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次期スープラをイメージしたコンセプトカーが東京オートサロンに出展
今月2013年1月に開催された東京オートサロンで最も注目を浴びた出展車両の一つが、トヨタGAZZOブースのGRMN SPORTS FR PLATINUM と名付けられたコンセプトカーである。昨年2012年に発売された86をベースにカスタマイズされた車両であるが、デザインの大部分が大きく変更されており、単なるカスタマイズカーというよりもシャシーが共通化された別車種といった印象だ。特に見て欲しいのがこのフロント周りのデザインで、2002年に販売停止となったトヨタのFRスポーツカー、スープラを彷彿とさせるものとなっている。
スープラ後継車は86シャシーを流用か、ボクサーターボ+スーパーチャージャー
トヨタではスープラ後継車の開発計画があると以前から噂されていたが、そのプランはBMWと行われる新型FRスポーツカーの共同開発という業務提携の中の一つであり、BMW6シリーズとのシャシーの共通化やBMW製の直6 3.0Lハイブリッドエンジンの流用などが可能性として考えられていた。 また一方では、多額の開発費用が掛けられた86シャシーをベースに次期スープラを開発するプランも存在している。86シャシーのフロント部分に改変を加えることで、他のエンジンユニットへの対応が比較的容易にできるということであった。
今回出展されたこのGRMN SPORTS FR PLATINUMが、86シャシーを使った次期スープラ実現への第一歩となったと考える。 搭載されるエンジンはノーマル86と同じ水平対向エンジンFA20型がベースであるものの、ターボ+スーパーチャージャーによる過給器が取り付けられたシステムとなっている。この目標スペックとして、最高出力330ps、最大トルク44.0kgmという数値が公表されている。 さらに、インテリアに関しても市販が前提であることを感じさせるほどに、完成度の高いものとなっている。
各案あったスープラ後継車であるが、今回の86シャシー流用案が今のところ最も市販に近いプランではないかと考える。
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