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NEW 新型【ヴォクシー/ノア】マイナーチェンジいつ?2025年9月に一部改良見込み、エアロ無しG/Zグレード廃止、装備充実化で値上げ、スパイショット目撃も特別仕様車の煌とW×Bの設定無し、受注受付8月開始予想、12.3インチフル液晶メーター採用せず、フェイスなし【トヨタ最新情報】2026年から台湾並行生産検討
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トヨタのミドルクラスミニバンがマイナーモデルチェンジでフェイスリフト
トヨタの2Lクラスミニバン、ノア、ヴォクシー、エスクァイアのマイナーモデルチェンジが2017年の初夏あたりに実施される見込みとなっている。前回レポートではエスクァイアはマイナーモデルチェンジ対象に含まれていないということであったが、これも同時発売となり、三姉妹モデルが足並みをそろえて後期型へシフトすることになる。
ノア、ヴォクシー、エスクァイアが属する2.0Lクラスミニバンの競争は激化、ステップワゴンは脱落
1990年代のミニバンブームは過ぎ去ったものの、比較的室内が広く車両価格も手頃な2.0Lクラスミニバンはファミリー層から人気で、ノア/ヴォクシー/エスクァイアのトヨタ勢のほか日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴンが互いにライバル関係となり、しのぎを削ってきた。ただし、現行ステップワゴンについては販売台数が伸び悩んでおり、今はトヨタと日産の二強状態となっている。
日産は昨年2016年に自動運転技術のプロパイロットをセレナに初導入したことで、これが人気化しており販売台数が好調。さらに2017年夏には新たなパワートレインとして、e-POWERをセレナに導入する予定となっており、燃費面での弱点が補強される見込みだ。
ノア、ヴォクシー、エスクァイアのマイナーモデルチェンジはこれに対抗する形となる。
今後、2.0Lクラスミニバン市場はさらに生き残りが困難になっていくと予想する。クロスオーバーSUVの3列シートモデルがトレンドとなりつつあり、日産・エクストレイルの3列シート版の後を追うように、マツダがCX-6あるいはCX-8なる3列シートモデルを導入予定。トヨタもハリアーに3列シートモデルを設定する見込みとなっている。