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NEW 新型フォレスターは「ひどい」のか?デザイン一部の評判でダサいとも、北米フルモデルチェンジのエクステリアに「がっかり」の意見あり【水平対向エンジンの悪評を改善か、次期型B型以降に搭載見込み2.5L S:HEVで後悔させない燃費性能に】発売時期遅れる?特別仕様車発表も2024年のG型改良なしか
フォレスター次世代モデルとして期待されるヴィジヴ2コンセプト
スバルは次世代SUVコンセプトとしてスバル ヴィジヴ 2 コンセプトをジュネーブモーターショー2014でワールドプレミアさせた。
本モデルは昨年のジュネーブで発表されたヴィジヴコンセプトの続編ということで、さらに完成度を上げてきており、エクステリアはスバル最新のデザインルールに従ったものに進化している。ボディサイズは全長4435mm×全幅1920mm×全高1530mm。
前作のヴィジヴコンセプトは2020年を想定したモデルであったが、今回のヴィジヴ2コンセプトでは2016年を想定。つまり、2年後の市販モデル発表に向けて具体的に商品開発を進めているモデルということになる。
このヴィジヴ2コンセプトがどういった車種で市販されるのか現在のところ正確な発表は無い。現行フォレスターが2012年にデビューしていることから、次世代フォレスターとして2016年に発表された後に2017年からデリバリーが開始されるというスケジュールが一つの現実的な予測として成り立ちそうである。
2ドアのヴィジヴコンセプトからリアドアが追加され、ヴィジヴ2コンセプトでは5ドアとなった。こういった部分からも次期フォレスターを意図したコンセプトカーとして相応しい形に進化しつつある。
フロントのガルウィングドアは前作コンセプトを引きずったものだろう。リアスライドドアは市販モデルとしての要望も多いかもしれない。
次期フォレスターはスバルの次世代ハイブリッドエンジンを搭載、1.6L直噴ターボ+3モーターのAWD
また、パワートレインについてもヴィジヴ2コンセプトでは、より現実的な未来像が見えてくる。レヴォーグに搭載される1.6L 直噴ターボエンジンのDITがメインユニットとして採用された。フロントドライブはこのメインユニット+1モーター、リアドライブは左右独立の2モーター式となっており、スバルが次世代ハイブリッドパワートレインとして持つべきものが見えてくる。