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ダイハツ・タントがフルモデルチェンジし3代目へ
タントは人気のハイトワゴン軽自動車。
2007年の2代目デビューから今年2012年で5年を迎えることになり、フルモデルチェンジの計画が進んでいる。
次期モデルではデザインが新しくなるほか、イーステクノロジーのフル採用により燃費が向上する。
2012年11月頃には3代目タントとしての発売が開始されそうだ。
タントのフルモデルチェンジについては、当初の計画では2012年9月になるとされていた。
しかしその後、スズキの超低燃費軽自動車アルトエコや、ホンダのタント対抗車N BOXが登場したことで、次期タントに要求されるスペックは、より高いものになった。
その結果、当初の計画を見直すこととなり、発売予定時期は少し遅れた。
新型タントは軽量化でリッター30キロ台へ
タントと同じダイハツの軽自動車、ミライースが昨年2011年秋にデビューした。
このミライースは10・15モード燃費で32km/Lを達成。
これ以降、軽自動車の燃費競争が過熱している。
ダイハツではミライースに採用された燃費向上策をイーステクノロジーとして、軽自動車の他車種にも展開していく計画だ。
昨年11月に行われたタントのマイナーチェンジでは、既にイーステクノロジーの一部が採用され、大幅な燃費の向上に成功している。
写真は、マイナーチェンジ後の新型タント。
ボディデザインは従来の二代目タントと変化が少ないが、新型エンジン、新型CVT、減速時7km/h以下になるとエンジンを停止させる新型アイドリングストップ、減速エネルギー回生機能が採用済みだ。
フルモデルチェンジ後の次期タントでは、ボディの大幅な軽量化が盛り込まれる。
ボディデザインも一新され、燃費は10・15モードで30km/L程度になるとされている。
タント対抗として先月デビューしたホンダ・N BOXは、燃費やパッケージングでの性能は良いのだが、デザインの評判があまり良くない。
新型タントには、燃費性能だけでなくエクステリアデザインにも期待したい。
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