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NEW 新型【NX】マイナーチェンジいつ?2025年の次回MY26への一部改良ではフル液晶メーター採用とフェイスリフト期待【レクサス最新情報】MY25は納期2.0~3.5ヶ月、特別仕様車「OVERTRAIL」画像、14インチDAプラス採用拡大
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レクサスNXは2014年秋に発売される見込み。2.5Lハイブリッドと2.0Lターボが用意される
写真は東京モーターショー2013で公開されたレクサスの新型クロスオーバーSUV、LF-NXのターボエンジン搭載モデルである。
LF-NXのボディサイズは全長4640mm×全幅1870mm×全高1620mm、ホイールベースは2700mmとなった。開発のベースになったのはRAV4北米モデルとも言われており、このコンセプトカーの寸法から判断すると、RAV4からの多少のサイズアップがレクサスNX市販モデルにも盛り込まれることになるだろう。
LF-NXターボから始まる、トヨタ&レクサスのダウンサイジングターボエンジン
LF-NXターボの車体はフランクフルトモーターショー2013で初公開されたLF-NXと基本的に同じ。カラーリングやホイールデザインなど細部の変更はあったが、レクサスNXシリーズとして2014年秋の市販化が予測されているコンセプトカーである。
フランクフルトでは直4 2.5Lのハイブリッドシステム搭載ということで将来のNX300hを投影したモデルであった。トヨタ新型ハリアーと同タイプのハイブリッドシステムの搭載が予想され、リア駆動に電気モーター式を採用したE-Fourシステムとなると考えられる。
これに対して東京で公開された本モデルは、直4 2.0Lのターボエンジンを搭載ということで、NX200tとしての市販化が待望される。このパワーユニットは新開発されたダウンサイジングターボエンジンで、今後はレクサスおよびトヨタの2.5~3.0Lクラス車への展開も期待される。
ターボエンジン搭載車では専用マフラーカッターを採用しスポーティさを感じるデザインとなった。
また、このLF-NXターボ発表の場所が東京であったにもかかわらず、出展されたモデルは左ハンドル仕様であった。レクサスはNXシリーズの販売市場として日本よりも北米、中国、欧州を重く考えているようだ。