トヨタの新型軽自動車、PIXIS EPOCH(ピクシス エポック)が発売
トヨタは軽自動車ピクシスシリーズに新型エポックを2012年5月10日に追加した。
発売前までは、ピクシスセダンとも呼ばれていたこの新型軽自動車は、正式名称ピクシスエポックとしてトヨタのラインアップに追加されることになる。
(トヨタエンブレムのミライース、ピクシスエポック)
ピクシスエポックは、ダイハツ九州の大分工場で生産され、ミライースと車体が共通となるOEM車ということになる。
ピクシス・エポックのOEM元ミライースの好調で、ミラはカタログ落ちか?
新型ピクシスエポックのOEM元車種ミライースの販売好調が続いている。ミライースは、昨年2011年9月の発売開始から月販1万5千台ペースを維持するヒット車種となった。しかし、その分の販売減を被ったのが、ミライースのベースとなったミラである。ミライースの登場以降、ミラの販売は月販3千台ペースに落ち込んでいる。
ダイハツは、イーステクノロジーと名付けた超低燃費技術を他の軽自動車車種へ展開することを進めている。しかし、その計画にはミラは含まれておらず、今後はカタログ落ちする可能性が高くなった。
こちらの写真は、OEM元のミライース。
トヨタでの販売が始まったが、ピクシスエポックとしての販売枠は、わずか月2000台という情報もある。