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新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

日産・エルグランドが一部改良を12月に予定、販売継続へ

エルグランドに衝突被害軽減ブレーキを採用

日産のミニバン、エルグランドが2018年12月13日に一部改良を受ける予定となっている。

(写真は現行エルグランド)
エルグランド

エルグランドについては、フルモデルチェンジを受けるのか、カタログ落ちとなるのか今後が心配されているが、とりあえずは今回の一部改良により、延命されることになった。

エルグランド リアコンビネーションランプ

一部改良の内容は、安全運転支援システムの強化がメインで、衝突被害軽減ブレーキ、LDP(車線逸脱防止支援システム)などが追加装備される見込み。

エルグランド フロントグリル

エルグランドは廃止の可能性あり、日産は国内向け車種を削減

現行エルグランドは2010年フルモデルチェンジの3代目モデルである。トヨタ・アルファード/ヴェルファイアに対抗できる国内唯一のLクラスミニバンとして、そのポジションを確立してきた。

エルグランド リアシート

ただし現在は、モデル末期で販売台数が落ち込んでおり、月販1000台に満たないことが多い状況である。海外向け姉妹モデルのクエストは、2016年12月に北米販売を終了させている。

グローバル化を進める日産は、日本向け車種を削減していく方針で、エルグランドを継続するかどうかは不透明なところ。ワンランク下のミニバン、セレナについては、いずれは三菱のデリカD:5と共通プラットフォームとなる方向性が示されている。

(写真はVC-TURBOエンジン)
VC-Tエンジン マルチリンク

エルグランドに次期型があるとすれば、どのような仕様になるのか。パワートレインでは、2.0L 可変圧縮比ターボエンジンのVC-Tの導入が予想される。従来のV6エンジンからのリプレイスとなり、インフィニティQX50で先行導入済み。今後、日産の上級車種へ幅広く搭載されることになる。また、ハイブリッドではe-POWERの2.0L版の登場も期待される。

#1 匿名さん2018/11/07(Wed)23:46:48ID:NhNjc2ZmDZ
日本市場専用モデルは、サス周りの造りを意図的にショボくしてるから不要。ミニバンなんか特にそう。
欧米、特に欧州市場で販売するクルマは、今後は日本でも売るべきだ。
キャシュカイ、マイクラ、パルサー、インフィニティQ30/QX30、こんなにあるあるアルベルト!
#2 匿名さん2018/11/07(Wed)23:47:31ID:A0YjA3NWWY
今のエルグランドってぶっちゃけ
旧型セレナってまだ売ってたのか?って雰囲気だからね
完全に自爆ですな
#3 匿名さん2018/11/08(Thu)00:45:35ID:AwOGI1NzmY
2代目までFRだったしミニバンの中でもちょっと毛色が違って良いモノ感があったと思う、デザインでもそう
まぁ内装の豪華さと広さでアルファードに流れるよな・・

#4 匿名さん2018/11/08(Thu)00:53:59ID:NmNjk4NG2O
※1
km77 Nissan で検索してみると、マイクラ、キックスやジュークの障害物快性能をYouTubeで観ることができるけど、余りにもサスペンションの性能が悪すぎる。
#5 匿名さん2018/11/08(Thu)05:08:51ID:I1NWNmMGDO
日産はロクでもない企業だから日本から撤退しても良い。

ゴーンが来て経営的には良くなったのかもしれないが、良いと思える車がGT-Rを除いて全くない。
#6 匿名さん2018/11/08(Thu)06:38:55ID:NjNjJhMz2Z
日本を見放した感がありますね。
いずれは日本で買える日産車は、ノート・セレナ・エクストレイル・リーフ・デイズ・キャラバン・AD・クリッパー・アトラス位だろうなあ。
#7 匿名さん2018/11/08(Thu)07:25:26ID:U2MGRhMGDZ
ノート、セレナ、エクストレイル、デイズ、デイズルークス、リーフ。
これ以外は月販数百台レベルの少量販売。(敢えて不人気とは言わない)
上記6車種は定期的にテコ入れするが、他の車種は放置状態w

いよいよ親会社のルノーから、車両の供給を受ける時!

トウィンゴ→マーチ
クリオ(ルーテシア)→ノート
メガーヌ→パルサー
アルピーヌ→GT-R
カジャー→エクストレイル
キャプチャー→ジューク

欧州ブランドらしさを出すために、ミニバンは全廃。
#8 匿名さん2018/11/08(Thu)08:52:39ID:YyMjE5MDDY
インテリジェントエマージェンシーブレーキ(長い!)やLDPなど、今や軽自動車やBセグコンパクトカーでも当たり前な安全装備を、ようやく新規採用とか、どんだけ放置されたんだかwww

対応遅すぎ。

#9 南 祐斗2018/11/08(Thu)21:16:16ID:MxMTA2MGWN
やめないでよ
#10 匿名さん2018/11/08(Thu)21:46:16ID:U1OWJmZGzO
#6
カレンダー用には3車種足りなくなる
#11 匿名さん2018/11/08(Thu)23:33:29ID:I4MmU0NjDN
三菱のアウトランダーPHEVの技術を何故に展開しない?
e-powerはあくまで小型車用技術だろ?実際、高速長距離ではエネルギー効率の悪さを露呈してるだろ‥
#12 匿名さん2018/11/10(Sat)23:35:04ID:Y2NzliZTjZ
三菱が実質日産傘下になった時、日産の某販売店の営業マンに「次期パジェロはサファリですかね」なんて持ち上げてやったら、「そうだと良いですよね」だとさ。おいおい、あんたサファリ売ってないだろ、パジェロという名のサファリが三菱専売になるって事ですよ、と思った。
エルグランドがアルベルの様に行かなかったのは法人の送迎車になれなかったからで、販売店に少なからず責任が有ると思える。ノートが総数で売れてるのは電動化の恩恵だけじゃなく、とりあえずコレ、だからでは?客のニーズに合わせた提案をする営業ができてないんじゃないかな。
#13 匿名さん2018/11/13(Tue)07:15:49ID:NkNzBiOWWM
ヨーロッパで売っているNV300のコンビをベースにつくれば?
#14 匿名さん2018/11/13(Tue)21:29:43ID:QzOGVlOGWZ
いくらミニバンが「貨物車」とはいえ、純商用車のNV300ベースではミニバンオーナーには響かないと思う
ただ、走りは圧倒的によくはなる
ルノーが基本設計しているし、何より欧州の道で鍛えられてるからね
#15 匿名さん2018/11/19(Mon)17:25:59ID:I5Y2EyZDzN
ゴーン会長逮捕?大丈夫か?
#16 匿名さん2018/11/19(Mon)18:28:59ID:Q3ZmMyZTmZ
ニュースでは、日産を「世界販売2位!」って紹介するんだけど、そんな印象は皆無なんだよね。
#17 匿名さん2018/11/19(Mon)21:38:42ID:UyZmNlOWjO
ゴーン逮捕にめげずに頑張れ日産!
#18 匿名さん2018/11/19(Mon)21:46:44ID:Q3ZmMyZTmZ
ルノーの子会社。
日産は外資系。
日産は欧州車。
欧州車はたぶんホンモノ。
#19 匿名さん2018/11/26(Mon)23:25:00ID:diMmY3NjTM
ルノーは日産に土下座じゃな(笑)

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車名

エルグランド

エルグランド

代表グレード

250ハイウェイスターS ジェットブラックアーバンクロム

350ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム

発売日

2018年2月

2018年2月

型式

DBA-TE52

DBA-PE52

ボディ形状

5ドア ミニバン

5ドア ミニバン

乗員定員

7名

7名

全長(mm)

4975

4975

全幅(mm)

1850

1850

全高(mm)

1815

1815

ホイールベース(mm)

3000

3000

トレッド 前(mm)/後(mm)

1600/1600

1600/1600

室内長(mm)

3025

室内幅(mm)

1580

室内高(mm)

1300

車両重量(kg)

1950

2050

エンジン型式

QR25DE

VQ35DE

シリンダー配列

直列4気筒

V型6気筒

排気量(cc)

2488

3498

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

89.0×100.0

95.5×81.4

最高出力

170ps(125kW)/5600rpm

280ps(206kW)/6400rpm

最大トルク

25.0kg・m(245N・m)/3900rpm

35.1kg・m(344N・m)/4400rpm

圧縮比

9.6

10.3

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

73

73

使用燃料

レギュラーガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

10.8

9.4

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

225/55R18 98V

225/55R18 98V

タイヤサイズ(リア)

225/55R18 98V

225/55R18 98V

最小回転半径(m)

5.7

5.7

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

4,158,000円

5,358,960円

車名

エルグランド

エルグランド

代表グレード

250ハイウェイスターS ホワイトレザー アーバンクロム

350ハイウェイスターホワイトレザーアーバンクロム

発売日

2016年12月

2016年12月

型式

DBA-TE52

DBA-PE52

ボディ形状

5ドア ミニバン

5ドア ミニバン

乗員定員

7名

7名

全長(mm)

4975

4975

全幅(mm)

1850

1850

全高(mm)

1815

1815

ホイールベース(mm)

3000

3000

トレッド 前(mm)/後(mm)

1600/1600

1600/1600

室内長(mm)

3025

3025

室内幅(mm)

1580

1580

室内高(mm)

1300

1285

車両重量(kg)

1950

2050

エンジン型式

QR25DE

VQ35DE

シリンダー配列

直列4気筒

V型6気筒

排気量(cc)

2488

3498

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

89.0×100.0

95.5×81.4

最高出力

170ps(125kW)/5600rpm

280ps(206kW)/6400rpm

最大トルク

25.0kg・m(245N・m)/3900rpm

35.1kg・m(344N・m)/4400rpm

圧縮比

9.6

10.3

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

73

73

使用燃料

レギュラーガゾリン

ハイオクガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

10.8

9.4

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

タイヤサイズ(フロント)

225/55R18 98V

225/55R18 98V

タイヤサイズ(リア)

225/55R18 98V

225/55R18 98V

最小回転半径(m)

5.7

5.7

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

4,136,400円

5,337,360円

過去記事(2016/10/13)

日産新開発のVC-Tエンジンは2018年以降にVQエンジンとリプレイスされる見込み

日産がパリで可変圧縮比ターボエンジンを発表、2.0L VC-TURBO

パリモーターショー2016ではエンジンユニット単体での出展も多く見られた。なかでも注目を集めたのが、インフィニティブースで出展されたVC-Tエンジンである。

(写真はVC-Tエンジン)
VC-TURBO

VC-Tとは、Variable Compression – Turbochargedの略で、可変圧縮比ターボエンジンということになる。可変圧縮比エンジンはサーブによって先行開発されてきた印象があるが、今回、日産により量産レベルにまで仕上げられ、新開発エンジンとして公開された。2018年からの市販車両への搭載が予告されており、同時にパリで出展されたQXスポーツインスピレーションの市販モデル、つまり次期スカイラインクロスオーバーへの搭載が確定的となっている。

VC-ターボエンジン 日産-インフィニティ

VC-Tはスカイラインクロスオーバー、スカイライン、エルグランド、フーガへの搭載が予想される

VC-Tエンジンの圧縮比の変化域は8:1から14:1となっており、マルチリンクシステムの介入により、状況に応じて最適なものが幅広く設定可能となる。

VC-Tエンジン マルチリンク

最も高効率なのは高圧縮比の14:1ということになり、ピストンの上死点および下死点が最もバルブに近いグリーン色で示されるピストン可動域でエンジンが動作する。

VC-Tエンジン 日産-インフィニティ

反対に最も高回転高出力となるのが、低圧縮比のピンクで示されるピストン可動域ということで、上死点と下死点はバルブから離れる。これら高圧縮比から低圧縮比までシームレスに可変となる。なお、いずれの圧縮比においてもピストンの動作距離は変わらず、排気量は一定ということになる。

VC-T 日産-インフィニティ

エンジンスペックは、直4 2.0L ターボで、最高出力200kW(272ps)、最高トルク390Nm(39.8kgfm)ということで、従来のV6 3.5LクラスのVQ型エンジンとのリプレイスが予想される。

こういったエンジンスペックを持つ車種は、欧州市場ではインフィニティで販売されているため同ブランドでの発表となったのだろう。日本向け車種では、前述のスカイラインクロスオーバーの他、スカイライン、エルグランド、フーガあたりがVC-Tエンジンの守備範囲となりそうで、これら日産ブランド車種への搭載が予想される。

過去記事(2014/12/17)

エルグランドにアーバンクロムが追加、専用パーツでエクステリアを中心に装飾

エルグランドにアーバンクロム追加、専用エクステリアパーツを装備

日産はエルグランドの特別仕様車として、アーバンクロムを2014年12月10日に発売した。

エルグランド

エルグランド ハイウェイスターをベースに、専用デザインのダーククロムのフロントグリル、フォグランプフィニッシャーおよびフロントクロームプロテクター等によって内外装が飾られる。

エルグランド アーバンクロム エルグランド ハンドル

また、3.5Lモデルに標準装備されていた運転席側ワンタッチオートスライドドアが、2.5L車にも装備される。

エルグランドアーバンクロムのグレード構成はエルグランドハイウェイスターに準じたものになる。

エルグランド インテリア エルグランド シート

V6 3.5LのVQ35DEエンジン搭載モデルは433万800円から、プレミアムグレードが554万2560円から。直4 2.5LのQR25DEエンジン搭載モデルは387万7200円から、プレミアムグレードが427万6800円からに設定される。

エルグランド ヘッドライト

各々の4WDモデルも29万1600円高で用意される。

エルグランドのライバルアルファード、ヴェルファイアは1月フルモデルチェンジを予定

2010年に発売された現行エルグランドは、FF化されることでパッケージング優先の設計へ変更されている。同クラスの販売をリードするトヨタのアルファード、ヴェルファイアの2車種に対しての差別化も難しくなり、ユーザーにとって敢えてエルグランドを選ぶ理由が少なくなってきている。

エルグランド アーバンクロム 日産 日産ミニバン エルグランド アーバンクロム

特に2014年度に入ってからは月販1000台を大きく割り込む状況で、直近2014年10月における販売実績は506台。今回の特別仕様車アーバンクロムの投入で販売増としたいところだが、アルファード&ヴェルファイアは2015年1月にフルモデルチェンジが予定されており、エルグランドの販売サイドにとって厳しい状況が続きそうだ。

過去記事(2013/11/28)

日産エルグランドが2014年1月マイナーチェンジ、東京モーターショーに参考出品

エルグランドが新型フロントグリルで東京モーターショーに出展

日産のLクラスミニバン、エルグランドが新春2014年1月15日にマイナーモデルチェンジを受ける計画となっている。今回はフロントマスクが一新されるビッグマイナーチェンジに相当するということで、今月11月に開催中の東京モーターショー2013に参考出品車として展示された。

エルグランド

新型エルグランドは、メッキパーツでシングルフレーム化されたグリルにより、威圧感を受けるほど迫力あるエクステリアとなった。

エルグランド フロントグリル エルグランド 東京モーターショー2013

新型エルグランドは12月より予約受注スタート、発売日は1月15日になる見込み

ところで新型エルグランドのフロントデザイン、どこかで見たような気がするのだが、その答えは同じ東京モーターショーのトヨタブースにあった。

新型ノア フロントグリル

上の写真はフルモデルチェンジが発表されたノアのフロントデザイン。これが新型エルグランドに酷似していないかという話だが皆さんはどう思われるだろうか。ノアは下の車格のため新型エルグランドが威厳を保った体に感じる。しかし、そもそもこのフロントデザインはトヨタのクラウンロイヤルがベースと考える。やはり日産側のエルグランドにネガティブな印象を持ってしまった。

再びエルグランドに話題を戻し、ラゲッジ写真へ。詳細は不明だが、ビッグマイナーチェンジながらも荷室容量がアップすると発表されている。

エルグランド 荷室容量向上 エルグランド インパネ

新型エルグランドの予約受付は12月より始まる見込みとなっており、従来モデルの値下げセールも期待できる。この他、ライバルのアルファード、ヴェルファイアに大きな動きがないことから、今のところ消費税増税前のLクラスミニバン商戦はエルグランドに勝算ありといったところか。

過去記事(2013/04/04)

エルグランド、ムラーノへの搭載なるか、QX60のスーパーチャージャーハイブリッド

インフィニティQX60がニューヨークモーターショー2013発表

2013年3月27日に開幕したニューヨークモーターショーで、インフィニティが初公開したクロスオーバーSUVが『QX60』である。インフィニティQX60は、3列シートで7人乗りのクロスオーバーSUVであり、これは現行の『JX』後継モデルが名前を替えて新しいモデルとして再出発することを意味する。
QX60は日本向けには導入されないであろうモデルではあるが、注目したいのは搭載されている新型ハイブリッドエンジンである。現行モデルのエルグランドやムラーノといったVQ35DE型エンジンを搭載する車種のハイブリッドモデルに採用される可能性が高いだろう。
infiniti qx60 hybrid

QX60に搭載される新開発の直4 2.5Lスーパーチャージャーハイブリッド

インフィニティ QX60に搭載されるパワートレインは、2.5Lの4気筒スーパーチャージャーエンジンに、15kwの電気モーターを加えたハイブリッドシステムとなる。日産フーガや最近ではインフィニティQ50などにもハイブリッドエンジン搭載車をラインアップしてはいたものの、これらはFRの3.5L V型6気筒ガソリンエンジンをベースにしたタイプであった。1モーター2クラッチ式という日産ならではの技術は引き続き採用されたものの、今回のQX60には全く異なる新開発のハイブリッドシステムが搭載されている。
現行のJXでは最高出力265psの3.5L V型6気筒エンジンモデルのみをラインアップしていたが、今回のQX60では、エンジンをダウンサイジングしながらもハイブリッドシステム全体では最高出力250psとほぼ同レベルのパフォーマンスを維持し、同クラスのガソリン車と比較して24%以上という大幅な燃費性能の向上を達成した。
直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド
この新開発ハイブリッドエンジンは、同ニューヨークショーの日産ブースにおいて発表となった新型パスファインダーハイブリッドにも搭載される。
インフィニティ QX60 ニューヨークモーターショー2013
またインフィニティ QX60は7人乗りハイブリッドということでバッテリー収納の確保と後部座席の居住空間が気になるところであるが、3列シート下に備えられるリチウムイオンバッテリーは専用の小型設計であり、特別に空間を使っているわけではない。インフィニティ QX60の米国での発売は2013年夏以降を視野に入れており、価格は$41,400からとなる模様だ。

過去記事(2011/08/01)

エルグランド vs アルファード&ヴェルファイア 比較

日産 エルグランド、トヨタ アルファード&ヴェルファイアのLクラスミニバンを比較

エルグランドは2010年にフルモデルチェンジしたばかり。
FF化されパッケージングが良くなり、完成度は高い。
従来からのFRを捨てたエルグランドだが、意外にも走りの質に関する評価は高い。
一方、アルファード&ヴェルファイアは2008年のフルモデルチェンジデビューから少し時間が経つが未だ人気の衰えないミニバン車種。こちらは年内にもハイブリッドモデルがラインアップされる予定。

乗り心地

乗り心地に関してはエルグランドの勝ち。
アルファード&ヴェルファイアではかなり揺さぶられるような路面でも、しっとりとした乗り心地をキープ。
さらにエルグランドの2列目シートの出来がアルファード&ヴェルファイアよりも豪華かつホールド感もある優れたもので、同乗者からの評価が高い。首の傾斜までしっかりフィットし、長旅も疲れ知らずだ。
乗り心地重視のミニバンならエルグランドで間違い無し。

走行性能

ハンドリング性能に関してはエルグランドの勝ち。
ミニバンの中では低重心に設計されたエルグランドがコーナリングでは断然有利。
さらに足回りが適度な硬さで、運転していて安心感がある。
これは単にスピードを上げてコーナーを曲がれるという意味だけでなく、カーブでの同乗者への負担が少ないのもメリット。
コーナリング中の路面ギャップの拾いやすさは課題だが、ミニバンとしては最高の出来と言える。
一方、アルファード&ヴェルファイアは重心が高くロングドライブでは疲れが溜まりやすい。
アルファード&ヴェルファイアは標準装備のサスペンションの質が悪いので、ここをチューンアップすれば、別の車のように乗り心地が良くなる。

パッケージングの良さ

パッケージングの良さ、つまりは室内の広さはアルファード&ヴェルファイアが勝る。
これは荷室をより広くなるように設計されたハイエースをベースに開発されてきた経緯がそうさせている。
ベースが商用車だけに、信頼性も高く長年使ってもヤレが少ないのがメリット。

エクステリア

もちろん好みの問題もあるだろうが、デビューが2年早い分エルグランドの方が有利。
アルファードは高級、ヴェルファイアはスポーティーという位置づけでエクステリアが特化されているのはトヨタのミニバンが有利だが、エクステリア全体としての完成度はエルグランドだろう。

過去記事(2011/06/16)

ミニバン2.3L~クラスの実用燃費ランキング

大型ミニバンの実燃費をユーザー投稿でランキング

1位:トヨタ エスティマハイブリッド 実燃費12.35km/L

(10・15モードカタログ燃費20.0km/L)
現在のところ最も室内空間が広いハイブリッドカーがエスティマハイブリッドである。
車体価格は376万円から。オプション込みで400万円を超える価格は少し手が出にくいか。
ノーマルのエスティマの実燃費8.63km/Lと比較すると、燃費削減効果は大きいと感じる。

2位:トヨタ マークXジオ 実燃費10.46km/L

(10・15モードカタログ燃費13.2km/L)
大型ミニバンのカテゴリーとしては室内が狭いが、2.4リッターエンジンの余裕の走りをもつ3シーター。
3列目は狭いので非常用と割り切りが必要である。
他の大型ミニバンと比べ車体が小さい分、燃費面では有利だ。

3位:ホンダ オデッセイ 実燃費9.39km/L

(10・15モードカタログ燃費13.2km/L)
かつてはミニバンを代表する車種であったが、低床低重心化によりステーションワゴン風になってしまった。
ミニバンとしては低めの室内高は広々感に欠けるが、燃費では有利。

4位:トヨタ アルファード/ヴェルファイア 実燃費9.18km/L

(10・15モードカタログ燃費11.6km/L)
車体サイズの割りに燃費がいいのには驚かされる。
ただし、足回りやハンドリング性能に関しては、あまり誉められない。

5位:三菱 デリカD:5 実燃費8.63km/L

(10・15モードカタログ燃費13.2km/L)
三菱車がスルーされる風潮が長く続いているが、デリカD:5は三菱の中では比較的人気車種。
意外にしっかりした走りで、所有してから良さがわかる車だ。

6位:トヨタ エスティマ 実燃費8.63km/L

(10・15モードカタログ燃費12.4km/L)
同じトヨタ車のアルファード/ヴェルファイアと比較して、エスティマの方がボディが小さいのに実燃費では悪い結果が出ている。
ドライバーの走り方の差が大きく反映していそうだ。

7位:日産 エルグランド 実燃費8.58km/L

(10・15モードカタログ燃費11.6km/L)
豪華さに加え、走りの性能にもこだわりを持った大型ミニバンで人気が高い。
2010年のフルモデルチェンジで、設計が新しい割には実燃費が良くなかった。

8位:マツダ MPV 実燃費8.47km/L

(10・15モードカタログ燃費12.2km/L)
MPV
豪華仕様になりがちな大型ミニバンの中、質実剛健なシンプルさが特徴。
車体価格が安く手に届きやすい。
マツダらしいしっかりとしたハンドリング性能が魅力だ。

9位:ホンダ エリシオン 実燃費8.43km/L

(10・15モードカタログ燃費9.9km/L)
2004年のデビューから時間が経っており、基本設計が古い。
燃費面では他車より劣る。
エクステリアはマイナチェンジしており、古臭さを感じない。

2.3L~ミニバンの実燃費ランキングまとめ

大型ミニバンを所有する時は相当な燃費の悪さを覚悟してしまうが、最近の車種では極端に燃費の悪い車種は無い。
最も悪いエリシオンですら8km/Lを超えるのには驚きである。
車種ごとの差が少ないので、ドライバーのアクセルの踏み加減で大きく燃費は上下しそうだ。
アルファード/ヴェルファイアなどの車種へのハイブリッドバージョンが待望されている。

過去記事(2011/04/27)

VWシャラン vs 日産エルグランドを比較

エルグランド、シャランを比較してみる

ドイツVWからLクラスミニバンとしてシャランが参入してきた。
価格帯がエルグランドに近いため、比較対象となることが多い。
この2車種を比較してみる。

意外と大きいシャランのサイズ

シャラン比較エルグランド

威圧感を全面に出したエルグランドのエクステリアに対し、ポロやゴルフの系統の大人しめのフロントフェイスは、一目見た時に受ける大きさの印象が随分違う。
エルグランドの方がかなり大きく見えるのだ。
実際の寸法でも、全高が65mm、全長が60mmエルグランドの方が大きい。
ただし、全幅に関しては、60mmシャランの方が大きい。
シャランの1910mmという広い全幅は、購入を検討するユーザーにとって躊躇する部分でもある。
日本の道路や駐車場では不便に感じることが、少なからずあるからだ。
このあたりは、日本の事情に合わせこんだ、エルグランドの使い勝手の良さが優位に感じられる部分である。

室内の広さについてはシャランはエルグランドと比較してワンサイズ下に感じる。
エルグランドは全高の高さからくる圧倒的な広さが魅力だ。
エルグランドは先代モデルから全高を低くする進化を遂げてきたのだが、それでもシャランと比較すれば、エルグランドはLクラスミニバンとして、十分な広さを持っていることがわかる。
シャランは日本車で言えばエスティマに近い室内の広さである。

アルファード、ヴェルファイアは比較対象とならないのか?

シャランを購入検討するユーザーは、足回りやシャシー性能を重視するクルマ好きな人が多い。
一方、トヨタのアルファード、ヴェルファイアはエクステリアの高級感やインテリアの豪華さなど、見た目の質感に重点を置いた設計だ。
足回りやシャシー性能は、日本の道路事情に合わせたオーバースペックでないものに留まっている。
同じ国産車でもエルグランドはハンドリング性能など、走りに関わる部分にコストを掛け、トヨタのミニバンとの差別化を計ってきた。
そういう意味で、走りに拘るユーザーがVWのシャランと日産のエルグランドを購入比較するケースが多いのだ。

シャランの荷室はフルフラット可能

エルグランド
エルグランド フルフラット
エルグランドとシャランはの2列目、3列目のシートアレンジは少し方式が異なる。
エルグランドは、荷室空間の拡大という意味では3列目を倒してフラットにすることしかできない。しかし、2列目の背もたれを後ろに倒して3列目シートと連結させ、人がくつろぐ為のフラットな空間を作ることが可能だ。

一方、シャランは2列目と3列目を前に倒した広いフルフラットの荷室を作ることができる。
これなら、大型の荷物も載せやすい。あるいは、マットをひいて車中泊をするのもいいだろう。
エルグランドは豪華な2列目シートが魅力的だが、シートアレンジという点では少し犠牲になっているので、購入時にはチェックしておきたい。

シャラン
シャラン フルフラット

エンジン、トランスミッション

エルグランドは2.5LエンジンにCVTの組み合わせという、日本車のLクラスミニバンとしては標準的な構成である。
CVTの搭載によって以前と比べ燃費性能は改善した。
2.5Lエンジンの余裕の走りも魅力だ。

シャランは最近のVW車が得意とするTSIエンジンを搭載している。
これは、燃費性能の良い小排気量エンジンにターボとスーパーチャージャーを装備させてトルク不足を補うエンジンだ。
これにより、低燃費性能と高出力という相反する性能を共に引き出すことに成功している。
1.8tを超える車体重量のシャランであるが、エンジン排気量はわずか1.4Lだ。
小排気量エンジンは燃費だけでなく、法定費用も軽減される。自動車税の負担はエルグランドと比較して年間1万円も安くなる。
トランスミッションは6速DSGである。これも最近のVW車の得意とするトランスミッションで日本車には見られない。
DSGとは簡単に言うと、従来のオートマと同様の簡単な操作で、マニュアル並の効率の高さが得られるトランスミッション方式だ。

燃費性能と経済性

10・15モード燃費は、エルグランド10.4km/Lに対して、シャランは14.0km/L。
シャランのTSIエンジンと6速DSGの優位性が大きく出た結果となった。

ただし、単純に経済性だけで考えるとエルグランドとほぼ同等だということは言っておきたい。
車体価格でおよそ40万円もエルグランドの方が安くなるのだ。
TSIエンジンは高性能だが、複雑な機構のためコスト高が避けられない。
ガソリン代、法定費用の負担はシャランの方が安いが、トータルではエルグランドとあまりかわらないものになるだろう。
シャランとエルグランドで悩んだなら、コストのことは考えずに純粋に気に入った方を買えばいいのではと思う。

日産E52新型エルグランド(2代目)ユーザー評価、トラブル、メンテナンス報告

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