新型【クラウンクロス】発売日2023年夏予想、クロスオーバー SUV化【日本発売へ】

クラウン
トヨタ CROWN

従来型 トヨタ CROWN

トヨタでは16代目となる新型CROWNの発売準備が進められている。2022年夏の発売が予定されている。既に販売では、220系クラウンの受付は終了している。

新型CROWNでは複数のボディタイプが検討されてきた。従来型スポーティーセダンのイメージを継承するのが、4ドアクーペボディの「通常クラウン」で、まず2022年夏に発売されるのはこのモデルということになるだろう。

クラウン フロントグリル

従来型クラウン

そして、クロスオーバーSUVスタイルの「クラウンクロス」は、2023年になってからの発売が予想される。

これら新型クラウンシリーズは、GA-Kプラットフォームをベースに開発される。エンジンは遂に横置きとなり、FFレイアウトが採用される。それでも4WDモデルを中心としたグレードラインアップが組まれ、他のGA-K車種と比較して、ワンクラス上の走行性能と快適性能が提供されるだろう。

クラウンクロスのSUVスタイルは、なぜ必要なのか

SUVスタイルがトレンドとなっているが、クラウンまでSUV化させる必要性はあるのか。

これからのEVが普及していく時代の中では、床面へのバッテリー積載の関係で、腰高なボディスタイルの流行が予想される。対して、FRセダンの特徴であった低く伸びやかなスタイルは、従来的なイメージになりかねない。こういった車体デザインのトレンドは、パワートレイン種別を問わず影響を受けることになる。EVではない次期クラウンシリーズにも、クラウンクロスとして腰高なスタイルを選択肢に用意していくことは、時代に取り残されないための方策として有効と考える。

こういった新たなトレンドを盛り込んだクラウンクロスは、2023年に中国、北米を含むグローバルでの生産、販売も検討されてきた。

テスラ モデルX

テスラ モデルX

クラウンクロスのボディスタイルを既存の車種でイメージするなら、テスラ Model Xが近いのかもしれない。

テスラ model x

テスラ モデルX

もちろんクラウンクロスでは、ファルコンウィングドアの装備は無いし、EVパワートレインの採用も無い。

SUV版クラウンクロス登場によるクラウンセダン終了はデマ、SNS上のミスリードか

さて、クラウンクロスに関連し、拡散している情報のなかで真実ではない部分も話しておく。

クラウンセダンの終了はデマである。

新型を投入すれば一定の受注を獲得できるクラウンシリーズを終了させる必要性は何も無い。

元町工場

クラウンの生産拠点 元町工場

クラウンシリーズはこれまで4~5年のモデルサイクルで一新されてきたが、このペースが守られるなら2022年か2023年あたりが220系の生産終了のタイミングとなる。これは他の車種に比べれば、非常に短いモデルサイクルである。フルモデルチェンジの度に乗り換えるユーザーが一定数存在する限り、クラウンは継続される。

トヨタ クラウン

トヨタはクラウンシリーズを簡単には販売終了、廃止にはできない

国内シェア圧倒的ナンバーワンを誇るトヨタは、幅広いニーズに応える懐の深さがある。消えゆく車種への措置は寛大だ。

カローラフィールダー

カローラフィールダー

例えば、5ナンバーサイズのカローラ アクシオ/フィールダーは一部改良を受けながら販売を継続。カローラシリーズの現行型が全車3ナンバーサイズとなってからも、5ナンバー車のセダンやワゴンを求めるユーザーのため、旧モデルの生産、販売が続けられている。

プレミオ

プレミオ

プレミオ、アリオンは14年近く基本構造を変えずに販売が継続され、2021年3月末の販売終了となった。

生産終了が告知されたモデルはこちらでも紹介しています。
トヨタ消えていく車種、プリウスα、プレミオ、ポルテ…

いつかクラウンシリーズに次期型が出せない状況となったとしても、最終型クラウンに手直しを加えながら、法規クリアの限界まで、ロングセラー商品として残されることをトヨタに期待したい。

現行型CROWN特別仕様車が2021年6月に発売

トヨタは、現行型CROWNにコンセプトが異なる2つの特別仕様車を設定し、2021年6月30日より発売した。

クラウン 特別仕様車 RS“Limited Ⅱ”

クラウン 特別仕様車 RS“Limited Ⅱ”

CROWN 特別仕様車 RS“Limited Ⅱ”/RS Four“Limited Ⅱ”

特別仕様車のRS“Limited Ⅱ”/RS Four“Limited Ⅱ”は、RS/RS Fourをベース車に、ダークカラーで上質さと「スポーティ」さを高めた内外装が特徴となる。

クラウン 特別仕様車 RS“Limited Ⅱ” ブラック

クラウン 特別仕様車 RS“Limited Ⅱ”

インテリアでは、本革シート表皮+前席シートベンチレーションを装備。エクステリアは、マットブラック塗装の18インチ専用アルミホイール、漆黒メッキのフロントフォグランプリング、フロントグリル&バンパーなどで装飾される。

RS仕様専用ホイール

消費税込み車両価格は5,230,000円~5,670,000円となる。

本革シート表皮

CROWN 特別仕様車 S“Elegance Style Ⅲ”/S Four“Elegance Style Ⅲ”

クラウン 特別仕様車 S“Elegance Style Ⅲ" シルバー

クラウン 特別仕様車 “Elegance Style Ⅲ”

もう一つの特別仕様車、S“Elegance Style Ⅲ”/S Four“Elegance Style Ⅲ”は、S/S Fourをベース車に、「エレガント」で高級感のある内外装に仕上げられた。

クラウン 特別仕様車 S“Elegance Style Ⅲ"

クラウン 特別仕様車 “Elegance Style Ⅲ”

ハイパークロームメタリック塗装の18インチ専用アルミホイール、琥珀色の専用シート表皮、ドアトリム、センターコンソールサイドなどが装備の特徴となる。

ノイズリダクションアルミホイール

消費税込み車両価格は5,290,000円~5,510,000円となる。

ブランノーブ シート

特別仕様車の共通装備

2つの特別仕様車の共通装備としては、イージークローザー、ナノイーX、専用加飾スマートキーが設定される。

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