クロストレックの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【クロストレック】年次改良B型いつ?2024年中ごろ実施予想、マイナーチェンジは2026年想定でストロングハイブリッド 次世代e-BOXER採用期待【スバル最新情報】低価格NAガソリンエンジン追加期待、2024年3月8日発表の納期は3ヶ月程度、ジャパンモビリティショー画像
フォレスターの最新ニュースはこちらです
NEW 新型【フォレスター】フルモデルチェンジいつ?米国先行し価格帯約470~625万円【スバル最新情報】国内向けはSK系に特別仕様車発表、2025年秋の次世代e-BOXERトランスミッション生産スケジュールがリーク、ストロングハイブリッド開発遅れ、2024年はG型への年次改良かCB18のA型日本発売?2025年生産のBEVはSL型か
スバルの次世代SUVコンセプト続編、VIZIV 2 CONCEPTがジュネーブで公開
スバルは3月4日から始まるジュネーブモーターショー2014で、SUBARU VIZIV 2 CONCEPTをワールドプレミアさせる。
本モデルは前回のジュネーブモーターショー2013で発表されたVIZIV CONCEPTの改良型となる。前作のVIZIV CONCEPTのエクステリアデザインはクロスオーバーSUVスタイルの3ドアハッチバック車であった。そのパワートレインは次世代ハイブリッドシステムが採用されており、フロントドライブは2.0Lのボクサーディーゼルターボエンジン+1モーター、リアドライブは左右独立の2モーター式であった。
さらに東京モーターショー2013ではVIZIV CONCEPTの発展形として、VIZIV EVOLUTION CONCEPTが発表された。こちらはメインユニットをレヴォーグと共通となる1.6L DIT 直噴ガソリンターボエンジンに置き換えたモデルであった。
今回発表されるVIZIV 2 CONCEPTは、前モデルからエクステリアデザインにも手が加えられることになる。現在のところヘッドライト周りの画像1点のみがスバルによって公開されており、これによると円形のフォグランプがヘッドライト下に追加されていることが確認できる。さらにヘッドライトがコの字型になっており、ヘキサゴン型のフロントグリルも採用され、レヴォーグの造形にも見られるスバル最新のデザインルールが反映されていると感じた。
VIZIV 2 CONCEPTはフォレスター、あるいはXVの次世代モデルとなるのか
VIZIV 2 CONCEPTが意図する具体的な市販車種は今のところは判断できない。スバルのSUVラインアップを見てみると、アウトバックが新型へ間もなく切り替わるが、これは今月2014年2月にシカゴで発表された新型レガシィがベースとなるはず。フォレスターとXVはどちらも2012年にデビューしたばかり。いずれも次期モデルのデザインコンセプトが発表される時期にはないと考える。
やはりVIZIV 2 CONCEPTは、スバルの新たなSUVデザインの方向性と、次世代ハイブリッドパワートレインをイメージする単なるコンセプトカーと考えるのが妥当だろう。