ダイハツDN TREC市販化へ、新型SUVを今夏導入
ダイハツから新型コンパクトSUVが2019年夏に発売される見通しとなっている。
(写真はコンセプトカーのDN TREC)

既にこれを予告するコンセプトモデルが東京モーターショー2017で発表されていたが、この時点では、ダイハツは市販化について明確な回答をしていなかった。その後、開発が進められ市販化が確実視される段階となっている。

このクラスのコンパクトSUVは、2016年まで販売されていたダイハツ・ビーゴと、その姉妹モデルのトヨタ・ラッシュがある。しばらくラインアップに穴を開けていたが、これらを後継するモデルとなる。

ダイハツ生産とトヨタへのOEM供給の関係も継続され、両ブランドからの販売となる見込み。ただし、車名は引き継がれず、全くの新型車として出される可能性がある。

新型SUVはC-HRよりも低価格なポジショニングで販売台数が伸びそう
ビーゴ/ラッシュ後継モデルは、ダイハツ・ブーンのプラットフォームをベースに開発される。搭載されるエンジンはまだ確定的な情報が無いが、1.0Lターボ、あるいは1.5L NAあたりの採用が有力か。競争力を持った価格設定と、トヨタ系列の販売力により、台数の出る車種となりそう。

上の車格には人気モデルC-HRがあるが、ボディサイズの割に車両価格が高いと感じる人も多いはず。こういった顧客にもしっかりとアピールできる商品力を期待したい。
#1
匿名さん2019/02/14(Thu)12:27:11ID:RiNTg1Y2jM
トールベースのなんちゃってSUVのDNトレックがビーゴの後継車というのには違和感ありまくるんだが
#2
匿名さん2019/02/14(Thu)12:40:12ID:MyY2Y2NmjZ
残念エセUVになるんか
#3
匿名さん2019/02/14(Thu)14:32:44ID:MzZDRiMGzM
中身はトール、外身はなんちゃってSUVの完成か。
トヨタ系は他社と比べて安全装備が遅れてきとるからダイハツも最低限ACC搭載したスマアシ4を搭載しないと今後厳しいぞ。
#4
匿名さん2019/02/15(Fri)21:07:10ID:FlNzYyMDWM
これVWのタイグンじゃねーか
#5
匿名さん2019/02/15(Fri)22:20:15ID:M5MGFjMDmM
間違いなく、タイグンのコピー。
フォルクスワーゲンのコンパクトSUVに似ていれば、売れるかも!
というダイハツお得意のパクリの発想。
中国車となんら変わらないダイハツ(日本車)の意識が変革しない限り、フフォルクスワーゲンには絶対に勝てない。
#6
匿名さん2019/02/24(Sun)22:12:55ID:M3ZTQzYjjZ
フォルクスワーゲンみたいに毒ガスインチキ
しないだけまし 日本けなして自分は偉いと
勘違いするのはxの人間だな。
お前らぱくりまくりだから、他人も
ぱくると思ってるな。
#7
匿名君2019/02/26(Tue)23:35:02ID:RhN2MxYzTY
あとは、本当に夏?頃販売なのか…
他社のコンパクトSUVが早くとも冬とか予想されているので、同次期の販売だとしたら、はて?対向車となるのだろうか。
#8
匿名さん2019/02/27(Wed)18:54:56ID:RkNTFiZTTN
夏じゃなく今年の東モ辺りに発表だと思う
#9
匿名さん2019/03/01(Fri)10:00:15ID:M3ZTk4MjjZ
スライドドアが無い分、トールより多少安くなるのかな。
パッソやヴィッツに比べて視界が高め、荒地雪道でも多少マシ。
それなりに売れそう。
#10
匿名さん2019/03/12(Tue)01:22:50ID:QwMDg4MmDO
トールにはターボ4WDが無いようだが、ターボFFが200万弱だから、もしターボ4WDがあれば220万弱のはず。
DNトレックも似た価格かな。
CH-Rの4WDは最低価格でも250万、上のグレードだと280万だから、200万円代前半ならCH-Rだと高すぎるという層を取り込めるんでないかな。
#11
匿名さん2019/03/13(Wed)00:41:00ID:cwMTJmN2GM
こんなカス車が200万余裕でこえるのか
125万から用意しろよ
ダイハツだろ
#12
匿名さん2019/03/15(Fri)20:27:42ID:dhMjQ5OTzY
ダメハツはタント以外は、大してヒットモデルがないだけに、これも売れるかどうか。
#13
匿名さん2019/04/15(Mon)16:23:11ID:MwYzkwOTjO
シエラ5ドアが出るまでは、なんちゃってSUVでも売れるよ
他に5ナンバーSUV無いもん
#14
匿名さん2019/04/15(Mon)18:16:30ID:VhYWIxNzDM
名ばかりのSUVは道をあける。
車名 | ビーゴ | ビーゴ |
代表グレード | CXスペシャル | CXリミテッド |
発売日 | 2014年4月 | 2014年4月 |
型式 | ABA-J200G | ABA-J200G |
ボディ形状 | 5ドア SUV | 5ドア SUV |
乗員定員 | 5名 | 5名 |
全長(mm) | 4005 | 4005 |
全幅(mm) | 1695 | 1695 |
全高(mm) | 1690 | 1690 |
ホイールベース(mm) | 2580 | 2580 |
トレッド 前(mm)/後(mm) | 1450/1460 | 1450/1460 |
室内長(mm) | 1800 | 1800 |
室内幅(mm) | 1385 | 1385 |
室内高(mm) | 1240 | 1240 |
車両重量(kg) | 1160 | 1160 |
エンジン型式 | 3SZ-VE | 3SZ-VE |
シリンダー配列 | 直列4気筒 | 直列4気筒 |
排気量(cc) | 1495 | 1495 |
シリンダー内径(mm)×行程(mm) | 72.0×91.8 | 72.0×91.8 |
最高出力 | 109ps(80kW)/6000rpm | 109ps(80kW)/6000rpm |
最大トルク | 14.4kg・m(141N・m)/4400rpm | 14.4kg・m(141N・m)/4400rpm |
圧縮比 | 10.0 | 10.0 |
過給機 | NA | NA |
燃料タンク容量(L) | 50 | 50 |
使用燃料 | レギュラーガゾリン | レギュラーガゾリン |
JC08モード燃費(km/L) | 13.8 | 13.8 |
サスペンション(フロント) | マクファーソン・ストラット式 | マクファーソン・ストラット式 |
サスペンション(リア) | 5リンク式 | 5リンク式 |
ブレーキ(フロント) | ディスク | ディスク |
ブレーキ(リア) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(フロント) | 215/65R16 98S | 215/65R16 98S |
タイヤサイズ(リア) | 215/65R16 98S | 215/65R16 98S |
最小回転半径(m) | 4.9 | 4.9 |
トランスミッション | 4AT | 4AT |
駆動方式 | FR | FR |
消費税込み車両価格 | 1,738,286円 | 1,978,971円 |
車名 | ビーゴ | ビーゴ |
代表グレード | CX | CL |
発売日 | 2010年7月 | 2008年11月 |
型式 | ABA-J200G | CBA-J200G |
ボディ形状 | 5ドア SUV | 5ドア SUV |
乗員定員 | 5名 | 5名 |
全長(mm) | 4005 | 4005 |
全幅(mm) | 1695 | 1695 |
全高(mm) | 1690 | 1690 |
ホイールベース(mm) | 2580 | 2580 |
トレッド 前(mm)/後(mm) | 1450/1460 | 1450/1460 |
室内長(mm) | 1800 | 1800 |
室内幅(mm) | 1385 | 1385 |
室内高(mm) | 1240 | 1240 |
車両重量(kg) | 1160 | 1160 |
エンジン型式 | 3SZ-VE | 3SZ-VE |
シリンダー配列 | 直列4気筒 | 直列4気筒 |
排気量(cc) | 1495 | 1495 |
シリンダー内径(mm)×行程(mm) | 72.0×91.8 | 72.0×91.8 |
最高出力 | 109ps(80kW)/6000rpm | 109ps(80kW)/6000rpm |
最大トルク | 14.4kg・m(141N・m)/4400rpm | 14.4kg・m(141N・m)/4400rpm |
圧縮比 | 10.0 | 10.0 |
過給機 | NA | NA |
燃料タンク容量(L) | 50 | 50 |
使用燃料 | レギュラーガゾリン | レギュラーガゾリン |
JC08モード燃費(km/L) | | |
サスペンション(フロント) | マクファーソン・ストラット式 | マクファーソン・ストラット式 |
サスペンション(リア) | 5リンク式 | 5リンク式 |
ブレーキ(フロント) | ディスク | ディスク |
ブレーキ(リア) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(フロント) | 215/65R16 98S | 215/65R16 98S |
タイヤサイズ(リア) | 215/65R16 98S | 215/65R16 98S |
最小回転半径(m) | 4.9 | 4.9 |
トランスミッション | 4AT | 4AT |
駆動方式 | FR | FR |
消費税込み車両価格 | 1,762,000円 | 1,660,000円 |
過去記事(2018/02/23)
ダイハツがビーゴ後継モデルを計画中、トヨタにもラッシュ後継として供給
ビーゴ後継コンパクトSUVが開発中、ラッシュ後継モデルとしてOEM販売
ダイハツが東京モーターショー2017で発表したコンセプトカー、DN TRECをベースにした市販モデルが計画されている。
(写真はDN TREC)

これは2016年まで販売されていた小型SUV ビーゴの実質的な後継モデルと考えられる。

ビーゴ&ラッシュ後継モデルで、ジュークのフルモデルチェンジに対抗
従来型ビーゴはトヨタにも車体供給されラッシュの車名で販売された。トヨタは2020年までにSUVラインアップの強化を計画しており、その中には販売が好調なC-HRの下にポジショニングされるBセグメントクラスの小型SUVも含まれる。つまりラッシュ後継モデルというわけで、これもダイハツによって生産されることになる。
(写真は従来型ラッシュ)

インドネシアでは先月2018年1月に、ダイハツ新型テリオスとトヨタ新型ラッシュが共通車体でデビューした。ラッシュのモデル名が使われたが、これは全長4.4mクラスの3列シートモデルであったので、日本向けのラッシュ後継モデルはこれとは別車体となる。モデル名は継承されず新たなものが与えられるかもしれない。
(写真は新型ラッシュ、インドネシア仕様)

同クラスのコンパクトSUVでは、日産・ジュークが約8年の販売期間を経て、2018年夏-秋期にフルモデルチェンジされる見込み。
(写真は次期ジュークコンセプト GRIPZ)

初期型ジュークは、発売時にデザインやセールス面でも大きな注目を集めた実績があるだけに、これに対抗するモデルをラインアップすることは国内販売首位のトヨタにとって定石と言えよう。
過去記事(2017/10/13)
ダイハツ・DNトレックが東京モーターショー出品予定、ビーゴ後継コンセプト
次期ビーゴ予告、ダイハツがDNトレック コンセプトを発表
ダイハツは新型DNトレックを10月25日にプレスデーを迎える東京モーターショー2017でワールドプレミアさせる予定となっている。
(写真は新型DNトレック)

新型DNトレックのボディサイズは全長3980mm×全幅1695mm×全高1600mmとなる。4m未満のコンパクトクロスオーバーSUVで、2016年3月に販売が終了しているビーゴを後継するモデルとなる。

ビーゴ後継車は新開発1.2Lハイブリッドを搭載、トヨタからの技術供与によるTHSⅡ方式採用か
新型DNトレックのフロントエクステリアは、中央エンブレムを挟み左右ヘッドランプを繋ぐ一本のバーによって表情が作り出される。どことなくC-HRとも共通するデザインと感じたが、C-HRのようなアグレッシブで大胆なライン取りではなく、DNトレックではあくまで保守的で直線的なスタイルが固持される。かつてのビーゴのOEM関係が継続されるなら、トヨタエンブレムを装着したモデルがラッシュ後継車として販売されるわけで、C-HRの弟分としても相応しい面構えである。

後ろからのスタイルも左右リアコンビネーションランプを一本のバーで繋ぐやり方が採用され、フロントのイメージと揃えてきた。フォルクスワーゲン風といった印象を得る。

搭載されるエンジンは2種類が予告されている。メインとなるのが新開発の1.2Lハイブリッドとなる。インテリア画像からはTHSⅡ風のシフトノブを確認することができるが、やはりトヨタからの技術供与を受けてのものになるのだろう。
もう一つは1.0Lターボで、これはトールで搭載実績のあるユニットとなる。
過去記事(2016/06/09)
ダイハツ・ビーゴが2017年フルモデルチェンジ、トヨタから1.5L THSⅡ供給
ビーゴとラッシュに後継モデルあり、ダイハツが開発中
ダイハツ・ビーゴとそのOEMモデルのトヨタ・ラッシュは2016年3月を以って販売が終了している。後継モデルは2017年の発売に向けて開発が進められている。
(写真は従来型ラッシュ)

コンパクトクロスオーバーSUVのビーゴはダイハツによって開発、生産されてきたモデルで、トヨタへはラッシュのモデル名で車体供給されてきた。そんな中、トヨタは2016年1月にダイハツを完全子会社化しており、小型車のセグメントにおいての協業が加速されることになった。そして次期ラッシュもこの影響を受けることになる。

次期ラッシュは従来型同様にダイハツによって開発が進められているが、ハイブリッドパワートレインとして、アクアと同タイプの1.5L THSⅡが搭載される見込みとなっている。完全子会社化により、トヨタからダイハツへのハイブリッドシステムの供給が容易になったと考えていいだろう。

この他にも1.5Lガソリンエンジンモデルが用意され、手に届きやすいエントリーグレードとなる。ボディサイズは5ナンバーが維持される。

次期ビーゴ/ラッシュはC-HRより一回り小さい、トヨタ独自開発の小型クロスオーバーSUV
一方でトヨタは、C-HRとしてグローバルでの販売を計画している新型のコンパクトクロスオーバーSUVがあり、既に市販型を発表している。
(写真はC-HR、ジュネーブモーターショー2016)

C-HRのボディサイズは全長4350mm×全幅1795mm×全高1555~1565mm、ホイールベースは2640mmとなる。次期ビーゴ/ラッシュはこれより一回り小さくなる。また、C-HRに搭載されるパワートレインは2つ用意される見込みで、プリウスと同タイプの1.8L THSⅡと、オーリスと同タイプの1.2Lターボとなる。
過去記事(2015/08/21)
ダイハツがFXコンセプトをインドネシアで発表、次期ビーゴ&ラッシュを予告
FXコンセプトは、次期ビーゴおよび次期ラッシュを意図しているのか?
ダイハツは8月20日から開催中のインドネシア国際オートショーでコンパクトクロスオーバーSUVのFX Conceptを公開した。そのボディサイズからビーゴ後継モデルである可能性が考えられる。
(写真はFXコンセプト)

FXコンセプトのボディはBセグメントクラスのクロスオーバーSUVとなっている。このクラスのダイハツ車種といえばビーゴ。そしてトヨタブランドので販売される姉妹車種のラッシュもダイハツによって生産される。ビーゴおよびラッシュは販売期間が10年に迫るタイミングに来ており、FXコンセプトがこれらの後継モデルを予告している可能性があるだろう。

次期ビーゴ、ラッシュのボディサイズはキープコンセプト、東京モーターショーで市販型公開の可能性も
近年、このセグメントでの国内ブランド主力モデルは、マツダ・CX-3、ホンダ・ヴェゼル、日産・ジュークといったあたり。なかでも2010年発売のジュークは、日本市場だけでなく欧州市場でのセールスを成功させており、自動車メーカー各社がベンチマークとしてきた。ボディサイズはジュークに倣い、いずれも全長4mオーバー、全幅も1.7mを超えており3ナンバーボディが設定されている。

そんな中ダイハツが公開したFXコンセプトは、全長が3.8m、全幅は1.7m未満ということでライバルのコンパクトSUVの中でも一回り小さいのが特徴となっている。つまり、次期ビーゴ、ラッシュのボディサイズは現行モデルから大型化されず現行モデルのサイズ感が維持されることが予想される。
(写真は現行トヨタ・ラッシュ)

次期ビーゴ、ラッシュのフルモデルチェンジは2015年末といった話もあった。2015年10月の東京モーターショーでの市販型公開もありえるか。
過去記事(2012/12/30)
ラッシュ/ビーゴが一部改良、トヨタが次世代コンパクトSUVを開発中
ラッシュ/ビーゴが改良し販売継続、次期モデルはどうなる?
2006年に発売されたトヨタ・ラッシュ/ダイハツ・ビーゴが2013年1月31日に一部改変となる。
改変内容は、トランスミッションとして5MTを採用していた4WD車のグレードが消滅し、JC08モードの燃費スペックが全車に記載されることになる。JC08モード燃費は2013年3月以降に生産される車種から表示が義務付けられ、これに合わせた対応となる。JC08モード燃費対応後も燃費基準に達しないためエコカー減税対象車とはならない。
(ラッシュ 2012年モデル)

ラッシュ後継車となりうるコンパクトSUVの開発
さて、ビーゴ、ラッシュどちらもダイハツが生産を行なっているOEM姉妹車種である。来年2013年で販売8年目に突入する末期モデルとなっており、そろそろトヨタグループが開発中の次世代コンパクトSUVの話題も出始めている。
この次期コンパクトSUVは、開発初期段階ではヴィッツ系のBセグメントプラットフォームをベースにしていたようだが、現在はプリウス系のCセグメントプラットフォームへ変更しており、ラッシュやビーゴよりも大きな車体になるだろう。日産のジュークやデュアリスの対抗車種と考えられ、トヨタの現行ラインアップで手を付けていないセグメントに参入することになる。
グローバルカーとして世界中で販売されるためエンジンタイプは、オーソドックスなNAガソリンエンジンから小排気量ターボやハイブリッド、ディーゼルまで多彩なバリエーションが想定される。このうち日本仕様に導入されそうなのは、1.8L NA ガソリン、1.8Lハイブリッドであり、さらにダウンサイジングターボエンジンの開発が順調に進めば、排気量1.2L前後の直4ターボも加わる可能性があるだろう。
発売は2015年頃が予測されている。
この開発中の車種が、BセグメントSUVであるビーゴやラッシュの後継車と言えるかどうかは微妙ではあるが、RAV4より下のクラスに新たなコンパクトSUVが加わることは間違いなさそうだ。