オデッセイの最新ニュースはこちらです
NEW 復活【オデッセイ】一部改良で販売再開いつ?2023年12月8日発売、消費税込み車両本体価格約480万円より、中国生産ミニバンを輸入し販売【ホンダ最新情報】実質マイナーチェンジ、フェイスリフト実施
次期オデッセイが上海モーターショーでコンセプトMとして発表される
ホンダは2013年4月に開催された上海モーターショーにて、新型ミニバンのプロトモデルと考えられるコンセプトMをワールドプレミアした。MはMPV(マルチパーパスビークル)の頭文字から引用したと考えられる。
ホンダのミニバンラインアップの中にはモデル末期を迎えたオデッセイとエリシオンがあるが、次期モデルはこれら2車種の統合になるとされていた。次期モデルの全高はこれらの中間にあたる1.6~1.7m程度になるとされており、これはこのコンセプトMと一致する。市販車名は新たな名称が与えられる可能性もあるが、ブランド力のあるオデッセイが継続して使われると予想する。つまり、次期オデッセイはこのコンセプトMをベースに市販化されることになるだろう。
次期オデッセイは新開発2モーター式ハイブリッドの搭載が有力
中国市場では相変わらずセダン車が人気であるが、その中でも後部座席の広さや快適性に長けたロングホイールベースのモデルに注目が集まっている。この傾向は、来客へのもてなしを重視する中国特有の習慣によるものと考えられており、セダンブームの後に来るのは、後席に最大の居住性が与えられる乗用ミニバンブームではないかというのも一つの説である。1990年代、日本でのミニバンブームの火付け役となったオデッセイの成功を中国で再現することができるのかが、ホンダにとっての勝負どころになるだろう。
このコンセプトMに搭載されるエンジンについての説明は無かったが、日本仕様の次期オデッセイへ搭載されるのは、2.0Lの2モーター式ハイブリッドエンジンが有力である。このシステムは、2013年6月発売が計画されている新型アコードから採用がスタートする新開発ハイブリッドユニットである。この他、直4 2.4L のノーマルガソリン車も用意されるだろう。次期オデッセイの日本発売は2013年11月に開催される東京モーターショー近辺になると予想される。
オデッセイの最新ニュースはこちらです
NEW 復活【オデッセイ】一部改良で販売再開いつ?2023年12月8日発売、消費税込み車両本体価格約480万円より、中国生産ミニバンを輸入し販売【ホンダ最新情報】実質マイナーチェンジ、フェイスリフト実施