ホンダ・CR-Vの発売は2018年春頃予測、東京モーターショー2017画像

ホンダ

新型CR-VハイブリッドはSport Hybrid i-MMDを採用

CR-Vシリーズは昨年2016年に北米で5代目モデルへのフルモデルチェンジが先行実施された。それから約一年後となる東京モーターショー2017でも出品され、日本発売が確定的となっている。

(写真は新型CR-Vハイブリッド)
CR-Vハイブリッド

東京モーターショーで示された通り、日本仕様は2タイプのパワートレインが用意される見込みである。

CR-Vハイブリッド フロントグリル CR-V ハイブリッド 東京モーターショー2017

一つはSport Hybrid i-MMDで、これまでアコード、オデッセイ、ステップワゴンで搭載実績のある2.0Lのハイブリッドシステムとなる。燃費性能の高さがメリットとなるが、FFのみがラインアップされ、4WDは設定されない見込み。

1.5Lターボモデルは3列シート仕様も用意される、FFと4WDがラインアップ

(写真は新型CR-V ガソリンターボモデル)
新型CR-V CR-V リアコンビネーションランプ

もう一つは1.5Lターボエンジンモデルである。FFと4WDの両方が用意されることになり、むしろこちらがメイングレードとしての位置付けだろう。

CR-V 1.5Lターボ CR-V フロントグリル

ハイブリッド仕様ではメッシュグリルであったが、ターボ仕様は横桟グリルが採用される。

CR-V シート CR-V インテリア

インテリアは非常にシンプルなデザインとなった。ワンサイズ小さいSUVのヴェゼルでは近未来的なインテリアで特徴があったが、これとは方向性が違うようだ。

CR-V リアドア CR-V 2列目シート

1.5Lターボモデルは3列目シート装備車も設定され、東京モーターショーでも展示された。やはり最後列はかなり狭く、補助的なものとなる。

CR-V 3列目シート CR-V ラゲッジ

新型CR-Vの発売時期については2018年とだけの回答に留まったが、春頃の一般発売が予想される。

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