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NEW 新型【CX-5】フルモデルチェンジいつ?2025年予想、グレードラインアップ削減へ、新開発マツダ製ハイブリッド搭載の方針に変更なし【マツダ最新情報】販売8年目、2024年内の商品改良は?
CX-5に2.5Lガソリンエンジン搭載グレードを新設定、人気のディーゼルに対抗
昨年2012年に発売したマツダのクロスオーバーSUV、CX-5に2.5Lガソリンエンジンを搭載した25Sグレードが新たに加わった。このマツダの新世代高効率直噴ガソリンエンジンは、新型アテンザに先行採用されていたスカイアクティブ-G 2.5と同タイプとなる。そのCX-5 25SグレードのJC08モード燃費はFFが15.2km/L、4WDが14.6km/Lと優秀な数値となった。
アクセラにCX-5のスカイアクティブ-D 2.2が搭載される
さて、CX-5といえば、クリーンディーゼルエンジンのスカイアクティブ-D 2.2を搭載したモデルが圧倒的な人気となっていた。特に発売初期受注については、CX-5の9割が、また新型アテンザについても8割がクリーンディーゼルというものであり、マツダのディーゼルはセールス的にも大成功であったと考える。
一方で、このディーゼルエンジン搭載モデルは、CX-5、アテンザ共に納期が遅いというネガティブなニュースもあった。今回、CX-5に新型2.5Lガソリンエンジンを投入させることで、ディーゼルエンジンの納期問題を緩和させる狙いもあるのではと考える。
というのもこのクリーンディーゼルエンジンは、今月2013年10月に発表された新型アクセラにも搭載されることが決定しているからである。アクセラにディーゼルが設定されるのはハッチバックのスポーツのみで価格は298万2000円から。新型アクセラ他グレードの発売日は東京モーターショー一般公開前の11月21日になるが、ディーゼルは少し遅れ2014年1月頃の発売が見込まれている。
(写真は新型アクセラ、Mazda3 フランクフルトモーターショー2013)
新型アクセラは開発段階からハイブリッドエンジンの導入が話題となっていたが、このハイブリッドはセダンのみに設定された。新型アクセラのフラグシップグレードとしての本命は、スポーツに設定されたスカイアクティブ-D 2.2搭載モデルということになるだろう。
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