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NEW 新型【トール】フルモデルチェンジ2027年6月以降の大幅延期、軽自動車専業とならずダイハツの小型車事業は開発も継続【ダイハツ最新情報】ハイブリッド化期待、現行型の生産再開
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スライドドア装備コンパクトワゴン、タンク、ルーミー、ジャスティ、トール発売へ
新型コンパクトワゴン車がトヨタ、スバル、ダイハツの各ブランドから発売される。いずれもダイハツが開発、生産を担当し、トヨタとスバルにも車体がOEM供給される。
新型車は、これまでの3姉妹車トヨタ・bB、スバル・デックス、ダイハツ・COOを実質的に後継するモデルとなる。
トヨタからは販売チャンネルの違いでタンクとルーミーの2モデル、スバルはジャスティ、そして本家のダイハツからはトールとして、計4つの車名が設定される。
いずれのモデルも基本的に同一車体となり、フロントグリルに限り個別のデザインが与えられ差別化される。
従来型の3姉妹車との大きな違いは、リアドアがスライド式となっていることにある。このクラスで販売が好調なスズキ・ソリオを真似たというわけだが、やはり直接的なライバルとしてしのぎを削ることになるだろう。
タンク、ルーミー、ジャスティ、トールはソリオの対抗モデル、直3 1.0LのNAとターボを設定
タンク、ルーミー、ジャスティ、トールのボディサイズは全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mmということでソリオとほぼ同じ。
パワートレインは直3 1.0L NAガソリンがメインでJC08モード燃費は24.6km/L、車両価格は146万3400円からが予定されている。上級グレードでは直3 1.0L ターボが設定され、こちらは21.8km/Lで180万3600円からとなる。
ライバルのソリオは現行の直4 1.2L NAガソリン、1.2Lマイルドハイブリッドに加えて、1.2Lストロングハイブリッドが2016年11月29日に発売予定となっており、対抗姿勢を強めている。
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