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自動車リサーチ

新車モデルチェンジ情報、燃費比較とモーターショー

SX4 S-CROSSがマイナーモデルチェンジで表情一新、パリモーターショー発表

SX4 S-CROSS後期型のエクステリアはBMW X5調、10月中旬英国発売

現行SX4 S-CROSSが日本で発売されたのは2015年2月であった。まだ比較的新しい印象のモデルであるが、メイン市場の欧州では2013年から販売されており、3年が経過するタイミングとなっている。2016年10月1日に一般公開を迎えるパリモーターショーでは、フェイスリフトを受けた新型SX4 S-CROSSが公開される予定となっている。

(写真は新型SX4 S-CROSS)
sx4-s-cross-side

新型SX4 S-CROSSのエクステリアを一言で表現するなら、BMW X5調といったところか。デザイン自体はSUVらしく力強く上手く仕上げられたと感じるが、キドニーグリルの一つ穴バージョンのような印象は拭えない。これを素直にカッコいいと受け取るか、X5のパクリと捉えるかで評価が変わってくるだろう。

sx4-s-cross

(写真はBMW X5)
BMW X5

新型SX4 S-CROSSは1.0Lと1.4Lのブースタージェット搭載、日本仕様のマイナーモデルチェンジも近いか

そして、注目されるのはパワートレインの変更である。現行SX4 S-CROSSに搭載される1.6L NAガソリンエンジンは、1.0Lと1.4Lのブースタージェットエンジンに置き換わるとしており、これは販売増に結びつく可能性がある。バレーノの仕様によれば1.0Lブースタージェットは最高出力111ps、最大トルク16.3kgfm。欧州版ビターラSの仕様によれば、1.4Lブースタージェットは最高出力140ps、最大トルク22.4kgfmとなる。

(写真は1.4Lブースタージェットエンジン)
1.4L ブースタージェットエンジン

新型SX4 S-CROSSは、パリモーターショーでの市販型公開の後、10月中旬からの英国発売が予定されている。日本仕様は欧州仕様と同じハンガリー生産モデルであることから、今回と同様のマイナーモデルチェンジを近いうちに受けることが予想される。

#1 匿名さん2019/08/10(Sat)16:27:30ID:RmNDNjODzY
ホンモノのクルマ。理由は欧州で販売されているから。

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車名

SX4

SX4

代表グレード

1.5G

1.5XG

発売日

2014年4月

2014年4月

型式

DBA-YA11S

DBA-YA11S

ボディ形状

5ドア SUV

5ドア SUV

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4135

4150

全幅(mm)

1730

1755

全高(mm)

1585

1605

ホイールベース(mm)

2500

2500

トレッド 前(mm)/後(mm)

1500/1495

1500/1495

室内長(mm)

1975

1975

室内幅(mm)

1465

1465

室内高(mm)

1235

1235

車両重量(kg)

1190

1190

エンジン型式

M15A

M15A

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1490

1490

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

78.0×78.0

78.0×78.0

最高出力

111ps(82kW)/6000rpm

111ps(82kW)/6000rpm

最大トルク

14.8kg・m(145N・m)/4400rpm

14.8kg・m(145N・m)/4400rpm

圧縮比

10.0

10.0

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

50

50

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

205/60R16 92H

205/60R16 92H

タイヤサイズ(リア)

205/60R16 92H

205/60R16 92H

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

4AT

4AT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,706,400円

1,706,400円

車名

SX4

SX4

代表グレード

1.5F

1.5XF

発売日

2008年10月

2008年10月

型式

DBA-YA11S

DBA-YA11S

ボディ形状

5ドア SUV

5ドア SUV

乗員定員

5名

5名

全長(mm)

4135

4135

全幅(mm)

1730

1755

全高(mm)

1585

1605

ホイールベース(mm)

2500

2500

トレッド 前(mm)/後(mm)

1500/1495

1500/1495

室内長(mm)

1940

1940

室内幅(mm)

1465

1465

室内高(mm)

1235

1235

車両重量(kg)

1190

1190

エンジン型式

M15A

M15A

シリンダー配列

直列4気筒

直列4気筒

排気量(cc)

1490

1490

シリンダー内径(mm)×行程(mm)

78.0×78.0

78.0×78.0

最高出力

110ps(81kW)/6000rpm

110ps(81kW)/6000rpm

最大トルク

14.6kg・m(143N・m)/4000rpm

14.6kg・m(143N・m)/4000rpm

圧縮比

9.5

9.5

過給機

NA

NA

燃料タンク容量(L)

50

50

使用燃料

レギュラーガゾリン

レギュラーガゾリン

JC08モード燃費(km/L)

サスペンション(フロント)

マクファーソンストラット式

マクファーソンストラット式

サスペンション(リア)

トーションビーム式

トーションビーム式

ブレーキ(フロント)

ベンチレーテッドディスク

ベンチレーテッドディスク

ブレーキ(リア)

ドラム

ドラム

タイヤサイズ(フロント)

205/60R16 92H

205/60R16 92H

タイヤサイズ(リア)

205/60R16 92H

205/60R16 92H

最小回転半径(m)

5.3

5.3

トランスミッション

4AT

4AT

駆動方式

FF

FF

消費税込み車両価格

1,491,000円

1,491,000円

過去記事(2015/02/21)

スズキがSX4 S-CROSSを日本発売、新型クロスオーバーSUVをハンガリーから輸入

SX4がフルモデルチェンジ、ハンガリー生産SX4 S-CROSSを輸入販売

スズキは新型SX4 S-CROSSを2015年2月19日に発売した。

SX4 S-CROSS

2006年発売のSX4の車名を引き継ぎ、そのフルモデルチェンジという位置付けになる。ただし、ボディサイズはBセグメントの初代モデルから大きくなり、SX4 S-CROSSは全長4300mmのCセグメントサイズに仕上げられた。後席居住性、ラゲッジ容量とも向上しながらも先代モデル比で約50kgの軽量化を果たしている。

SX4 S-CROSS インテリア

新型SX4 S-CROSSの年間目標販売台数はわずか600台、国内市場での競争力は低い

SX4 S-CROSSは既にグローバルモデルとして世界中で販売されている。

(写真はSX4 S-CROSS 欧州仕様)
スズキ SX4 Sクロス SX4 S-cross

主に欧州市場向けに2013年8月よりハンガリーのマジャールスズキ社で生産がスタート。続いて中国市場向けに重慶長安鈴木汽車有限公司での生産が2013年12月より始まっている。この内、日本に導入されるのはハンガリー生産のものとなる。つまり新型SX4 S-CROSSは日本生産されずハンガリーからの輸入販売のみということになる。販売目標台数は年間600台と控えめだ。

搭載されるエンジンは1.6L VVTガソリンの1タイプのみが設定される。トランスミッションはCVTで7速のパドルシフトが備わる。

(写真はSX4 S-CROSS 中国仕様)
SX4 Sクロス SX4 フルモデルチェンジ

FFモデルはJC08モード燃費18.2km/L。4WDモデルはALL GRIPの採用でJC08モード燃費17.2km/Lとなる。

(写真はSX4 S-CROSSのライバル、ホンダ・ヴェゼル)
新型ヴェゼル

SX4 S-CROSSの車両価格はFFが204万1200円から、4WDが225万7200円からに設定された。先代モデルと比較して約50万円の値上げとなる。ホンダのヴェゼルがボディサイズとキャラクターが違いが、そのFFガソリンモデルの車両価格は192万3429円から、JC08モード燃費は20.6km/Lであった。ヴェゼルとの比較では、SX4 S-CROSSが価格、スペックとも不利である感じが否めない。

過去記事(2015/01/03)

SX4のフルモデルチェンジが2015年2月に計画、スズキのクロスオーバーSUV

新型SX4はハンガリーからの輸入販売、パワートレインは1.6Lガソリン+CVT

スズキのコンパクトクロスオーバーSUVのSX4が2015年2月にフルモデルチェンジ発売され、ラインアップに復活する見通しとなった。

(写真は新型SX4 S-CROSS、中国および欧州で先行販売されている)
SX4 Sクロス

先代SX4は2006年から販売され、2014年3月に生産終了しその後カタログ落ちしていた。スイフトの車体をベースに開発されたBセグメントのコンパクトSUVで、発売当初はオシャレなスタイリングと装備の割に安い価格設定で人気であった。しかし、同クラスで日産のジュークが発売されてからは人気を奪われる状況が続いた。

SX4 S-cross SX4 S-CROSS ジュネーブモーターショー2013

特に、先代SX4のトランスミッションは旧世代の4ATであったため、燃費性能で他モデルにアドバンテージを奪われていたことは、販売面で不利であったと考える。しかし、新型SX4では7速マニュアルモード付きのCVTが採用される予定で、燃費性能については次期モデルでは期待が持てそうである。

やや心配なのがエンジンタイプが1.6Lガソリンのみになるということ。新型SX4はスズキのハンガリー工場で生産された車両が輸入販売されるということなので、日本の税制に合わせた1.5Lエンジンおよび2.0Lエンジンモデルがラインアップされない見込みである。

スズキ SX4 Sクロス SX4 Sクロス

新型SX4のライバルは、ホンダ・ヴェゼル、そしてマツダ新型CX-3

新型SX4のボディサイズは全長4300mm×全幅1765mm×全高1575mm、ホイールベースは2600mmとなり、CセグメントSUVど真ん中にポジショニングされる。国内ではホンダ・ヴェゼルが直接的なライバル。さらにマツダ・CX-3も2015年春までに日本発売される予定となっており、こちらも楽しみである。

過去記事(2014/11/07)

SX4-S CROSSの日本導入は2014年度内、1.6L CセグメントクロスオーバーSUV

SX4がフルモデルチェンジ発売の見込み、欧州市場に続き日本発売

スズキのクロスオーバーSUV、SX4がフルモデルチェンジされることになった。

(写真はSX4 S CROSS)
SX4 Sクロス

スズキは2006年発売のSX4の後継車として、SX4-Sクロスを2013年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアしていた。これは欧州で先行して発売されたものの、日本導入は先延ばしされたままであった。

次期SX4の日本発売は、2014年度中つまり2015年3月までに実現されることになりそうだ。

SX4 フルモデルチェンジ 新型SX4 Sクロス

従来型SX4は全長4115~4135mmで、スイフトのシャシーをベースとしたBセグメントSUVである。次期モデルは全長は4300mmに延長され、CセグメントSUVにサイズアップされる。

SX4 上海モーターショー2013 スズキ SX4 Sクロス

同クラスでは、欧州市場の日産・キャシュカイがフルモデルチェンジして間もなく、新型SX4 S CROSSと直接的なライバルとなっている。

(写真は日産・キャシュカイ)
日産キャシュカイ

他に、トヨタが次期プリウスをベースにしたクロスオーバーSUVを開発中であり、先月開催されたパリモーターショー2014ではそのコンセプトモデルが初披露された。このトヨタのハイブリッドSUVもCセグメントサイズになることが予想され、次期SX4と競合することになるだろう。

(写真はトヨタ・C-HRコンセプト)
C-HR トヨタSUV

次期SX4はハンガリーからの輸入車、1.6Lガソリンエンジン+CVT+ALL GRIP

次期SX4の生産はハンガリーのマジャールスズキで行われ、これが日本へ輸入されることになる。このハンガリー工場から日本へ輸入販売されたモデルとしては、コンパクトカーのスプラッシュで実績があったが、これは2014年8月に日本販売を終えている。

次期SX4に搭載されるエンジンは1.6Lガソリンとなる。現行SX4のエンジンは日本の税制に合わせて、1.5Lガソリンと2.0Lガソリンの2タイプがラインアップされたが、新型は欧州生産のため1.6Lガソリンに一本化されると予想される。

トランスミッションは7速MTモード付きのCVTを装備。4WDシステムは4つの走行モードが選択できるALL GRIPが採用される。

過去記事(2014/02/28)

次期エスクード開発中、iV-4を悪路走破性に優れたコンパクトSUVとして市販化

エスクードの次期モデルがスズキで開発中の動き、iV-4市販化

スズキではエスクードのフルモデルチェンジに向けた開発が進められている。

(写真はiV-4)
次期エスクード iV-4

昨年のフランクフルトモーターショー2013では、新たなデザインスタディモデルとしてiV-4が初公開され、続く東京モーターショー2013でも出展された。クロスオーバーSUVスタイルのその車体は、市販モデルのSX4 S-Crossとボディサイズが近い。しかしSX4 S-Crossは2013年に欧州発売したばかりで、次期モデルを意図したコンセプトカーが発表される時期ではない。
ボディサイズが小さいながらもiV-4をエスクード後継車と見る動きが発表当初からあった。

スズキ iV-4 コンセプト エスクード

このコンセプトモデルのルールに従うなら次期エスクードはSX4 S-Crossと同じCセグメントクロスオーバーSUVのカテゴリに収まることになる。
欧州市場のニーズに合わせて大型化したSX4 S-Crossに対して、次期エスクードは北米市場のラインアップから外れることで小型化されやすい状況となっている。

スズキ iv-4 次期エスクード

次期エスクードとSX4 S-Crossとの差別化はどうなるのか、CセグメントSUV

(写真はSX4 S-Cross)
SX4 Sクロス

次期エスクードとSX4 S-Crossがスズキブランドの中でどのように差別化されるのか。
SX4 S-Crossは燃費性能やパッケージングといったシティSUVに求められる要素に重きが置かれていた。これに対して次期エスクードはコンパクトサイズながらも、現行モデルと同様に本格的な悪路走破性が与えられ、山間部や降雪地でのニーズに応えた仕様になると考えられる。

iV-4 スズキ フランクフルトモーターショー2013

次期エスクードは2015年頃のデビューが予想される。

過去記事(2014/02/25)

新型SX4が2014年春にも日本発売される見込み、2代目へフルモデルチェンジ

SX4が新型へフルモデルチェンジ、安い車両価格が望まれる

スズキのコンパクトクロスオーバーSUVのSX4がフルモデルチェンジし日本発売される見込みとなった。SX4は既に欧州で先行してフルモデルチェンジが実施されている。

SX4 Sクロス

新型SX4の日本発売の時期は2014年の春頃となりそうだ。

スズキ SX4 Sクロス SX4 フルモデルチェンジ

SX4の次期モデルについては、まずはパリモーターショー2012でコンセプトカーS-Crossが発表され、その後ジュネーブモーターショー2013で市販モデルがSX-4 S-Crossとしてワールドプレミアを迎えていた。欧州市場をターゲットとした車種のため、次期SX4は日本市場に導入されない可能性もあったが今春にもニューモデルに切り替わることになる。

(写真はコンセプトカーS-Cross、パリ2012)
Sクロスコンセプト

新型SX4はホンダ・ヴェゼルの対抗となるか、国内コンパクトクロスオーバーSUV

新型SX4のボディサイズは全長4300mm×全幅1765mm×全高1575mmとなる。ホンダでは昨年2013年末に発表した新型ヴェゼルの販売が好調だが、その対抗として相応しい車種となるだろう。ただし、スズキはこのクラスのハイブリッドエンジンを持たないためSX4は低価格での参入が期待されることになる。

(写真はホンダ・ヴェゼル)
新型ヴェゼル

欧州市場向け新型SX4に搭載されているエンジンは1.6Lガソリンと1.6Lディーゼルの2タイプ。スズキはこれまで日本市場へのディーゼルエンジン車の導入は消極的であったため、今回もガソリンモデルのみのラインアップとなる可能性が高い。排気量は日本市場に合わせて1.5Lに下げられることが望まれるだろう。

(写真はオーセンティックス)
スズキSX4セダン後継車種 オーセンティックス

またSX4にはセダンがあったが、ひとまず5ドアハッチバックのSUVのみが発売されることになる。セダンは上海モーターショー2013で発表されたコンセプトカー、オーセンティックスの存在によって開発中であることが確認されている。しかし現在のところ新型SX4セダンが日本市場に導入される計画は無い。

過去記事(2013/08/26)

SX4のフルモデルチェンジは欧州で先行、日本仕様はハンガリーからの輸入車?

SX4のフルモデルチェンジは欧州から、新型CセグメントクロスオーバーSUV

新型SX4が2013年の今秋にも欧州発売となる見込みである。
(写真はジュネーブモーターショー2013で出展された新型SX4)
SX4 Sクロス
新型SX4の特徴として、まずはボディサイズの大型化があげられる。現行SX4で4115mmであった全長は、新型では4300mmとなり、堂々たるCセグメントクロスオーバーSUVへ成長した。近年このクラスのベンチマークとなっている日産・デュアリスに真正面から対抗する車種となる。
スズキ SX4 Sクロス

新型SX4の日本発売は2014年秋頃になる見込み

待望されるSX4の日本発売は欧州発売から1年後の2014年秋頃とされており、まだしばらく待たされることになりそうだ。そして、これは国内生産されることはなく、ハンガリーのマジャールスズキから輸入販売される可能性が高いと現段階では考えられている。現行の国内のスズキラインアップでは、スプラッシュがハンガリーからの輸入車となっているが、これと同じ方法となるだろう。
そうなると心配なのがエンジンラインナップである。欧州モデルでは1.6Lガソリンと1.6Lディーゼルが設定される見込みであるが、ディーゼルは恐らく欧州基準で設計されているため日本市場への導入は難しい。残るは1.6Lガソリンとなってしまい、日本の税制では販売が不利となってしまうのではと考える。一般的なユーザーとしては、1.5Lガソリンがラインアップされることがベストと考えるが、ハンガリー生産ということであれば実現が難しく感じられる。

(写真はオーセンティックス)
SX4セダン後継 オーセンティックス
さらに、2013年の上海モーターショーではSX4セダン後継車とも言われるコンセプトカー、オーセンティックスが公開されている。

過去記事(2013/05/03)

SX4のフルモデルチェンジは2014年中盤以降か、発表相次ぐも日本発売は少し後

新型SX4はヨーロッパモデルが先行して発売される

スズキ・SX4は、2006年の日本仕様発売以来、今年2013年で販売8年目に突入しようとしているモデル末期車種となっている。既に次期モデルについてのアナウンスが多く行われてきた。まず昨年2012年のパリでは、コンセプトモデルのS-CROSSが発表。その後、2013年3月のジュネーブで市販型の新型SX4がワールドプレミアを迎えており、先月2013年4月開催の上海モーターショーでも、SX4 S-CROSSとして新モデルが発表された。日本仕様のSX4もフルモデルチェンジ間近かと思われたが、これはもう少し後になる可能性があるだろう。
SX4 Sクロス
SX4 上海モーターショー2013
これまでSX4シリーズはヨーロッパ市場が先行する形でスケージュールが組まれてきた。ハンガリーのマジャールスズキで生産される次期SX4ヨーロッパ仕様の販売開始は2013年の秋頃の計画となっている。日本仕様のフルモデルチェンジはその後ということで、2014年の中盤以降になるのではという予測となっている。
新型SX4 Sクロス

新型SX4日本仕様は1.5Lガソリンエンジンモデルがメイングレードになるだろう

先行して発売される新型SX4欧州仕様は2タイプのパワートレインが用意される。1.6Lガソリン仕様は最高出力120ps、最大トルク156Nm。一方、フィアットからエンジン供給を受ける1.6Lディーゼルターボ仕様は最高出力120ps、最大トルク320Nmといったスペックだ。
新型SX4日本仕様は1.5Lガソリンエンジンの採用が予想される。ディーゼルエンジンの導入も期待したいところだが、このフィアット製1.6Lディーゼルはユーロ5対応ということで日本の排ガス規制を達成することは難しいだろう。
SX4 フルモデルチェンジ
新型SX4のボディサイズは全長4300mm×全幅1765mm×全高1570mm、ホイールベースが2600mmとなっており、Cセグメントサイズど真ん中に車格を上げてきた。デュアリス対抗のクロスオーバーSUVとして勝負できるものになりそうだ。

過去記事(2013/04/23)

スズキ、SX4セダン後継車となるのか?新型オーセンティックスを上海で発表

SX4セダン後継車種となる可能性が高い、オーセンティックス

スズキは2013年4月20日に開幕した上海モーターショーで、Cセグメントのコンセプトカー『オーセンティックス』をワールドプレミアさせた。
スズキは中国市場に参入してから約30年経過しており、地味ながらも着実に販売を続けてきた。中国で需要の高いCセグメントセダンとして新たにオーセンティックスを提案することで、スズキは中国市場における販売拡大を狙う。
SX4セダン後継 オーセンティックス
オーセンティックス 上海2013

SX4セダン、次期モデルはボディサイズ拡大か?

スズキが現在、日本市場で販売しているセダンはSX4セダンとキザシの2車種。SX4が既に2013年3月のジュネーブでS-CROSSとして次期モデルの発表を終えていることからセダンについてもモデル末期であることは確かである。つまりオーセンティックスは、SX4セダン後継車として相応しいタイミングで発表されたことになる。
オーセンティックスのボディサイズは全長4600mm×全幅1815mm×全高1390mmとなっており、SX4セダンの後継車種としてはやや大き過ぎる印象がある。しかし、オーセンティックスはあくまでコンセプトモデルということなので、市販モデルがもう少しサイズダウンするようであれば、日本導入の可能性は高くなるだろう。
SX4セダン後継車種 オーセンティックス コンセプト
オーセンティックスは重心が低く、ホイールベースが長く取られているのが外観からの印象でもわかる。そして、スポーティーでラグジュアリーな雰囲気に仕上がっている。
次期SX4セダン オーセンティックス
ゴールドに覆われたエレガントなスタイリングで、名前の通りに「本格的」な雰囲気を醸し出している。
スズキSX4セダン後継車種 オーセンティックス
オーセンティックスをベースにした市販車は、2014年内の発売が計画されている。

過去記事(2013/03/11)

スズキ SX4がフルモデルチェンジ、S-CROSS市販モデルがジュネーブで発表

SX4 S-Crossがスズキ初のCセグメントクロスオーバー車として市販化

スズキは今月2013年3月開催のジュネーブモーターショーでSX4 S-Crossという新型クロスオーバー車を発表した。昨年2012年のパリモーターショーで出展されたS-Crossコンセプトを基本としており、その際にも予告されていた市販用の量産モデルバージョンが早くも登場したということになる。
SX4 Sクロス
SX4 S-cross
今回発表されたSX4 S-Crossは、スズキとしては初となる欧州Cセグメントクラスのクロスオーバー車である。スズキのクロスオーバーSUVと言えば現行SX4があるが、これはBセグメントクラスであり、基本となったのがスイフトであったため、後部座席の狭さやラゲッジスペースの小ささがウィークポイントとなり、日本でも欧州でもあまり販売実績が上がらなかったという問題があった。一方でこの新型SX4 S-Crossは一目見てクロスオーバー車と分かる大きさで、スズキによれば居住性を重視し、ラゲッジスペースもクラス最大級とのこと。
スズキ SX4 Sクロス

SX4 S-Crossの4WDシステムにも期待

スズキはもともと小型車の走行安定性に定評があり、さらにジムニーやエスクードなどで培われた四輪駆動システムをこのSX4 S-Crossにも採用しているということだ。詳しいスペックは公開されていないものの、日産・デュアリスやマツダ・CX-5などの人気車種との比較が今から楽しみである。
SX4 S-CROSS ジュネーブモーターショー2013
スズキは世界戦略車の1つとしてSX4 S-Crossを位置づけており、今後の欧州市場におけるCセグメントクラスSUVの激戦ぶりを予感させる一台なのは間違いない。当然、日本市場に向けてもSX4後継車種としての位置付けで発売されるだろう。

過去記事(2013/02/18)

SX4後継車、スズキがジュネーブモーターショー2013で発表予告

SX4後継Sクロスコンセプトの市販モデルがジュネーブモーターショーで公開

SX4後継車にあたる新型クロスオーバー車の市販モデルが来月2013年3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショーで公開される予定だ。スズキは昨年の2012年9月のパリモーターショーで、前身となるS-Cross(Sクロス)コンセプトを発表しておりこの新型車の発売を予告していた。早くもその量産モデルが公開されることになる。
SX4後継車

Sクロス 市販モデル

(スズキが公開したティザー動画)

SX4後継車はCセグメントに格上げ、ボディサイズが拡大

この新型クロスオーバー車は、スズキが販売する市販車としては初めてとなるCセグメントサイズのSUVである。スズキはこれに近いコンセプトのSUVとして2006年からSX4を販売しているが、これはBセグメントカーであった。新型車は、実質的にはこのSX4の後継車であるものの、スズキ初のコンセプトで開発されたことが強調されており、新たな車名が名付けられるのではと考える。

(写真はSクロスコンセプト)
Sクロスコンセプト
次期SX4

(写真は現行SX4)
SX4
SX4は走行安定性の高さやジウジアーロのイタルデザインによる造形の美しさが評論家から高く評価されていた。しかし、Bセグメントカーのスイフトをベースにした車体のため、後席やラゲッジスペースの狭さというウィークポイントも目立ち、特に日本においてはあまり売れなかった車種の一つである。このSクロスの市販モデルは、ボディサイズがワンサイズ上のCセグメントカーに格上げされており、SX4にあった弱点が解消されていることが期待できる。
このSX4後継車は、他車種で言えば欧州を中心に大ヒットした日産・キャシュカイ(日本名デュアリス)とコンセプトとボディサイズが近い。欧州を重要市場と考えるスズキにとって、モデル末期となったキャシュカイの枠を狙ってくるのは当然というわけだ。そのキャシュカイも2013年夏頃にモデルチェンジする見込みで、CセグメントクロスオーバーSUVにおける競争は激しくなるだろう。

過去記事(2013/01/03)

SX4のフルモデルチェンジは2013年夏頃の見込み、スズキの新型CセグメントSUV

SX4がフルモデルチェンジで大型化、CセグメントクロスオーバーSUVへ進化

昨年2012年秋のパリモーターショーで、スズキは次期SX4コンセプトであるS-Cross Conceptを発表した。そして早くも次期SX4の市販モデルの公開を計画しているという情報が入ってきた。その会場として選ばれそうなのが、2013年3月にスイスで開催予定のジュネーブモーターショーである。
その後、2013年夏頃には日本仕様のSX4も新型へとフルモデルチェンジが行われる見込みだ。

(写真は次期SX4とされるSクロスコンセプト)
SX4 フルモデルチェンジ
次期SX4 Sクロスコンセプト
現行SX4はイタルデザイン・ジウジアーロ社によるエクステリアデザインが特徴的であった。しかしイタルデザイン社は、2012年の資本提携問題でスズキと揉めたフォルクスワーゲングループの傘下にある。こういった事情もあってか、次期SX4のエクステリアはスズキの自社デザインとなるようだ。

ボディサイズは、次期SX4からCセグメントカーへサイズアップされる。現行SX4はBセグメントカーに属し、ちょうど日産・ジュークに近い寸法であるが、次期モデルは日産・デュアリスのサイズに近くなる。全長は4.3m前後になるだろう。
Sクロスコンセプト
次期SX4

次期SX4に搭載されるエンジンはどうなるのか?

また、スズキは1.6Lディーゼルエンジンの生産を海外工場で行なっている。これを次期SX4に搭載させたディーゼル仕様も用意されるだろうが、これは恐らく欧州仕様のみになると予想する。
日本仕様は直4 2.0Lガソリンエンジンがメインとなるだろう。しかし、国内向けで2.0Lエンジンを搭載させた現行車種が無く、燃費基準に対応させたエンジンを新たに用意できるのか疑問もある。もちろん現行ベースの1.5LエンジンではCセグメントカーには力不足だ。
次期SX4のエンジンがどうなるのか、これから注目していきたいポイントである。

過去記事(2012/10/08)

次期SX4は2013年末発売、スズキ Sクロスコンセプトがパリモーターショー発表

次期SX4は大型化し、立派なCセグメントSUVへ

スズキは、次期SX4のコンセプトカー、S-Cross Conceptをパリモーターショーで世界初公開した。
SX4 Sクロスコンセプト
Sはセダン、クロスはクロスオーバーを意味すると思われ、現行SX4と同じくセダンとクロスオーバーSUVの2タイプのボディがラインアップされると予想する。
次期SX4
Sクロスコンセプトのボディサイズは全長4310mm×全幅1840mm×全高1600mm、ホイールベースは2600mmとなる。B-Cセグメント間の中途半端なボディサイズであった現行SX4に対して、次期モデルは大型化し、Cセグメントど真ん中に参入することになる。
現行車で言えば日産・デュアリスとほぼ同サイズになるわけだが、欧州で大ヒットした同車を参考にしないわけがない。エクステリアデザインの印象は、細部にはスズキらしさがあるものの、全体的なボディラインはデュアリスを相当意識したと感じた。
次期SX4 Sクロスコンセプト
ただ1.6mの全高は、セダン化するには高すぎる。SUVモデルはコンセプトカーから想像がし易いが、セダンモデルをどのようなスタイリングにまとめてくるのか、これから注目していきたいところである。

SX4のフルモデルチェンジは、2013年末頃の予定

次期SX4の欧州での生産は現行モデルと同じく、ハンガリーにあるマジャールスズキで行われる。フィアットとの提携関係も継続される見込みで、SX4のOEM姉妹車であるセディッチも同じくモデルチェンジを果たすことになりそうだ。
SX4 フルモデルチェンジ
欧州での発売時期は2013年末が想定されており、日本発売もこれに準じたものになるだろう。

過去記事(2012/08/20)

スズキがSX4後継車と思われるコンセプトカー S-Crossをパリで発表予定

SX4後継と推測されるS-Crossがパリモーターショーで発表

SX4は2006年に発売され、今年2012年で6年を迎えた。
そろそろフルモデルチェンジを待望する声も出てきているわけだが、ようやく次期SX4と思われるコンセプトモデルが発表されることになった。それがこの「S-Cross」である。
S-cross 先行画像
S-Crossは、2012年9月27日から開催されるパリモーターショーでのワールドプレミアが予告されている。

ボディタイプはCセグメントクロスオーバーSUVと発表されている。Cセグメントとは、全長4.2m~4.4m程度を指すことが多いが、全長4135mmの現行SX4を基準にすればボディサイズは少し拡大することになる。

次期SX4の開発は順調と考える

スズキの公式発表の内容によれば、「S-Cross」の商品化は未定としている。しかし「S-Cross」の頭文字「S」は、恐らくSX4を意図したものだろう。タイミング的にも次期SX4としての商品化が濃厚だ。
今夏には、陸送中のCセグメントハッチバックボディの正体不明車が、浜松のスズキ本社工場付近で目撃されており、この車両も次期SX4あるいは「S-Cross」であった可能性が高い。
Sクロス
また、昨年2011年6月にも次期SX4を予感させるアナウンスが行われていた。その内容は、提携中のフィアット社から1.6Lディーゼルエンジンの供給を受け、2013年からスズキのハンガリー工場(マジャールスズキ)で生産が開始される新型四輪駆動車に搭載されるということであった。
このディーゼルエンジンモデルが日本に導入される可能性は低いだろうが、SX4のフルモデルチェンジは2013年を目標に、順調に準備が進んでいると考えていいだろう。

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