平対向4気筒

水平対向4気筒

排気量(cc)

1994

1994

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

92.0×75.0

92.0×75.0

最高出力

308ps(227kW)/6400rpm

308ps(227kW)/6400rpm

最大トルク

43.0kg・m(422N・m)/4400rpm

43.0kg・m(422N・m)/4400rpm

圧縮比

8.0

8.0

過給機

ターボ

ターボ

燃料タンク容量(L)

60

60

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

9.4

9.4

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

ダブルウィッシュボーン式

ダブルウィッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

245/40R18

245/35R19

タイヤサイズ(リア)

245/40R18

245/35R19

最小回転半径(m)

5.6

5.6

トランスミッション

6MT

6MT

駆動方式

フルタイム4WD

フルタイム4WD

消費税込み車両価格

3,938,000円

4,136,000円

車名

WRX STI

WRX STI

代表グレード

タイプRA−R

S208

発売日

2018年7月

2017年11月

型式

CBA-VAB

CBA-VAB

ボディ形状

4ドア セダン

4ドア セダン

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4595

4635

全幅(mm)

1795

1795

全高(mm)

1465

1470

ホイールベース(mm)

2650

2650

トレッド 前(mm)/後(mm)

1535/1550

1535/1550

室内長(mm)

2005

2005

室内幅(mm)

1490

1490

室内高(mm)

1205

1205

車両重量(kg)

1480

1510

エンジン型式

EJ20

EJ20

シリンダー配列

水平対向4気筒

水平対向4気筒

排気量(cc)

1994

1994

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

92.0×75.0

92.0×75.0

最高出力

329ps(242kW)/7200rpm

329ps(242kW)/7200rpm

最大トルク

44.0kg・m(432N・m)/3200〜4800rpm

44.0kg・m(432N・m)/3200〜4800rpm

圧縮比

8.0

8.0

過給機

ターボ

ターボ

燃料タンク容量(L)

60

60

使用燃料

ハイオクガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

ダブルウィッシュボーン式

ダブルウィッシュボーン式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

245/40ZR18 97Y

255/35R19 92Y

タイヤサイズ(リア)

245/40ZR18 97Y

255/35R19 92Y

最小回転半径(m)

5.6

5.6

トランスミッション

6MT

6MT

駆動方式

フルタイム4WD

フルタイム4WD

消費税込み車両価格

4,998,240円

6,264,000円

過去記事(2014/09/30)

スバルが新型WRX S4/STIの発売1ヶ月のオーダー状況を発表、初期受注は好調

WRX S4はアイサイト搭載で40~50代から人気、目標400台の5倍を受注

スバルのスポーツセダン、新型WRXシリーズの発売1ヶ月の受注状況が発表された。

(写真はWRX S4)
wrx s4

WRX S4は1992台の受注で、目標の400台に対して約5倍のオーダー。WRX S4は、2.0Lの水平対向DITエンジンを搭載し、WRXシリーズのベースモデルとして位置付けられる。昨年発表されたスポーツワゴンのレヴォーグに仕様が近く同一価格が設定されていることから、レヴォーグセダンと呼ばれることも。小型のスポーツセダンが売れないと言われる国内市場だけに、目標台数も小さく設定された。

グレード構成比は、2.0GTアイサイトが25%、2.0GT-Sアイサイトが75%と上位グレードに人気が集中した。スポーツセダンながらも自動変速のスポーツリニアトロニックCVTや運転支援システムのアイサイトを標準装備していることから、購買層の年齢は高め。40~50代が全体の6割を占めており、輸入車からの乗り換えユーザーも目立つようだ。

(写真はWRX北米仕様)
新型WRX

(写真はレヴォーグ)
レヴォーグ 予約開始

WRX STIは新型ボディにEJ20型エンジンを搭載、目標250台の7.4倍を受注

(写真はWRX STI)
WRX STI NYオートショー2014 新型WRX STI

一方でWRX STIは1843台の受注を獲得しており、こちらは250台の目標に対して7.4倍を達成した。インプレッサWRX STIを引き継ぐモデルで、パワートレインには先代からのキャリーオーバーとなる2.0Lツインスクロールターボ水平対向エンジンのEJ20型を搭載。トランスミッションは6MTのみ。顧客年齢層は30~40代が7割を占める。グレード別ではSTIが45%、STI TYPE Sが55%となる。

過去記事(2014/08/31)

スバルWRX S4が334万8000円から、WRX STI 379万800円からで正式発売

新型WRX S4、STIが発売、レヴォーグのボディがベースのスポーツセダン

スバルから新型セダンのWRXシリーズ、S4とSTIが2014年8月25日に正式発売された。これまでWRXはインプレッサシリーズの一つとして販売されていたが、新世代型より車名として独立。ボディフォルムは2014年6月に発売されたレヴォーグのセダン版とも言えよう。

(写真は新型WRX S4)
wrx s4

新型WRXシリーズならではの独自エクステリアデザインは、フロントフェンダーの張り出しが大きくなり穴あきとなったことにある。レヴォーグのオーソドックスな側面デザインから脱却し、WRXシリーズが走りに特化されたスポーツセダンであることを主張する。

ただし、この新型WRXシリーズは完全な独自デザインのボディが持てるほど数の出る車種ではない。WRX S4とWRX STIの国内の月販目標台数は合わせても僅か650台。他にもグリル形状など細かな違いはあるものの多くの部分がレヴォーグと共通化されている。

WRX S4 リアコンビネーションランプ WRX S4 スバル

特にWRX S4は、最高出力300ps、最大トルク40.8kgmのレヴォーグと同じ2.0Lターボエンジンが採用されており車両価格も同じ。北米仕様の新型WRXでは、同排気量エンジンながらも272ps/35.67kgmとスペックが落とされ、6MTモデルがラインアップしていたが、これは日本仕様には導入されない。

新型WRX STIはエンジンはキャリーオーバーながらも、ボディ剛性は向上

(写真は新型WRX STI)
WRX STI subaru WRX STI BODY

一方、WRX STIはS4の車体を借りながらも歴代のWRX STIを引き継ぐモデルとなる。エンジンは先代モデルからのキャリーオーバーとなるEJ20型で、最高出力308ps、最大トルク43.0kgmというスペックも変わりなし。ただしボディ剛性は先代モデル比で、ねじり約40%以上、曲げ約30%以上の向上を果たしており、走りのポテンシャルはアップしている。

過去記事(2014/06/09)

スバル WRX S4は334万8000円、WRX STIは379万800円からで2014年夏に発売

次期WRX S4はFA20搭載、北米版WRXがベースで2014年8月に発売予定

スバルのWRX S4とWRX STIの発売が2014年8月に予定されている。

(写真は新型WRX 北米仕様)
新型WRX

新型WRX S4は、昨年2013年のロサンゼルス国際オートショーでデビューした北米版WRXがベースとなる。日本仕様に搭載されるパワーユニットは水平対向4気筒2.0LターボエンジンのFA20型で、そのスペックは最高出力300ps、最大トルク40.8kgmとなる。トランスミッションはリニアトロニックCVTとなり、レヴォーグの2.0Lモデルに搭載されるパワートレインがそのまま採用される。JC08モード燃費は13.2km/L。エクステリアデザインを含めレヴォーグセダンとも呼べそうなモデルになりそうだ。

ボディは現行WRX STIと比較して、ねじり剛性係数で40%、曲げ剛性係数で30%の向上が盛り込まれる。

スバル WRX WRX ロサンゼルスオートショー2013

新型WRX S4の車両価格は2.0GTアイサイトが334万8000円、2.0GT-Sアイサイトが356万4000円となる。

次期WRX STIのエンジンは現行キャリーオーバーのEJ20型

一方で新型WRX STIの方は、現行WRX STIに搭載される水平対向4気筒2.0LターボエンジンのEJ20型がキャリーオーバーされ、トランスミッションは6MTとなる。

(写真は新型WRX STI 欧州仕様)
WRX STI WRX STI ジュネーブモーターショー2014

最高出力308ps、最大トルク43.0kgm、JC08モード燃費9.4km/Lのスペックとなる。

(写真は新型WRX STI 北米仕様)
WRX STI NYオートショー2014 新型WRX STI

現行モデルと比較した場合の大きな違いは、新型WRX S4と共通する高剛性ボディとなる。エンジンパフォーマンスの進化が無いのは寂しいが、次期WRX STIはダウンサイジングされる噂があったことを思えば、現状維持でもファンにとっては嬉しいニュースかもしれない。

WRX STI リアウィング

新型WRX STIの車両価格は、ベースグレードのSTIが379万800円、STIタイプSが411万4800円となる。

過去記事(2014/04/26)

WRX STIの日本発売は2014年秋頃になる可能性、NYでラリークロス仕様が公開

WRX STI レッドブル・グローバル・ラリークロス参戦車両がNY国際オートショーで公開

新型WRX市販モデルが昨年2013年12月にロサンゼルスオートショーでワールドプレミアされていた。さらにそのハイパフォーマンスモデルであるWRX STIがその翌月のデトロイトで開催された北米国際オートショーで公開に至っていた。

スバルはWRXシリーズを主力の北米市場で先行させてプロモーションを行ってきており、今回のニューヨーク国際オートショーでは、WRX STIをベースとしたレッドブル・グローバル・ラリークロス参戦車両という、興味深いモデルを出展した。

(WRX STIレッドブル・グローバル・ラリークロス参戦車両)
WRX STIレッドブル・グローバル・ラリークロス

ボディの中でも目立つのがリアウィングである。ベースのWRX STIのリアウィングもなかなかの存在感であったがそれよりもさらに大きくなっている。

WRX STI ラリークロス WRX STI ラリークロス リアウィング

また大型フェンダーとサイドシルが付加されることでワイドボディ化されており、市販モデルにはない威圧感を放っている。

WRX STI NYオートショー2014 ラリークロス WRX STI ワイドフェンダー ラリークロス ニューヨーク

WRX STIの日本仕様の発売時期と搭載されるエンジンタイプはどうなるのか?

一方でこちらはデトロイトで発表された新型WRX STI市販モデルで、NYショーでも引き続き出展された。

WRX STI NYオートショー2014

新型WRX STIは2014年春にも日本発売されるのではとされていたが、計画はやや遅れ2014年秋頃の日本導入が噂されている。

新型WRX STI WRX STI リアウィング

この新型WRX STIに搭載されるパワーユニットは排気量2.5Lのターボエンジンで、最高出力は309ps、最大トルクは40.1kgmというスペックであった。しかしこれはあくまでも北米仕様ということで、日本仕様ではまた異なる仕様でデビューする可能性も高いだろう。

現に2014年3月にジュネーブモーターショーで初公開されたWRX STI欧州仕様では、トルク重視にセッティングが変更されており、各市場に合わせた細かな調整がなされている。

過去記事(2014/03/19)

新型WRX STI欧州仕様はトルク重視、ジュネーブモーターショー2014画像

新型WRX STIがジュネーブモーターショー2014でワールドプレミア

スバルは、今月3月に開催されたジュネーブモーターショー2014で、WRX STI欧州仕様を発表した。

WRX STI

新型WRX STIの市販モデルは、既に1月開催のデトロイトでワールドプレミアを迎えていた。今回のジュネーブ発表は単なる欧州プレミアという意味だけでなく、エンジンスペックも欧州向けに改変されおり、欧州のファンの注目を集めた。

スバルWRX STI ジュネーブ WRX STI ジュネーブ

欧州仕様の新型WRX STIに搭載されるユニットは2.5Lの4気筒ボクサーターボであることは、先行発表された北米仕様と変わりがない。ただし、最大トルクは41.5kgmとなっており、これは北米仕様の40.1kgmから1.4kgmのパフォーマンスアップが盛り込まれている。しかし欧州仕様の最大出力は300psに抑えられ、北米仕様より5ps引き下げられた。馬力よりもトルクを重視したセッティングがなされており、この辺りは欧州のファンの好みに合わせて仕様が変更されたと考える。

WRX STI ジュネーブモーターショー2014

WRX STI日本仕様はエンジンタイプそのものを変えてくる可能性があり、これまで通りEJ20ターボをベースとするユニットも選択肢の一つとなるだろう。

WRX STI英国仕様の発売は2014年5月1日にもスタートする見込み。その価格が従来モデル比で日本円換算約67万円の値下げとなっているのも特筆すべきポイントである。

ジュネーブ2014 スバルWRX STI WRX STI ジュネーブモーターショー2014

新型WRX STIがベースのニュル24車両もジュネーブに出展

また今回のジュネーブショーでは、新型WRX STIをベースとした2014年向けのニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両も出展された。

ジュネーブ2014 WRX STI ニュルブルクリンク24 WRX STI ニュル24

既に1月の東京オートサロン2014でも発表があったモデルであるが、6月の参戦に向けて欧州に運ばれたことが確認できた。

過去記事(2014/01/15)

スバル新型WRX STIがデトロイトモーターショーで発表、2.5Lターボ搭載309ps

新型WRX STIがデビュー、309psの2.5Lボクサーターボエンジン搭載

昨年のロサンゼルスオートショー2013では新型WRXが発表されていたが、そのSTI仕様がデトロイトで開催されている北米国際オートショーでワールドプレミアを迎えた。

WRX STI

新型WRX STIに搭載されるエンジンは2.5Lのターボエンジンで、最高出力は305hp(309ps)/6000rpm、最大トルクは40.1kgm/4000rpmとなる。

ノーマルの新型WRXに搭載されたエンジンは2.0L直噴ターボエンジンのDITであったが、これとの比較では、最高出力が+37ps、最大トルクは+4.4kgmということになる。

組み合わさるトランスミッションは強化版の6速MTとしている。

WRX STI デトロイト

ボディサイズは全長4595mm×全幅1795mm×全高1465mm、ホイールベース2650mmとなり、これらはノーマルの新型WRXと変わらず。しかし、大型リアスポイラーを装備することで空力特性の向上はもちろん、エクステリアデザインにおいてもスポーツモデルとして相応しい力強い存在感を得ている。

WRX STI 北米国際オートショー

タイヤサイズもワンサイズ大きい245/40 R18が履かされた。

スバル WRX STI

新型WRXシリーズの日本向けプロモーションは控えめ、新型レヴォーグに遠慮

新型WRXとWRX STIは、これまで日本よりも米国に向けた発表が優先されてきた。これは、日本市場は同時期にデビューとなった新型レヴォーグにプロモーションの照準をあわせたためである。新型WRX STI日本仕様の発売も当然行われることになるが、その時期は現在のところ未定。

WRX STI ニュルブルクリンク

上の写真は新型WRXがベースのニュルブルクリンク24時間レース参戦車両、今月1月に開催された東京オートサロン2014に出展された。

過去記事(2013/12/03)

新型WRX米国仕様がロサンゼルスオートショーで公開、2.0L水平対向DITエンジン

新型WRX、4ドアクーペボディとはならなかったが専用エクステリアを採用

新型WRXの米国仕様が先月2013年11月に開催されたロサンゼルスオートショー2013で公開された。

新型WRX

新型WRXについては既に2013年3月のニューヨーク国際オートショーで、WRXコンセプトとしての予告があり、そこではインプレッサG4系統とは異なる4ドアクーペボディが提案されていた。しかし残念ながらと言うべきか、市販モデルの新型WRXではWRXコンセプトのような4ドアクーペボディを持つことはなく、やはりセダンのインプレッサG4の車体がベースとなったようだ。

WRX ロサンゼルスオートショー2013 subaru 新型WRX

ただし、エクステリアパーツの多くが専用品に差し替わっており、一見してこれが普通のインプレッサG4でないことはすぐにわかる。フロント部分ではヘキサゴングリルが採用されるものの開口部は小さく引き締まった印象を受ける。またヘッドライトも専用パーツとなり、その目つきはG4よりもスクウェアで端正な雰囲気となった。この他にサイドスカートやリアバンパー、リアコンビネーションランプについても変更があり、結局のところドアとルーフ以外のエクステリアパーツは全てWRX専用仕様になっているようだ。

スバル WRX

日本ではWRX STIとしての市販化が待望されるわけだが、この米国WRXとは異なった仕様になるだろう。ただし、おおまかなエクステリアデザインは、この米国WRXのスタイルが踏襲されると考える。WRX STI日本仕様の発売は2014年春頃になることが予想される。

(写真はWRXコンセプト 2013年ニューヨーク)
次期インプレッサWRX

(写真はインプレッサG4)
インプレッサG4

新型WRXに搭載されるのは2.0L DIT 水平対向直噴ターボエンジン

(写真はレヴォーグ搭載の2.0L DITエンジン)
レヴォーグ 2.0 DIT

この米国仕様WRXに搭載されるエンジンは2.0LのDITとなる。これはレガシィ2.0GT DITや先日東京モーターショーでデビューしたレヴォーグなどにも搭載が進みつつある、新世代の水平対向直噴ターボエンジンである。ただし新型WRXの最高出力は268hp(272ps)とレガシィ2.0GT DITの300psには及ばない仕様となる。

過去記事(2013/09/07)

新型WRX STIは2.0L DIT搭載、東京モーターショーで市販プロトモデル発表か

新型WRX STIはインプレッサから独立し専用ボディが与えられる

スバルはWRXコンセプトを2013年3月のニューヨーク国際オートショーで発表していた。このモデルは2013年9月10日より開催されるフランクフルトモーターショーにも出展される予定となっている。
WRX コンセプト
WRXコンセプトは次期WRX STIを示唆する4ドアクーペモデルであり、2014年春の発売に向けての開発が進められている。現行WRX STIおよび先代モデルについては、インプレッサのフルモデルチェンジの後、数ヶ月以内にWRX STIグレードの発表があったが、今回に限ってはデビューが遅れている。これは次期WRX STIがインプレッサファミリーから独立し、専用ボディが与えられるためと考える。
次期インプレッサWRX
WRXコンセプトの発表以降、ドイツのニュルブルクリンクサーキットではエクステリアを偽装した次期WRX STIテストカーの姿が確認されている。これによると少なくともフロント周りについては、インプレッサとは別デザインとなることが判明しており、このWRXコンセプトを積極的にモチーフとした専用エクステリアが採用されることは間違いないだろう。
次期WRX-STI

新型WRX STIは2.0L DITが搭載される可能性が高い、燃費性能が大幅向上

さて、新型WRX STIに搭載されるエンジンは、レガシィ2.0GT DITとして市販化されている2.0Lの直噴ターボエンジンとなる公算が大きい。その最高出力は300psということであるから、EJ20搭載の現行WRX STIより8psのダウンということになる。ただし燃費性能についてはボディが重いレガシィ2.0DITでさえJC08モード燃費12.4km/Lを達成しており、現行モデル9.4km/Lから大幅に向上することになる。

今秋2013年11月の東京モーターショーでは、さらに進化した次期WRX STI、市販プロトモデルの発表が期待される。

過去記事(2013/08/05)

次期WRX-STI搭載エンジンは1.6L DITと2.0L DITか?2014年春頃の発売予測

次期WRX STIは1.6L DITまたは2.0L DIT搭載、燃費性能は大幅向上

今年2013年3月のニューヨーク国際オートショーではWRX STIコンセプトが公開され、次期WRX STIのエクステリアデザインの方向性を確認することができた。
WRX STI コンセプト
これまでのWRX STIシリーズはあくまでインプレッサの高性能エンジン搭載バージョンという位置付けであったため、エクステリアデザインについてはベースのインプレッサと大差無いものであった。しかし、次期WRX STIからはエクステリアパーツの多くの部分が専用設計になるということで、こういったデザインコンセプトカーも重要な意味を持つことになる。
次期WRX-STI
この時、エンジン仕様については言及されることがなかったが、搭載が有力なエンジンとして2つの候補が予測されており、これらは1.6L DITと2.0L DITである。
ボクサー直噴ターボ1.6L

新型WRX STIは今年2013年の東京モーターショーでデビュー

次期WRX STIへの搭載が予測されている1.6L DITは、燃費を重視した直噴のダウンサイジングターボエンジンながらも、そのスペックは最高出力240ps、最大トルク30.0kgm程度になる見込み。これは開発中のインプレッサツーリングワゴンにも搭載される可能性が高いと考える。
一方、2.0L DITはレガシィ2.0GT DITとして市販実績がある直噴ターボエンジンで、最高出力300ps、最大トルク40.8kgmというスペック。これは現行WRX STIに採用されているEJ20ターボの最高出力308ps、最大トルク43.0kgmの性能には及んでいない。ただし、JC08モード燃費に関してはEJ20ターボの9.4km/Lからの大幅な向上が確実である。2.0L DITはレガシィツーリングワゴンの車重でさえJC08モード燃費12.4km/Lを達成しており、小柄で軽量なWRX STIともなれば14km/L程度の数値は想定できることになる。
WRXコンセプト NYモーターショー
これら1.6L DITと2.0L DITのいずれもがラインアップされることを期待したい。
そして、新型WRX STIは11月の東京モーターショー2013で発表されることになる。これはデザインコンセプトではなく、ほぼ市販モデルに近い車体が出展されるだろう。発売は2014年の春頃になると考える。

過去記事(2013/07/04)

スバル・WRX STIが東京モーターショーで発表か?市販モデルはリアウィング有

次期WRX STIはインプレッサシリーズから独立、大型リアウィングもあり

スバルでは次期WRX STIの市販化に向けての準備が進行中である。既に、2013年3月のニューヨーク国際オートショーにおいて、SUBARU WRX CONCEPTと名付けられたコンセプトカーが発表されており、エクステリアデザインの方向性を確認することができた。
次期インプレッサWRX
次期モデルからはネーミング上はインプレッサシリーズからの独立を果たすことになる。やはりベース車体はインプレッサG4ではあるものの、従来モデルより独立パーツが大幅に増え、ボンネットやヘッドライトまでもがオジリナル設計となる。
WRXコンセプト NYモーターショー
コンセプトモデルには無いが、大型のリアウィングも市販モデルには用意される見込みだ。
次期WRX-STI
次期WRX STIに搭載されるパワートレインについては公式な発表が未だにされておらず、憶測が飛び交うばかり。強いて言うなら1.6Lターボと2.0~2.5Lターボの二本立てでラインアップされる可能性が高いだろう。

WRX STIの市販モデル発表は2013年11月の東京モーターショーで行われる可能性がある

今後の市販化スケジュールについては、2014年3月のニューヨークモーターショーが発表の場に選ばれると予測されている。しかし、これは2013年11月の東京モーターショーになる可能性があるのではと考える。
2013年度の下半期は、東京モーターショーに加え消費増税前特需ということで国内メーカー各社は、様々な新型車の投入やフルモデルチェンジを計画している。しかし、スバルにおいてはフォレスターのマイナーチェンジなど小さなネタは準備されているものの、これといった動きが見られない。そんな中、新型WRX STIこそが東京モーターショー・スバルブースのメインを飾るのではと期待している。
WRX コンセプト

過去記事(2013/06/08)

次期WRX STIは多くの部分が専用デザイン、エンジンは1.6Lターボと2.0Lターボ

新型WRX STIは専用エクステリアデザインを採用

2011年11月の東京モーターショーでは、4代目インプレッサが公式にデビューを迎えていた。あれから1年半が経過し、WRX STIは未だ3代目インプレッサをベースにしたモデルの販売が続いているが、こちらもフルモデルチェンジが待望される時期に来ている。
(写真はWRXコンセプト)
WRXコンセプト NYモーターショー
WRXコンセプト リア
諸説あった次期WRX STIのボディのベースとなるのは、やはりセダンのG4ということになりそうである。既にニュルブルクリンクサーキットでのテスト車両の画像がインターネット上でも出回っている。これによればリアウィングが装備されていること、そしてエクステリアの多くの部分が専用デザインであることが偽装塗装されたボディから判断することができる。また、2013年3月のニューヨーク国際オートショーでは、WRXコンセプトが公開された。これはあくまでデザインコンセプトカーという位置付けであったがG4とは全く異なるエクステリアデザインであることが印象的であった。
これらから判断すると、次期WRX STIはコの字型のヘッドライトやリアコンビネーションランプといった細部のデザインだけでなく、フロント、リア、サイドのパネルに至るまでG4とは異なる専用デザインが与えられる可能性が高いだろう。一方でガラスウィンドウより上の部分のルーフなどはG4と共通デザインとなり居住性が確保されたスタイルになると考える。
WRX コンセプト

次期WRX STIに搭載される水平対向エンジンは1.6Lターボと2.0Lターボ

次期WRX STIに搭載される水平対向エンジンは、新開発の1.6Lターボがメインとなり、こちらはダウンサイジングエンジンながらも最高出力240~250ps、JC08モード燃費は15~16km/L程度が予測されており、現行モデル比で燃費性能が大幅に改善されることになる。さらに、2.0Lターボもラインアップされる可能性があり、こちらは現行WRX STIに搭載されているエンジンの改良版であると予想する。
次期WRX-STI
次期WRX STI市販モデルは、2013年11月開催の東京モーターショーデビューが有力と考える。ただし、2014年中盤まで遅れる可能性を指摘する情報もある。

過去記事(2013/04/06)

次期WRX-STIのコンセプトモデルをニューヨークモーターショー2013で発表

次期WRX-STIのデザインが決まった、エンジンは1.6Lボクサーターボか

スバルは2013年3月から開催中のニューヨークモーターショーにて新型インプレッサベースのWRXコンセプトを発表した。
WRX コンセプト
次期WRX-STI
今回はあくまでデザインコンセプトとしていることから、パワートレインについて正式な発表は無かった。しかし搭載されるエンジンとしては、1.6L水平対向ボクサーターボ(FA16型)で、その仕様は最高出力240ps、最大トルク30,0kgm程度になるという話もあがっている。このボクサーターボエンジンは、2011年の東京モーターショーでエンジンユニットのみの発表があったが、これがようやく新型WRX-STIとして市販化することになる。現行WRX-STI 2.0Lターボモデルの最高出力308ps、最大トルク42.0kgmと単純比較すると大幅なスペックダウンであることが否めないが、新型は低速域からしっかりトルクの出るセッティングになるという。新型WRX-STIの燃費性能は、JC08モードで16km/L程度になると予想され、現行の9.4km/Lと比較して劇的に向上することになる。
ボクサー直噴ターボ1.6L
WRXコンセプト NYモーターショー

エクステリアではコの字のヘッドライトとリアコンビネーションランプが特徴的である。このデザインの流れは次期レガシィなどといった他の次世代スバル車種にも展開されていくだろう。

新型インプレッサWRX-STIの発売は東京モーターショー2013に注目

さて、次期モデルのWRX STIは現行インプレッサ セダンをベースにしたものではなく、発売される新たな派生車種インプレッサ ツアラーがベースになるという話もあった。
今回のニューヨークモーターショーでセダンベースのWRX STIが発表されたということは、やはり基本のセダンもラインアップに加わると判断できるだろう。
次期インプレッサWRX
日本発売は未定だが、早ければ今年2013年11月に開催される東京モーターショー辺りで大きな動きがあると考える。

過去記事(2013/03/02)

次期WRX-STIはインプレッサ派生の新型ワゴン車がベース車両になる

次期WRX-STIはスバル アドバンスド ツアラー コンセプトがベース

スバルは前回2011年の東京モーターショーでスバル アドバンスド ツアラー コンセプトを出展していた。このボディデザインをベースにしたインプレッサ派生ワゴン車が開発中である。
そして、この派生ワゴン車は、次期WRX-STIのベース車両になる見込みが強まった。
アドバンスドツアラーコンセプト
スバル アドバンスドツアラーコンセプト2011

新型WRX-STIはフロントとリアに新デザインを採用

現行インプレッサは、セダンのG4とハッチバックのSPORTがラインアップしている。将来的には、これらにワゴンが加わることになるわけだが、これは欧州市場においてワゴン需要が高いことが背景にある。日本市場では軽自動車やBセグメントカーといったコンパクトな車種、あるいは多人数が乗車できるミニバン車種へ人気が二分化する傾向が強い。一方で各メーカーの欧州向け主力車種はコンパクトなステーションワゴンをラインアップすることが定石となっており、最近ではトヨタがオーリスのワゴン版を投入したばかりであった。
インプレッサ派生ワゴンの投入は、まさにこういった欧州市場の要望に応えたものと言える。
インプレッサツーリングワゴン
ただし、次期WRX-STIがこのインプレッサ派生ワゴン車がベースになるということには違和感を持つファンも多いはず。前身となるスバルアドバンスドツアラーコンセプトを見てみると、フロントは現行インプレッサとは大きく異なる顔つきであることから、新デザインの採用となるだろう。リア周りはツアラーと名乗っているだけにボリューム感もしっかりで、これまでのWRX-STIの印象とは大きく異なるものだ。
シャシーは基本的に現行インプレッサと共通になる見込み。パワートレインは1.6Lの直噴ターボとリニアトロニックCVTの組み合わせになると予想される。

過去記事(2012/06/11)

新型インプレッサのWRX STIはFA20直噴ターボエンジン搭載が有力

新型インプレッサをベースとするWRX STIが早くて今年中に発売

新型インプレッサが昨年2011年にリリースされたが、WRX STIについては旧モデルが引き続き販売されている。現在、新型インプレッサをベースとしたWRX STIの開発が進められている。発売時期は、2012年の年末から2013年の初頭頃になる見込みだ。
そして、新型WRX STIに搭載される可能性が最も高いエンジンとして注目されているのが、FA型2.0Lの水平対向直噴ターボエンジンである。

(写真は、現行モデルWRX STIラリー仕様)
WRX STI RALLY TEAM CHINA

WRX STIはFA20直噴ターボエンジン搭載

BRZ&86に搭載されているFA型2.0LのNAエンジンは、BRZ&86のエンジンルームでは過給器の搭載スペースが不足していることやトランスミッションが高トルクに耐えられないことを理由に、FA20のターボ版が出る可能性は低いとこれまで考えられていた。(トヨタは86にターボとスーパーチャージャーを装備させたGRMN86をニュルブルクリンク24h耐久レースで公開したが、この車両の市販化は現実ではないだろう。恐らく歩行者頭部保護基準の達成が難しいのではないか。)
BRZ&86に載らないのなら、FA型2.0Lターボエンジンは出ないと考えられていたのだが、意外な車両での一般販売が既に実現している。それが、先月の2012年5月に実施されたレガシィのマイナーチェンジによる2.0GT DITグレードの追加である。なんとレガシィにFA20直噴ターボを載せてしまったのだ。
レガシィDITのFA型2.0L水平対向直噴ターボエンジンは、最高出力300ps、最大トルク40.8kgmを発生した上で、JC08モード燃費は12.4km/Lを達成。インプレッサベースのWRX STIの車両重量であれば、さらなる燃費性能の向上が期待できるだろう。

(写真は、現行WRX STI S206)
WRX STI S206

また、FB型の1.6Lターボは燃費重視の設計で、今秋発売のインプレッサXVから搭載が始まる。このエンジンもWRX STIへの搭載候補の一つであった。しかし、レガシィ2.0GT DITが発売された今となっては、そう考える意見は少ない。次期WRX STI搭載エンジンとして最も可能性が高いのは、やはりFA型2.0L直噴ボクサーターボエンジンと言うことになるだろう。

過去記事(2011/12/01)

インプレッサWRX STI S206、発売日は11/26、価格は540万7500円から

インプレッサWRX STI S206、限定300台のコンプリートモデル

現在開催中の東京モーターショーにて、新型インプレッサが発表されているが、こちらのインプレッサWRX STI S206は、先代モデルのインプレッサをチューンアップしたWRX STI仕様。
これに対して更に特別装備を施した限定車がS206というわけだ。
2011年のニュルブルクリンク24時間レースでクラス優勝を果たしたWRX STI tSのノウハウが凝縮されたモデルと言ってもいいだろう。

2Lの水平対向エンジンは、専用ボールベアリングターボや専用スポーツマフラー、専用ECUが装備され、最高出力は320ps、最大トルクは44.0kgmになる。
次期WRX STIのターボエンジンは1.6Lになると言われ、水平対向2.0Lターボエンジン採用の限定車は、これを最後に買えなくなる可能性が高い。

足回りは専用チューンされたビルシュタイン製サスペンションを装備。
BBS製19インチ鍛造アルミホイールにミシュラン・パイロットスーパースポーツが装着される。
ブレーキは、フロントが6ポット、リアが4ポットとなり、共にブレンボ製、、等々の豪華装備となる。
wrx-sti-s206

リアウィングが付いたインプレッサWRX STI S206 NBR CHALLENGE PACKAGE

この限定車S206は、2タイプのモデルが設定される。
一つは標準モデルのS206で、車両価格540万7500円。
ここからさらに、カーボンルーフとドライカーボン製リアウィング、ブラック塗装アルミホイールが装備されたS206 NBR CHALLENGE PACKAGEが593万2500円となる。
2タイプの合計で300台限定とされ、そのうちS206 NBR CHALLENGE PACKAGEについては最大100台になる。
既に、完売間近か!?という情報もあるので、興味のある方は早めにスバルディーラーへ問い合わせたほうが良い。

(S206 NBR CHALLENGE PACKAGE)
wrx-sti-s206-nbr

インプレッサWRX STIは従来モデルの販売が継続

ベース車両のインプレッサは既に次期型が発表されているが、インプレッサWRX STIは引き続き従来モデルでの販売が継続される。
WRX STIモデルについても2012年内に次期型に移行するが、その時には車名からインプレッサの冠が無くなり、単にWRXと呼ばれるという。
このS206がインプレッサWRX STIとして最後の限定車になる可能性が高い。

過去記事(2011/10/05)

新型インプレッサ STIはNAの2.0L水平対向エンジンになる可能性大

インプレッサSTIターボはずっと出ない可能性も

インプレッサは今年2011年11月に新型へのフルモデルチェンジを迎える。
そして、その新型インプレッサのSTIバージョンの追加が翌年2012年に予定されている。
そのSTIバージョンの仕様を巡っての情報が交錯している状況だ。
エンジンについては、1.6Lのターボと、2.0LのNAエンジンをチューンしたものの2タイプが考えられていたが、現実的には1.6Lのターボは来年2012年での投入は難しくなるという。
次期モデルのインプレッサSTIは2.0LのNAエンジンになる可能性が高くなってきた。

FB型のボクサーエンジンはターボ化に時間がかかる

そもそも新型インプレッサに搭載されるFB型のボクサーエンジンはターボ前提での開発ができておらず、ただ単に過給器を取り付けるだけというわけにいかないようである。
また、2009年にWRCから撤退して以来、インプレッサに対するユーザーのイメージも今では変わりつつあり、必ずしもターボで無ければならないということも無くなっているというのだ。
むしろ、WRCのイメージから脱却し、走りも燃費もいい普段使いに優れたクルマを目指しているのが今のインプレッサを取り巻く状況だ。
今のところ、ターボの発売は遅くなるといったニュアンスに聞こえるが、インプレッサ自体の販売が芳しくなかった場合は、ターボの投入自体も難しくなるかもしれない。
そうなると、現行のWRX STIがインプレッサとして最後の水平対向ターボエンジンということになりかねない。
WRX STI
この現行のWRX STIのターボ仕様は、11月の新型インプレッサのデビュー後も販売が継続され、次期STIモデルが登場するまで購入が可能だ。

過去記事(2011/09/13)

WRX STIが2012年デビュー予定、その概要

インプレッサから独立して「WRX」となる可能性

今年2011年11月に発売されるインプレッサ。
早くもこれのWRX STIバージョンが2012年秋のデビューを目指し開発中だ。
ただし、次期モデルからはインプレッサの文字が抜け、単にWRX STIとして別の独立車種になる予定。
別車種になることで、専用デザインの可能性も期待としてあがっているが、現状ではインプレッサのカスタム版程度のエクステリアになる予定。
実質的にはインプレッサとそのWRXというこれまでと変わらない関係になりそうだ。

(写真 次期インプレッサ 北米仕様)
インプレッサ セダン 北米仕様

WRX STIに採用されるのは1.6Lボクサーターボエンジンが濃厚

インプレッサ用に開発されている新型のNAのFB型水平対向エンジンは、1.6Lと2.0Lがラインアップされる予定。
当初は、よりハイパワーな2.0Lエンジンについてもターボ化されると考えられていたが、どうやら1.6Lのみがターボ化される線が濃厚になりつつある。
燃費性能を求める時代背景で排気量のダウンサイジングが好まれるというのもあるが、2.0Lエンジンについてはボアピッチが狭いことが原因でターボ化による出力アップに向いていないという考えもあるという。
1.6Lエンジンであれば、ターボ化しても十分なエンジン強度が維持できるというわけだ。
その結果、1.6Lターボの出力は280ps程度になると言われ、NAの2.0Lが200ps程度とされているから、これを大きく凌ぐエンジンパワーとなる。

BRZとの棲み分けはどうなる?

BRZすなわちスバル版FT-86が2012年5月、そしてWRX STIが同じく2012年の秋に発売されることを考えると、スバルはほぼ同時期にスポーツ車を2車種もデビューさせることになる。
スポーツカーが売れなくなった昨今、WRXとBRZの2車種をラインアップとして維持していくのは容易ではない。
WRXが4ドアセダンで4WD、ハイパワーかつ普段の使い勝手も十分。
BRZは2ドアクーペでFR、軽量ボディが魅力。
これら2車種の特徴は大きく違うようだが、スポーツカーとして競合する2車種であることは間違いない。
2013年頃にデビューするBRZ STIには、1.6Lターボが搭載される予定で、これはWRX STIと共通のエンジンとなる可能性が高い。
これまでWRXを買っていたユーザーがBRZに流れてしまようなことが大きく起これば、将来、WRXの存在自体が危うくならないか少々不安でもある。

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