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新型プジョー108画像、2014年夏より欧州販売がスタートするAセグメントカー

プジョー108がデビュー、107後継の欧州Aセグメントコンパクトカー

プジョーは今月3月に開催されたジュネーブモーターショー2014で、新型108をワールドプレミアした。

(写真は108Top!、リトラクタブルファブリックルーフを備える。)
プジョー 108 TOP!

プジョー108は欧州Aセグメントに属する小型車で、トータル販売台数80万台以上となった主力車種107の後継車として位置づけられる。また、シトロエン・C1およびトヨタ・アイゴとプラットフォームが共用された兄弟車でもあり、今回のジュネーブモーターショーではそれぞれの新型も同時に公開され話題となっていた。

プジョー新型108 プジョー108 ワールドプレミア

プジョー新型108のボディサイズは全長3470mm×全幅1600mm。車両重量は840kgと先代の860kgから更なる軽量化に成功している。小型ではあるもののの、196Lあるラゲッジスペースはリアシートを倒せば最大で750Lの容量にまで拡大可能。スペアタイヤとタイヤ修理キットも標準装備され、2人までであれば小旅行を可能とする性能が与えられた。

108ラゲッジルーム プジョー108インテリア

新型108に搭載されるのは1.0Lと1.2Lの3気筒ガソリンエンジン、2014年夏より欧州で一般発売

(写真は108タトゥーコンセプト)

108タトゥーコンセプト

プジョー108に搭載されるエンジンは3種類が設定され、いずれも3気筒ガソリンとなる。
燃費性能が重視された1.0L e-VTiは最高出力68psでCO2排出量88g/km。コストパフォーマンスに優れるのは1.0L 3気筒ガソリンエンジンの「VTi」となり、最高出力68ps、CO2排出量95g/kmとなる。高出力タイプとしては1.2L 3気筒ガソリンエンジンの「PureTech VTi」が用意され、最高出力82ps、CO2排出量99g/kmとなる。

プジョー108 ジュネーブ2014

プジョー108はイギリスでの2014年7月1日の発売を皮切りに欧州で販売を拡大していく。

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208/508/2008/3008

過去記事(2014/03/07)

プジョーが新型308SWを発表、3気筒1.2Lターボ搭載、日本発売が待望される

新型308SW市販モデルがジュネーブモーターショー2014で初公開

プジョーはジュネーブモーターショー2014で308SWをワールドプレミアした。

308SW プジョー ジュネーブ2014

今回のジュネーブモーターショーでは欧州カー・オブ・ザ・イヤーとしてプジョー・308が受賞した。308は昨年2013年にフランクフルトモーターショーでワールドプレミアされたばかりの新型のCセグメント5ドアハッチバックカーであるが、308SWは名前の通り、この308の車体をベースに開発されたステーションワゴン車となる。

プジョー新型308SW プジョー 308SW ジュネーブモーターショー2014

308SWに搭載されるガソリンエンジンは3気筒1.2Lターボ、先代比140kgの軽量化

新型308SWはベース車の308からホイールベースで+110mm、さらにリアオーバーハングは+220mm伸ばされることで、全長では330mmのストレッチを受けた。そのボディサイズは全長4585mm×全幅1804mm×全高1471mmとなり、ラゲッジ容量は610Lを誇る。

プジョーシトロエンの新世代モジュラーEMP2を採用しているところは308との共通点。ハッチバックモデルと同様に前作から140kgもの軽量化を達成している。

308SW プジョー ワールドプレミア

プジョー308SWのパワートレインは、ガソリンとディーゼル両方のエンジンが用意される。まず、日本導入ということで見れば130hpを発生する1.2L 3気筒 直噴ガソリンターボのe-THPエンジンが重要となってくるだろう。308SWは全長方向だけで見れば、1.8Lエンジンからラインアップするホンダのストリームに近い車体サイズとなる。これを1.2Lのダウンサイジングターボエンジンで引っ張るところが欧州車の面白いところでもある。

308SW プジョー ジュネーブモーターショー発表

この他ディーゼルエンジンとして、BlueHDi 180とBlueHDi 150がラインアップされる。

過去記事(2012/01/31)

プジョー RCZ、6ATと6MTを比較、308との違いは?

プジョーRCZは399万円から

2012年1月に開催された大阪モーターショーでは、プジョーRCZが出展されていた。
価格は399万円からで既に発売中。
このRCZは、2007年のフランクフルトモーターショーで発表された308RCZコンセプトを起源としている。
ハッチバックのプジョー308をベースにスポーツクーペ化したモデルだ。
308とパーツを共通化させてコストダウンした一方で、シート表皮などの要所はラグジュアリーな仕上がりになっており、価格以上に高級感を味わえるのもRCZの魅力だ。
RCZ
RCZ リア

RCZは2グレードが用意されている

日本に導入されているRCZのグレードは2タイプ。
基本グレードになるのが、出力156psのエンジンにトランスミッションは6ATが組み合わされているもの。
こちらは右ハンドル仕様が用意される。

もう一つのスポーツグレードは、200psという高出力エンジンを搭載。
トランスミッションは6MTで、本格的なスポーツ走行を楽しむことができる。
こちらは左ハンドルのみの設定となる。

これら2タイプのRCZは、エンジン出力が異なっているが、どちらもターボチャージャー付きの直4 1.6Lエンジンが採用されている。
さらに欧州モデルでは、ディーゼルターボエンジンもラインアップされているようだ。
プラットフォームは308と基本構造は同じ。
RCZの着座位置は、308と比較してぐっと低く、スポーツカーであることを感じさせる。
車体重量は1350kgで、308のそれと大差はない。
インストルメントパネルは基本的は308に近いデザインだが全くの共通ではなく、中央にはアナログ時計を装備するなどして差別化、高級化がなされている。
リアシートは荷物置き場との割り切りが必要。子供でもない限り座ることはできない。
RCZ フロント
前方からの写真では、運転席、助手席頭上のルーフが盛り上がっているのがわかる。
ヘッドクリアランスを稼ぐためのものだが、うまくブラックアウトされて目立たない。
それよりもルーフサイドの太いアルミフレームが描くなだらかな曲線が美しい。