【タント】マイナーチェンジ2022年予想、ハイブリッド化はフルモデルチェンジまで延期か【軽自動車向けe-SMART HYBRID】

タント

現行型タントは2019年にフルモデルチェンジ発売された4代目モデル。販売期間3年となる2022年は、マイナーモデルチェンジによってフェイスリフトを受けた後期型の登場が期待される。

タント フロントグリル

また、タントのハイブリッド化がいつ実施されるのかも、大きな関心を集めている。

2021年のダイハツは、新開発シリーズ式ハイブリッドのe-SMART HYBRIDを市場投入し、技術的にも大きな進展があった。その搭載車種の候補として、当初はタントを予想する声もあったが、結局のところe-SMART HYBRIDの発電エンジンの排気量は1.2Lとなり、小型SUVのロッキー/トヨタ・ライズに搭載され現在販売中となっている。

ロッキー e-SMART HYBRID

ロッキー e-SMART HYBRID

しかし、e-SMART HYBRIDには、排気量660cc未満の軽自動車向けが存在することがダイハツの発表によって明らかとなっている。将来的にはタントのハイブリッド化も間違いなく実施されるはずだ。

ムーヴカスタム リアコンビネーションランプ

現行ムーヴ カスタム

ダイハツの軽自動車ラインアップでは、2022年にムーヴがフルモデルチェンジのタイミングを迎えることもあり、軽自動車版 e-SMART HYBRIDの搭載第一弾は、新型ムーヴとなる可能性が高い。

タント 走行

タントにe-SMART HYBRIDが搭載されるのは、次のフルモデルチェンジのタイミングになりそうで、これは2025年頃が予想される。

軽自動車の電動化は進行する、タント ハイブリッドの登場時期にEVを投入予定

ダイハツの軽自動車は、スズキが採用してきたISG方式のマイルドハイブリッドを使わない方針を取ってきており、これまで電動化が遅れていた。軽自動車向けe-SMART HYBRIDの導入により、ようやく電動化が前進することになる。

例外的に、2005年発売のハイゼットカーゴ・ハイブリッドがあったが、車両価格と燃費性能のバランスが良いとは言えず、大きなセールスに結びつけることができなかった。

またダイハツの軽自動車のEV化については、EVプラットフォームをスズキと共同開発することを発表している。その市販化タイミングは2025年頃になる見込みで、これはタントハイブリッドの登場時期と近くなりそう。

ライバルの日産&三菱は2022年にも軽自動車EVを発売する予定。さらにホンダも2024年の軽自動車EVの発売を予告している。軽自動車のEV導入時期については、ダイハツとスズキは少しタイミングが遅れることになる。

タント、現行型販売2年経過の一部改良

ダイハツは、軽乗用車「タント」、軽福祉車両「タント ウェルカムターンシート」(回転シート車)、「タント ウェルカムシートリフト」(昇降シート車)、「タント スローパー」(車いす移動車)を一部改良し発売した。

タント

「タント」は2003年の発売以来、軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」を採用し、圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さが、高い好評を得てきた。

タント リアコンビネーションランプ

2019年7月に発売した現行モデルは、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」第一弾で、大幅に機能と性能で進化を遂げた。「タント(フレンドシップシリーズ)」は、福祉車両車名別国内販売台数No.1として、高い販売実績を誇る。

タント シート

今回の一部改良では、「Xターボ」、「カスタムRS」、「カスタムRS“スタイルセレクション”」に電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストが標準装備され、先進安全機能が進化している。
ダイハツ初となるコーナリングトレースアシストは、走行中カーブの差し掛かりでドライバーのブレーキを補助し、遠心力に負けず安定した姿勢を保つことにより、安全性を向上させる。

タント インテリア

「X」、「カスタムX」、「カスタムX“スタイルセレクション”」には、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)や電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストなどを含む「スマートクルーズパック」をメーカーオプションで設定し、装備が充実された。

また、ボディカラーでも一部変更があり、プラムブラウンクリスタルマイカやターコイズブルーマイカメタリックが追加され、選択の幅が広がった。フレンドシップシリーズの対象グレードも機能、ボディカラー共に同様の改良とし、ユーザーから選ばれやすくなった。

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