新型レクサスCT200hがマイナーチェンジでスピンドルグリル搭載、1月16日発売

レクサス

CT200hがビッグマイナーモデルチェンジ、東京モーターショーで最新モデル公開

レクサスはCT200hのビッグマイナーモデルチェンジを2014年1月16日に計画している。写真は東京モーターショー2013で公開された新型CT200hである。 CT200h スピンドルグリル

新型CT200hのワールドプレミアの舞台として選ばれたのは、ここ東京ではなく同時期に開催された広州モーターショーであったわけだが、この広州の発表が終わるまで新型CT200hはベールに包まれた状態でレクサスブースの最前列にスタンバイされていた。 今回のレクサスブースでは、コンセプトモデルのLF-NXターボ、そして新型RCシリーズの市販モデルRC300hの発表がメインステージを飾ったこともあり、この新型CT200hの発表はメディアに大きく取り上げられることは少なかった。 しかし、レクサスでもエントリーハッチバックカーとして人気のあったCTシリーズが、ようやくスピンドルグリル化されるということで待望していたファンも多いはず。レクサスはGSシリーズ以来の新しいモデルを全てスピンドルグリルで統一してきており、これでIS Cを除く全てのモデルが変更を受けたことになる。 さらにフロントグリルに限らず、バンパーやL字型のリフレクターハウジングなどもデザインが変更された。

CT200h 東京モーターショー2013 CT200h レクサス

レクサスCT200h F SPORTは15万円の価格上昇、ベースグレードは値上げなし

今回展示された新型CT200hはF SPORTグレードのもの。こちらはスピンドルグリルにメッシュグリルが装着されており、見た目にもスポーティな印象が強い。価格は421万円からとなり、これは従来モデル比で15万円の価格アップとなる。 CT200h F SPORT

一方で、標準モデルは従来価格が維持され356万円からとなる。 CT200h マイナーモデルチェンジ

またインテリアも一新されており、特に目を惹くのは新型ISと共通する370mmのステアリングホイールである。これに二世代目に進化したリモート・タッチ・インターフェース、4.2インチTFTモニター(オプション)を組み合わせれば、現代的な走りは約束されたようなものである。

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