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日産アルティマ(ティアナ)がフルモデルチェンジ、可変圧縮比エンジン搭載

日産ティアナがフルモデルチェンジへ、ミドルクラスセダンにVC-TURBO搭載

日産は、ティアナの米国仕様アルティマをフルモデルチェンジさせ、開催中のニューヨーク国際オートショーでワールドプレミアした。

(写真は新型アルティマ)
ティアナ アルティマ

新型アルティマに搭載されるエンジンは2タイプが発表された。

注目となっているのは、日産が世界で初めて量産を実現した可変圧縮比エンジンのVC-TURBOである。これは2016年秋のパリモーターショーで日産のハイブランドチャネル、インフィニティで発表されたターボ過給器付きの2.0Lガソリンエンジンで、圧縮比をパフォーマンス重視の8:1から、燃費重視の14:1までを状況に合わせてシームレスに変化できる画期的なユニットとなる。最高出力は248hp、最大トルクは273lb-ftのスペック。インフィニティあるいは日産ブランドの中でも上位車種のみに導入されるという予想もあったが、中級セダンのアルティマへも採用されることになった。日本仕様としての発売が期待される次期ティアナのほか、同クラスSUVのムラーノや、ミニバンのエルグランドなどへ今後搭載モデルが増やされることが予想される。

VC-Tエンジン マルチリンク VC-ターボエンジン 日産-インフィニティ

近年の日産は、リーフの実績もありEVパワートレインで先行するイメージがあったが、今後は中大型車向けとしてVC-TURBOも人気のパワートレインとなるはず。マツダのクリーンディーゼル、トヨタやホンダのハイブリッドに対抗するエンジンとして期待される。

このVC-TURBOのほか、最高出力188hp、最大トルク180lb-ftの2.5L 直4 NAガソリンエンジンも用意される。

アルティマ ティアナ 日産

トランスミッションはいずれのエンジンもエクストロニックCVTの採用となる。従来型からロックアップ領域拡大の改良を受けており、燃費性能やダイレクト感を向上させている。

ティアナ アルティマ トランク

さらに、新型ティアナには4WDモデルが設定される見込みとなっている。前後のトルク配分コントロール機能が備わるインテリジェント4×4の採用となる。

次期ティアナはシングルフレームのVモーショングリルを採用

フロントエクステリアでは日産のトレードマークであるVモーショングリルが拡大され、バンパーを完全に覆ってしまった。コンセプトカーのVmotion 2.0で示されてきた造形が、新型ティアナとして市販化されることになる。

ティアナ アルティマ フロントグリル

従来型のVモーショングリルはバンパーラインより上に設定され、日産エンブレムを装飾するV型のメッキパーツに過ぎなかった。今後はこの新しい大型シングルフレームグリルが日産ブランドの他モデルへ展開されることが予想される。

日産ティアナ アルティマ ティアナ アルティマ リアコンビネーションランプ

2018年6月の販売が予定されているトヨタ クラウンでもこれに近い造形のシングルフレームグリルが採用されており、表情が似ているのは偶然の一致か。ヘッドランプからサイドのキャラクターライン、そしてリアコンビネーションランプに繋がる一直線のラインは新型ティアナのほうが美しく見える。一方でドアハンドル高さがフロントとリアで一致していないのは残念に感じたところである。

ティアナ アルティマ インテリア ティアナ アルティマ センターコンソール

実際に北米市場で直接対抗となるのはトヨタ・カムリやホンダ・アコードといったあたり。後出しではあるが、エクステリアデザインについては、この中では最も好感を得るのではないだろうか。

ティアナ アルティマ ニューヨーク国際オートショー2018

まずは北米市場で2018年秋に発売される見込み。VC-TURBOエンジンが日本生産されることや、日本市場にもマッチしたエンジンサイズであることからも次期ティアナとしての日本発売を期待したい。

#1 匿名さん2018/04/01(Sun)17:16:56ID:VjNDc5NTGY
北米および中国市場専用車種
日本では販売されません
#2 匿名さん2018/04/01(Sun)18:40:09ID:U2ZDViZDDZ
見出しで、アルティマ=ティアナと決めつけてるし。
あと、Vモーション、Vモーション言ってるが、どちらかと言えば、” U (ユー)” に近いと思うが。
#3 匿名さん2018/04/01(Sun)19:06:20ID:VjNDc5NTGY
記事書いた人には悪いですが

× → ティアナの米国仕様アルティマ
〇 → アルティマの日本仕様ティアナ
にしたほうがいいかな、と
アルティマはティアナの「数百倍!」の台数を売ってる毎月売ってるので
#4 匿名さん2018/04/01(Sun)21:45:16ID:U3ZWIyNjDY
クラウンかと思ったわ
#5 匿名さん2018/04/01(Sun)23:05:18ID:I5NmZjNDDZ
この記事自体が、エープリルフール
#6 匿名さん2018/04/01(Sun)23:35:23ID:g5MDQwZTjY
車名で分けて、ティアナとアルティマで販売台数は大差ない。
#7 匿名さん2018/04/02(Mon)01:09:10ID:A0OTM5NjGN
ナンバープレートは、日産のマークの下に付くのかな?
#8 匿名さん2018/04/02(Mon)09:26:36ID:VjOGQ1ODWM
ティアナとして日本で販売されて4WDがあるなら、購入検討対象だ。カムリ、シビックにも4WDがあればいいのにな。
#9 匿名さん2018/04/02(Mon)09:53:49ID:U5NzM3NjDM
#6
今年2月の販売台数

ティアナ(日本):241台
アルティマ(北米):20,185台!
#10 匿名さん2018/04/02(Mon)15:00:45ID:FlNTA1NG2M
技術の日産を謳うのなら、VC-T搭載車を国内販売しないと矛盾します。期待半分以下ですが。
#11 匿名さん2018/04/02(Mon)15:11:25ID:ZiYzQ2OGjZ
国内生産やるならVC-Tティアナも当然あるでしょう
それが無理なら、タイから輸入までして販売する車種でもないでしょう
国内生産するかしないかで決まるでしょう
つまりVC-Tエルグランドが最も確率高いでしょう
#12 匿名さん2018/04/02(Mon)15:34:31ID:JlYTVjMWGZ
早速こんな量販車に積んでくるのは流石だな
数年前まで日系メーカーのエンジン開発は遅れている風潮だったのにw
sky-xといいVC-TURBOといい凄いね、ホンダ技術研究所の巻き返しはあるんだろうか
#13 匿名さん2018/04/02(Mon)21:26:38ID:cxYjcwY2jN
#9
ティアナは中国アジア向けですので
#14 匿名さん2018/04/03(Tue)00:19:47ID:dlYmUwNDmZ
日産はもう日本市場向けには新型車を出さないのかな
現行ティアナは長らく放置プレイが続いているし、
新型の日本導入も難しいかな
#15 匿名さん2018/04/03(Tue)09:17:23ID:hlNzQ1ODGY
#11
Q60は日本生産だけど日本導入してないぞ
#16 匿名さん2018/04/03(Tue)12:56:56ID:Y5MGQ5NGTM
破滅へのカウントダウン
#17 匿名さん2018/04/04(Wed)02:18:01ID:Y4NjYzNjmO
国内導入するとしても、1.2e-POWERの方が良いでしょう。
#18 匿名さん2018/04/07(Sat)23:33:28ID:I5YmEzYmzN
ホンダは日本で出してないけど、海外じゃ2Lターボ(量産向け)、1Lターボ、1.5iMMD、1.5Dと豊富なんだよね…
日本はあまりに燃費重視過ぎて、エンジン不遇だよ
#19 匿名さん2018/04/08(Sun)00:49:43ID:E4YTgzMTDM
#18
欧州市場のユーザーは目が肥えてるからね・・・
日本市場はバカの一つ覚えのごとく「HV」をラインアップしないと売れないし、「ダウンサイジングターボ」をコケにする「にわか国産車マニア」をこのサイトでちらほら見かけるしね・・・
#20 匿名さん2018/04/08(Sun)08:33:53ID:FmNGU4NTTN
にわかも販売を支える顧客の一つ
#21 匿名さん2018/04/26(Thu)23:39:02ID:FhNTYxNGTY
悪貨は良貨を駆逐するように、
にわかがイナゴのようにわくと朽ちていく一方なんだよな
#22 匿名さん2018/04/26(Thu)23:46:14ID:IzMWY4YjTY
#19
>欧州市場のユーザーは目が肥えてるからね・・・

バイブリッドを作れないVWのなんちゃらターボ自慢
環境にも配慮されず燃費もよくないターボにだまされるってバカすぎ 目が肥えてないのはアンタだよ
#23 匿名さん2018/04/27(Fri)11:06:58ID:NjOTMwOTWZ
#22
「バイブリッド」なんて、どこの会社も作れない
#24 匿名さん2018/04/28(Sat)20:18:30ID:VlMDdiZTDZ
バイブリッドwww
草はえまくり(爆)
#25 匿名さん2018/04/28(Sat)23:10:05ID:EzNDQxMmTM
Vモーショングリルは人気あるのか
#26 匿名さん2018/04/28(Sat)23:20:53ID:hiOGFhMzjZ
VC-Tエンジンの構造はいろんな雑誌などで取り上げられたが、実車を乗れない事には話は始まらない。
#27 匿名さん2018/04/30(Mon)09:52:46ID:VhNGU1OT2Y
#23
座布団1枚!
#28 匿名さん2018/05/01(Tue)00:39:00ID:UzYjE4ZTmM
#27
アウディとかアルピナ、マセラティには「バイターボ」があったが
それの仲間だろ
「バイブリッド」
語感もいい!

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コメント

車名

ティアナ

ティアナ

代表グレード

XL

XL ナビAVMパッケージ

発売日

2016年4月

2016年4月

型式

DBA-L33

DBA-L33

ボディ形状

4ドア セダン

4ドア セダン

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4880

4880

全幅(mm)

1830

1830

全高(mm)

1470

1470

ホイールベース(mm)

2775

2775

トレッド 前(mm)/後(mm)

1585/1585

1585/1585

室内長(mm)

2130

2130

室内幅(mm)

1515

1515

室内高(mm)

1215

1215

車両重量(kg)

1470

1480

エンジン型式

QR25DE

QR25DE

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

2488

2488

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

89.0×100.0

89.0×100.0

最高出力

173ps(127kW)/6000rpm

173ps(127kW)/6000rpm

最大トルク

23.9kg・m(234N・m)/4000rpm

23.9kg・m(234N・m)/4000rpm

圧縮比

10.0

10.0

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

65

65

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

14.4

14.4

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/60R16 95V

215/60R16 95V

タイヤサイズ(リア)

215/60R16 95V

215/60R16 95V

最小回転半径(m)

5.5

5.5

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

2,896,560円

3,213,000円

車名

ティアナ

ティアナ

代表グレード

XV ナビAVMパッケージ

XE

発売日

2016年4月

2016年1月

型式

DBA-L33

DBA-L33

ボディ形状

4ドア セダン

4ドア セダン

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4880

4880

全幅(mm)

1830

1830

全高(mm)

1470

1470

ホイールベース(mm)

2775

2775

トレッド 前(mm)/後(mm)

1585/1585

1585/1585

室内長(mm)

2130

2130

室内幅(mm)

1515

1515

室内高(mm)

1215

1215

車両重量(kg)

1480

1460

エンジン型式

QR25DE

QR25DE

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

2488

2488

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

89.0×100.0

89.0×100.0

最高出力

173ps(127kW)/6000rpm

173ps(127kW)/6000rpm

最大トルク

23.9kg・m(234N・m)/4000rpm

23.9kg・m(234N・m)/4000rpm

圧縮比

10.0

10.0

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

65

65

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

14.4

14.4

サスペンション(フロント)

ストラット式

ストラット式

サスペンション(リア)

マルチリンク式

マルチリンク式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ディスク

ディスク

タイヤサイズ(フロント)

215/55R17 94V

215/60R16 95V

タイヤサイズ(リア)

215/55R17 94V

215/60R16 95V

最小回転半径(m)

5.7

5.5

トランスミッション

CVT

CVT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

3,513,240円

2,563,920円

過去記事(2014/01/13)

ティアナのフルモデルチェンジ発売は2月5日、直4 2.5Lガソリンモデルが先行

新型ティアナの発売日は2月5日、先行予約受付中、ハイブリッドは約1年後

新型ティアナの発売が2014年2月5日に予定されている。2003年デビューの初代ティアナから今回のフルモデルチェンジで3代目となる。ボディサイズは全長4880mm×全幅4830mm×全高1470mmとシリーズ歴代で最大寸法となり、主力マーケットとして先行販売される中国、北米のニーズに合わせて大型化された。

ティアナ 東京モーターショー

写真は東京モーターショーで参考出品された新型ティアナ。全幅は1.8mを超え日本市場では敬遠されるほどだが、ホイールベースは2775mmで先代モデルと変わらず。

ティアナ フルモデルチェンジ ティアナ

既に先行予約の受付が開始されており、今なら消費税増税前の納車が可能との情報も。

存在感が薄い新型ティアナ、後追い発売のハイブリッドモデルに期待

アルティマ ティアナ

写真は姉妹車として先行販売されている北米版アルティマ。
日本ではティアナとして販売されるがその存在感は薄い。北米ではトヨタ・カムリと並ぶ人気車種としてのポジションを確立している。

また、ティアナは中国でも人気が高い。こちらは直4 2.0Lモデルもラインアップし、低価格で大きいセダンが売れる中国のトレンドとマッチさせた。

ティアナ 2013上海

新型ティアナ日本仕様は、V6エンジン搭載車が廃止され、直4 2.5Lエンジンのみが設定される。そして待望されるハイブリッドエンジン搭載車は、フルモデルチェンジ時でのデビューはできないが、2014~2015年のタイミングで投入できる見込み。これは日産が新たに開発する2.0Lハイブリッドになる可能性があり、期待度も高い。

既に新型ティアナのティザーサイトが開設されており、2014年1月20日に正式発表、2月5日に発売日となるスケジュールである。

過去記事(2013/11/25)

ティアナがフルモデルチェンジ、日産は2.0L FFハイブリッドを2014-2015年に投入

新型ティアナは2.5Lガソリンモデルのみの出展、ハイブリッドは見送りか

ティアナがフルモデルチェンジを受けるということで、現在開催中である東京モーターショー2013の日産ブースに参考出品車として展示された。

ティアナ

新型ティアナは2013年度中の日本発売が予告されており、北米および中国では新型ティアナの同型車が既に販売されている。日本仕様ティアナはハイブリッドエンジンの搭載が期待されていたが、今回発表されたモデルはQR25DE搭載の2.5Lのガソリンエンジンモデルのみとなった。

ティアナ フルモデルチェンジ 新型ティアナ

ティアナハイブリッドは2014~2015年に投入される可能性あり

日産 新型ティアナ デビュー

日産は今年2013年にニューヨークで2.5Lスーパーチャージャーハイブリッドエンジンを発表していた。これはパスファインダーやインフィニティQX60といった北米向け車種へ搭載されることになり、新型ティアナ日本仕様への搭載も期待できるものであった。しかしオーバースペックという判断だろうか。今回の東京モーターショーでは、このハイブリッドエンジンを搭載させたティアナを見ることはできなかった。

ティアナ 東京モーターショー

そんななか、ティアナハイブリッドに関するヒントが、日産系トランスミッションメーカのジヤトコにあった。

ジャトコ FF 2.0Lハイブリッド向けCVT

ジヤトコが出品したこのCVTのカットモデルは、2.0LクラスのFFハイブリッドエンジン向けに開発中のもの。担当者の話によると、その市場投入時期として2014年から2015年が計画中としている。つまりこの時期に日産は2.0LのFFハイブリッドエンジン搭載車をデビューさせる計画にあるということになる。

そのハイブリッド車が新型ティアナハイブリッドである可能性は十分に考えられるだろう。

過去記事(2013/11/19)

新型ティアナを東京モーターショー公開、2013年度中にフルモデルチェンジ発売

新型ティアナは2013年度内に発売、東京モーターショーで市販プロトボディ公開

ティアナのフルモデルチェンジが近づいている。これに先駆け11月20日よりプレスデーを迎える東京モーターショー2013では、新型ティアナの市販型プロトモデルが公開されることとなった。

(写真は新型アルティマ、ニューヨーク国際オートショー2013)
アルティマ ティアナ

日産はティアナをグローバルモデルと位置付け世界中で販売を行っている。

既に北米市場では新型ティアナと同ボディの新型アルティマが2012年6月にデビューしており、さらに2013年に入ってからは中国市場でも販売が始まっている。日本市場においては新型ティアナの発売が遅れているわけだが、2013年度内の発売が今回公表された。

(新型ティアナ中国仕様、上海モーターショー2013)
ティアナ 2013上海

新型ティアナには直4 2.5Lスーパーチャージャーハイブリッドエンジンの採用が予測される

日本版新型ティアナは、北米モデルと比べて2年近くもデビューが遅れてしまうわけだが、これはハイブリッドエンジン搭載モデルを投入させるためと考えられてきた。

新型ティアナ リアシート 2013 新型ティアナ インパネ 2013

新型ティアナに搭載されるパワーユニットは、正式には東京モーターショーで明らかになると考えられるが、直4 2.5Lのガソリンスーパーチャージャーハイブリッドエンジンが採用される可能性が高いとされている。このユニットは、2013年3月のニューヨーク国際オートショーでデビューした新開発ハイブリッドエンジンで、北米向けパスファインダーハイブリッドやインフィニティQX60において搭載実績がある。

直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド

一方、同クラスの国内ミドルセダンを見てみると、トヨタ・カムリに続いてホンダ・アコードも今年のフルモデルチェンジでハイブリッド化された。またマツダのアテンザはクリーンディーゼル搭載モデルの人気が高く販売が好調である。
新型ティアナはスーパーチャージャーハイブリッドの搭載で、これらライバル車に対抗する構えとなる。

過去記事(2013/05/07)

ティアナのフルモデルチェンジ予測は2013年秋に、アコード ハイブリッドに対抗か

ティアナ日本仕様のフルモデルチェンジが遅れる

新型ティアナの発売が当初の予測より遅くなりそうだ。既に北米市場では新型アルティマとして2012年6月より販売が開始され、さらに今年2013年に入ってからは中国市場でティアナのフルモデルチェンジを迎えた。世界各国で順調にニューモデルの販売がスタートしていることから、日本モデルも2013年4月頃には販売スタートできるのではという予測であった。しかし、これは2013年11月頃まで延期ということになりそうである。つまり、日本仕様ティアナのフルモデルチェンジ発表は11月に開催される東京モーターショー2013というのが濃厚で、実際の販売は2014年初頭あたりにずれ込む可能性もあるだろう。

写真は新型ティアナ中国仕様(上海モーターショー2013)
ティアナ 2013上海

写真は新型アルティマ(ニューヨークオートショー2013)
次期ティアナと共通ボディのアルティマ 
アルティマ ティアナ

ティアナの発売スケージュールはアコードハイブリッドを意識か

新型ティアナの発売が予想よりも遅れた原因としては、2013年6月に発売が予定されているホンダの新型車、アコードハイブリッドの存在が大きいのではないかと考える。当初、ティアナは2013年春にフルモデルチェンジすると予測されていたが、これは直4 2.5Lガソリンエンジン搭載モデルのみを先行発売させるというものであった。その直後にアコードが新型ハイブリッドエンジン搭載でフルモデルチェンジということであれば、新型ティアナの投入はハイブリッドエンジン搭載の準備が整うまで延期させたほうが良いという判断になったのではないだろうか。
直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド
写真はティアナに搭載されるハイブリッドエンジンのカットモデル。スーパーチャージャー付きの直列4気筒の2.5Lガソリンエンジンに1モーター2クラッチ式のハイブリッドシステムが組み込まれる。既にこれはパスファインダーとインフィニティQX60に搭載され、ニューヨークで発表済みとなっている。

過去記事(2013/04/13)

ティアナ ハイブリッドへ搭載の新型2.5L 直4 スーパチャージャーHV、2014年発売

ティアナのフルモデルチェンジは2013年内に行われる見込み

日産ではティアナのフルモデルチェンジの準備が進められており、中国市場では先月2013年3月より先行して販売が開始されている。日本でも間もなく新型ティアナへの切り替えが行われるという読みであったが、これは延期の可能性が出てきた。2012年12月頃の発売という話もある。
この新型ティアナ初期モデルに搭載されるエンジンとしては、ハイブリッドは設定されず、従来モデルのエンジンをベースとした直4 2.5Lエンジンのみがラインアップされる見込みである。

(写真は新型ティアナと共通ボディの北米アルティマ)
アルティマ ティアナ
次期ティアナと共通ボディのアルティマ 

新型ティアナ、2014年に追加投入される2.5Lスーパチャージャーハイブリッド

次期ティアナに搭載されるハイブリッドエンジンについても、詳細が判明しつつある。先月2013年3月に開催されたニューヨークモーターショーで初公開となった、直4 2.5Lエンジンにスーパチャージャー方式による過給と出力15kwの電気モーターによるアシストが加わったシステムとなる見込みである。このユニットは、日産パスファインダーハイブリッドおよびインフィニティQX60ハイブリッドとして、市販化も間近となっており、このハイブリッドエンジンが新型ティアナにも搭載されて2014年内に発売されることが予測される。

パスファインダーハイブリッドエンジン
直4 2.5L スーパーチャージャー ハイブリッド
写真はパスファインダーハイブリッドに搭載された新型2.5Lスーパチャージャーハイブリッド。モーター出力は15kwということなので、モーター駆動による発進はできないのではと考える。あくまでエンジンアシストに徹したハイブリッドシステムとなるが、スーパチャージャーも装備されており、システムトータルの最高出力は250ps、最大トルクは33.6kgmを発揮する。駆動用蓄電池としてはリチウムイオンバッテリーが採用された。これらのシステムを搭載したティアナハイブリッドが次期モデルのメイングレードになるはずだ。

過去記事(2013/02/10)

新型ティアナ2013年4月発売は2.5Lエンジンのみ、SC+ハイブリッドは2014年

新型ティアナ初期モデルは直4 2.5L、ハイブリッドはラインアップせず

フルモデルチェンジした新型ティアナの発売が2013年4月に予定されている。昨年2012年に北米市場で先行発売されたアルティマと共通ボディとなる。
新型ティアナ日本仕様は、直4 2.5Lエンジン搭載モデルが先行して発売される見込み。北米仕様ではV6 3.5Lエンジン搭載モデルがフラッグシップグレードとなっているが、こちらの日本導入に関しては情報が無く、現行ティアナの商品展開に準じた2.5Lモデルのみが導入されるのではと考える。

(写真はティアナと共通ボディになるアルティマ)
ティアナと共通ボディのアルティマ
新型ティアナ 2013

ティアナハイブリッドは2014年発売見込み

次期ティアナはハイブリッドエンジン搭載モデルが出るということであったのだが、どうやら今春のフルモデルチェンジと同時のラインアップは難しいようで、後追いでの発売となるだろう。
前回レポートした通り、ティアナハイブリッドはスーパーチャージャー+ハイブリッドという複雑なシステムになるということもあり開発には更なる時間がかかる。2012年4月に予定されているティアナのフルモデルチェンジには間に合わないということだ。現在は2014年の発売に向けて開発が進められている。
新型ティアナ インパネ 2013
新型ティアナ リアシート 2013
ティアナのハイブリッドシステムは、フーガハイブリッドのV6 FRシステムがベースの技術となる。パッケージングデザインが優先されるティアナでは、これをFF仕様に作り直し、エンジンに過給器を搭載。そして、モーター出力とバッテリー容量をダウンさせることによりシステムの小型軽量化が行われる。ハイブリッドモデルも優れた後席居住性と大容量トランク持つ仕様となることが期待される。

過去記事(2013/01/10)

ティアナが4月フルモデルチェンジ発売、スーパーチャージャー+ハイブリッド

次期ティアナに新開発ハイブリッドユニットを搭載

ティアナのフルモデルチェンジが2013年4月に行われる見込みだ。車体は既に昨年2012年6月より北米で販売されている新型アルティマと共通となる。
この北米仕様アルティマに採用されているエンジンとしては、V6 3.5Lと直4 2.5Lがラインアップしているが、日本仕様の新型ティアナは新開発されたハイブリッドエンジンが主力グレードになるだろう。

(写真は次期ティアナと共通ボディの新型アルティマ)
ティアナ 2013
新型ティアナ 2013

新型ティアナはハイブリッド+ダウンサイジング過給

次期ティアナのハイブリッドエンジンの排気量は2.5LでFFベースとなる。既に商品化されている日産のハイブリッドユニットは、フーガおよびシーマのFR V6 3.5Lと、セレナのFF 直4 2.0Lがあるが、ティアナのハイブリッドエンジンは全くの新開発されたものとなる。
FF 2.5Lハイブリッドと言えば、トヨタのカムリハイブリッドを思い出させるが、これはまさに次期ティアナの直接的なライバル車種となるだろう。ただし、次期ティアナの電気モーターの介入の程度はカムリより控えめで、モーター出力およびバッテリー容量は比較的小さなものになると予測される。

しかし、トヨタハイブリッドの劣化版のようなシステムを日産が後出しするわけがない。ティアナハイブリッドにはスーパーチャージャーが搭載されるということだ。燃費性能は、カムリのJC08モード23.4km/Lを超えることが発売に向けての必須条件となるだろう。
新型ティアナ インパネ 2013
新型ティアナ リアシート 2013
このFF 直4 2.5L スーパーチャージャー付きハイブリッドシステムは、これから多くの車種のハイブリッド化を計画している日産にとって重要なエンジンとなる。エルグランド、ムラーノなど、現行モデルでV6 3.5Lエンジンを採用している車種に搭載されていく見込みだ。
ティアナ 2013 アルティマ

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