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オーナーは新型E52エルグランドのココに満足評価している
低床化プラットフォーム
先代E51にくらべ低床化させたことにより重心が低くなり車体が安定した。
ハンドリング性能が格段に良くなり、乗り心地も走行時にゆったりくつろげるほどに向上している。
街乗りも高速道路走行時も横揺れ・縦揺れが少なくなりドライバーも同乗者も疲れを感じにくくなっている。
さらに、足回りサスペンションは前が独立懸架ストラット式、後が独立懸架マルチリンク式となっておりミニバンのライバルのアルファードに対して大きなアドバンテージとなっている。
高速道路のカーブでもロールは抑え目でしっかり踏ん張ってくれる。
先代E51はFRであったのに対し、新型E52がFF化しているがこのことに不満を言うオーナー見つけることができなかったほどだ。
熟成エンジンとCVTの組み合わせで実燃費が向上
スポーツセダンからの乗換えでもQR25DE 2.5L 直4エンジンに大きな不満を感じることは少ないだろう。
2.5LのQR25DEは街乗りも高速道路でのロングドライブもしっかりこなせる。
もちろん経済的余裕があればV6 3.5LのVQ35DEエンジンを選ばない理由は無い。
とくにフル乗車の機会が多いなら3.5L,VQ35DEをおすすめしたい。
日産エクストロニックCVT-M6採用の効果で実燃費も良くなっている。
走行条件によって変わるが、先代E51が6km/L程度の条件では新型E52は8km/L前後は期待してよいだろう。
条件によっては11km/L以上の報告もある。
ちなみにFF,2.5Lモデルでの10・15モード燃料消費率は11.6、JC08モード燃料消費率は10.8となっている。
燃費対策としては、可変バルブタイミング、自動無段変速機(CVT)、ロックアップ機構付トルコン、電動ポンプ式油圧パワーステアリング、発電電圧可変制御のシステムを備えている。
高級感はクラス最高
オーナーの多くはメカニズム的な部分よりも圧倒的な高級感に満足している声が多い。
風邪きり音や雨天時の水しぶきの騒音も少ない。
静粛性の高い静かな車内、アクセルを踏み込んでも排気音に品格がある。
シートの座り心地、操作性、スライドドアの開閉がスムーズである。
また、E51ではスライドドア側の窓が開けられず不満に思うオーナーがいたが、新型E52では窓の開閉が可能だ。
高級感のある進化した使いやすいナビ周りやインパネも評判がいい。
E52の不満、欠点、短所
フォグランプの暗さに不満をもつオーナーがいくらかいるようだ。
また、オットマンの操作性を気にするオーナーもいるので購入前に確認しておきたい。
圧倒的な広さは無くなった
先代E51のような大型ミニバン特有の広さはなくなった。
これは重心を下げるために低床化だけでなくルーフも下げたことに起因してる。
これにより、前述の素晴らしいハンドリング、乗り心地を実現させたのだが、積載量はやや少なくなっている。
自転車、特にママチャリ等を頻繁に乗せる場合は要チェックだ。
新型E52エルグランドの故障、トラブル、メンテナンス
現在のところ大きな故障、トラブル報告はない。
2.5LモデルでQR25DEエンジンのアイドリングが不安定になる不調が報告されている。
これは、アイドリング管理の再学習で簡単に解決したという報告がある。
タイミングチェーン採用
2.5L,QR25DE / 3.5L,VQ35DE 共にメンテナンスフリーのタイミングチェーン採用エンジンであるのでタイミングベルトの交換が不要である。
10万kmごとに出費を強いられることはない。
E52新型エルグランド型番
DBA-PE52 FF,2WD,3.5L(350 Highway STAR)
DBA-TE52 FF,2WD,2.5L(250 Highway STAR,250XG)
DBA-PNE52 4WD,3.5L(350 Highway STAR)
DBA-TNE52 4WD,2.5L(250 Highway STAR,250XG)